ラブホ鍋(笑)
独特な幸福感
13年も、ほぼ毎週会い続けているとひと通りのことはやってきている。
お花見だって紅葉狩りだってもう何周目だって感じだし、バーベキューなんて慣れたものだ。
もちろん、まだ行ったことのない場所やお店のほうが多いし、やっていない行事もたくさんあるけれど、わたしたちの行動範囲や金銭感覚を基準にしたらもう相当いろいろやってきている。
それでも、セックスを含め飽きることなく続けていられるのはひとえに那智さんの裁量とわたしの『慣れない』性格の賜物かと思うのだ(笑)
まあ、大好きな人と食べるご飯はなんでも美味しいし、大好きな人とするセックスはいつも幸福であることは揺るぎないのだけど、間隔をあけたり、時々新しいものを取り入れたり、那智さんの裁量に頼るところが大きいのは周知の事実である。
で、もうけっこうやり尽くした感のあるイベントに新しいものが加わった!!
わたしたちはホテル飲みも楽しむ。
お店よりリラックスできるし早めに飲み始められるから、わたしは好き^^
適当なおつまみを用意してYouTube大会をしたりフェミ話をしたりして過ごすの。
おつまみは、わたしはコンビニのお総菜でも満足してしまえるのだけど、那智さんは『考えたい』ので(あれこれ考えた結果、今回はコンビニねってなるのはOKなの)、ファミレスのテイクアウトだったり、パンとパテを持ち込んだり、いろいろしている。
このホテル飲みのレパートリーがもう一巡してしまった感があったのだ。
コンビニのお総菜もだいたい想像できるし、テイクアウトできるファミレスもだいぶ制覇した。
さて、2巡目に突入かってところで、わたしが行きにスーパーに寄って買い出しするパターンをやってみようか提案すると(お刺身とかサラダとか)
鍋するか!?
って!!
鍋ですか~?
那智さんの『一見非常識』な提案には、まず『無理!?』という条件反射。
いやいや、それは無理でしょ~!?となった後、その感情がただの漠然とした気分のものだと理解する。
気分だけで反対するのは最後の手段だ(どうしても気持ちとしてイヤも最終的にはありだと思うけど、あくまで最終手段)し、そんな気分のだけの拒否に那智さんが納得するはずもない。
なので、ひとつひとつクリアにしていく。
火災報知器は大丈夫?
焼くんじゃないから大丈夫
心配なら窓を開けておこう
心配事はホテルに迷惑がかからないかと、ホテルから注意されないかと、準備。
ホテルのほうはきっと大丈夫そうで『無理』は引っ込めるしかない。
次、準備。
鍋とコンロは俺が持って行くよ
ガラガラで行くから、皿とかも持って行く
どんどん引き受けてくれるから、頷くより他ない。
でも、今日はもうわたしお買い物に出ないから、わざわざそのためにお買い物には出たくないな~と思って
うちに◯と◯はあるから持って行きますね
牡蠣とか魚は?
うーん、そこまで凝ると、やっぱり準備するの気持ち的に負担だな~。
那智さん、◯と◯以外買ってくれます?
お任せしますから
ビールは買っていきますから
全部お願いばかりしても申し訳ないので少し申し出る。
いいよ
じゃあ、持って行くもの、おさらいね!
こんな風にサクサクと決まっていき、わたしたちはラブホで鍋をすることになった。
まあ、蓋を開けてみれば、冬場にリラックスしたラブホの中で鍋ができるなんて、美味しいし楽しいし、贅沢な気分!!
