もしもわたしが先に死んだら
独特な幸福感
昔ほど登場しなくなったけど、いまでもわたしたちの間で盛り上がる話題のひとつ『どちらかが先に死んだら』話。
命に関わることをタラレバにしてしまう不謹慎はお許しいただけるとうれしいのですが、ピロートークでもあり、ひそかに覚悟を決める訓練だったりもしているので、わたしとしてはそれなりに必要な話題だったりする。
那智さんより長生きする。
いままでずーっとお世話になった恩返しにその喪失感をわたしが引き受ける。
寿命は操作できないことは百も承知で、この夢物語を思うのは、かなしいけれどキライじゃない。
そんなふうに言える自分がすこし誇らしく思うから。
だから、この話題は那智さんが先に死ぬというシミュレーションになるほうが確率は高いのだけど、たまに逆パターンもあるわけだ。
『りん子が先に死んだら』
まだ付き合いはじめの頃には、那智さんが女性を抱いている枕元に化けて出てきていいって言われた。
「わたしのほうがいいでしょ?」とウインクするのだ。
那智さんとお別れして先立ってもそれなら楽しいかも?と思える想像だった。
『等式』をはじめてからは、やはり『等式』は登場する。
りん子が先に死んだら、『等式』で新しい人募集しようかな(笑)
まあ、読者さんだったら、那智さん(わたしたち)に好意を持ってくれている人が多いでしょうし、那智さんの人柄や生き方もずいぶん説明不要、いろいろな意味で感性の相性の良い人に出会える確率は高く、なおかつ、出会いの何段階かはすっ飛ばせてラクだものね^^;
きっと那智さんの感性と合う人は高確率でいるはず。
でも、でも、これだけラブラブを綴っているのですよ。
それに、おそらく読んでくれている人の多くは『わたしたち』を好いてくれているはずで、那智さん単体のためにりん子の後釜でってなるとけっこうハードル高いんじゃないでしょうか!?
わたしだったら、お友達には立候補するけどりん子の次っていうのはためらいますよ。
そうかな〜(笑)
りん子のように、とか
さみしさを埋めてくれる人、とか
どう?
う〜ん、難しいですよね〜
那智さん、ひどい〜ってことになりますよ(笑)
まずは、わたしが突破口を開いておいたほうがいいんじゃないですか?
仮に那智さんとお付き合いしたい人がいたとしても、きっと『りん子さんに申し訳ない』という気持ちが働くでしょうから
居酒屋のほの暗い灯りの下で。
そこから、妄想スタート。
妄想ではすでに佳境(笑)
わたしの病をきっかけに闘病の様子も伝えるようになってきた『等式』。
すでに大きな手術を明日に控えたところから具体的な妄想がはじまる。
20**年*月**日
アダルトカテゴリにも関わらず、ずいぶん闘病日記となってきた『等式』(笑)
いよいよわたしは明日手術を迎えます。
もう何度目かの手術、おそらくこれが手を施せる最後のチャンスになるでしょう。
(なんの病気か、そういう細かいことは妄想には必要ないの 笑)
もう一度、『等式』を更新できるようになるかは、きっと五分五分。
もちろん術後すぐパソコンに向かえることはむずかしいでしょうから、日にちがすぎて無事更新できるようになれればいいのですが、もしかしたら、これが最後の更新になるかもしれません。
数日経っても更新されなかったら、わたしは天に召されたと思ってください。
無事生還したら、こんな大げさなエントリー書いてちょっと恥ずかしいけど、先にみなさんにお礼をお伝えしておきます。
いままで『等式』とわたしを愛してくれてありがとう。
(妄想の主旨は別にあるので、この感傷は端折る 笑)
…
そして、最後にみなさんにお願いがあります。
わたしは先に逝ってしまうから気楽だけど、那智さんはきっととてもかなしいはずです。
わたしが逆の立場だったら、さみしいかなしいとたくさん泣いて、たくさんお友達に頼って、『等式』に書いて、つらさを軽減することができますが、那智さんは『男の子』なのでメソメソ泣けないはずなのです。
だから、どうかみなさん、ここで那智さんにたくさん優しくしてあげてくださいませんか。
かなしいよね、さみしいよねって、那智さんに泣く機会を作って差し上げたいのです。
きっとほんの一瞬だけ、みなさんを頼ってしまう那智さんの手をわたしの代わりに握っていてほしい、泣けない那智さんのためにみなさんの温かい言葉で泣かせてあげてください。
よろしくお願いします。
そして、那智さんが幸せになれるような女性と出会える機会に恵まれるなら、わたしはそれを願います。
もし、那智さんが『等式』を理解してくれている方から一緒に幸せになりたいと思う女性を探すことがあったら、どうか遠慮せず、那智さんと幸福を築けそうな方、手を挙げてみてくださいね。
那智さんと『等式』の読者さんの幸福はわたしの望みでもありますから。
なーんていうのはどうでしょう!?
なにげに感動的にしておいて、わたしの推奨付きで、さりげなく、最後には募集を匂わす(笑)
これくらいしておけば、那智さんが『等式』で募集しようかな〜と思ってらっしゃることが遂行できそうではありませんか?
