正解の一致
なんでもない日
朝イチで用事を済ませた那智さんと駅前で合流、定宿に向かう。
今日はチェックインがいつもより遅いから滞在時間も少し短め。
どうしようかと、あれこれ考えながら、まずはお風呂に入る。
湯船に浸かって今日の計画や他愛のない話題をするのも楽しい。
中華にするか、サムギョップサルにするか。
結局、一度中抜けして回転寿司でサクッとランチ飲みして、チェックアウト後に公園で外飲みしようということになった。
以前、海の街で海を見ながら外飲みをしたことがあって、同じようなことをしたいとリクエストしていたのだ。
日が長くなるこの時期の夕暮れ前の遅い午後から飲むのはとても楽しい。
景色は海ではないけれど、リクエストを叶えてくれることになった。
『することして』(笑)
なんかね〜、最近、那智さん、焦らすのよ!!
わたしが自分から気持ちよくなるように動かそうとするの。
快感の大きさと自分を許せるようになったことで、恥ずかしいけど、気持ちよくなることを優先してしまう。
最近の那智さんは、そのわたしを好きみたいなのだ(笑)
三十 させごろ
四十 しごろ
五十 ゴザかき
六十 ろくに濡れずとも
なんて言葉。
昔、コメントで教えてもらった言葉。
30、40は聞いたことあったけど、50、60もあるとは知らず那智さんと感心したことがあった。
その時は40代だったわたし。
きっと那智さんの中で『ゴザかき』のわたしが想像できるような、できないようなだったのだろう。
その年齢になり、ピーク時よりは衰えたかもしれなけど、さほど減る感じのないわたしの様子を感慨深い気持ちで見ているのではないかな。
で、なくならないことに安堵と『やる気』を感じているはず(笑)
恥ずかしいから細かい描写はしないけど、那智さんにゴザを掻かせてもらいました^^;
サクッと中抜けランチ。
外国人観光客ターゲットのレーンで運ばれてくるお手軽回転寿司屋が改装中だったので、普通の回転寿司に。
目の前で握ってもらうのはやっぱり美味しい気がするのは気のせいか、わからない。
ホテルに戻り、もう一度湯船に浸かってリラックス。
ベッドでくっつきながらあれこれおしゃべりしていたら、那智さんがわたしの乳首を触ってくる。
いやいや、もうおしまいですって(笑)
やめて、やめてと抵抗する。
なんていうか、意図のない愛撫って困りません?
スイッチじゃないんだから、乳首つまんだだけでいきなり喘ぐわけじゃないし。
なんとなく手持ち無沙汰で触ってる感は拒否したい(笑)
と色々説明して抵抗していると、那智さんがキスをしてきた。
抵抗のつもりでちょっとジタバタしていたら、キスがどんどん優しくて情熱的になっていく。
腕枕と反対側の腕がふわっと、でも拘束するようにわたしの頭を包み込む。
ああ、ステキ。。。。
わああ、わたしったらうっとりしちゃったではないか!!
ぶふふ!!!
うっとりする自分がおかしくて吹き出してしまった。
ごめんなさい!!
うっとりしちゃったのがおかしくて!!
わかってる(笑)
やっぱり手順踏めばいいんだね(笑)
那智さん、抵抗するわたしを見て、じゃあ、ちゃんと手順を踏んでみようと思ったそうだ。
そしたら案の定うっとりして受け入れ始めたわけ。
検証結果に満足しておしまいとなった。
そして、時間になったので外飲みの公園に向かうことに。
公園についてひとつだけ空いていたベンチの周りにゴミがたくさん落ちていた。
お酒の空き缶やペットボトル、お菓子の袋。
いつ誰が捨てたのかわからないけど、それほど古くはなさそうだから、夜中に酔った勢いでそのままにしたのかな。
ゴミが落ちていないベンチは埋まっていたのでここしかない。
那智さんもわたしも、これはなかなか不快に感じた。
一旦腰掛けてみるけど、ゴミの一部は常に視界に入る。
やっぱり気になる。
楽しめないな。
那智さん、ゴミ拾っちゃいましょう
わたしは散乱するゴミを片付けることを提案した。
どこの誰が捨てたゴミかわからないから気持ち良くないし、なんでわたしが労力を払わないといけないのか疑問に思うけど、せっかくの時間をより楽しめるように行動すればいい。
おつまみを買ったコンビニ袋に落ちているそれらをサクサクと集める。
那智さんも一緒に集めてくれた。
例えば、『強烈なレンタルルーム』の時のような『自分ではどうすることもできない』場合は『気にしない』ことでその場を楽しくするしかないけど、自分でなんとかできるならよりよくなるように行動したい。
ちょっと不快な思いを引きずって楽しめないより、ずっといいものね。
この提案を那智さんはとても褒めてくれた。
本来なら俺から提案するべきだった
りん子がそう言ったとき、俺もそうしたかったんだと気付いた
那智さんの正解とわたしのそれが一致していたことが嬉しい。
ゴミを片付けてスッキリ気分で外飲みを楽しんだのでした^^
<関連エントリー>
強烈なレンタルルーム
プリティ・ウーマン(笑)4
「等式」「正解の一致」感想です。
1.りん子は今日も元気でゴザを掻いていました。
2.本気でない単純なイタズラは拒否されるが、愛情を込めて手順を踏めば大丈夫(笑)
3.お互いに文句も愚痴も言わずにサラッとお掃除、気持ち良かったー
私から提案しなかったのは格好悪かった❗(笑)
朝イチで用事を済ませた那智さんと駅前で合流、定宿に向かう。
今日はチェックインがいつもより遅いから滞在時間も少し短め。
どうしようかと、あれこれ考えながら、まずはお風呂に入る。
湯船に浸かって今日の計画や他愛のない話題をするのも楽しい。
中華にするか、サムギョップサルにするか。
結局、一度中抜けして回転寿司でサクッとランチ飲みして、チェックアウト後に公園で外飲みしようということになった。
以前、海の街で海を見ながら外飲みをしたことがあって、同じようなことをしたいとリクエストしていたのだ。
日が長くなるこの時期の夕暮れ前の遅い午後から飲むのはとても楽しい。
景色は海ではないけれど、リクエストを叶えてくれることになった。
『することして』(笑)
なんかね〜、最近、那智さん、焦らすのよ!!
