プレゼント3
独特な幸福感
さて、プレゼントしたものを返品交換するという普通ならケンカに発展しかねない仕打ちをされていたわたしですが(笑)
那智さんも、わたしへのプレゼントではそれなりに苦労しています。
わたしはあまり物欲ないし物増やすのキライ、自分の気に入った少数精鋭に囲まれて生きていきたいので、ずいぶんとプレゼントし甲斐のない女だ。
ときどきいただくアクセサリーはとてもうれしいのだけど、もともとアクセサリーをつけること自体そんなに積極的なほうではないので、いただいてもしていかないことが多い^^;
(あ、でも、某ネズミの国で買ってもらった700円の指輪は、わたしのお仕事のときのお守りなので毎回している。ガラスの飾りがひとつ取れてしまっているけど、そんなのぜんぜん気にしないで愛していますけど)
お仕事で手に入れたノベルティなどを「いる?」と聞かれたりするけど、基本的には「う〜ん、いりません^^;」とお断りする可愛げなさ^^;
(あ、でも、美味しそうなものはよろこんでいただきます^^)
長年、そんな感じなので『着飾るものはNG、食べ物もしくは雑貨の類いはOK』『気に入らないと使わないからまず確認が賢明』などなどノウハウができてきたようだ。
あのときもたしかなんの脈絡もない平日のランチタイムだった。
いつものようにランチタイムにお電話をくれた那智さん。
今日は近くの百貨店に用事があるから、ついでにわたしにマグカップを買ってあげようと思ってくれたのだ。
(長いこと欠けたのを使っていたから^^;)
普通なら。内緒で買ってびっくり!!みたいな流れだと思うんだけど、わたしの『プレゼントにさほど興味がない→物が増えるのイヤ』『雑貨がすき=好みがうるさい』『でも、ホントに気に入るととことん使う』ことをご存知なので、選ぶときに電話をくれたわけだ。
でも、ちょっとイヤな予感がしていた。
百貨店の食器は、きっとわたしの好みのものは少ないんだ。
ウェッジウッドもリチャード・ジノリもぜんぜん興味がない、眺めて「キレイね〜」ってするのはすきだけど、自分は使うのは雑貨屋にあるような名もないも食器たちがすき。
金のふちとかついてたらどうしよう(笑)
しかも那智さん、若干そういうの選びかねない^^;
せめて一緒に選べるならなぁ。
だから、うれしい提案だけど、ちょっと乗り気なお返事ができずにいた。
その空気が伝わってきたのだろう。
そうだ、写メ送るからさ、りん子見てよ
そんなふうに言ってくれた、ありがたいです。
まず「これは?」と画像付きでメールをくれる。
う〜ん…^^;
どうも那智さんのわたしのわたしの『贈り物』の好みが違うんだよね。
黄色と青の派手めの柄のカップに、「わたしならそれは選ばないと思います…」と難色を示す。
あ〜、やっぱり聞いてよかった(笑)
はい、聞いていただいてよかったです^^;
しばらく店内を物色のご様子。
ときおり「こんな感じのは〜」と口頭で説明してくれたりするけど、イマイチ本命が見つからず。
その都度、「そういうのは…」「ちょっと趣味じゃないかも…」とダメ出しするわたし。
プレゼントを選ぶ男にいちいちダメ出しする、いったいわたしは何様だな気分。
自分で自分が怖くなる(笑)
しばらくあれこれ見ながら「これは?」と送ってくれたのは、白に淡いピンクで『ロイヤルコペンハーゲン』のロゴが印刷されたカジュアルな感じのもの。
可愛い!!
これは、すごーーーく、すき!!
大喜びでお返事をして即決。
色違いを那智さんの分も買い、次に会うときにプレゼントしてくれた。
それから、毎朝わたしのお気に入りのカップでコーヒーをいただくことができる。
その事実は送った那智さんもうれしいはずなのだ。
プレゼントを写メで送って決めていく、わたしのカバンのときのようにお金を払ってお遣いごとなことをお互いやっているわけだ^^;
『心からよろこんで使いたい、使ってほしい』という気持ちが共通認識としてあるので、むしろ、これはありがたいこと、なんですよ…。
たとえ、お金を払ってするお遣いごとみたなプレゼント交換になろうとも(笑)
ということで、那智さん、わたしは毎日うれしい気持ちでコーヒーをいただくことができています。
でもね、那智さん、このマグカップ欠けちゃったんです;;
というかいつの間にか欠けていたんです、この前発見してショックを受けつつも、それほど大きな傷じゃないから、気にせず使っています。
だって、気に入ったものはとことん使うんだもの^^
と、ここで破損を伝えるサプライズをして、もう1エントリー。
<関連エントリー>
『マグカップ』
「等式」感想です。何か少し懐かしい感覚がします。それは、エントリーの内容が古いのではなく、多分我々のことを紹介するようなエントリーが久しいのではないかと思いました。
さて、プレゼントしたものを返品交換するという普通ならケンカに発展しかねない仕打ちをされていたわたしですが(笑)
那智さんも、わたしへのプレゼントではそれなりに苦労しています。
わたしはあまり物欲ないし物増やすのキライ、自分の気に入った少数精鋭に囲まれて生きていきたいので、ずいぶんとプレゼントし甲斐のない女だ。
ときどきいただくアクセサリーはとてもうれしいのだけど、もともとアクセサリーをつけること自体そんなに積極的なほうではないので、いただいてもしていかないことが多い^^;
(あ、でも、某ネズミの国で買ってもらった700円の指輪は、わたしのお仕事のときのお守りなので毎回している。ガラスの飾りがひとつ取れてしまっているけど、そんなのぜんぜん気にしないで愛していますけど)
