おしるこ理論&オフ会、ちらほら2
独り言
那智さんはダッチオーブンを持っている。
えっと、正確にいうと蓋の部分が炭を乗せるような作りにはなっていないので、ダッチオーブン風鉄鍋。
ご家庭のコンロで、炭乗せられないけどバーベキューでも、そんなニーズなんだろう。
これを使って煮卵やサーモンや豚バラ肉の薫製を作ったり、焼豚を作ったり、薫製なんてね、お肉を一度干してから作ったりしてなかなかの充実ぶりだ。
わたしも何度もお裾分けいただいて手作り薫製やチャーシューを堪能している。
やり方を説明してくれるけど、まあ、わたしはやらないだろうなぁと話し半分に聞いている。
だって、わざわざ桜チップを買わないといけないし、煮込みだったら土鍋もけっこう使えるし、重量もあるし、何より、わたしは物を増やすのあまり好きじゃないのだ。
だから、かなり人ごとで聞いていた。
ある日。
この前りん子に送ったチャーシューの作り方わかる?
と、以前、某料理投稿サイトで検索したURLが残っていないかと聞いてきた。
それは残っていませんけど、どのレシピだったか写真を記憶していたので探しましょうと某料理投稿サイトで『ダッチオーブン』で検索をかけた。
かなり早い段階で見覚えのある写真を見つけたので、ひとまず送った。
ところが、それでおしまいにはならなかったのだ。
ずらーっと並ぶ検索結果には、那智さんが作るような薫製やチャーシューはもちろん、鶏を丸ごと使ったローストチキンや牛すじカレーやらパンやらピザやらパエリアやら、なんだかたまらないレシピが並んでいるではないか!!
いや、いろいろできるだろうなということくらいは想像していたけど、こう写真付きで訴えかけられると、なんとも言えない魅力に感じてしまう。
わあ、なんだか、いいじゃない!?
丸ごとは大変だとしても骨付き鶏もも肉とじゃがいもやニンジンにローズマリーを入れたりして。
しかも、那智さんとお揃いよ!!
きらきらきら~~~♪
もう、途端に『ほしい!!』になってしまった。
そうなったら、止まらない(笑)
那智さん、わたしも買いたくなってしまいました!!
でも、邪魔になるかなぁ
いや、そんな高価なものじゃないの、もっと気楽な気持ちで
だけど、何を作るの!?
丸ごとロ、ロ、ローストチキン!!
ぐるぐる。
そんなわたしに鉄鍋の商品説明を貼ってきたり、「薫製の作り方教えるよ~」と誘ってみたり、ぐるぐるを煽る那智さん。
いやぁ、どうして、わたし、こんなに急にほしくなってぐるぐるなんでしょ!!!
と喘いでいると
おしるこ理論だよ(笑)
おしるこ理論!!
みなさんは記憶していただいているだろうか。
2年前の初詣のときによった甘味処で最初は葛餅をいただくつもりだったけど、ついおしるこを選んでしまって、甘い物が大量には食べられないわたしは結局那智さんに助けてもらった。
(ノスタルジー2)
あのとき、わたしは『おしるこ』に象徴される甘い女の子な空気にやられて自分が甘い物が得意でないことを忘れていた。
『おしるこ選ぶわたしって女の子~』という演出の気持ちが働いたのではなくて、甘い物体をはふはふ言いながら食べる女の子っぽいものへの憧れが『わたしは甘い物が好きなのだ』と勘違いさせてしまったのだ。
憧れゆえに自己認識を変えてしまう脳の回路。
那智さんはこのことを言っているのだ。
あああ、そうです、そうです。
わたし、勘違いしていました。
ダッチオーブンで丸ごとの鶏で料理できるわたし。
ピカピカのキッチンとおしゃれなクロスに統一感のある食器たち。
「ほら、できたわよ~」と重いダッチオーブンをパッチワークの大きな鍋掴みでテーブルの真ん中にどんと置き、ナイフとフォークで器用に切り分けふるまう。
気分はマーサ・スチュワート。
ああ、わたし、これができる女だと思い込んでしまったのだ。
現実のわたしは、いかに家事は手を抜くか!!どれだけごろ寝していられるかしか考えていないような女ではないか!!
