長い時間
非日常的な日常
ここ数週間、いろいろイベントがあったりして朝からゆっくりコースはひさしぶり。
お風呂に入って、たくさんいいこいいこタイムをしてもらって、ホント、那智さんにいいこいいこしてもらうと心からリラックスできる。
ガラスの浣腸器を準備した。
このところの登場頻度が高い。
那智さんの嗜好とわたしの体の反応が一致しているからだ。
おそらく、最近の中ではてきめんに濡れ具合がいいのだろう。
恥ずかしいけど、どこかでプラスの感情が沸くのを抑えられない。
うつ伏せになってお尻を差し出す。
ぜんぜんご調教じゃないのは「そんなに入れるのですか?」とか「もうおしまいにしてください!!」とかずっとなんか言ってるところ(笑)
じつは、この『わーわー』いうのも幸福のひとつなのだ。
SMの醍醐味のひとつは『思い切り抵抗できること』だと思っている。
嫌だ、無理!!と拒否を表明して、それでもかまわず施され、快感を得るっていうパターン。
それと、抵抗することは一種の甘えの表れでもある。
SMと甘えのふたつの幸福。
今日はなんだかぜんぜん我慢ができそうになかった。
もうすぐ溢れてしまいそう。
もう出ちゃいそうです!!
と最初から『わーわー』。
那智さんが指で確認すると案の定『どしゃどしゃ』。
タオルを当ててくれるけど、そんなんじゃ足りないくらい溢れそうで、ずっと『無理です』とくり返す。
だって、電マを手にしているのが見えたのだもの、いまここでしたら絶対ベッドを汚す。
トイレ、行かせてください!!
何度目かの懇願で
じゃあ、風呂場ね
と。
ああ、いま思い出しても恥ずかしいのだけど、わたしお風呂場まで行く間と行ってからの所作や立ち居振る舞いをまったく意識できていなかったし、どう動いたか記憶にない。
漏れちゃいそうだから、そんなことかまっていられないといえば、それまでだけど、あまり美しい姿ではなかったと想像できて、恥ずかしい。
お風呂場に行ってから。
溢れ出す。
立ったまま。
ああ、恥ずかしい。
那智さんが電マを当てる。
急激にエクスタシー。
おしっこまで出る。
どうしようもない。
強烈な電マの絶頂で立っていられない。
那智さんが椅子を用意してくれた。
腰掛けて、さらに電マ。
何度も行く。
下半身の穴からいろいろなものが溢れる。
椅子に座っているのも苦しくて、崩れ落ちる。
濡れている。
汚いと思う余裕はない。
無我夢中。
ずーっと何か叫んでいた。
「イッてもいいですか』の他はなにを口走っていただろう。
汗と体液と、シャワーは流れていたか?とにかく髪まで濡れていた。
「あと2回イッたら」と言われたような気がする。
ちゃんと2回イッたか覚えていない。
体液が混ざり合ったタイルの上でずっと『わーわー』言っていたら、冷静な声が「シャワー側に移動して」と促した。
そこでもずっと『わーわー』言っていると
よろこんでるね〜(笑)
と消毒液を持ってきた那智さんがシャワーでキレイにしてくれた。
そうか、わたし、よろこんでいたんだ、ね。
いつも那智さんが浣腸をするときはベッドの上が多かった。
そこで『もう無理です』となるとトイレや洗面器に出しておしまいだった。
じつは、密かに憧れていることがあった。
汚すことを気にせず、理性ごとぶちまけてみたい。
電マで強制的にイカされ、否応なく溢れさせて、理性ごと決壊してみたい。
だから、ベッドなどで気にしているのが、ちょっともったいない気がしていた。
今回のシチュエーションは、じつは長年の憧れのものだった。
で、最中や終わって「わーわー」言っているときに、心のどこかで『理性』が残っていることを自覚していて、すこし残念な気持ちになっていた。
まあ、そう簡単に理性手放すことはないよね。
どこかで自分を俯瞰してしまう自分を残念に思っていた。
の、はずなのだけど!
いま、こうやって振り返って書いていると、記憶がかなり断片的。
しかも、覚えている瞬間も夢中でぼんやりしている。
確かに『理性決壊』なんてすごい状態ではなかったかもしれないけど、どうやら、わたしは相当無我夢中みたいだったのだ!
