舌足らず
非日常的な日常
那智さんの話し方と両手固定であっさり快感に転がり出してしまってから、息つく暇もない怒濤の快感の嵐。
(前エントリーの続き)
前回と同じようにひたすら乳首を愛撫して、下半身が直接の快感がほしくて地団駄を踏んでいる。
もう、どうにかして!!というところで、那智さんの頭が下にずれてクンニの体勢を作る。
この行為、出会った当初は苦手で苦手で、どちらかというとしてほしくないものだったのに、いまでは、たぶん、目がわくわくキラキラしてしまっている。
どうしちゃったの、わたしと思わなくないけれど、こんなふうに自分が気持ちよくなれることに素直にうれしいさを表せることは、幸せだし、そのホクホクした羞恥心も刺激されてよけいに気持ちよくなれる。
ただ、指や玩具ほどの強い刺激ではないので、比較的イクのに時間がかかるし、場合によってはイケないこともある。
申し訳ないと思わないようにしているけど、イケそうにないと思うときは伝えて那智さんのタイミングと判断で違う行為に変えてもらっている。
(まあ、これにかんしてはイケなくても充分気持ちよいのですが^^)
ところが、このときは、地団駄踏み状態だったからか、びっくりするくらいあっという間にイッてしまった。
それから、電マを取り出して、とにかくずーっと電マ地獄(天国か!!)。
あえて弱めの刺激で責める。
同時に乳首を愛撫し、つねって潰して痛めつける。
電マのエクスタシーは波があって、一回イクと、それが引きながらも低空のエクスタシーとして残っているうちに第二波、第三波と覆いかぶさるように来る。
エクスタシー×3なので三回目のピークはかなりの快感になる。
だいたい第三波くらいで一度停滞期が来て、しばらく快感を待つような状態になる、これはけっこう苦痛の時間。
で、また何かにスポットに入って、新たな一波が来て、くり返す。
これを3クールくらいくり返すと、一番すごい状態になるのだけど、これは必ず味わえるわけではないので、なかなか貴重。
とにかく、1回目、2回目の第三波状態も停滞期のときも、ただ『気持ちいい』だけではなくて、かなり苦痛と隣り合わせだ。
あまりにイキすぎてツライ。
下半身がもげるかってほどのエクスタシーと苦痛の撹拌状態。
弱めからはじまって、乳首への愛撫と痛みも加味して、徐々に振動を上げている(たぶん)
イキ続ける。
苦しい。
苦しい。
苦しいと那智さんに訴える。
苦しいね〜
と、いいことしているような口ぶりでいう那智さん(いや、いいことしてるんだけど)
わかってよ、那智さん、苦しいの!!!
大きな声で「苦しいの!」と訴えるわたしの呂律はまわらない。
『る』に濁音をつけたような『くる”しい』と訴える。
ああ、この快感とはいえないほどの苦痛を伴ったなにかを、呂律のまわらない口調で訴えることのなんて甘やかなことだろう。
この瞬間、わたちはいつも子どもが駄々をこねているような感覚になるのだ。
停滞期の苦痛に「那智さん、休憩して、休憩して」とお願いする。
いつもはそういうと「じゃあ、あと一回イッたら」と別なことに切り替えてくれることが多いのだ。
ところが、このときは電マの振動を弱に戻し、それを当てたままバイブを挿入してきた。
緩やかな振動と激しくかき回す新しい刺激に、だんだんよくわからなくなっていく。
しばらくして、バイブが抜かれ、さらに強い振動で電マオンリー。
あああああ、第一も第二も判別つかないほどに、エクスタシーに巻き込まれる。
おしっこが出る。
わたし、電マでイクとおしっこが出ることがあるのだ。(うう、恥ずかしい)
だから、普段は最初に那智さんにトイレに促されるか、自分から「トイレ行きます」というようにしている。
トイレに行っても出ちゃうことがあるから、いつも那智さんはタオルをあてがってくれるのだけど、それでも汚してしまうことは、気になるし、場合によっては気持ちが冷静になってりする。
今日はトイレに行かなかった。
と遠いところで思う。
ああ、出ちゃう。
那智さん、おしっこ出ちゃいます…
大丈夫だよ〜
とタオルを当ててくれる。
もういつイッているか快感の波の区別がつかない。
電マの振動音が水分を含んだものに変わる。
ああ、出てるんだ、いっぱい、ごめんなさい
そう思うけど、その意識が遠いところのわたしだ。
またおしっこの感覚。
振動音が濡れる。
ずーっとイッている。
低空も停滞期もない。
痺れる。
こんなのはじめて。
わたしの下半身、ノンストップ・パワープレイだ。
でも、苦痛と快感が同時に襲いかかるこの快感は、苦しくてツラくて、怖くて、逃げ出したくなる。
もうダメ、那智さん、くる”しい!!