丸ごとチキンなんて手に負えるものではないのに。
またもや、脳が勝手に自己認識を変えてしまっていたのだ。
きっと、その自己認識の変換にわずかに残る理性が抵抗して『ぐるぐる』していたのだろう。
那智さんに笑われて、はたと気づく。
ただ、それに気づいたときにはすでに購入確定をぽちっとした後だったので、時すでに遅し(笑)
翌日にはずっしりとした鉄鍋さんが到着。
否応なくローストチキンを作るはめになったのですが、骨付きチキンにジャガイモとニンジンととうもろこしを加えてできあがったそれはとてもおいしくて、まあ、『おしるこ理論』もたまには役立つな~と納得しておくのでした^^
まったくめんどうな脳の回路だこと^^;
と、ところで、そのおしるこ理論が、またやっかいなところで現在ムクムクしておるのです。
いや、こういう揺れを公表するのは幹事としてはよろしくないかとも思うけど、こういうぐるぐるは『等式』の味(?)でもあると信じて、ときどき漏れ出してしまおかと思っております。
(オフ会に参加されない方には当事者な話題じゃなくてごめんなさいですが、できるだけ何かと結びつけて楽しんで読んでいただけるように努めるね^^)
そう、そのオフ会。
目星をつけているところは新幹線が停まる大きな駅のお店なのだけど、いろいろ探していたら、『キッチン付きレンタルスペース』というものが存在することを知ってしまったのだ!!
いろいろ種類もあって、中にはカフェまるごとを借りられるものもあったりする。
ケータリングもありだし、手作りもあり、半々もあり。
とにかくプライベートスペースで手作り感溢れるパーティーができるのだ。
これ、ステキじゃない!?
カフェを借りられるから調理器具などもバッチリ揃っていて、けっこう格安。
手の込んだ料理はケータリングで済ませて、簡単なおつまみみたいなものはササッと用意する?
ワインなどの飲み物も好きなものを用意できるし!
ああ、ステキ(きらきらきら~♪)
となりながら、ああ、いけない、いけないと立ち止まる。
わたしは食べるの大好きだし、食べたいものを作る苦労は厭わない。
だけど、圧倒的にセンスがない!!
ほら、料理って味だけじゃなくて、センスが重要でしょ?
パーティーとなればなおさら、テーブルセッティングや盛りつけ、人様にお出しする料理ならではののセンスって努力だけではどうにもならないものがあるのだけど、わたしにはこれが致命的にないのだ!!!!
はあ、わたしったら、ホームパーティーができる人と脳に勝手に変換させられそうになっていたのですね^^;
だから、いま、一度落ち着こうと言い聞かせております。
そこのカフェは新幹線の停まる駅からさらに在来線に乗り換えて駅から歩かないといけないし、わたしはホストなのだから準備や片付けに追われるのはよろしくないし、ここは冷静に判断をしなきゃいけないのだ。
そんなわたしに、「ちょっと遠くなってもどれだけりん子が手間をかけたかのほうがゲストに満足してもらえるのでは?」とか「お手伝い役のバイトを頼んだらいい。何でも屋とかに主旨説明したら大丈夫じゃない?」などと、那智さんったらくすぐるのだ。
はうう。
と、ひとり悶絶しておりますが、たくさん熟慮して決めたいと思いますが、事前情報から変更がある可能性もあるかもしれないの心の片隅に思っておいていただけるとありがたいです。
(日にちは基本変えないですよ!!)
ホント、こんな脳内『おしるこ理論』で惑わされる人が幹事のオフ会って、大丈夫なのだろうか^^;
<関連エントリー>
ノスタルジー2
オフ会、ちらほら
「等式」感想です。楽しみにしているイベントです、楽しそうでしょ〰(笑)せっかく地方から出てくる人もいらっしゃるので宿泊もオプションとかにしたら便利かな二次会はスイートルームとかね。まあ、私の言うことは戯言だと理解してください。
那智さんはダッチオーブンを持っている。
えっと、正確にいうと蓋の部分が炭を乗せるような作りにはなっていないので、ダッチオーブン風鉄鍋。
ご家庭のコンロで、炭乗せられないけどバーベキューでも、そんなニーズなんだろう。
これを使って煮卵やサーモンや豚バラ肉の薫製を作ったり、焼豚を作ったり、薫製なんてね、お肉を一度干してから作ったりしてなかなかの充実ぶりだ。
わたしも何度もお裾分けいただいて手作り薫製やチャーシューを堪能している。
やり方を説明してくれるけど、まあ、わたしはやらないだろうなぁと話し半分に聞いている。
だって、わざわざ桜チップを買わないといけないし、煮込みだったら土鍋もけっこう使えるし、重量もあるし、何より、わたしは物を増やすのあまり好きじゃないのだ。
だから、かなり人ごとで聞いていた。
ある日。
この前りん子に送ったチャーシューの作り方わかる?
