破滅願望
独特な幸福感
今日も、もう一回重いお話。
前の記事で「破滅願望」と書いた。
それについて、ちょっと考えてみた。
いつも言っていることだけど、私の心の闇は、「闇」というほど暗いものではない。
世間には、もっと暗い闇を持っていて苦しんでいる人がたくさんいるのも、わかっている。
だから、私の心の薄暗さくらいかな(笑)
それでも、小さい頃からずっと持て余していたものが「破滅」だ。
「破滅」という言葉は大げさかな。
とにかく、心が急いでしまうのだ。
何かに追い立てられる感じだ。
単に、こらえ性がないといってしまえば、それまでなのだけど、どうしても、ずっと焦燥感みたいなものに追い立てられている感じがする。
特に、恋愛で顕著に表れる。
あんなに毎日会いたいと、毎晩声を聞きたいと思っていた人を、ある時急に嫌いになる。
そう思ったら、一日でも早く別れたくなってしまうのだ。
ゆっくり話して納得してもらってから、なんてできない。
むしろ、こっぴどく振ってしまいたくなるのだ。
そう思ったらしないではいられない。
急いてしまう。
小さい頃、金魚を飼いたいと思ったら、とにかくずっと、飼いたい飼いたいと母親に言い続けないではいられない。
髪型を変えたいと思ったら、すぐに美容院に行かないと気が済まない。
離婚したいと思ったら、転げ落ちるように押し進めてしまいたくなる。
ちゃぶ台をひっくり返すようなことを、しないではいられないで、繰り返す。
本当に、単にこらえ性がないのかもしれない。
だけど、心の中にハツカネズミがいて、ずっと目的もなくぐるぐると走り続けているような落ち着けない状態は、わがままと思われてしまおうが、何とかしたいと思ってしまうのだ。
大きな出来事がなくても、割と毎日、ハツカネズミはぐるぐるしている。
「焦燥感」や「飢餓感」を背負って、走り続けている。(語彙が乏しいですよね、難しい)
私が、テレクラに依存していたころは、このぐるぐるを、それで誤魔化していたような気がする。
恋人をこっぴどく振ると、飢餓感でテレクラに依存するが、同じぐるぐるだと上手に説明できていないです。
追い立てられて、何もかもひっくり返したくなる(破滅)と、テレクラに依存して、自分の心にたくさんの染みを作って痛めつける(破滅)、こんな感じかな。
こんなようなことを「破滅願望」と言っているのだ、と思う。
このハツカネズミがずっと走っている感じは辛い。
放っておいたら、どんどんと加速して、何かを壊すことをしてしまいそうだった。
こんな話をしたら、「俺がそれを律しているんじゃない?」と言われた。
本当は、こんなこと大人なんだから自分で律しないといけないのは、わかっている。
でも、できないなら、誰かに頼ってでも、まっすぐ立ったほうがいい。
自滅していくよりは、その方がずっと幸せだ。
だから、私は那智さんに依存している。
毎日、安心させてもらって、踏み外したら助けてもらって、正してもらう。
ちょっと高いハードルを課して、ぐるぐるを感じる暇を与えないでいてくれる。
それでも時々、ハツカネズミが暴れ出すと上手に解決してくれる。
問題の元が、消えなくても「悲しい」と泣いて落ち着かせてくれる。
那智さんに、ハツカネズミを飼い慣らしてもらっているのだ。
那智さんに以前「俺がいないと生きていかれないようにしたい。そして、俺が死んだ瞬間から、1人で生きていかれるようにする」というようなことを言われたことがある。
まあ、多少暗示をかけた目標みたいなところはあるとは思うが、まだまだ、その域には達していない。
今日も、ハツカネズミは走っている。
走っていることを無意識の中で意識すると、私は那智さんにメールする。
それで、ハツカネズミの頭を撫でて、落ち着いてねとなだめるのだ。
あれ、これは重い話?ノロケ?
