父性的対応
独特な幸福感
2週間お休みが取れなかったからひさしぶりのホテル。
前日までちょっと欲情していたのだけど、前日の夜のお電話で(わたしがお酒が入っていたこともあり)ムキになってしまって、心がトゲトゲになってしまった。
せっかく欲情モードだったのに、こうなるとエッチなりん子が引っ込んじゃう。
電話の切り際に
心が固くなってしまったので、明日はほぐしてください
とお願いする。
当日。
那智さんは午前中お仕事をしてからだったので、お仕事場近くまでお迎えに行こうと思う。
ちょっと拗ねモードが残るけど、自分でもテンションを上げるための勢いつけに。
そう思って早めに家を出たものの、財布を忘れてしまい、時間的に断念。
無理をすればギリギリ間に合うかもしれないくらいだったけど、心が折れてしまった。
定宿の街で待ち合わせ。
お昼は視察を兼ねて台湾料理。
これも、モンスター的なりん子が『早くホテルに入ってくれない』とわたしのテンションを下げようとしてくる。
那智さん、テンション低いままです
と伝える。
そうだね(笑)
何も言わずにいるよりは伝えておくほうがマシだろう。
那智さんは五目そば、わたしは鳥細切り麺。
那智さんのほうが先に来る。
スープをすくって一口飲ませてくれた。
おいしい!!!!!
急に目の前がキラキラ。
那智さん、おいしいです!!!
わあ、わたし、機嫌よくなっちゃった♪
単純と笑ってもらってけっこう、である。
おいしいものは人の機嫌をよくするのだ。
さらに『食べさせてもらう』オプションつき。
上機嫌にならずにいられますか。
ああ、しあわせだな〜。
拗ねモードだったりするのを、おいしいものを『食べさせてくれる』という方法でふわっと包み込んでくれるのだ。
こんなふうに甘えさせてくれる、しみじみとしあわせ。
ところで。
ホテルの後の一杯は激安ファミレス^^
周りは10代、20代の若者が中心の中、たまたま隣に同年代のカップルが来た。
ちょっと謎カップルで。
仕事っぽくないし、男性ワイン飲んでたし、でも、親しいようなぎこちないようなでよくわからない組み合わせだった。
俺たちのほうがここ(激安ファミレス)の楽しみ方を知っている(笑)
若者中心のここでアルコールをいかに楽しむかを熟知した那智さんの感想に賛同するも、最後の方で那智さんがクラムチャウダーを『食べさせて』くれた。
わかるんだ。
那智さん、『見せつける』意味で食べさせることがあるの。
空気でわかるの。
このときも見せつけ空気だった。
(悪趣味と思う方は、ごめんなさい!)
で、ふと、お昼の台湾のときは、その空気がなかったことの気づく。
そうそう、あのときはごく自然に食べさせてくれてた。
ということは、那智さんの中でほとんど無意識に『りん子に食べさせる』がインプットされているんだ!!
特別な行為でもなく、他者を意識したものでもなく。
と、そんなことに気づいて、ひとりホクホクしていたのでした^^
那智さんの『父性』的対応が、やっぱりだいすきなのでした^^
「等式」「父性的対応」感想です。美味しい料理は二人をご機嫌にするし、食べさせる行為には2つの意味があると自覚しました(笑)
2週間お休みが取れなかったからひさしぶりのホテル。
前日までちょっと欲情していたのだけど、前日の夜のお電話で(わたしがお酒が入っていたこともあり)ムキになってしまって、心がトゲトゲになってしまった。
せっかく欲情モードだったのに、こうなるとエッチなりん子が引っ込んじゃう。
電話の切り際に
心が固くなってしまったので、明日はほぐしてください
とお願いする。
当日。
那智さんは午前中お仕事をしてからだったので、お仕事場近くまでお迎えに行こうと思う。
ちょっと拗ねモードが残るけど、自分でもテンションを上げるための勢いつけに。
そう思って早めに家を出たものの、財布を忘れてしまい、時間的に断念。
無理をすればギリギリ間に合うかもしれないくらいだったけど、心が折れてしまった。
定宿の街で待ち合わせ。
お昼は視察を兼ねて台湾料理。
これも、モンスター的なりん子が『早くホテルに入ってくれない』とわたしのテンションを下げようとしてくる。
那智さん、テンション低いままです
と伝える。
そうだね(笑)
何も言わずにいるよりは伝えておくほうがマシだろう。
那智さんは五目そば、わたしは鳥細切り麺。
那智さんのほうが先に来る。
スープをすくって一口飲ませてくれた。
おいしい!!!!!
急に目の前がキラキラ。
那智さん、おいしいです!!!
わあ、わたし、機嫌よくなっちゃった♪
単純と笑ってもらってけっこう、である。
おいしいものは人の機嫌をよくするのだ。
さらに『食べさせてもらう』オプションつき。
上機嫌にならずにいられますか。
ああ、しあわせだな〜。
拗ねモードだったりするのを、おいしいものを『食べさせてくれる』という方法でふわっと包み込んでくれるのだ。
こんなふうに甘えさせてくれる、しみじみとしあわせ。
ところで。
ホテルの後の一杯は激安ファミレス^^
周りは10代、20代の若者が中心の中、たまたま隣に同年代のカップルが来た。
ちょっと謎カップルで。
仕事っぽくないし、男性ワイン飲んでたし、でも、親しいようなぎこちないようなでよくわからない組み合わせだった。
俺たちのほうがここ(激安ファミレス)の楽しみ方を知っている(笑)
若者中心のここでアルコールをいかに楽しむかを熟知した那智さんの感想に賛同するも、最後の方で那智さんがクラムチャウダーを『食べさせて』くれた。
わかるんだ。
那智さん、『見せつける』意味で食べさせることがあるの。
空気でわかるの。
このときも見せつけ空気だった。
(悪趣味と思う方は、ごめんなさい!)
で、ふと、お昼の台湾のときは、その空気がなかったことの気づく。
そうそう、あのときはごく自然に食べさせてくれてた。
ということは、那智さんの中でほとんど無意識に『りん子に食べさせる』がインプットされているんだ!!
特別な行為でもなく、他者を意識したものでもなく。
と、そんなことに気づいて、ひとりホクホクしていたのでした^^
那智さんの『父性』的対応が、やっぱりだいすきなのでした^^
「等式」「父性的対応」感想です。美味しい料理は二人をご機嫌にするし、食べさせる行為には2つの意味があると自覚しました(笑)