すみれさんに会う5
非日常的な日常
うつ伏せになって脱力しているすみれさんのお尻をゆっくりとほぐしている。
いきなりアナルは、すみれさんが恐がってしまうそではないかと、それが気がかりで私は少し正気に戻る。
でも、ずっと離れた場所で、それを見ているだけ。
那智さんがこちらを見た。
顎で私を呼んでる。
はい、なんですか!?お呼びがかかった嬉しさに、こちらも無言で近寄る。
嬉々として尻尾を振る犬みたいだ。
おちんちんを出した。
お口を使うんだ。
嬉しい、昨夜から全然那智さんに触ってないのだもの。
那智さんのおちんちんをお口に含めるなんて、幸せ。
自分が触られたいと願うのと、同じくらい那智さんに触れたいとも思う。
すみれさんに挿入するために、私は那智さんのおちんちんを舌で大きくする。
だめ、屈辱なんて感じないんだ。
おかしいな、ほんとはここ「被虐感」ポイントのはずなんだけど、なぜだか全然虐げられてる感じがしない。
ただ、嬉しい。
しばらくして、口を離す。
まだ、那智さんはすみれさんのお尻をマッサージしてる。
目が一瞬、何かを探した。
お口を使って、献身モードに突入してしまった私、那智さんの意図を察知し動く喜び。
う〜ん、やっぱり犬だな〜。
ローションだ、枕元に置いたローションが那智さんの位置からはちょっと遠い。
それを那智さんの手の届く場所に置き換える、蓋を開けて^^
タバコに火を着けた、灰皿もベストポジションに移動^^
ポカリを所望され、口元に運ぶ。
すみれさんの意識の邪魔にならないように、全部黙って行う。
私がいたら、ちょっとだけやりにくいと言った那智さんに、やりやすくしてもらおう。
さっきまで、欲情全開だったくせに、いまは甲斐甲斐しく動く。
これが、また、嬉しいの。
ずいぶん丁寧にほぐしてもらって、いよいよはじめてのアナルセックス。
私は役目が終わったことを理解して、また、畳の上、端っこに鎮座する。
後ろから抱いている。
2人が重なり合う姿を、真横から見ている。
すごい、とてもスムーズに入っているみたい。
よかった、すみれさん、恐いって言っていたから、大丈夫そうでよかった。
那智さんが優しく、でも、確実にすみれさんのお尻を突いている。
その力に促されるように、すみれさんのお尻が少し浮く。
白くて華奢な腰が反る。
それに添う那智さんの体。
ああ、なんだかきれい。
はっきりはわからないけど、すみれさん感じているみたい。
突き上げ、それと同じ角度に反っていく腰を見ていたら、また感じてきてしまった。
すみれさん、少しだけ声を上げてる。
その声のあとを追うように、私も呻く。
ここでもやっぱり時間の感覚がない。
漂っていると、いつのまにか終わっていて、那智さんが「はい、休憩〜」と言いながらシャワーに行っていた。
すぐ戻ってきて、「りん子も脱いで」と指示。
期待と不安と入り交じりながら、やっと(?)裸になる。
今度はいよいよすみれさんを抱く。
正常位で抱き合うようにしている。
(ここから、私の記憶はかなり曖昧です。間違っていたら、ごめんね、すみれさん)
私は裸のまま、ベッドの下、2人の足下にうずくまり那智さんの背中を見ている。
裸になったけど、かまってもらえるんじゃなかったんだ。
今日は、そういう日ってわかってるのに、ちょっと期待しちゃった。
その期待を裏切ることさえも、この時の私には快感。
2人の足下で1人で感じる私は、なにか人じゃない別なものになったみたいだった。
たくさんたくさん突いてる。
羨ましいと思う感情がない、もう朦朧として、時間や自分の存在感がわからなくなってる。
大げさだけど幽体離脱みたい。
思うのは、気持ちがいいと那智さん素敵。
「りん子も手伝って」
その声で我に返る。
そいうえば、すみれさんはなかなかいかない。
当たり前だよね、いままでいったことないし、おまんこでいくって難しいもの。