憧れのシチュエーションで、憧れの状態に近いものを味わっていたのだ。
そう思って改めて振り返ると、あの無我夢中状態は得難いものだ。
また、ひとつ、思い出して『那智さんにしてほしい』とため息をつくことが増えてしまった。
浣腸して電マなんて、 ご調教的にはやろうと思えばすぐできることだけど、那智さんは長い年月をかけてたくさんの快感を積み上げてきたから、わたしにとって『得難く』、『那智さんにしてほしい』とため息をつくようなことになった。
長年憧れていたことが、長年かけたから叶った時間だった。
「等式」感想です。10年越しの夢叶う?ベタなことをしたくない私の気持ち。慣れさせたくない私の気持ちが、壮大な時間の流れと、思いがけなく楽しい結果になりました。
ここ数週間、いろいろイベントがあったりして朝からゆっくりコースはひさしぶり。
お風呂に入って、たくさんいいこいいこタイムをしてもらって、ホント、那智さんにいいこいいこしてもらうと心からリラックスできる。
ガラスの浣腸器を準備した。
このところの登場頻度が高い。
那智さんの嗜好とわたしの体の反応が一致しているからだ。
おそらく、最近の中ではてきめんに濡れ具合がいいのだろう。
恥ずかしいけど、どこかでプラスの感情が沸くのを抑えられない。
うつ伏せになってお尻を差し出す。
ぜんぜんご調教じゃないのは「そんなに入れるのですか?」とか「もうおしまいにしてください!!」とかずっとなんか言ってるところ(笑)
じつは、この『わーわー』いうのも幸福のひとつなのだ。
SMの醍醐味のひとつは『思い切り抵抗できること』だと思っている。
嫌だ、無理!!と拒否を表明して、それでもかまわず施され、快感を得るっていうパターン。
それと、抵抗することは一種の甘えの表れでもある。
SMと甘えのふたつの幸福。
今日はなんだかぜんぜん我慢ができそうになかった。
もうすぐ溢れてしまいそう。
もう出ちゃいそうです!!
と最初から『わーわー』。
那智さんが指で確認すると案の定『どしゃどしゃ』。
タオルを当ててくれるけど、そんなんじゃ足りないくらい溢れそうで、ずっと『無理です』とくり返す。
だって、電マを手にしているのが見えたのだもの、いまここでしたら絶対ベッドを汚す。
トイレ、行かせてください!!
何度目かの懇願で
じゃあ、風呂場ね
と。
ああ、いま思い出しても恥ずかしいのだけど、わたしお風呂場まで行く間と行ってからの所作や立ち居振る舞いをまったく意識できていなかったし、どう動いたか記憶にない。
漏れちゃいそうだから、そんなことかまっていられないといえば、それまでだけど、あまり美しい姿ではなかったと想像できて、恥ずかしい。
お風呂場に行ってから。
溢れ出す。
立ったまま。
ああ、恥ずかしい。
那智さんが電マを当てる。
急激にエクスタシー。
おしっこまで出る。
どうしようもない。
強烈な電マの絶頂で立っていられない。
那智さんが椅子を用意してくれた。
腰掛けて、さらに電マ。
何度も行く。
下半身の穴からいろいろなものが溢れる。
椅子に座っているのも苦しくて、崩れ落ちる。
濡れている。
汚いと思う余裕はない。
無我夢中。
ずーっと何か叫んでいた。
「イッてもいいですか』の他はなにを口走っていただろう。
汗と体液と、シャワーは流れていたか?とにかく髪まで濡れていた。
「あと2回イッたら」と言われたような気がする。
ちゃんと2回イッたか覚えていない。
体液が混ざり合ったタイルの上でずっと『わーわー』言っていたら、冷静な声が「シャワー側に移動して」と促した。
そこでもずっと『わーわー』言っていると
よろこんでるね〜(笑)
と消毒液を持ってきた那智さんがシャワーでキレイにしてくれた。
そうか、わたし、よろこんでいたんだ、ね。
いつも那智さんが浣腸をするときはベッドの上が多かった。
そこで『もう無理です』となるとトイレや洗面器に出しておしまいだった。
じつは、密かに憧れていることがあった。
汚すことを気にせず、理性ごとぶちまけてみたい。
電マで強制的にイカされ、否応なく溢れさせて、理性ごと決壊してみたい。
だから、ベッドなどで気にしているのが、ちょっともったいない気がしていた。
今回のシチュエーションは、じつは長年の憧れのものだった。
で、最中や終わって「わーわー」言っているときに、心のどこかで『理性』が残っていることを自覚していて、すこし残念な気持ちになっていた。
まあ、そう簡単に理性手放すことはないよね。
どこかで自分を俯瞰してしまう自分を残念に思っていた。
の、はずなのだけど!
いま、こうやって振り返って書いていると、記憶がかなり断片的。
しかも、覚えている瞬間も夢中でぼんやりしている。
確かに『理性決壊』なんてすごい状態ではなかったかもしれないけど、どうやら、わたしは相当無我夢中みたいだったのだ!
憧れのシチュエーションで、憧れの状態に近いものを味わっていたのだ。
そう思って改めて振り返ると、あの無我夢中状態は得難いものだ。
また、ひとつ、思い出して『那智さんにしてほしい』とため息をつくことが増えてしまった。
浣腸して電マなんて、 ご調教的にはやろうと思えばすぐできることだけど、那智さんは長い年月をかけてたくさんの快感を積み上げてきたから、わたしにとって『得難く』、『那智さんにしてほしい』とため息をつくようなことになった。
長年憧れていたことが、長年かけたから叶った時間だった。
「等式」感想です。10年越しの夢叶う?ベタなことをしたくない私の気持ち。慣れさせたくない私の気持ちが、壮大な時間の流れと、思いがけなく楽しい結果になりました。
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