先生
独特な幸福感
わたしはあなたのもの、あなたのすることは何でも幸せ、と言って憚らない私ですが、人間同士の付き合いなので、ずっと舌出して「わん!」って言っているわけにもいかない。
最近はご指導の賜物で、随分と自分で判断ができるようになってきました。
以前は、何でもかまわず(家庭のことまで!)事細かくいちいち那智さんに聞いて、判断してもらってってしないと、不安でしょうがなかったのだけど、いまは深刻なこと以外は事後報告もしくは、まったく触れないなんてことも、しばしば。
それでも、基本は「那智さんなら、どうするか」という判断基準があるから、まだまだ自律にはほど遠い。
(余談ですが、自立と自律を辞書で引いてみたら、自立は「自分の力で生活できる」まあ、これは経済面も含めて自分で生きられることをいうみたいで、自律は「自分で決めた規則に従うこと」こちらは他人に左右されない心のことを言っているように思いました。「那智さんが判断基準」という規則で生きている私は、ある意味自律している!?)
愛している、とても大切ということが土台にあれば、二人の関係が変化していくことは悪いことじゃない。
むしろ、変化していることのほうが自然なはずだと思う。
那智さんは私の「感覚が合う」ところが好きだと言ってくれる。
たまには、違う言葉が聞きたくて、「合うところという言葉以外で、好きなところを表現して」なんてお願いすると、「話せばわかるところ」と言ってくれる(いったいいままでどんな女性たちと付き合ってきたの!?)。
何でも言うことを聞くとか、従順とかじゃないから、私も嬉しい。
特に、最近は多少は強くなってきているから、話し合いの中身も変化しているんじゃないかな。
基本的に私は「弱虫の平和主義」だから、相手を論破するなんてできない(実力もないしね)。
でも、ちょっと強くなれている気がして、こんなことを聞いてみた。
「私が那智さんを論破するような女になったら、どうですか?」
「ぐずりがなくならいいよ、ぐずりと論破両方は手に負えない。」
ごもっともなお返事でした。
ある日のこと。
畳の上に寝転がされて、那智さんは鞭を用意している。
ああ、ここで打たれるんだと覚悟をする。
うつ伏せに寝転んだまま。
「ドア閉めてください。」(ホテルの部屋の内側のドアが開いているんだもの、気になって大きな声出せない)
「枕を取ってもらえませんか?」(痛みに耐えるアイテムが欲しいもの)
別のシーンで。
マッサージ機で狂いながら。
「もっとここを濡らしてくれませんか?痛くなるの嫌だから。」
私は変化している(笑)
前はそんなこと言えなかった。
飛ぶ準備や快感優先の言動。
那智さんが私に課していることは多くない。
「嘘を付かないこと」と「素直に心を伝えること」
それに則って、それ以外で、変化している。
ああ、いけない、「羞恥心をなくさないで」もあったんだ!
でも、大丈夫、私があからさまな態度に出たら、あとでいっぱい意地悪言って私を困らせてくれるから。
私は素直にしていれば、大丈夫。
土台をしっかり据えて、あとは変化を受け入れる。
しなやかに、形を変えていけることが、ずっと一緒にいられるコツかもしれない、上手に実践したい。
受け入れてね、那智さん♪
だから、「ご主人様と奴隷」というような様式美には当てはまらないかもしれない。
もうひとつ聞いてみた。
「もし私が那智さんと同じくらい強くなって、あなたを尊敬できなくなったらどうします?」
「大丈夫、学生の頃にお世話になって尊敬している先生に、自分が大人になってえらくなって同窓会で会っても、やっぱり尊敬する先生には変わらないだろ?だから、先生は一生先生なの(笑)」
これも都合良く、ごもっともです。
わたしはあなたのもの、あなたのすることは何でも幸せ、と言って憚らない私ですが、人間同士の付き合いなので、ずっと舌出して「わん!」って言っているわけにもいかない。
最近はご指導の賜物で、随分と自分で判断ができるようになってきました。
以前は、何でもかまわず(家庭のことまで!)事細かくいちいち那智さんに聞いて、判断してもらってってしないと、不安でしょうがなかったのだけど、いまは深刻なこと以外は事後報告もしくは、まったく触れないなんてことも、しばしば。
それでも、基本は「那智さんなら、どうするか」という判断基準があるから、まだまだ自律にはほど遠い。
(余談ですが、自立と自律を辞書で引いてみたら、自立は「自分の力で生活できる」まあ、これは経済面も含めて自分で生きられることをいうみたいで、自律は「自分で決めた規則に従うこと」こちらは他人に左右されない心のことを言っているように思いました。「那智さんが判断基準」という規則で生きている私は、ある意味自律している!?)
愛している、とても大切ということが土台にあれば、二人の関係が変化していくことは悪いことじゃない。
むしろ、変化していることのほうが自然なはずだと思う。
那智さんは私の「感覚が合う」ところが好きだと言ってくれる。
たまには、違う言葉が聞きたくて、「合うところという言葉以外で、好きなところを表現して」なんてお願いすると、「話せばわかるところ」と言ってくれる(いったいいままでどんな女性たちと付き合ってきたの!?)。
何でも言うことを聞くとか、従順とかじゃないから、私も嬉しい。
特に、最近は多少は強くなってきているから、話し合いの中身も変化しているんじゃないかな。
基本的に私は「弱虫の平和主義」だから、相手を論破するなんてできない(実力もないしね)。
でも、ちょっと強くなれている気がして、こんなことを聞いてみた。
「私が那智さんを論破するような女になったら、どうですか?」
「ぐずりがなくならいいよ、ぐずりと論破両方は手に負えない。」
ごもっともなお返事でした。
ある日のこと。
畳の上に寝転がされて、那智さんは鞭を用意している。
ああ、ここで打たれるんだと覚悟をする。
うつ伏せに寝転んだまま。
「ドア閉めてください。」(ホテルの部屋の内側のドアが開いているんだもの、気になって大きな声出せない)
「枕を取ってもらえませんか?」(痛みに耐えるアイテムが欲しいもの)
別のシーンで。
マッサージ機で狂いながら。
「もっとここを濡らしてくれませんか?痛くなるの嫌だから。」
私は変化している(笑)
前はそんなこと言えなかった。
飛ぶ準備や快感優先の言動。
那智さんが私に課していることは多くない。
「嘘を付かないこと」と「素直に心を伝えること」
それに則って、それ以外で、変化している。
ああ、いけない、「羞恥心をなくさないで」もあったんだ!
でも、大丈夫、私があからさまな態度に出たら、あとでいっぱい意地悪言って私を困らせてくれるから。
私は素直にしていれば、大丈夫。
土台をしっかり据えて、あとは変化を受け入れる。
しなやかに、形を変えていけることが、ずっと一緒にいられるコツかもしれない、上手に実践したい。
受け入れてね、那智さん♪
だから、「ご主人様と奴隷」というような様式美には当てはまらないかもしれない。
もうひとつ聞いてみた。
「もし私が那智さんと同じくらい強くなって、あなたを尊敬できなくなったらどうします?」
「大丈夫、学生の頃にお世話になって尊敬している先生に、自分が大人になってえらくなって同窓会で会っても、やっぱり尊敬する先生には変わらないだろ?だから、先生は一生先生なの(笑)」
これも都合良く、ごもっともです。
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