その後の私2
独特な幸福感
父性を再確認できて、那智さん大好き度がアップした私。
那智さんにとっては、すみれさんに会ったことで、どんないいことがあったのでしょう。
これは、どちらかというと「副産物」のお話。
すみれさんと会ってから、次に2人で会うまで数日かかった。
それもランチデート。
あれから、欲情の火がくすぶり続け、ずっと「フニャフニャ」状態だった。
もう那智さんにかまってもらいたくて、気持ち良くさせてほしくて、たまらなかった。
朝の電話で「お食事ではなく、カラオケにしてください」と言わせようと散々いじわるを言って感じさせるから、恥も外聞も捨てて、そうお願いするほどだった。
それでも、「いま」我慢できないほど感じてしまって、私はオナニーをする許可を得る。(それにしても、いつも堂々と恥ずかしいこと書いてるな〜私ったら^^;)
「じゃあね、『お昼に会って可愛がってもらえるかもしれないのに我慢できません』ってお願いしたらいいよ」なんて言う。
なり振りかまわず、「お昼に会って可愛がってもらえるのに、我慢できません」と言ってしまう情けなさ。
「いいよ。」
許可を得て、触る。
いきそうになる気配を察して、那智さんが言う。
「可愛がってもらうって誰が決めたの?」
「…那智さんです…。」
「俺は『可愛がってもらえるかもしれない』とは言ったけど、可愛がるとは言ってないよね?」
「…ああ、ごめんなさい…。」
「そうだね、りん子が決めるんじゃないよね?」
「…はい、ごめんなさい…。那智さんが決めるんです、…那智さん、いってもいいですか?」
「はい、おしまい。オナニーしていいって言ったけど、いっていいとは言ってないからね。」
あああああああ、ここでおしまいなの!?
確かに、あと数時間で会えるけど、これじゃあ蛇の生殺し。
フニャフニャどころじゃない。
目の前で取り上げられた甘い蜜は、脳内で甘さが増すのだ。
かまってもらえなかった二日間からはじまった私の欲情は直前のお預けで、何倍にも膨れ上がった。
飢餓状態。
そして、ヘロヘロのまま、カラオケで那智さんを待つ。
職場からカラオケ店まで徒歩数分の間、先に入っている私に電話をかけてきて「聞いててあげるから触って」と言われる。
ああ、恥ずかしい。
歩きながら聞いてる様子が雑踏と息遣いで感じる。
カラオケ店に入ったのもわかった。
エレベーターの音声も聞こえる、エレベーターに乗ってるんだ。
もうすぐ、会える。
こんな姿で待っていることが、それを見せることが、恥ずかしくて仕方がないけど、早く会いたい。
この欲情を那智さんの手で、なんとかしてもらいたい。
ドアが開き、スカートの中に入れてる手をどうしてよいかわからず、そのまま固まる。
欲情と恍惚と戸惑いと焦がれ、もういろんな感情が混ざって、いったいどんな顔をしてるんだろう。
隣りに腰掛け指をおまんこに入れる。
あの無遠慮な指。
それでかき回してほしかったの。
好き勝手に扱ってほしかったの。
隣りの部屋からカラオケで歌う声が聞こえる。
気にしなきゃ、隣りの人のこと気にしなきゃ。
でも、だめ、腰をずらしてもっと気持ち良くなれるようにしてしまうことが我慢できない。
髪を引かれ、口づけをして、足下に跪きフェラチオをする。
何をされても気持ちいい。
全部して、すみれさんにしたことと同じことを、全部して。
カラオケボックスなので制限はされるけど、それでもずっとほしくてたまらなかった「那智さん」をたくさん味わうことができた。
帰り道、那智さんからメールが入る。
(すみません、この先の内容は恋は盲目とお許しください)
「今日のりん子はとてもとても可愛くきれいで魅力的でした。欲情して満たされないときれいになる?ということは『飢え』させればいいのか。オナニー禁止にする?」
可愛いときれいと思ってもらえることは、とっても嬉しい。
でも、それが「飢え」からくるとしたら、それは困る。
那智さん、飢えた結果がきれいなんじゃなくて、飢えさせようと那智さんが強烈に私に向かってくれたことがきれいに繋がるんですよ!!
オナニーをするしないとか放置するとかじゃなくて、「飢え」させるという方法で私をたっぷりかまってくれたから、きれいになったのですよ!!(すみません、那智さんの目にはそう映ったということで…)
私は必死に抵抗する。
だって、「○○禁止」とかって、我慢強くない私にはつらいもの。
でも、「いつもいっぱいかまってるでしょ!?それでも今日は惚れ直すくらいきれいだった」そうで、その私の抵抗は納得してくれない。
そして、もう一度、あのりん子が見たいってことになってしまって、「飢えさせ」続行になってしまったのだ。
そんな、たまたま洋服とか照明とか、そういうことが原因ですよ〜。
でも、何を言っても無駄。
那智さん自身が納得するまで、この確認作業は続けられてしまう。
これが副産物。
「きれいなりん子」(何度も^^;)、付き合ってる女性がきれいになるのは嬉しいことだろう。
私だって、那智さんに可愛いと思ってもらいたい。
でも、その方法が「飢え」だなんて、私にとっては、効果だか被害だか、わからない。
那智さんはいたく気に入っているこの実験、いつまで続くのかしら。
ほんとに「飢える」ときれいになるの!?