と、以前、某料理投稿サイトで検索したURLが残っていないかと聞いてきた。
それは残っていませんけど、どのレシピだったか写真を記憶していたので探しましょうと某料理投稿サイトで『ダッチオーブン』で検索をかけた。
かなり早い段階で見覚えのある写真を見つけたので、ひとまず送った。
ところが、それでおしまいにはならなかったのだ。
ずらーっと並ぶ検索結果には、那智さんが作るような薫製やチャーシューはもちろん、鶏を丸ごと使ったローストチキンや牛すじカレーやらパンやらピザやらパエリアやら、なんだかたまらないレシピが並んでいるではないか!!
いや、いろいろできるだろうなということくらいは想像していたけど、こう写真付きで訴えかけられると、なんとも言えない魅力に感じてしまう。
わあ、なんだか、いいじゃない!?
丸ごとは大変だとしても骨付き鶏もも肉とじゃがいもやニンジンにローズマリーを入れたりして。
しかも、那智さんとお揃いよ!!
きらきらきら~~~♪
もう、途端に『ほしい!!』になってしまった。
そうなったら、止まらない(笑)
那智さん、わたしも買いたくなってしまいました!!
でも、邪魔になるかなぁ
いや、そんな高価なものじゃないの、もっと気楽な気持ちで
だけど、何を作るの!?
丸ごとロ、ロ、ローストチキン!!
ぐるぐる。
そんなわたしに鉄鍋の商品説明を貼ってきたり、「薫製の作り方教えるよ~」と誘ってみたり、ぐるぐるを煽る那智さん。
いやぁ、どうして、わたし、こんなに急にほしくなってぐるぐるなんでしょ!!!
と喘いでいると
おしるこ理論だよ(笑)
おしるこ理論!!
みなさんは記憶していただいているだろうか。
2年前の初詣のときによった甘味処で最初は葛餅をいただくつもりだったけど、ついおしるこを選んでしまって、甘い物が大量には食べられないわたしは結局那智さんに助けてもらった。
(ノスタルジー2)
あのとき、わたしは『おしるこ』に象徴される甘い女の子な空気にやられて自分が甘い物が得意でないことを忘れていた。
『おしるこ選ぶわたしって女の子~』という演出の気持ちが働いたのではなくて、甘い物体をはふはふ言いながら食べる女の子っぽいものへの憧れが『わたしは甘い物が好きなのだ』と勘違いさせてしまったのだ。
憧れゆえに自己認識を変えてしまう脳の回路。
那智さんはこのことを言っているのだ。
あああ、そうです、そうです。
わたし、勘違いしていました。
ダッチオーブンで丸ごとの鶏で料理できるわたし。
ピカピカのキッチンとおしゃれなクロスに統一感のある食器たち。
「ほら、できたわよ~」と重いダッチオーブンをパッチワークの大きな鍋掴みでテーブルの真ん中にどんと置き、ナイフとフォークで器用に切り分けふるまう。
気分はマーサ・スチュワート。
ああ、わたし、これができる女だと思い込んでしまったのだ。
現実のわたしは、いかに家事は手を抜くか!!どれだけごろ寝していられるかしか考えていないような女ではないか!!
丸ごとチキンなんて手に負えるものではないのに。
またもや、脳が勝手に自己認識を変えてしまっていたのだ。
きっと、その自己認識の変換にわずかに残る理性が抵抗して『ぐるぐる』していたのだろう。
那智さんに笑われて、はたと気づく。
ただ、それに気づいたときにはすでに購入確定をぽちっとした後だったので、時すでに遅し(笑)
翌日にはずっしりとした鉄鍋さんが到着。
否応なくローストチキンを作るはめになったのですが、骨付きチキンにジャガイモとニンジンととうもろこしを加えてできあがったそれはとてもおいしくて、まあ、『おしるこ理論』もたまには役立つな~と納得しておくのでした^^
まったくめんどうな脳の回路だこと^^;
と、ところで、そのおしるこ理論が、またやっかいなところで現在ムクムクしておるのです。
いや、こういう揺れを公表するのは幹事としてはよろしくないかとも思うけど、こういうぐるぐるは『等式』の味(?)でもあると信じて、ときどき漏れ出してしまおかと思っております。
(オフ会に参加されない方には当事者な話題じゃなくてごめんなさいですが、できるだけ何かと結びつけて楽しんで読んでいただけるように努めるね^^)
そう、そのオフ会。
目星をつけているところは新幹線が停まる大きな駅のお店なのだけど、いろいろ探していたら、『キッチン付きレンタルスペース』というものが存在することを知ってしまったのだ!!
