もう、いや!!
独特な幸福感
那智さんの前で一度も「おなら」をしたことがない。
いや、正確に言えば、浣腸をして排泄とともに放たれるものをお聞かせしてしまったことはあるけど、それは不可抗力ということで、「したことがない」。
…いや、こっそりとガスだけ出してしまったときはあるから、正確に言えば「おならをしたことを認識されたことがない」…かな!?
別に、ダメと言われているわけじゃないけど、那智さんの好みではないだろうなと思うから意識無意識の両方で、ちょっとセーブしてる。
おしっこしたいけど緊張してでないことがあったり、排泄って、ある程度は意識してなんとかなるもので、いまのところはしないで済んでる。
夫婦だったら体壊しますよ〜とか冗談で言ってるけど、まあ、実生活でも多少は気遣っているし、してしまったあとの恥じらいは残しているつもりなので、すんごい気を遣ってるってほどじゃないのですけどね。
別に、ダメと言われてるわけじゃない、きっと出してしまったら私はすごーく恥ずかしがるでしょうから、那智さん好みの羞恥心をなくさないには変わりないと思ってくれるとも思ってる。
でも、なんでしないかというと、恥ずかしいということや那智さん好みだということに加えて、「したら絶対しつこいくらいからかわれる!!」という予測が抑止力になっているのだ^^;
多分、泣くほど、腹立たしくなるほど、からかわれる(笑)
だから、自然と我慢してる。
そんな私が先日はじめて普通にしてしまった。
那智さんにマッサージをしているとき。
ああ、ちょっと腸に空気が溜まりはじめてるな…と危険は察知していたのだけど、マッサージを中断してトイレで出すほどの緊急事態でもなさそうだったから、とりあえずそのままでいた。
でも、マッサージって、力入れるのよね、その力が災いして、自分の意志関係なく出てしまったのだ!!
2人して目を丸くして見つめ合い、そのあと那智さんは大笑い、私は顔を真っ赤にして布団に隠れて大暴れ。
もう、筆舌に尽くせないほどからかわれまくり、恥ずかしくて、悔しくて、憎たらしくて、やっぱり最終的には泣いてしまった。
「今度はトイレでしようね。」
と散々からかい泣かせた張本人の那智さんが、頭を撫で撫でしながら慰める。
こんなことがあったから、別の日、トイレに行こうとしたんだ。
「那智さん、トイレ行っていいですか?」
「何?おしっこ?うんこ?」
「いいえ。」
「おならか?」
「はい。」
「いいよ、いってきな。」
便座に座る。
意外とおならって、いざしようとしても出ないのよねとか思いながら。
でも、その心配をよそに、ああ、すっきり。
その瞬間、トイレのドアが開けられたの!!
「わあ〜、ぷぅだって〜 笑」
信じられない、那智さん、外で聞いてたの!!
なんで、なんで!?
だって、私が那智さんの前でおならをするのがいけないってことで、わざわざトイレでしてるのに!!
あなたがそれを望んでるはずなのに、なんで、聞きにくるの〜〜〜〜!!
なんなの!?なんで来るの!?那智さんは、聞きたくないの?聞きたいの??
「もうおしまい?笑」
「いえ…」
もう一回。
今度は、那智さんがドアのところに立ったまま。
「おお、次はすぅ〜だったね〜。」
結局からかわれる。
俺の前でしちゃダメとはっきり言われたわけじゃないけど、その空気は数年間の付き合いで明らかに感じ取れてる。
一回してしまったときの、からかわれようは骨身に滲みている。
だから、だから、わざわざ移動してしてるのに、それを聞きにくる那智さんの、その矛盾した行動はなんなの!?
と、那智さんのいじめっこ根性に振り回されてる私なのだ。
ほんと、大変^^;
那智さんの前で一度も「おなら」をしたことがない。
いや、正確に言えば、浣腸をして排泄とともに放たれるものをお聞かせしてしまったことはあるけど、それは不可抗力ということで、「したことがない」。
…いや、こっそりとガスだけ出してしまったときはあるから、正確に言えば「おならをしたことを認識されたことがない」…かな!?
別に、ダメと言われているわけじゃないけど、那智さんの好みではないだろうなと思うから意識無意識の両方で、ちょっとセーブしてる。
おしっこしたいけど緊張してでないことがあったり、排泄って、ある程度は意識してなんとかなるもので、いまのところはしないで済んでる。
夫婦だったら体壊しますよ〜とか冗談で言ってるけど、まあ、実生活でも多少は気遣っているし、してしまったあとの恥じらいは残しているつもりなので、すんごい気を遣ってるってほどじゃないのですけどね。
別に、ダメと言われてるわけじゃない、きっと出してしまったら私はすごーく恥ずかしがるでしょうから、那智さん好みの羞恥心をなくさないには変わりないと思ってくれるとも思ってる。
でも、なんでしないかというと、恥ずかしいということや那智さん好みだということに加えて、「したら絶対しつこいくらいからかわれる!!」という予測が抑止力になっているのだ^^;
多分、泣くほど、腹立たしくなるほど、からかわれる(笑)
だから、自然と我慢してる。
そんな私が先日はじめて普通にしてしまった。
那智さんにマッサージをしているとき。
ああ、ちょっと腸に空気が溜まりはじめてるな…と危険は察知していたのだけど、マッサージを中断してトイレで出すほどの緊急事態でもなさそうだったから、とりあえずそのままでいた。
でも、マッサージって、力入れるのよね、その力が災いして、自分の意志関係なく出てしまったのだ!!
2人して目を丸くして見つめ合い、そのあと那智さんは大笑い、私は顔を真っ赤にして布団に隠れて大暴れ。
もう、筆舌に尽くせないほどからかわれまくり、恥ずかしくて、悔しくて、憎たらしくて、やっぱり最終的には泣いてしまった。
「今度はトイレでしようね。」
と散々からかい泣かせた張本人の那智さんが、頭を撫で撫でしながら慰める。
こんなことがあったから、別の日、トイレに行こうとしたんだ。
「那智さん、トイレ行っていいですか?」
「何?おしっこ?うんこ?」
「いいえ。」
「おならか?」
「はい。」
「いいよ、いってきな。」
便座に座る。
意外とおならって、いざしようとしても出ないのよねとか思いながら。
でも、その心配をよそに、ああ、すっきり。
その瞬間、トイレのドアが開けられたの!!
「わあ〜、ぷぅだって〜 笑」
信じられない、那智さん、外で聞いてたの!!
なんで、なんで!?
だって、私が那智さんの前でおならをするのがいけないってことで、わざわざトイレでしてるのに!!
あなたがそれを望んでるはずなのに、なんで、聞きにくるの〜〜〜〜!!
なんなの!?なんで来るの!?那智さんは、聞きたくないの?聞きたいの??
「もうおしまい?笑」
「いえ…」
もう一回。
今度は、那智さんがドアのところに立ったまま。
「おお、次はすぅ〜だったね〜。」
結局からかわれる。
俺の前でしちゃダメとはっきり言われたわけじゃないけど、その空気は数年間の付き合いで明らかに感じ取れてる。
一回してしまったときの、からかわれようは骨身に滲みている。
だから、だから、わざわざ移動してしてるのに、それを聞きにくる那智さんの、その矛盾した行動はなんなの!?
と、那智さんのいじめっこ根性に振り回されてる私なのだ。
ほんと、大変^^;
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