那智さんがプレゼントしたバイブで練習していたときも、やっぱりいけなかったものね。
でも、那智さんはもちろんすみれさんも諦めない。
私だったら、いけないことが居たたまれなくて演技しちゃいそうだもの。
すみれさんのほうが素直でえらい。
私はこの日はじめてベッドに上がり、無我夢中ですみれさんの乳首を舐めた。
すみれさんの体に沿うように並び胸に被いかぶさって。
一所懸命舐めた。
那智さんの振動と息遣いが感じられて幸せだ。
すみれさん気持ち良くなれって、一生懸命舐めた。
なにがきっかけでそこから離れたのか思い出せないのだけど、次に私の意識がまともになったときには、私はまた畳の上にいた(と思う。焼き付いてる光景がその角度からなんだ)
どれくらい経ったのかしら。
すみれさんの、声が少しずつ大きくなってきている。
ああ、感じているんだ。
そう思ったら、どんどんすみれさんの声が大きく淫らになっていった。
感じてるんだ。
アダルトビデオなどから連想される既製の喘ぎ声ではない、その声に感じていることがわかる。
感じてるよかった。
ああ、そうさせた那智さんが素敵。
那智さんに恋い焦がれる気持ちでいっぱいになる、それがまた目眩がするほど苦しくて気持ちいい。
「…いく、…いってもいいですか?」
声にならない声でそう伝えて、すみれさんがいく姿は感動的ですらあった。
いった瞬間、すみれさんが那智さんの背中に手を回しぎゅっと抱きついた。
そのなにかにすがるような手の動きを見たとき、前日のハプバーでの「はい」という素直なお返事のときと同じ痛みを感じた。
自分の手ではじめていかせたすみれさんの、その頼っている仕草を、那智さんは「いとしい」と思うだろう。
そう想像できて、胸がチクリとする。
だって、私から見たって、可愛らしい仕草だったのだもの。
この種類が嫉妬というなら、私はすみれさんに嫉妬した。
ただそれはすみれさんに対してではなく、那智さんがそう感じただろうと想像しての苦しみだ。
(自分の心を確認しても、あれからいままでこの嫉妬が心にシミを残してない、不思議ですね、いつか解明したいな)
ホテルを出て、お別れの時間までまだあるから、3人で乾杯をする。
いろんな話をして、お店を出て、新幹線のホームに向かう。
ドアが開き、座席にすみれさんが座る。
手を振る。
「ありがとう」と言っているのが口の動きでわかる。
私もありがと。
動き出す、なんだか切なくなってしまって、一生懸命手を振る。
バイバイすみれさん、元気でね、これからもすみれさんの人生が素敵なものでありますように、それが全部伝わるように一所懸命手を振った。
新幹線はあっという間に消えていく。
私たちの二日間のようだった。
これで「すみれさんに会う」お話はおしまいです。
ほんとは、もっとね、いろいろあったんだ。
すみれさんは2回か3回いってるし、見てないけど那智さんのおしっこを口で受けたみたいだし、「美女2人にしてもらって幸せですね〜」なんて言いながら2人で那智さんにマッサージしたり。
レズっぽいこともちょこっと。(あれ?そいうい話をメインにするべきでした!?じゃあ、これは別な機会に「女性の肌」ということで話ししますね)
でも、私の優先順位で書いちゃいました^^
最後に明日、すみれさんが感想を寄せてくれたので、それを載せます。
併せてお楽しみくださいね。
多分、そのあとに「その後の私」を書くつもりです。
ふう、あともうちょっとお付き合いくださいませ^^
ただいま、飢えさせられ中のりん子でした^^
追伸:このときのハプバーが例の「パラパラ」のハプバーでした。
同点だったということや、そのハプバーのステージがなくなってた等々の理由で、今回はチャラにさせていただきました。
投票してくださった皆様、ほんとにありがとうございました。
あんなにかまっていただけてりん子は幸せでした^^
