ぐずりweek1
独特な幸福感
ちょっと困っちゃった。
今日はランチデート。(会えないからランチデートばっかりです;;)
最近の流行はお昼間のカラオケボックス。
ダイエット中の那智さんには定食は重いから、サンドイッチとかおにぎりを買って軽くすませられるし(本当はここからが重要)個室だからくっつける♪
それでも移動時間を考えたら、カラオケボックスにいるのは良くて40分ってところかな。
身も蓋もないほどせわしない(笑)
「はい、あなた。」
「はい、次私〜。」
みたいな感じ、千切っては投げ、千切っては投げ。
まだ誕生日には少しあるのだけど、那智さんがプレゼントを買ってくれた。
可愛くてエッチな下着と一体どこに着ていくのかしらって感じのドレス。
「俺に会えない時間の暇つぶしに」「家で退屈な時は着て遊べるでしょ」そんな仕様。
でも、せっかくだからとカラオケボックスで着替えてみる。
恥ずかしいからせっせと着替えて、那智さんに見せると、まあ満足していただけたようで、私も嬉しい。
きゃっきゃとはしゃいで、照れ臭いのを誤摩化していると、那智さんがズボンのファスナーを下ろした。
何も言わずにおちんちんを出している。
はしゃいでいた私は、まるで崩れ落ちるように床に座り、那智さんの足下にうずくまってお口を使う。
それからもずっと崩れ落ちるのは止まらない。
何かを崩壊させながら、無我夢中でお口を使う。
どうしよう、嬉しくてしかたない。
那智さんの手が伸びてきてドレスの大きく開いた胸元に押し込み、ブラジャーを着けていない胸を鷲掴みにする。
お口と那智さんの手、それだけでもう気持ち良い。
はしたなく体を揺らし、それと同じリズムで呻く。
「気持ちいいんだ。」
その様子を見て那智さんが聞く。
その問いかけは、むしゃぶりつく私への肯定と受け取って、私はもっと崩れていく。
こうしたかった。
こうしてほしかった。
体と呻き声と「気持ちいい」のお返事の頷きを、また同じリズムで繰り返すだけ。
ただただ夢中でお口を使う。
幸せ。
直接床に座るのが幸せ。
那智さんの足下でフェラチオをするためだけに存在しているようで、幸せ。
一心不乱にそれをする私を肯定してもらえて幸せ。
もしいりん子れを私から奪う何かが起こったら、私はそれに対して殺意を抱いてしまうかもしれないと思うほど、離れたくない。
たくさんメールできている、時間を見付けては声を聞かせてくれている。
私はたくさん愛されている。
でも、こうされて改めて、こんなにもこれを望んでいたのかと思い知らされる。
これとは…?
セックスをすること?
フェラチオ?
鞭?
露出?
全部そうだろうけど、違う。
あなたの足下に崩れ落ち跪き、無心でいる状態。
あなたのためだけに存在していると錯覚(錯覚としておきます)できる状態。
私にはこれがとても必要だと思い知らされたのです。
体をいかせるならば、オナニーでもできる。
縛られたいなら、誰かに縛ってもらえればできなくもない。
快感という体の状態や、SMという行為を望んでいるのではなく、跪く人で決まる精神状態を味わいたくてしょうがないのだと。
二人だけの濃密な空気は、二人にしか作れなくて、それは苦しいほど欲しくてたまらないものになってしまっていると、目の前に突きつけられた感じで、困ってしまった。
那智さんじゃなきゃ、ダメ。
無心で、あなたの為だけに存在していると思える充足感。
私は、那智さんに抱かれることで(いろんなこと全部含めてね)、愛も快感も、この充足感も満たしていたんだ。
だから、困っちゃったの。
電話やメールでたくさん愛をもらえても、オナニーしていっても、それだけじゃ満たしきれないと、気付いちゃったの。(前からわかっていたかな、再認識ですね)
その充足感は「愛してる」じゃない何かで示してもらえないと、満たされない。
会えばもらいやすいのだけど、いまなかなか会えなくて、会わずにもらおうとするならば、那智さんの「よいしょ」って意志が必要で、私ひとりでどうすることもできない。
愛情でも快感でもない、従属感が私にはとても必要なことなのだ。
でも、ストレス解消で私に鞭を振るう人じゃないから、この従属感を与えるには那智さん側の心の余裕が大切なのだ。
だから、忙しいいまは与えてもらえない。
そして、那智さんからじゃなきゃ得られない。
那智さんがいないと、全部が困ってしまうと、再確認して、困ってる。
「那智さんが、いないと困ります。」
漠然とした無意味な訴え。
「え?俺、いるよ。いるから困らないでしょ!?」
あっさりとしたお返事に、なんだかちょっと救われた想いです。
数週間前、ここまで一気に吐き出して、さあ、どうしたもんかと立ち止まる。
これは、カラオケでのエッチな話でもないし、ベタベタなノロケでもない。
更に書きながら、心の中にマグマを抱えているような状態に気付いてしまった。
これは、那智さんとなんとかしないといけない、那智さんになんとかしてもらわないといけないこと。
ブログに載せるものじゃない。
そう思って、書いたものを「下書き」状態にして、保存のスイッチを押した。
