等式

りん子的独り言（生意気）



概要だけなので了解を得ずエントリーにさせていただくことをお許しください。

昨年から今年にかけて、似たような境遇の方に接することがあった。

『等式』を通しての知り合いなので、SM的な行為をしたり娘的な関係を求めていたり、わたしと重なる部分もある方たちだったのだけど、たまたまその方たちのパートナーが海外に転勤になるというのだった。

時期や期間、帰国の頻度など、それは違うけど、ある一定期間パートナーと簡単に会える距離ではなくなるという点では共通していた。

そして、もうひとつ同じようなことがあったのだ。
それは『帰国するまで信頼できる別の男性を見つけて代わりを務めてもらおうか』という案があったこと。

どちらが発案したかそれはどちらでもいいことで、心も体も完全ではないにしても拠り所を作っておいたほうがいいのではないかとお考えになったのだろう。

精神的にも性的にもパートナー頼りであると自覚されているカップルであれば、そういう選択肢の想像が上がることは、それほど不思議なことではないと思う。

でも、話し合いの結果、それはなしになったそうだ。

女がみんなそうだとは言わない、自分の心と体をコントロールして代わりで上手に埋めていられる人もいるだろう。
まあ、そもそも上手に埋められるタイプだったら娘的な関係は求めてないかな^^;

だから、いつも『わたしのような』と括ってしまうけれど。

わたしのような女は本当に好きな男とのセックス以外はしないほうがいい。
まして、したくてする相手ではなく、寂しいときの代用としてのセックスなんて、傷になる。

その傷で、むしろ、寂しさは広がっていくのだ。

好きな男以外のセックスはみんなゼロなのだ。
100か0しかない。
50も80もないのだ。

わたしのような女にとっては100以外は0なのだ。

だから、100以外はしちゃいけないの。

埋めるように0に頼り、結果寂しさを広げてしまうのであれば、とてもとても寂しいけれど、時間がかかっても100をもらうほうが、ずっと心に優しい選択だと思う。

わたしのような女は、100以外のセックスより、100を待ち、待ってる間精神的につながりを持ってもらうほうがずっと優しい方法だと思う。


だから、彼らの選択は正しかったのではないかなと思って、他人事ながら安堵したのでした。

好きな男とのセックスをしよう。
自分に合った優しい方法選ぼう。


とはいえ、繰り返しますが、上手にコントロールできる人は50や80のセックスも楽しめるでしょうし、傷を承知でもせずにはいられない夜もあるかと思うけどね。


帰国の時期はそれぞれだけど、優しい選択をした方たちの待っている時間が穏やかであってほしいと願う。
で、『等式』が楽しみのひとつになってくれたら、嬉しいです。



ノロケばっかりだけど（笑）



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ひとつひとつ貼るのは勘弁してください〜＾＾；
『等式』のえこひいき




「等式」感想です。適正な「言い切り」が気持ち良いです。吹っ切れた言い回しも安心出来るかな。意地悪言うと、相手が亡くなったらどのような考察になるのだろう。

りん子(^-^)那智さんの意地悪な質問の回答（笑）理想は100が死んでしまったら、わたしのその後の性はおしまい、思い出してひとりでしておしまい。それでも、どうしようもなく求めてしまうなら、傷になることを自覚して50や70で穴埋めする。自覚していることが大事。
もしくは、モカちゃんの指をお借りする（名指し！！笑）

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