オナニーをさせては中断を日に何度も繰り返させれてる間、鏡で確認してみるけれど、全然いつもと変わりない気がするんだけど…。
これがほんとにそうならば、那智さんはりん子を自在に好みの美しさに変える方法を手に入れたことになる。
それって、すごい副産物だよね!(ああ、すみません、バカップルの戯れ言です)
父性を再確認できて、那智さん大好き度がアップした私。
那智さんにとっては、すみれさんに会ったことで、どんないいことがあったのでしょう。
これは、どちらかというと「副産物」のお話。
すみれさんと会ってから、次に2人で会うまで数日かかった。
それもランチデート。
あれから、欲情の火がくすぶり続け、ずっと「フニャフニャ」状態だった。
もう那智さんにかまってもらいたくて、気持ち良くさせてほしくて、たまらなかった。
朝の電話で「お食事ではなく、カラオケにしてください」と言わせようと散々いじわるを言って感じさせるから、恥も外聞も捨てて、そうお願いするほどだった。
それでも、「いま」我慢できないほど感じてしまって、私はオナニーをする許可を得る。(それにしても、いつも堂々と恥ずかしいこと書いてるな〜私ったら^^;)
「じゃあね、『お昼に会って可愛がってもらえるかもしれないのに我慢できません』ってお願いしたらいいよ」なんて言う。
なり振りかまわず、「お昼に会って可愛がってもらえるのに、我慢できません」と言ってしまう情けなさ。
「いいよ。」
許可を得て、触る。
いきそうになる気配を察して、那智さんが言う。
「可愛がってもらうって誰が決めたの?」
「…那智さんです…。」
「俺は『可愛がってもらえるかもしれない』とは言ったけど、可愛がるとは言ってないよね?」
「…ああ、ごめんなさい…。」
「そうだね、りん子が決めるんじゃないよね?」
「…はい、ごめんなさい…。那智さんが決めるんです、…那智さん、いってもいいですか?」
「はい、おしまい。オナニーしていいって言ったけど、いっていいとは言ってないからね。」
あああああああ、ここでおしまいなの!?
確かに、あと数時間で会えるけど、これじゃあ蛇の生殺し。
フニャフニャどころじゃない。
目の前で取り上げられた甘い蜜は、脳内で甘さが増すのだ。
かまってもらえなかった二日間からはじまった私の欲情は直前のお預けで、何倍にも膨れ上がった。
飢餓状態。
そして、ヘロヘロのまま、カラオケで那智さんを待つ。
職場からカラオケ店まで徒歩数分の間、先に入っている私に電話をかけてきて「聞いててあげるから触って」と言われる。
ああ、恥ずかしい。
歩きながら聞いてる様子が雑踏と息遣いで感じる。
カラオケ店に入ったのもわかった。
エレベーターの音声も聞こえる、エレベーターに乗ってるんだ。
もうすぐ、会える。
こんな姿で待っていることが、それを見せることが、恥ずかしくて仕方がないけど、早く会いたい。
この欲情を那智さんの手で、なんとかしてもらいたい。
ドアが開き、スカートの中に入れてる手をどうしてよいかわからず、そのまま固まる。
欲情と恍惚と戸惑いと焦がれ、もういろんな感情が混ざって、いったいどんな顔をしてるんだろう。
隣りに腰掛け指をおまんこに入れる。
あの無遠慮な指。
それでかき回してほしかったの。
好き勝手に扱ってほしかったの。
隣りの部屋からカラオケで歌う声が聞こえる。
気にしなきゃ、隣りの人のこと気にしなきゃ。
でも、だめ、腰をずらしてもっと気持ち良くなれるようにしてしまうことが我慢できない。
髪を引かれ、口づけをして、足下に跪きフェラチオをする。
何をされても気持ちいい。
全部して、すみれさんにしたことと同じことを、全部して。
カラオケボックスなので制限はされるけど、それでもずっとほしくてたまらなかった「那智さん」をたくさん味わうことができた。
帰り道、那智さんからメールが入る。
(すみません、この先の内容は恋は盲目とお許しください)
「今日のりん子はとてもとても可愛くきれいで魅力的でした。欲情して満たされないときれいになる?ということは『飢え』させればいいのか。オナニー禁止にする?」
可愛いときれいと思ってもらえることは、とっても嬉しい。
でも、それが「飢え」からくるとしたら、それは困る。
那智さん、飢えた結果がきれいなんじゃなくて、飢えさせようと那智さんが強烈に私に向かってくれたことがきれいに繋がるんですよ!!
オナニーをするしないとか放置するとかじゃなくて、「飢え」させるという方法で私をたっぷりかまってくれたから、きれいになったのですよ!!(すみません、那智さんの目にはそう映ったということで…)
私は必死に抵抗する。
だって、「○○禁止」とかって、我慢強くない私にはつらいもの。
でも、「いつもいっぱいかまってるでしょ!?それでも今日は惚れ直すくらいきれいだった」そうで、その私の抵抗は納得してくれない。
そして、もう一度、あのりん子が見たいってことになってしまって、「飢えさせ」続行になってしまったのだ。
そんな、たまたま洋服とか照明とか、そういうことが原因ですよ〜。
でも、何を言っても無駄。
那智さん自身が納得するまで、この確認作業は続けられてしまう。
これが副産物。
「きれいなりん子」(何度も^^;)、付き合ってる女性がきれいになるのは嬉しいことだろう。
私だって、那智さんに可愛いと思ってもらいたい。
でも、その方法が「飢え」だなんて、私にとっては、効果だか被害だか、わからない。
那智さんはいたく気に入っているこの実験、いつまで続くのかしら。
ほんとに「飢える」ときれいになるの!?
オナニーをさせては中断を日に何度も繰り返させれてる間、鏡で確認してみるけれど、全然いつもと変わりない気がするんだけど…。
これがほんとにそうならば、那智さんはりん子を自在に好みの美しさに変える方法を手に入れたことになる。
それって、すごい副産物だよね!(ああ、すみません、バカップルの戯れ言です)