ぐずりが始まっちゃった。
ちょっと困っちゃった。
今日はランチデート。(会えないからランチデートばっかりです;;)
最近の流行はお昼間のカラオケボックス。
ダイエット中の那智さんには定食は重いから、サンドイッチとかおにぎりを買って軽くすませられるし(本当はここからが重要)個室だからくっつける♪
それでも移動時間を考えたら、カラオケボックスにいるのは良くて40分ってところかな。
身も蓋もないほどせわしない(笑)
「はい、あなた。」
「はい、次私〜。」
みたいな感じ、千切っては投げ、千切っては投げ。
まだ誕生日には少しあるのだけど、那智さんがプレゼントを買ってくれた。
可愛くてエッチな下着と一体どこに着ていくのかしらって感じのドレス。
「俺に会えない時間の暇つぶしに」「家で退屈な時は着て遊べるでしょ」そんな仕様。
でも、せっかくだからとカラオケボックスで着替えてみる。
恥ずかしいからせっせと着替えて、那智さんに見せると、まあ満足していただけたようで、私も嬉しい。
きゃっきゃとはしゃいで、照れ臭いのを誤摩化していると、那智さんがズボンのファスナーを下ろした。
何も言わずにおちんちんを出している。
はしゃいでいた私は、まるで崩れ落ちるように床に座り、那智さんの足下にうずくまってお口を使う。
それからもずっと崩れ落ちるのは止まらない。
何かを崩壊させながら、無我夢中でお口を使う。
どうしよう、嬉しくてしかたない。
那智さんの手が伸びてきてドレスの大きく開いた胸元に押し込み、ブラジャーを着けていない胸を鷲掴みにする。
お口と那智さんの手、それだけでもう気持ち良い。
はしたなく体を揺らし、それと同じリズムで呻く。
「気持ちいいんだ。」
その様子を見て那智さんが聞く。
その問いかけは、むしゃぶりつく私への肯定と受け取って、私はもっと崩れていく。
こうしたかった。
こうしてほしかった。
体と呻き声と「気持ちいい」のお返事の頷きを、また同じリズムで繰り返すだけ。
ただただ夢中でお口を使う。
幸せ。
直接床に座るのが幸せ。
那智さんの足下でフェラチオをするためだけに存在しているようで、幸せ。
一心不乱にそれをする私を肯定してもらえて幸せ。
もしいりん子れを私から奪う何かが起こったら、私はそれに対して殺意を抱いてしまうかもしれないと思うほど、離れたくない。
たくさんメールできている、時間を見付けては声を聞かせてくれている。
私はたくさん愛されている。
でも、こうされて改めて、こんなにもこれを望んでいたのかと思い知らされる。
これとは…?
セックスをすること?
フェラチオ?
鞭?
露出?
全部そうだろうけど、違う。
あなたの足下に崩れ落ち跪き、無心でいる状態。
あなたのためだけに存在していると錯覚(錯覚としておきます)できる状態。
私にはこれがとても必要だと思い知らされたのです。
体をいかせるならば、オナニーでもできる。
縛られたいなら、誰かに縛ってもらえればできなくもない。
快感という体の状態や、SMという行為を望んでいるのではなく、跪く人で決まる精神状態を味わいたくてしょうがないのだと。
二人だけの濃密な空気は、二人にしか作れなくて、それは苦しいほど欲しくてたまらないものになってしまっていると、目の前に突きつけられた感じで、困ってしまった。
那智さんじゃなきゃ、ダメ。
無心で、あなたの為だけに存在していると思える充足感。
私は、那智さんに抱かれることで(いろんなこと全部含めてね)、愛も快感も、この充足感も満たしていたんだ。
だから、困っちゃったの。
電話やメールでたくさん愛をもらえても、オナニーしていっても、それだけじゃ満たしきれないと、気付いちゃったの。(前からわかっていたかな、再認識ですね)
その充足感は「愛してる」じゃない何かで示してもらえないと、満たされない。
会えばもらいやすいのだけど、いまなかなか会えなくて、会わずにもらおうとするならば、那智さんの「よいしょ」って意志が必要で、私ひとりでどうすることもできない。
愛情でも快感でもない、従属感が私にはとても必要なことなのだ。
でも、ストレス解消で私に鞭を振るう人じゃないから、この従属感を与えるには那智さん側の心の余裕が大切なのだ。
だから、忙しいいまは与えてもらえない。
そして、那智さんからじゃなきゃ得られない。
那智さんがいないと、全部が困ってしまうと、再確認して、困ってる。
「那智さんが、いないと困ります。」
漠然とした無意味な訴え。
「え?俺、いるよ。いるから困らないでしょ!?」
あっさりとしたお返事に、なんだかちょっと救われた想いです。
数週間前、ここまで一気に吐き出して、さあ、どうしたもんかと立ち止まる。
これは、カラオケでのエッチな話でもないし、ベタベタなノロケでもない。
更に書きながら、心の中にマグマを抱えているような状態に気付いてしまった。
これは、那智さんとなんとかしないといけない、那智さんになんとかしてもらわないといけないこと。
ブログに載せるものじゃない。
そう思って、書いたものを「下書き」状態にして、保存のスイッチを押した。
ぐずりが始まっちゃった。