最初は無理!!と思っても那智さんに乗っかるとやっぱり正解^^
乗っかるしかないのだ。
だってね、あれこれの懸念をクリアしてくれて、事前準備もほとんどして荷物も用意してくれるのだもの、「よろしくお願いします」としかならないよね。
13年も会い続けているとひと通りのことはやってしまう。
それでも、いまでも変わらず楽しいのは、那智さんの裁量のおかげ。
新しい楽しみが増えたのでした^^
「等式」「ラブホ鍋」感想です。デートする場所で、いかにしてより楽しめるかなのかな、鍋は一人で食べるのは量の関係から大変だし外食ではコスト高いし、当然ながら入れる具の自由度も少ない。何より、自分の部屋のようにリラックスして食べられるのが良い、好きな人と食べる出汁も効いている。(笑)
13年も、ほぼ毎週会い続けているとひと通りのことはやってきている。
お花見だって紅葉狩りだってもう何周目だって感じだし、バーベキューなんて慣れたものだ。
もちろん、まだ行ったことのない場所やお店のほうが多いし、やっていない行事もたくさんあるけれど、わたしたちの行動範囲や金銭感覚を基準にしたらもう相当いろいろやってきている。
それでも、セックスを含め飽きることなく続けていられるのはひとえに那智さんの裁量とわたしの『慣れない』性格の賜物かと思うのだ(笑)
まあ、大好きな人と食べるご飯はなんでも美味しいし、大好きな人とするセックスはいつも幸福であることは揺るぎないのだけど、間隔をあけたり、時々新しいものを取り入れたり、那智さんの裁量に頼るところが大きいのは周知の事実である。
で、もうけっこうやり尽くした感のあるイベントに新しいものが加わった!!
わたしたちはホテル飲みも楽しむ。
お店よりリラックスできるし早めに飲み始められるから、わたしは好き^^
適当なおつまみを用意してYouTube大会をしたりフェミ話をしたりして過ごすの。
おつまみは、わたしはコンビニのお総菜でも満足してしまえるのだけど、那智さんは『考えたい』ので(あれこれ考えた結果、今回はコンビニねってなるのはOKなの)、ファミレスのテイクアウトだったり、パンとパテを持ち込んだり、いろいろしている。
このホテル飲みのレパートリーがもう一巡してしまった感があったのだ。
コンビニのお総菜もだいたい想像できるし、テイクアウトできるファミレスもだいぶ制覇した。
さて、2巡目に突入かってところで、わたしが行きにスーパーに寄って買い出しするパターンをやってみようか提案すると(お刺身とかサラダとか)
鍋するか!?
って!!
鍋ですか~?
那智さんの『一見非常識』な提案には、まず『無理!?』という条件反射。
いやいや、それは無理でしょ~!?となった後、その感情がただの漠然とした気分のものだと理解する。
気分だけで反対するのは最後の手段だ(どうしても気持ちとしてイヤも最終的にはありだと思うけど、あくまで最終手段)し、そんな気分のだけの拒否に那智さんが納得するはずもない。
なので、ひとつひとつクリアにしていく。
火災報知器は大丈夫?
焼くんじゃないから大丈夫
心配なら窓を開けておこう
心配事はホテルに迷惑がかからないかと、ホテルから注意されないかと、準備。
ホテルのほうはきっと大丈夫そうで『無理』は引っ込めるしかない。
次、準備。
鍋とコンロは俺が持って行くよ
ガラガラで行くから、皿とかも持って行く
どんどん引き受けてくれるから、頷くより他ない。
でも、今日はもうわたしお買い物に出ないから、わざわざそのためにお買い物には出たくないな~と思って
うちに◯と◯はあるから持って行きますね
牡蠣とか魚は?
うーん、そこまで凝ると、やっぱり準備するの気持ち的に負担だな~。
那智さん、◯と◯以外買ってくれます?
お任せしますから
ビールは買っていきますから
全部お願いばかりしても申し訳ないので少し申し出る。
いいよ
じゃあ、持って行くもの、おさらいね!
こんな風にサクサクと決まっていき、わたしたちはラブホで鍋をすることになった。
まあ、蓋を開けてみれば、冬場にリラックスしたラブホの中で鍋ができるなんて、美味しいし楽しいし、贅沢な気分!!
最初は無理!!と思っても那智さんに乗っかるとやっぱり正解^^
乗っかるしかないのだ。
だってね、あれこれの懸念をクリアしてくれて、事前準備もほとんどして荷物も用意してくれるのだもの、「よろしくお願いします」としかならないよね。
13年も会い続けているとひと通りのことはやってしまう。
それでも、いまでも変わらず楽しいのは、那智さんの裁量のおかげ。
新しい楽しみが増えたのでした^^
「等式」「ラブホ鍋」感想です。デートする場所で、いかにしてより楽しめるかなのかな、鍋は一人で食べるのは量の関係から大変だし外食ではコスト高いし、当然ながら入れる具の自由度も少ない。何より、自分の部屋のようにリラックスして食べられるのが良い、好きな人と食べる出汁も効いている。(笑)
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