うつ伏せになって脱力しているすみれさんのお尻をゆっくりとほぐしている。
いきなりアナルは、すみれさんが恐がってしまうそではないかと、それが気がかりで私は少し正気に戻る。
でも、ずっと離れた場所で、それを見ているだけ。
那智さんがこちらを見た。
顎で私を呼んでる。
はい、なんですか!?お呼びがかかった嬉しさに、こちらも無言で近寄る。
嬉々として尻尾を振る犬みたいだ。
おちんちんを出した。
お口を使うんだ。
嬉しい、昨夜から全然那智さんに触ってないのだもの。
那智さんのおちんちんをお口に含めるなんて、幸せ。
自分が触られたいと願うのと、同じくらい那智さんに触れたいとも思う。
すみれさんに挿入するために、私は那智さんのおちんちんを舌で大きくする。
だめ、屈辱なんて感じないんだ。
おかしいな、ほんとはここ「被虐感」ポイントのはずなんだけど、なぜだか全然虐げられてる感じがしない。
ただ、嬉しい。
しばらくして、口を離す。
まだ、那智さんはすみれさんのお尻をマッサージしてる。
目が一瞬、何かを探した。
お口を使って、献身モードに突入してしまった私、那智さんの意図を察知し動く喜び。
う〜ん、やっぱり犬だな〜。
ローションだ、枕元に置いたローションが那智さんの位置からはちょっと遠い。
それを那智さんの手の届く場所に置き換える、蓋を開けて^^
タバコに火を着けた、灰皿もベストポジションに移動^^
ポカリを所望され、口元に運ぶ。
すみれさんの意識の邪魔にならないように、全部黙って行う。
私がいたら、ちょっとだけやりにくいと言った那智さんに、やりやすくしてもらおう。
さっきまで、欲情全開だったくせに、いまは甲斐甲斐しく動く。
これが、また、嬉しいの。
ずいぶん丁寧にほぐしてもらって、いよいよはじめてのアナルセックス。
私は役目が終わったことを理解して、また、畳の上、端っこに鎮座する。
後ろから抱いている。
2人が重なり合う姿を、真横から見ている。
すごい、とてもスムーズに入っているみたい。
よかった、すみれさん、恐いって言っていたから、大丈夫そうでよかった。
那智さんが優しく、でも、確実にすみれさんのお尻を突いている。
その力に促されるように、すみれさんのお尻が少し浮く。
白くて華奢な腰が反る。
それに添う那智さんの体。
ああ、なんだかきれい。
はっきりはわからないけど、すみれさん感じているみたい。
突き上げ、それと同じ角度に反っていく腰を見ていたら、また感じてきてしまった。
すみれさん、少しだけ声を上げてる。
その声のあとを追うように、私も呻く。
ここでもやっぱり時間の感覚がない。
漂っていると、いつのまにか終わっていて、那智さんが「はい、休憩〜」と言いながらシャワーに行っていた。
すぐ戻ってきて、「りん子も脱いで」と指示。
期待と不安と入り交じりながら、やっと(?)裸になる。
今度はいよいよすみれさんを抱く。
正常位で抱き合うようにしている。
(ここから、私の記憶はかなり曖昧です。間違っていたら、ごめんね、すみれさん)
私は裸のまま、ベッドの下、2人の足下にうずくまり那智さんの背中を見ている。
裸になったけど、かまってもらえるんじゃなかったんだ。
今日は、そういう日ってわかってるのに、ちょっと期待しちゃった。
その期待を裏切ることさえも、この時の私には快感。
2人の足下で1人で感じる私は、なにか人じゃない別なものになったみたいだった。
たくさんたくさん突いてる。
羨ましいと思う感情がない、もう朦朧として、時間や自分の存在感がわからなくなってる。
大げさだけど幽体離脱みたい。
思うのは、気持ちがいいと那智さん素敵。
「りん子も手伝って」
その声で我に返る。
そいうえば、すみれさんはなかなかいかない。
当たり前だよね、いままでいったことないし、おまんこでいくって難しいもの。
