那智さんの焼肉劇場3
なんでもない日
いよいよ到着。
通された席は一番奥の席だったので寒さはまったく感じず大量のホカロンは徒労に終わりそうだけど、準備自体も楽しいし、何より寒くないほうがいいのでよしとする。
ビールで乾杯。
ナムルのお通しの後、早くも内臓系の低温調理。
うわ、いきなり!!
サラダ、牛の握り、タン塩と、なによ、食べたかったもののオンパレードじゃないか。
こんなにはじめに盛り上げていいの!?って感じだ。
牛タンは「薄切りしているので片面だけ焼いてください」と言われる。
さあ、ここから那智さんの焼肉劇場のスタートだ。
前回も同じことを言われた記憶はあるけれど、今回は覚悟?を決めたのか、那智さん攻める。
じゅーっと数秒網にのせただけで、取り皿にくれた。
前回以上に、まだ片面生じゃないですか!?ってくらい。
わたしも元々レア気味嫌いじゃないけど、那智さんはもっとだ。
というか、那智さんにとって美味しいお肉の状態があり、それが概ね『生に近いレア』なんだな、なんでも生に近ければいいってものではないはず。
とはいえ、大丈夫!?ってくらいの状態。
ネギ塩を乗せてパクッ。
あ〜、いい!!
ちゃんと温かくなっていて、柔らかくて、美味しい。
次は片面焼きロースと一口ヒレ肉。
焼いていた牛タンを指して店主が「それくらい軽く焼いて」と片面焼きロースの説明をしてくれたもんだから、もう那智さんの焼き方お墨付きよ。
片面焼きロースは薄くて広かったから一枚目はちょっと苦労してたけど、二枚目は半分の大きさに切って焼いた。
これなんか、網を撫でただけってくらい、まだ赤い。
でも、やっぱり柔らかくてお肉の味が美味しい。
一口ヒレ肉はもう少し焼く。
両面をサササッという感じ。
これも柔らかくて美味しい。
次の牛カルビは厚みがあって断面が正方形なくらい。
それを丁寧に四面焼き色をつける。
これもまた絶妙!!
表面は香ばしく、火が通り過ぎていないからほろほろと噛み切れて程よく脂が残っている。
もう那智さん、天才!!!!
那智さんの焼肉劇場に大興奮、締めのミニハヤシライスまでしっかり美味しくいただきました。
那智さんの焼き方に大興奮だったけど、店主の腕前にも大興奮の一品があった。
それは和え物。
生のナスを乱切りにしたのものとマッシュルームとトマトを塩とオイルで和えたものだった。
生のナスがホクホクでシンプルだけど、すごく美味しかった。
お肉の合間にさっぱり。
店主も絶賛しておきました^^
美味しかったお店は2、3回通ってから美味しい認定をしたい那智さんにとっても、ここは合格だったと思うのです。
(逆にイマイチの場合も何回か通って答えを出す)
なので、ここはわたしたちのお気に入りのお店になりました。
当然のようにこの日は那智さんに全部焼いてもらった。
どれもとても美味しくて大満足。
生っぽいのが苦手な人は難しいかもしれないけど、この那智さん劇場はたまらない。
ため息の焼肉で那智さん劇場だ。
そりゃあ、最強です。
以前、焼き方に注文をつけたらそれから焼いてくれなくなったことがあったけど、そりゃあ、これだけこだわりがあったら焼いてくれなくなっちゃうよね(笑)
意地悪な気持ちだけじゃなくて、那智さんのこだわりようにわたしにも同じようなこだわりがあるのなら『自分で焼いたほうがいいな』と思うのも理解します。
全面降伏(笑)
二度と焼き方に注文つけません!!
途中、隣りに来た男女の仕事仲間っぽい人たちが視界に入った。
きっと昔のわたしだったらなんとも思わなかったと思うけど、明らかに焼きすぎだ。
お肉が茶色くなっている。
(まあ、誰が焼くかなど関係性もあるだろうけどね)
どうしよう、もうわたしは茶色のお肉には戻れそうにない。
ああ、またひとつ、『那智さんじゃなきゃだめ』なものが増えてしまった(笑)
<関連エントリー>
焼肉ショック1 2
「等式」「那智さんとの焼肉劇場3」感想です。食べ物でも同じ好みや価値を持ってくれるのは嬉しいとと。好みは千差万別でも、こだわらないりん子に新しい価値観を持ってくれたなら嬉しいねー
いよいよ到着。
通された席は一番奥の席だったので寒さはまったく感じず大量のホカロンは徒労に終わりそうだけど、準備自体も楽しいし、何より寒くないほうがいいのでよしとする。
ビールで乾杯。
ナムルのお通しの後、早くも内臓系の低温調理。
うわ、いきなり!!