わたしが自分から気持ちよくなるように動かそうとするの。
快感の大きさと自分を許せるようになったことで、恥ずかしいけど、気持ちよくなることを優先してしまう。
最近の那智さんは、そのわたしを好きみたいなのだ(笑)
三十 させごろ
四十 しごろ
五十 ゴザかき
六十 ろくに濡れずとも
なんて言葉。
昔、コメントで教えてもらった言葉。
30、40は聞いたことあったけど、50、60もあるとは知らず那智さんと感心したことがあった。
その時は40代だったわたし。
きっと那智さんの中で『ゴザかき』のわたしが想像できるような、できないようなだったのだろう。
その年齢になり、ピーク時よりは衰えたかもしれなけど、さほど減る感じのないわたしの様子を感慨深い気持ちで見ているのではないかな。
で、なくならないことに安堵と『やる気』を感じているはず(笑)
恥ずかしいから細かい描写はしないけど、那智さんにゴザを掻かせてもらいました^^;
サクッと中抜けランチ。
外国人観光客ターゲットのレーンで運ばれてくるお手軽回転寿司屋が改装中だったので、普通の回転寿司に。
目の前で握ってもらうのはやっぱり美味しい気がするのは気のせいか、わからない。
ホテルに戻り、もう一度湯船に浸かってリラックス。
ベッドでくっつきながらあれこれおしゃべりしていたら、那智さんがわたしの乳首を触ってくる。
いやいや、もうおしまいですって(笑)
やめて、やめてと抵抗する。
なんていうか、意図のない愛撫って困りません?
スイッチじゃないんだから、乳首つまんだだけでいきなり喘ぐわけじゃないし。
なんとなく手持ち無沙汰で触ってる感は拒否したい(笑)
と色々説明して抵抗していると、那智さんがキスをしてきた。
抵抗のつもりでちょっとジタバタしていたら、キスがどんどん優しくて情熱的になっていく。
腕枕と反対側の腕がふわっと、でも拘束するようにわたしの頭を包み込む。
ああ、ステキ。。。。
わああ、わたしったらうっとりしちゃったではないか!!
ぶふふ!!!
うっとりする自分がおかしくて吹き出してしまった。
ごめんなさい!!
うっとりしちゃったのがおかしくて!!
わかってる(笑)
やっぱり手順踏めばいいんだね(笑)
那智さん、抵抗するわたしを見て、じゃあ、ちゃんと手順を踏んでみようと思ったそうだ。
そしたら案の定うっとりして受け入れ始めたわけ。
検証結果に満足しておしまいとなった。
そして、時間になったので外飲みの公園に向かうことに。
公園についてひとつだけ空いていたベンチの周りにゴミがたくさん落ちていた。
お酒の空き缶やペットボトル、お菓子の袋。
いつ誰が捨てたのかわからないけど、それほど古くはなさそうだから、夜中に酔った勢いでそのままにしたのかな。
ゴミが落ちていないベンチは埋まっていたのでここしかない。
那智さんもわたしも、これはなかなか不快に感じた。
一旦腰掛けてみるけど、ゴミの一部は常に視界に入る。
やっぱり気になる。
楽しめないな。
那智さん、ゴミ拾っちゃいましょう
わたしは散乱するゴミを片付けることを提案した。
どこの誰が捨てたゴミかわからないから気持ち良くないし、なんでわたしが労力を払わないといけないのか疑問に思うけど、せっかくの時間をより楽しめるように行動すればいい。
おつまみを買ったコンビニ袋に落ちているそれらをサクサクと集める。
那智さんも一緒に集めてくれた。
例えば、『強烈なレンタルルーム』の時のような『自分ではどうすることもできない』場合は『気にしない』ことでその場を楽しくするしかないけど、自分でなんとかできるならよりよくなるように行動したい。
ちょっと不快な思いを引きずって楽しめないより、ずっといいものね。
この提案を那智さんはとても褒めてくれた。
本来なら俺から提案するべきだった
りん子がそう言ったとき、俺もそうしたかったんだと気付いた
那智さんの正解とわたしのそれが一致していたことが嬉しい。
ゴミを片付けてスッキリ気分で外飲みを楽しんだのでした^^
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強烈なレンタルルーム
プリティ・ウーマン(笑)4
「等式」「正解の一致」感想です。
1.りん子は今日も元気でゴザを掻いていました。
2.本気でない単純なイタズラは拒否されるが、愛情を込めて手順を踏めば大丈夫(笑)
3.お互いに文句も愚痴も言わずにサラッとお掃除、気持ち良かったー
私から提案しなかったのは格好悪かった❗(笑)
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