那智さんがプレゼントしたバイブで練習していたときも、やっぱりいけなかったものね。
でも、那智さんはもちろんすみれさんも諦めない。
私だったら、いけないことが居たたまれなくて演技しちゃいそうだもの。
すみれさんのほうが素直でえらい。
私はこの日はじめてベッドに上がり、無我夢中ですみれさんの乳首を舐めた。
すみれさんの体に沿うように並び胸に被いかぶさって。
一所懸命舐めた。
那智さんの振動と息遣いが感じられて幸せだ。
すみれさん気持ち良くなれって、一生懸命舐めた。
なにがきっかけでそこから離れたのか思い出せないのだけど、次に私の意識がまともになったときには、私はまた畳の上にいた(と思う。焼き付いてる光景がその角度からなんだ)
どれくらい経ったのかしら。
すみれさんの、声が少しずつ大きくなってきている。
ああ、感じているんだ。
そう思ったら、どんどんすみれさんの声が大きく淫らになっていった。
感じてるんだ。
アダルトビデオなどから連想される既製の喘ぎ声ではない、その声に感じていることがわかる。
感じてるよかった。
ああ、そうさせた那智さんが素敵。
那智さんに恋い焦がれる気持ちでいっぱいになる、それがまた目眩がするほど苦しくて気持ちいい。
「…いく、…いってもいいですか?」
声にならない声でそう伝えて、すみれさんがいく姿は感動的ですらあった。
いった瞬間、すみれさんが那智さんの背中に手を回しぎゅっと抱きついた。
そのなにかにすがるような手の動きを見たとき、前日のハプバーでの「はい」という素直なお返事のときと同じ痛みを感じた。
自分の手ではじめていかせたすみれさんの、その頼っている仕草を、那智さんは「いとしい」と思うだろう。
そう想像できて、胸がチクリとする。
だって、私から見たって、可愛らしい仕草だったのだもの。
この種類が嫉妬というなら、私はすみれさんに嫉妬した。
ただそれはすみれさんに対してではなく、那智さんがそう感じただろうと想像しての苦しみだ。
(自分の心を確認しても、あれからいままでこの嫉妬が心にシミを残してない、不思議ですね、いつか解明したいな)
ホテルを出て、お別れの時間までまだあるから、3人で乾杯をする。
いろんな話をして、お店を出て、新幹線のホームに向かう。
ドアが開き、座席にすみれさんが座る。
手を振る。
「ありがとう」と言っているのが口の動きでわかる。
私もありがと。
動き出す、なんだか切なくなってしまって、一生懸命手を振る。
バイバイすみれさん、元気でね、これからもすみれさんの人生が素敵なものでありますように、それが全部伝わるように一所懸命手を振った。
新幹線はあっという間に消えていく。
私たちの二日間のようだった。
これで「すみれさんに会う」お話はおしまいです。
ほんとは、もっとね、いろいろあったんだ。
すみれさんは2回か3回いってるし、見てないけど那智さんのおしっこを口で受けたみたいだし、「美女2人にしてもらって幸せですね〜」なんて言いながら2人で那智さんにマッサージしたり。
レズっぽいこともちょこっと。(あれ?そいうい話をメインにするべきでした!?じゃあ、これは別な機会に「女性の肌」ということで話ししますね)
でも、私の優先順位で書いちゃいました^^
最後に明日、すみれさんが感想を寄せてくれたので、それを載せます。
併せてお楽しみくださいね。
多分、そのあとに「その後の私」を書くつもりです。
ふう、あともうちょっとお付き合いくださいませ^^
ただいま、飢えさせられ中のりん子でした^^
追伸:このときのハプバーが例の「パラパラ」のハプバーでした。
同点だったということや、そのハプバーのステージがなくなってた等々の理由で、今回はチャラにさせていただきました。
投票してくださった皆様、ほんとにありがとうございました。
あんなにかまっていただけてりん子は幸せでした^^