恐怖体験
非日常的な日常
蒸し暑い日が続いていますね〜。
こんな時は、身の毛も弥立つ(よだつってこう書くのね)怖いお話で、一瞬でも暑さを忘れましょう。
なんて、大袈裟な始まり方!
針のお話です。
刺青のときにも書きましたが、私は痛がりではないけど、恐がり。
お化け方面もダメなのは当たり前、ピアスの穴さえも開けられないほどです。
そんな私が乳首に針を刺す。
無理矢理ではないのです。
心優しい那智さん(笑)が、二者択一で選ばせてくれた結果の「乳首に針」なのです。
もう一つの選択肢は、「すね毛の処理していない足を見せる」でした。
(わああ、書き始めて、すっごく恥ずかしいことに気が付きました!!いつも書いていることのほうが過激なのに、こちらのほうが赤裸々な感じです)
お恥ずかしながら、私は女性の中では、毛深いほうです。(ああ、恥ずかしい)
だから那智さんに会う時はきれいきれいにしていきます。
出会い初めの頃、敢えて「私は毛深い」と告白したことがあります。
那智さんには、心を解放していたい、だから、気がかりなことはすべて受け止めてもらおうと、抱かれながら告白しました。
いつか気付いて見て見ぬふりはされたくない。
見て見ぬふりをしているんじゃないかと、勘ぐりたくない。
「私は毛深くて、処理が甘くてチクチクするときがあるかもしれません。私を全部知ってほしくて言いました。」
セックスの最中に、しらける話題をしてしまったかもしれない。
ちょっと後悔する私に「ロマンチックなお話だね、ありがとう。」と那智さんは優しく抱き続けてくれたのでした。
それでも、やっぱりきれいにしていたいと思うのは、女心。
その日は、お仕事が忙しくて、かまってあげられないよとあらかじめ言われていたし、お手伝いだけでもできればと会いにいきました。
だから、はなから脱ぐこともないと想定して、処理せずジーンズで出かけました。
それなのに、お仕事の合間に遊びたくなった那智さん。
キスして、服の上からかまってもらって、そのうちジーンズを降ろすように言い出しました。
本当なら嬉しいことなのに、首を横に振るしかありません。
この足をみられるくらいなら、気持ち良いことは今日は我慢。
でも那智さんは拒否すればするほど、面白がる人。
理由を問いただし、告白して、「そんなこと、全然気にしないのに」と苦笑され、選択肢です。
「見せるのと、針とどちらか選ばせてあげる♪」
一瞬、迷いましたが「針」と言い切りました。
醜さより恐怖をとりました!
那智さんは、看護婦さんと付き合っていたことがあって、そのときもらった針を持っているんです。
恐怖で震えます。
ガタガタと震えるけれど、刺す手が定まらないといけないから、必死で抑える。
痛みというより、やはり恐怖だ。
左から刺した針は貫通して右側に先端を覗かせる。
まさか、貫通させるなんて思ってもみないから、もう怖さのあまり声も出ない。
乳首に針を貫通させて、恐怖で動けない私に那智さんのキス。
時間が経つほどに、鈍い痛みが明確な痛みに変わっていくころ、針は抜き取られた。
手際よく手当してくれる那智さん。
呆けて座り込む私。
言葉はないけど、そこにあるものは、なんて表現したら良いだろう、「共通の意識」「一体感」みたいなもの。
この一体感は、「私はあなたの一部」というような甘美な気持ちにさせてくれる。
あとから聞いたら「きれいでいたいという心意気にちょっと感動した」だそうです。
嬉しい。
でも、これからは、ちゃんといつもきれいにしておきます♪
あれ?全然暑さに変わりはないですね!!
失礼いたしました。
蒸し暑い日が続いていますね〜。
こんな時は、身の毛も弥立つ(よだつってこう書くのね)怖いお話で、一瞬でも暑さを忘れましょう。
なんて、大袈裟な始まり方!
針のお話です。
刺青のときにも書きましたが、私は痛がりではないけど、恐がり。
お化け方面もダメなのは当たり前、ピアスの穴さえも開けられないほどです。
そんな私が乳首に針を刺す。
無理矢理ではないのです。
心優しい那智さん(笑)が、二者択一で選ばせてくれた結果の「乳首に針」なのです。
もう一つの選択肢は、「すね毛の処理していない足を見せる」でした。
(わああ、書き始めて、すっごく恥ずかしいことに気が付きました!!いつも書いていることのほうが過激なのに、こちらのほうが赤裸々な感じです)
お恥ずかしながら、私は女性の中では、毛深いほうです。(ああ、恥ずかしい)
だから那智さんに会う時はきれいきれいにしていきます。
出会い初めの頃、敢えて「私は毛深い」と告白したことがあります。
那智さんには、心を解放していたい、だから、気がかりなことはすべて受け止めてもらおうと、抱かれながら告白しました。
いつか気付いて見て見ぬふりはされたくない。
見て見ぬふりをしているんじゃないかと、勘ぐりたくない。
「私は毛深くて、処理が甘くてチクチクするときがあるかもしれません。私を全部知ってほしくて言いました。」
セックスの最中に、しらける話題をしてしまったかもしれない。
ちょっと後悔する私に「ロマンチックなお話だね、ありがとう。」と那智さんは優しく抱き続けてくれたのでした。
それでも、やっぱりきれいにしていたいと思うのは、女心。
その日は、お仕事が忙しくて、かまってあげられないよとあらかじめ言われていたし、お手伝いだけでもできればと会いにいきました。
だから、はなから脱ぐこともないと想定して、処理せずジーンズで出かけました。
それなのに、お仕事の合間に遊びたくなった那智さん。
キスして、服の上からかまってもらって、そのうちジーンズを降ろすように言い出しました。
本当なら嬉しいことなのに、首を横に振るしかありません。
この足をみられるくらいなら、気持ち良いことは今日は我慢。
でも那智さんは拒否すればするほど、面白がる人。
理由を問いただし、告白して、「そんなこと、全然気にしないのに」と苦笑され、選択肢です。
「見せるのと、針とどちらか選ばせてあげる♪」
一瞬、迷いましたが「針」と言い切りました。
醜さより恐怖をとりました!
那智さんは、看護婦さんと付き合っていたことがあって、そのときもらった針を持っているんです。
恐怖で震えます。
ガタガタと震えるけれど、刺す手が定まらないといけないから、必死で抑える。
痛みというより、やはり恐怖だ。
左から刺した針は貫通して右側に先端を覗かせる。
まさか、貫通させるなんて思ってもみないから、もう怖さのあまり声も出ない。
乳首に針を貫通させて、恐怖で動けない私に那智さんのキス。
時間が経つほどに、鈍い痛みが明確な痛みに変わっていくころ、針は抜き取られた。
手際よく手当してくれる那智さん。
呆けて座り込む私。
言葉はないけど、そこにあるものは、なんて表現したら良いだろう、「共通の意識」「一体感」みたいなもの。
この一体感は、「私はあなたの一部」というような甘美な気持ちにさせてくれる。
あとから聞いたら「きれいでいたいという心意気にちょっと感動した」だそうです。
嬉しい。
でも、これからは、ちゃんといつもきれいにしておきます♪
あれ?全然暑さに変わりはないですね!!
失礼いたしました。