しばらく、重い話が続いたから、次は思いっきり過激にしよう♪
どのお話にします?那智さん♪
今日も、もう一回重いお話。
前の記事で「破滅願望」と書いた。
それについて、ちょっと考えてみた。
いつも言っていることだけど、私の心の闇は、「闇」というほど暗いものではない。
世間には、もっと暗い闇を持っていて苦しんでいる人がたくさんいるのも、わかっている。
だから、私の心の薄暗さくらいかな(笑)
それでも、小さい頃からずっと持て余していたものが「破滅」だ。
「破滅」という言葉は大げさかな。
とにかく、心が急いでしまうのだ。
何かに追い立てられる感じだ。
単に、こらえ性がないといってしまえば、それまでなのだけど、どうしても、ずっと焦燥感みたいなものに追い立てられている感じがする。
特に、恋愛で顕著に表れる。
あんなに毎日会いたいと、毎晩声を聞きたいと思っていた人を、ある時急に嫌いになる。
そう思ったら、一日でも早く別れたくなってしまうのだ。
ゆっくり話して納得してもらってから、なんてできない。
むしろ、こっぴどく振ってしまいたくなるのだ。
そう思ったらしないではいられない。
急いてしまう。
小さい頃、金魚を飼いたいと思ったら、とにかくずっと、飼いたい飼いたいと母親に言い続けないではいられない。
髪型を変えたいと思ったら、すぐに美容院に行かないと気が済まない。
離婚したいと思ったら、転げ落ちるように押し進めてしまいたくなる。
ちゃぶ台をひっくり返すようなことを、しないではいられないで、繰り返す。
本当に、単にこらえ性がないのかもしれない。
だけど、心の中にハツカネズミがいて、ずっと目的もなくぐるぐると走り続けているような落ち着けない状態は、わがままと思われてしまおうが、何とかしたいと思ってしまうのだ。
大きな出来事がなくても、割と毎日、ハツカネズミはぐるぐるしている。
「焦燥感」や「飢餓感」を背負って、走り続けている。(語彙が乏しいですよね、難しい)
私が、テレクラに依存していたころは、このぐるぐるを、それで誤魔化していたような気がする。
恋人をこっぴどく振ると、飢餓感でテレクラに依存するが、同じぐるぐるだと上手に説明できていないです。
追い立てられて、何もかもひっくり返したくなる(破滅)と、テレクラに依存して、自分の心にたくさんの染みを作って痛めつける(破滅)、こんな感じかな。
こんなようなことを「破滅願望」と言っているのだ、と思う。
このハツカネズミがずっと走っている感じは辛い。
放っておいたら、どんどんと加速して、何かを壊すことをしてしまいそうだった。
こんな話をしたら、「俺がそれを律しているんじゃない?」と言われた。
本当は、こんなこと大人なんだから自分で律しないといけないのは、わかっている。
でも、できないなら、誰かに頼ってでも、まっすぐ立ったほうがいい。
自滅していくよりは、その方がずっと幸せだ。
だから、私は那智さんに依存している。
毎日、安心させてもらって、踏み外したら助けてもらって、正してもらう。
ちょっと高いハードルを課して、ぐるぐるを感じる暇を与えないでいてくれる。
それでも時々、ハツカネズミが暴れ出すと上手に解決してくれる。
問題の元が、消えなくても「悲しい」と泣いて落ち着かせてくれる。
那智さんに、ハツカネズミを飼い慣らしてもらっているのだ。
那智さんに以前「俺がいないと生きていかれないようにしたい。そして、俺が死んだ瞬間から、1人で生きていかれるようにする」というようなことを言われたことがある。
まあ、多少暗示をかけた目標みたいなところはあるとは思うが、まだまだ、その域には達していない。
今日も、ハツカネズミは走っている。
走っていることを無意識の中で意識すると、私は那智さんにメールする。
それで、ハツカネズミの頭を撫でて、落ち着いてねとなだめるのだ。
あれ、これは重い話?ノロケ?
しばらく、重い話が続いたから、次は思いっきり過激にしよう♪
どのお話にします?那智さん♪