It's new
りん子的独り言(生意気)
那智さんと付き合い出してから、那智さんはわたしやわたしたちの関係に名前を付けてくれなかった。
自分にはそういう性癖があるのを自覚して、辞書で「奴隷」とか「拷問」とか「拘束」とか見つけてはどきどきしてた。
「ご主人様」とか「主従」とか、淡い憧れを抱いていた。
その一方で、「牝豚」とかいう言葉に傷付き、「仕える」「調教」とかいう言葉に疑いを持っていた。
どうも、SMで使われる言葉に憧れを持つくせに、コスプレのような気恥ずかしさを感じていた。
だから、那智さんが、そういう既存の形を好まずに自然にしてくれていたことはありがたかった。
それでも、憧れはあるし、特殊なことをするのに何か言い訳が欲しくて、心の半分のわたしは何か名前を付けたくてしょうがなかった。
那智さんはわたしのご主人様?飼い主?サディスト?どれも違うと否定され、どれも違うとわたしも思った。
恋人?夫?伴侶?、どれも事実じゃないし、どれかだけに当てはめるのは難しい。
「道標」
あるとき、そう名付けた。
そう、那智さんはわたしの道標。
何かあったときに「那智さんならどうするか」、自分の判断に自信がないわたしの判断基準。
ひとりで歩いているときの、ちょっと先を示してくれる安心のもと。
なんとなく名称があると落ち着いた。
那智さんに認知されてるかどうかわからないけど、このブログにもそう書いていた。
最近、ちょっと変わってきたかな?と思ってます。
だから、2008年は名称変更。(道標もそうでしたけど、この名称は普段ほとんど影を潜めてます^^)
那智さんはわたしの「大樹」(きゃー、はずかしーーーーー)
那智さんはわたしのおっきな樹。
わたしは太い幹に寄りかかる。
雨や強い日差しから守り、根は優しい枕になる。
甘い果実を与えてくれて、枝に鳥を呼び美しい歌声を聞かせてくれてわたしを楽しませてくれる。
高い所に登って、見たこともない景色を見せてくれ、ジャンプして飛び降りる勇気をくれる。
わたしの大切な感情は、那智さんの根っこの上に成り立ってる。
わたしは幸せそうに笑い、眠り、歌う。
でも、寄りかかってるだけじゃないの。
樹の痛んだところは那智復して、必要な栄養を補給するのだ。
わたしは、わたしに安息や快適や快楽をくれるそれを全身全霊で守り寄り添うのだ。
もらってばかりじゃない、わたしもちゃんといっぱい与えてる。
いままでだってそう思っていたけど、最近実感してるかな。
そう思うと関係はもっと楽。
もらってばかりじゃないといらぬ遠慮をしないでいられるのだ。
だから、道標とはちょっと違うと思って、那智さんはわたしの「安息の大きな樹」。
と、ここまでノロケて。
末尾に新年のご挨拶、お許しくださいね。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年もずっとこんな感じでいきます^^どうか、お付き合いくださいませ。
今年はどんなことになるかしら!?
那智さんと付き合い出してから、那智さんはわたしやわたしたちの関係に名前を付けてくれなかった。
自分にはそういう性癖があるのを自覚して、辞書で「奴隷」とか「拷問」とか「拘束」とか見つけてはどきどきしてた。
「ご主人様」とか「主従」とか、淡い憧れを抱いていた。
その一方で、「牝豚」とかいう言葉に傷付き、「仕える」「調教」とかいう言葉に疑いを持っていた。
どうも、SMで使われる言葉に憧れを持つくせに、コスプレのような気恥ずかしさを感じていた。
だから、那智さんが、そういう既存の形を好まずに自然にしてくれていたことはありがたかった。
それでも、憧れはあるし、特殊なことをするのに何か言い訳が欲しくて、心の半分のわたしは何か名前を付けたくてしょうがなかった。
那智さんはわたしのご主人様?飼い主?サディスト?どれも違うと否定され、どれも違うとわたしも思った。
恋人?夫?伴侶?、どれも事実じゃないし、どれかだけに当てはめるのは難しい。
「道標」
あるとき、そう名付けた。
そう、那智さんはわたしの道標。
何かあったときに「那智さんならどうするか」、自分の判断に自信がないわたしの判断基準。
ひとりで歩いているときの、ちょっと先を示してくれる安心のもと。
なんとなく名称があると落ち着いた。
那智さんに認知されてるかどうかわからないけど、このブログにもそう書いていた。
最近、ちょっと変わってきたかな?と思ってます。
だから、2008年は名称変更。(道標もそうでしたけど、この名称は普段ほとんど影を潜めてます^^)
那智さんはわたしの「大樹」(きゃー、はずかしーーーーー)
那智さんはわたしのおっきな樹。
わたしは太い幹に寄りかかる。
雨や強い日差しから守り、根は優しい枕になる。
甘い果実を与えてくれて、枝に鳥を呼び美しい歌声を聞かせてくれてわたしを楽しませてくれる。
高い所に登って、見たこともない景色を見せてくれ、ジャンプして飛び降りる勇気をくれる。
わたしの大切な感情は、那智さんの根っこの上に成り立ってる。
わたしは幸せそうに笑い、眠り、歌う。
でも、寄りかかってるだけじゃないの。
樹の痛んだところは那智復して、必要な栄養を補給するのだ。
わたしは、わたしに安息や快適や快楽をくれるそれを全身全霊で守り寄り添うのだ。
もらってばかりじゃない、わたしもちゃんといっぱい与えてる。
いままでだってそう思っていたけど、最近実感してるかな。
そう思うと関係はもっと楽。
もらってばかりじゃないといらぬ遠慮をしないでいられるのだ。
だから、道標とはちょっと違うと思って、那智さんはわたしの「安息の大きな樹」。
と、ここまでノロケて。
末尾に新年のご挨拶、お許しくださいね。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年もずっとこんな感じでいきます^^どうか、お付き合いくださいませ。
今年はどんなことになるかしら!?
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