いろいろ種類もあって、中にはカフェまるごとを借りられるものもあったりする。
ケータリングもありだし、手作りもあり、半々もあり。
とにかくプライベートスペースで手作り感溢れるパーティーができるのだ。
これ、ステキじゃない!?
カフェを借りられるから調理器具などもバッチリ揃っていて、けっこう格安。
手の込んだ料理はケータリングで済ませて、簡単なおつまみみたいなものはササッと用意する?
ワインなどの飲み物も好きなものを用意できるし!
ああ、ステキ(きらきらきら~♪)
となりながら、ああ、いけない、いけないと立ち止まる。
わたしは食べるの大好きだし、食べたいものを作る苦労は厭わない。
だけど、圧倒的にセンスがない!!
ほら、料理って味だけじゃなくて、センスが重要でしょ?
パーティーとなればなおさら、テーブルセッティングや盛りつけ、人様にお出しする料理ならではののセンスって努力だけではどうにもならないものがあるのだけど、わたしにはこれが致命的にないのだ!!!!
はあ、わたしったら、ホームパーティーができる人と脳に勝手に変換させられそうになっていたのですね^^;
だから、いま、一度落ち着こうと言い聞かせております。
そこのカフェは新幹線の停まる駅からさらに在来線に乗り換えて駅から歩かないといけないし、わたしはホストなのだから準備や片付けに追われるのはよろしくないし、ここは冷静に判断をしなきゃいけないのだ。
そんなわたしに、「ちょっと遠くなってもどれだけりん子が手間をかけたかのほうがゲストに満足してもらえるのでは?」とか「お手伝い役のバイトを頼んだらいい。何でも屋とかに主旨説明したら大丈夫じゃない?」などと、那智さんったらくすぐるのだ。
はうう。
と、ひとり悶絶しておりますが、たくさん熟慮して決めたいと思いますが、事前情報から変更がある可能性もあるかもしれないの心の片隅に思っておいていただけるとありがたいです。
(日にちは基本変えないですよ!!)
ホント、こんな脳内『おしるこ理論』で惑わされる人が幹事のオフ会って、大丈夫なのだろうか^^;
<関連エントリー>
ノスタルジー2
オフ会、ちらほら
「等式」感想です。楽しみにしているイベントです、楽しそうでしょ〰(笑)せっかく地方から出てくる人もいらっしゃるので宿泊もオプションとかにしたら便利かな二次会はスイートルームとかね。まあ、私の言うことは戯言だと理解してください。
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COMMENT
。。。正直、ウズウズシテマス
行くかイクマイカ (笑
それも愉快かと
まあ行くだけの私は話に乗っかって
その上で
手伝える事は手伝うだけですよー
まあ行くだけの私は話に乗っかって
その上で
手伝える事は手伝うだけですよー
2回開催してはどうでしょうか?
ホームパーティーはサブの人が必要ですから、交通の便のいいところで一回目を開催。
そこでサブの人を募って、次はホームパーティー♪
無理ですかねー(^^ゞ
ホームパーティーはサブの人が必要ですから、交通の便のいいところで一回目を開催。
そこでサブの人を募って、次はホームパーティー♪
無理ですかねー(^^ゞ
ゆう。さん
おお、それはそれは!!
大丈夫そうなら、ぜひ(^-^)
決めるまではウズウズしてください(笑)
おお、それはそれは!!
大丈夫そうなら、ぜひ(^-^)
決めるまではウズウズしてください(笑)
灯里さん
ね、世の中探せばいろいろあるよね!
遠方の方のことなど考えたら、何を優先するかってあるんだけどね。
とにかく、企画する側からしたら、どんな感じになっても乗っかろうって思ってもらえるのは、ホントにありがたいです(^-^)
ね、世の中探せばいろいろあるよね!
遠方の方のことなど考えたら、何を優先するかってあるんだけどね。
とにかく、企画する側からしたら、どんな感じになっても乗っかろうって思ってもらえるのは、ホントにありがたいです(^-^)
pinkさん
これはまた斬新で、なおかつリアリティーあるご提案!!
たしかに一回目はわたしはホストに徹しないといけないし、初対面の人同士の交流も必要だからお料理などは、慣れた2回目のほうがホームパーティーはいいかも!?
って、とりあえず、一回目を成功させてから、ですね^^;
でも、アイディアいただきました!!ありがとうございます(^-^)
これはまた斬新で、なおかつリアリティーあるご提案!!
たしかに一回目はわたしはホストに徹しないといけないし、初対面の人同士の交流も必要だからお料理などは、慣れた2回目のほうがホームパーティーはいいかも!?
って、とりあえず、一回目を成功させてから、ですね^^;
でも、アイディアいただきました!!ありがとうございます(^-^)