味覚障害
独特な幸福感
いま私はやきもちを妬いている。
那智さんは私の口に射精をして、精液を飲ませたあとに時々「おいしい?」と聞く。
そんな時、私は曖昧に微笑んで恥ずかしそうに首を傾げる。
ある時、那智さんはこんなことを言った。
「看護婦さん(以前付き合っていた人)は『なんでこんなにおいしいんだろう』なんて言いながら喜んでいたよ♪」
いじわる。
おいしいわけないじゃない。
本当においしいと思ったのなら、それは味覚がおかしいんだ。
おいしく感じるならわかる。
決して美味ではないものでも、ほしいと思ってしまうから、ミルクをねだる赤ん坊のように喜んで貪るのだ。
だけど、精液を飲むことが嬉しいということを恥じらいなく表現できないのだ。
まして「おいしい」なんて味覚障害以外は陶酔としか思えない反応なんてできるわけがない。
私の過剰な自意識が、なりふり構わずにさせてくれないのだ。
どうしようもなく翻弄され自意識なんて剥ぎ取ってくれたあとじゃないと「お願いします。大好きな精液をお口にください」と言えないのだ。
羞恥心をなくすなと言いながら、私からみたら陶酔した下品な発言をする看護婦さんのことを、可愛らしい思い出として話す那智さんが、ちょっと憎い。
先日も同じようなことがあったから、まだ妬いている。
その出来事はまた別の機会にさせていただきます。(単に、これ携帯からで、長く書けないのです♪)
いつもの意味のないやきもちから抜け出せずに、携帯を握り締めなんとか浮上するように努力中です。
いま私はやきもちを妬いている。
那智さんは私の口に射精をして、精液を飲ませたあとに時々「おいしい?」と聞く。
そんな時、私は曖昧に微笑んで恥ずかしそうに首を傾げる。
ある時、那智さんはこんなことを言った。
「看護婦さん(以前付き合っていた人)は『なんでこんなにおいしいんだろう』なんて言いながら喜んでいたよ♪」
いじわる。
おいしいわけないじゃない。
本当においしいと思ったのなら、それは味覚がおかしいんだ。
おいしく感じるならわかる。
決して美味ではないものでも、ほしいと思ってしまうから、ミルクをねだる赤ん坊のように喜んで貪るのだ。
だけど、精液を飲むことが嬉しいということを恥じらいなく表現できないのだ。
まして「おいしい」なんて味覚障害以外は陶酔としか思えない反応なんてできるわけがない。
私の過剰な自意識が、なりふり構わずにさせてくれないのだ。
どうしようもなく翻弄され自意識なんて剥ぎ取ってくれたあとじゃないと「お願いします。大好きな精液をお口にください」と言えないのだ。
羞恥心をなくすなと言いながら、私からみたら陶酔した下品な発言をする看護婦さんのことを、可愛らしい思い出として話す那智さんが、ちょっと憎い。
先日も同じようなことがあったから、まだ妬いている。
その出来事はまた別の機会にさせていただきます。(単に、これ携帯からで、長く書けないのです♪)
いつもの意味のないやきもちから抜け出せずに、携帯を握り締めなんとか浮上するように努力中です。