快感だか苦痛だか、わからない快感にどうしていいかわからなくて、体を起こして那智さんに訴える。
いい顔
かわいい
電マを当てながらもう片方の手で引き寄せキスをしてくれる。
ああ、わたしは、このキスのためにこの先何度も体を起こしてしまうだろう。
お風呂に入って、ひと息(書いてるほうも恥ずかしいから、ひと息)
りん子、トイレに行かせてって言わなかっただろ?
たしかに、遠い意識で思ったけど、ぜんぜん実行には繋がらなかった。
しめしめって思ってたんだよ(笑)
那智さんはわたしが没頭することをよろこぶ。
それは、わたしがそういうことをかなり気にして、理性が邪魔をすることが多いからだ。
おしっこ、ごめんなさいと思うけど、快感に没頭できてしまう自分は恥ずかしくもうれしい。
那智さ〜ん、そんなふうに思っていたんですね〜
気恥ずかしくて、ちょっと甘えてみる。
りん子、いっぱいイクと機嫌いいね〜(笑)
声が違うもん
那智さんじゃなくて『那智た〜ん』ってくらいだよな(笑)
ああ、たしかに、舌足らずな甘え声になってます…^^;
『くる”しい』も『那智たん』も、女を舌足らずにできるのはいい男の証拠なのだ^^
<関連エントリー>
徒然に『電マ』
「等式」「舌足らず」感想です。うーん。多くを語る必要が無いほど文章がリアルで猥褻、息子が瞬間キュンとしました。(笑)
那智さんの話し方と両手固定であっさり快感に転がり出してしまってから、息つく暇もない怒濤の快感の嵐。
(前エントリーの続き)
前回と同じようにひたすら乳首を愛撫して、下半身が直接の快感がほしくて地団駄を踏んでいる。
もう、どうにかして!!というところで、那智さんの頭が下にずれてクンニの体勢を作る。
この行為、出会った当初は苦手で苦手で、どちらかというとしてほしくないものだったのに、いまでは、たぶん、目がわくわくキラキラしてしまっている。
どうしちゃったの、わたしと思わなくないけれど、こんなふうに自分が気持ちよくなれることに素直にうれしいさを表せることは、幸せだし、そのホクホクした羞恥心も刺激されてよけいに気持ちよくなれる。
ただ、指や玩具ほどの強い刺激ではないので、比較的イクのに時間がかかるし、場合によってはイケないこともある。
申し訳ないと思わないようにしているけど、イケそうにないと思うときは伝えて那智さんのタイミングと判断で違う行為に変えてもらっている。
(まあ、これにかんしてはイケなくても充分気持ちよいのですが^^)
ところが、このときは、地団駄踏み状態だったからか、びっくりするくらいあっという間にイッてしまった。
それから、電マを取り出して、とにかくずーっと電マ地獄(天国か!!)。
あえて弱めの刺激で責める。
同時に乳首を愛撫し、つねって潰して痛めつける。
電マのエクスタシーは波があって、一回イクと、それが引きながらも低空のエクスタシーとして残っているうちに第二波、第三波と覆いかぶさるように来る。
エクスタシー×3なので三回目のピークはかなりの快感になる。
だいたい第三波くらいで一度停滞期が来て、しばらく快感を待つような状態になる、これはけっこう苦痛の時間。
で、また何かにスポットに入って、新たな一波が来て、くり返す。
これを3クールくらいくり返すと、一番すごい状態になるのだけど、これは必ず味わえるわけではないので、なかなか貴重。
とにかく、1回目、2回目の第三波状態も停滞期のときも、ただ『気持ちいい』だけではなくて、かなり苦痛と隣り合わせだ。
あまりにイキすぎてツライ。
下半身がもげるかってほどのエクスタシーと苦痛の撹拌状態。
弱めからはじまって、乳首への愛撫と痛みも加味して、徐々に振動を上げている(たぶん)
イキ続ける。
苦しい。
苦しい。
苦しいと那智さんに訴える。
苦しいね〜
と、いいことしているような口ぶりでいう那智さん(いや、いいことしてるんだけど)
わかってよ、那智さん、苦しいの!!!