お仕事で手に入れたノベルティなどを「いる?」と聞かれたりするけど、基本的には「う〜ん、いりません^^;」とお断りする可愛げなさ^^;
(あ、でも、美味しそうなものはよろこんでいただきます^^)
長年、そんな感じなので『着飾るものはNG、食べ物もしくは雑貨の類いはOK』『気に入らないと使わないからまず確認が賢明』などなどノウハウができてきたようだ。
あのときもたしかなんの脈絡もない平日のランチタイムだった。
いつものようにランチタイムにお電話をくれた那智さん。
今日は近くの百貨店に用事があるから、ついでにわたしにマグカップを買ってあげようと思ってくれたのだ。
(長いこと欠けたのを使っていたから^^;)
普通なら。内緒で買ってびっくり!!みたいな流れだと思うんだけど、わたしの『プレゼントにさほど興味がない→物が増えるのイヤ』『雑貨がすき=好みがうるさい』『でも、ホントに気に入るととことん使う』ことをご存知なので、選ぶときに電話をくれたわけだ。
でも、ちょっとイヤな予感がしていた。
百貨店の食器は、きっとわたしの好みのものは少ないんだ。
ウェッジウッドもリチャード・ジノリもぜんぜん興味がない、眺めて「キレイね〜」ってするのはすきだけど、自分は使うのは雑貨屋にあるような名もないも食器たちがすき。
金のふちとかついてたらどうしよう(笑)
しかも那智さん、若干そういうの選びかねない^^;
せめて一緒に選べるならなぁ。
だから、うれしい提案だけど、ちょっと乗り気なお返事ができずにいた。
その空気が伝わってきたのだろう。
そうだ、写メ送るからさ、りん子見てよ
そんなふうに言ってくれた、ありがたいです。
まず「これは?」と画像付きでメールをくれる。
う〜ん…^^;
どうも那智さんのわたしのわたしの『贈り物』の好みが違うんだよね。
黄色と青の派手めの柄のカップに、「わたしならそれは選ばないと思います…」と難色を示す。
あ〜、やっぱり聞いてよかった(笑)
はい、聞いていただいてよかったです^^;
しばらく店内を物色のご様子。
ときおり「こんな感じのは〜」と口頭で説明してくれたりするけど、イマイチ本命が見つからず。
その都度、「そういうのは…」「ちょっと趣味じゃないかも…」とダメ出しするわたし。
プレゼントを選ぶ男にいちいちダメ出しする、いったいわたしは何様だな気分。
自分で自分が怖くなる(笑)
しばらくあれこれ見ながら「これは?」と送ってくれたのは、白に淡いピンクで『ロイヤルコペンハーゲン』のロゴが印刷されたカジュアルな感じのもの。
可愛い!!
これは、すごーーーく、すき!!
大喜びでお返事をして即決。
色違いを那智さんの分も買い、次に会うときにプレゼントしてくれた。
それから、毎朝わたしのお気に入りのカップでコーヒーをいただくことができる。
その事実は送った那智さんもうれしいはずなのだ。
プレゼントを写メで送って決めていく、わたしのカバンのときのようにお金を払ってお遣いごとなことをお互いやっているわけだ^^;
『心からよろこんで使いたい、使ってほしい』という気持ちが共通認識としてあるので、むしろ、これはありがたいこと、なんですよ…。
たとえ、お金を払ってするお遣いごとみたなプレゼント交換になろうとも(笑)
ということで、那智さん、わたしは毎日うれしい気持ちでコーヒーをいただくことができています。
でもね、那智さん、このマグカップ欠けちゃったんです;;
というかいつの間にか欠けていたんです、この前発見してショックを受けつつも、それほど大きな傷じゃないから、気にせず使っています。
だって、気に入ったものはとことん使うんだもの^^
と、ここで破損を伝えるサプライズをして、もう1エントリー。
<関連エントリー>
『マグカップ』
「等式」感想です。何か少し懐かしい感覚がします。それは、エントリーの内容が古いのではなく、多分我々のことを紹介するようなエントリーが久しいのではないかと思いました。
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COMMENT
わたしもりん子さんと一緒。
気にいったアクセサリーは小数精鋭派。
自分で手に入れた、二つで大満足。
それ以降、欲しいと思って眺めたこともないです。
はっきりいって、プレゼントしたいっていう気持ちを持ってくれた事実だけで満足できてしまうのです。
気にいったアクセサリーは小数精鋭派。
自分で手に入れた、二つで大満足。
それ以降、欲しいと思って眺めたこともないです。
はっきりいって、プレゼントしたいっていう気持ちを持ってくれた事実だけで満足できてしまうのです。
あこさん
同じだね〜。
女はみんなアクセサリーを喜ぶと思ったら、それは勘違いだね(笑)
『自分で手に入れた』と言えるあこさんはカッコいい。
高価なブランド品より一緒に過ごす時間や行為を示す言葉のほうがずっと価値があるよね^^
こういう価値観、わたしは好きだけど、男性からしたらどっちがラクなんだろうね^^;
同じだね〜。
女はみんなアクセサリーを喜ぶと思ったら、それは勘違いだね(笑)
『自分で手に入れた』と言えるあこさんはカッコいい。
高価なブランド品より一緒に過ごす時間や行為を示す言葉のほうがずっと価値があるよね^^
こういう価値観、わたしは好きだけど、男性からしたらどっちがラクなんだろうね^^;