サラダ、牛の握り、タン塩と、なによ、食べたかったもののオンパレードじゃないか。
こんなにはじめに盛り上げていいの!?って感じだ。
牛タンは「薄切りしているので片面だけ焼いてください」と言われる。
さあ、ここから那智さんの焼肉劇場のスタートだ。
前回も同じことを言われた記憶はあるけれど、今回は覚悟?を決めたのか、那智さん攻める。
じゅーっと数秒網にのせただけで、取り皿にくれた。
前回以上に、まだ片面生じゃないですか!?ってくらい。
わたしも元々レア気味嫌いじゃないけど、那智さんはもっとだ。
というか、那智さんにとって美味しいお肉の状態があり、それが概ね『生に近いレア』なんだな、なんでも生に近ければいいってものではないはず。
とはいえ、大丈夫!?ってくらいの状態。
ネギ塩を乗せてパクッ。
あ〜、いい!!
ちゃんと温かくなっていて、柔らかくて、美味しい。
次は片面焼きロースと一口ヒレ肉。
焼いていた牛タンを指して店主が「それくらい軽く焼いて」と片面焼きロースの説明をしてくれたもんだから、もう那智さんの焼き方お墨付きよ。
片面焼きロースは薄くて広かったから一枚目はちょっと苦労してたけど、二枚目は半分の大きさに切って焼いた。
これなんか、網を撫でただけってくらい、まだ赤い。
でも、やっぱり柔らかくてお肉の味が美味しい。
一口ヒレ肉はもう少し焼く。
両面をサササッという感じ。
これも柔らかくて美味しい。
次の牛カルビは厚みがあって断面が正方形なくらい。
それを丁寧に四面焼き色をつける。
これもまた絶妙!!
表面は香ばしく、火が通り過ぎていないからほろほろと噛み切れて程よく脂が残っている。
もう那智さん、天才!!!!
那智さんの焼肉劇場に大興奮、締めのミニハヤシライスまでしっかり美味しくいただきました。
那智さんの焼き方に大興奮だったけど、店主の腕前にも大興奮の一品があった。
それは和え物。
生のナスを乱切りにしたのものとマッシュルームとトマトを塩とオイルで和えたものだった。
生のナスがホクホクでシンプルだけど、すごく美味しかった。
お肉の合間にさっぱり。
店主も絶賛しておきました^^
美味しかったお店は2、3回通ってから美味しい認定をしたい那智さんにとっても、ここは合格だったと思うのです。
(逆にイマイチの場合も何回か通って答えを出す)
なので、ここはわたしたちのお気に入りのお店になりました。
当然のようにこの日は那智さんに全部焼いてもらった。
どれもとても美味しくて大満足。
生っぽいのが苦手な人は難しいかもしれないけど、この那智さん劇場はたまらない。
ため息の焼肉で那智さん劇場だ。
そりゃあ、最強です。
以前、焼き方に注文をつけたらそれから焼いてくれなくなったことがあったけど、そりゃあ、これだけこだわりがあったら焼いてくれなくなっちゃうよね(笑)
意地悪な気持ちだけじゃなくて、那智さんのこだわりようにわたしにも同じようなこだわりがあるのなら『自分で焼いたほうがいいな』と思うのも理解します。
全面降伏(笑)
二度と焼き方に注文つけません!!
途中、隣りに来た男女の仕事仲間っぽい人たちが視界に入った。
きっと昔のわたしだったらなんとも思わなかったと思うけど、明らかに焼きすぎだ。
お肉が茶色くなっている。
(まあ、誰が焼くかなど関係性もあるだろうけどね)
どうしよう、もうわたしは茶色のお肉には戻れそうにない。
ああ、またひとつ、『那智さんじゃなきゃだめ』なものが増えてしまった(笑)
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「等式」「那智さんとの焼肉劇場3」感想です。食べ物でも同じ好みや価値を持ってくれるのは嬉しいとと。好みは千差万別でも、こだわらないりん子に新しい価値観を持ってくれたなら嬉しいねー