大きな声で「苦しいの!」と訴えるわたしの呂律はまわらない。
『る』に濁音をつけたような『くる”しい』と訴える。
ああ、この快感とはいえないほどの苦痛を伴ったなにかを、呂律のまわらない口調で訴えることのなんて甘やかなことだろう。
この瞬間、わたちはいつも子どもが駄々をこねているような感覚になるのだ。
停滞期の苦痛に「那智さん、休憩して、休憩して」とお願いする。
いつもはそういうと「じゃあ、あと一回イッたら」と別なことに切り替えてくれることが多いのだ。
ところが、このときは電マの振動を弱に戻し、それを当てたままバイブを挿入してきた。
緩やかな振動と激しくかき回す新しい刺激に、だんだんよくわからなくなっていく。
しばらくして、バイブが抜かれ、さらに強い振動で電マオンリー。
あああああ、第一も第二も判別つかないほどに、エクスタシーに巻き込まれる。
おしっこが出る。
わたし、電マでイクとおしっこが出ることがあるのだ。(うう、恥ずかしい)
だから、普段は最初に那智さんにトイレに促されるか、自分から「トイレ行きます」というようにしている。
トイレに行っても出ちゃうことがあるから、いつも那智さんはタオルをあてがってくれるのだけど、それでも汚してしまうことは、気になるし、場合によっては気持ちが冷静になってりする。
今日はトイレに行かなかった。
と遠いところで思う。
ああ、出ちゃう。
那智さん、おしっこ出ちゃいます…
大丈夫だよ〜
とタオルを当ててくれる。
もういつイッているか快感の波の区別がつかない。
電マの振動音が水分を含んだものに変わる。
ああ、出てるんだ、いっぱい、ごめんなさい
そう思うけど、その意識が遠いところのわたしだ。
またおしっこの感覚。
振動音が濡れる。
ずーっとイッている。
低空も停滞期もない。
痺れる。
こんなのはじめて。
わたしの下半身、ノンストップ・パワープレイだ。
でも、苦痛と快感が同時に襲いかかるこの快感は、苦しくてツラくて、怖くて、逃げ出したくなる。
もうダメ、那智さん、くる”しい!!
快感だか苦痛だか、わからない快感にどうしていいかわからなくて、体を起こして那智さんに訴える。
いい顔
かわいい
電マを当てながらもう片方の手で引き寄せキスをしてくれる。
ああ、わたしは、このキスのためにこの先何度も体を起こしてしまうだろう。
お風呂に入って、ひと息(書いてるほうも恥ずかしいから、ひと息)
りん子、トイレに行かせてって言わなかっただろ?
たしかに、遠い意識で思ったけど、ぜんぜん実行には繋がらなかった。
しめしめって思ってたんだよ(笑)
那智さんはわたしが没頭することをよろこぶ。
それは、わたしがそういうことをかなり気にして、理性が邪魔をすることが多いからだ。
おしっこ、ごめんなさいと思うけど、快感に没頭できてしまう自分は恥ずかしくもうれしい。
那智さ〜ん、そんなふうに思っていたんですね〜
気恥ずかしくて、ちょっと甘えてみる。
りん子、いっぱいイクと機嫌いいね〜(笑)
声が違うもん
那智さんじゃなくて『那智た〜ん』ってくらいだよな(笑)
ああ、たしかに、舌足らずな甘え声になってます…^^;
『くる”しい』も『那智たん』も、女を舌足らずにできるのはいい男の証拠なのだ^^
<関連エントリー>
徒然に『電マ』
「等式」「舌足らず」感想です。うーん。多くを語る必要が無いほど文章がリアルで猥褻、息子が瞬間キュンとしました。(笑)