なんて、かなり不謹慎な妄想を展開したりしてみた。
ビールジョッキ片手に^^
で、笑いながら、ふたりして若干しんみり…。
不謹慎とはわかりながらも、酒の肴としては泣き笑いして楽しみました。
書きながら、ふたりの間の妄想話としては、まあ、いいけれど、『死』を甘い妄想としてここに書くのはかなり不謹慎だと反省してはおります。
が。
もうブログに書いちゃったからこの方法は通用しなくなってしまったことと、妄想話をしながらふたりしてしんみりしちゃったから、それでお許しいただけるとうれしいです。
もしもわたしが先に死んだら…。
でも、想像として、これで那智さんの希望、叶うと思います?(笑)
<関連エントリー>
『生きる』
『生きてる(笑)』
昔ほど登場しなくなったけど、いまでもわたしたちの間で盛り上がる話題のひとつ『どちらかが先に死んだら』話。
命に関わることをタラレバにしてしまう不謹慎はお許しいただけるとうれしいのですが、ピロートークでもあり、ひそかに覚悟を決める訓練だったりもしているので、わたしとしてはそれなりに必要な話題だったりする。
那智さんより長生きする。
いままでずーっとお世話になった恩返しにその喪失感をわたしが引き受ける。
寿命は操作できないことは百も承知で、この夢物語を思うのは、かなしいけれどキライじゃない。
そんなふうに言える自分がすこし誇らしく思うから。
だから、この話題は那智さんが先に死ぬというシミュレーションになるほうが確率は高いのだけど、たまに逆パターンもあるわけだ。
『りん子が先に死んだら』
まだ付き合いはじめの頃には、那智さんが女性を抱いている枕元に化けて出てきていいって言われた。
「わたしのほうがいいでしょ?」とウインクするのだ。
那智さんとお別れして先立ってもそれなら楽しいかも?と思える想像だった。
『等式』をはじめてからは、やはり『等式』は登場する。
りん子が先に死んだら、『等式』で新しい人募集しようかな(笑)
まあ、読者さんだったら、那智さん(わたしたち)に好意を持ってくれている人が多いでしょうし、那智さんの人柄や生き方もずいぶん説明不要、いろいろな意味で感性の相性の良い人に出会える確率は高く、なおかつ、出会いの何段階かはすっ飛ばせてラクだものね^^;
きっと那智さんの感性と合う人は高確率でいるはず。
でも、でも、これだけラブラブを綴っているのですよ。
それに、おそらく読んでくれている人の多くは『わたしたち』を好いてくれているはずで、那智さん単体のためにりん子の後釜でってなるとけっこうハードル高いんじゃないでしょうか!?
わたしだったら、お友達には立候補するけどりん子の次っていうのはためらいますよ。
そうかな〜(笑)
りん子のように、とか
さみしさを埋めてくれる人、とか
どう?
う〜ん、難しいですよね〜
那智さん、ひどい〜ってことになりますよ(笑)
まずは、わたしが突破口を開いておいたほうがいいんじゃないですか?
仮に那智さんとお付き合いしたい人がいたとしても、きっと『りん子さんに申し訳ない』という気持ちが働くでしょうから
居酒屋のほの暗い灯りの下で。
そこから、妄想スタート。
妄想ではすでに佳境(笑)
わたしの病をきっかけに闘病の様子も伝えるようになってきた『等式』。
すでに大きな手術を明日に控えたところから具体的な妄想がはじまる。
20**年*月**日
アダルトカテゴリにも関わらず、ずいぶん闘病日記となってきた『等式』(笑)
いよいよわたしは明日手術を迎えます。
もう何度目かの手術、おそらくこれが手を施せる最後のチャンスになるでしょう。
(なんの病気か、そういう細かいことは妄想には必要ないの 笑)
もう一度、『等式』を更新できるようになるかは、きっと五分五分。
もちろん術後すぐパソコンに向かえることはむずかしいでしょうから、日にちがすぎて無事更新できるようになれればいいのですが、もしかしたら、これが最後の更新になるかもしれません。
数日経っても更新されなかったら、わたしは天に召されたと思ってください。
無事生還したら、こんな大げさなエントリー書いてちょっと恥ずかしいけど、先にみなさんにお礼をお伝えしておきます。
いままで『等式』とわたしを愛してくれてありがとう。
(妄想の主旨は別にあるので、この感傷は端折る 笑)
…
そして、最後にみなさんにお願いがあります。
わたしは先に逝ってしまうから気楽だけど、那智さんはきっととてもかなしいはずです。
わたしが逆の立場だったら、さみしいかなしいとたくさん泣いて、たくさんお友達に頼って、『等式』に書いて、つらさを軽減することができますが、那智さんは『男の子』なのでメソメソ泣けないはずなのです。
だから、どうかみなさん、ここで那智さんにたくさん優しくしてあげてくださいませんか。
かなしいよね、さみしいよねって、那智さんに泣く機会を作って差し上げたいのです。
きっとほんの一瞬だけ、みなさんを頼ってしまう那智さんの手をわたしの代わりに握っていてほしい、泣けない那智さんのためにみなさんの温かい言葉で泣かせてあげてください。
よろしくお願いします。
そして、那智さんが幸せになれるような女性と出会える機会に恵まれるなら、わたしはそれを願います。
もし、那智さんが『等式』を理解してくれている方から一緒に幸せになりたいと思う女性を探すことがあったら、どうか遠慮せず、那智さんと幸福を築けそうな方、手を挙げてみてくださいね。
那智さんと『等式』の読者さんの幸福はわたしの望みでもありますから。
なーんていうのはどうでしょう!?
なにげに感動的にしておいて、わたしの推奨付きで、さりげなく、最後には募集を匂わす(笑)
これくらいしておけば、那智さんが『等式』で募集しようかな〜と思ってらっしゃることが遂行できそうではありませんか?
なんて、かなり不謹慎な妄想を展開したりしてみた。
ビールジョッキ片手に^^
で、笑いながら、ふたりして若干しんみり…。
不謹慎とはわかりながらも、酒の肴としては泣き笑いして楽しみました。
書きながら、ふたりの間の妄想話としては、まあ、いいけれど、『死』を甘い妄想としてここに書くのはかなり不謹慎だと反省してはおります。
が。
もうブログに書いちゃったからこの方法は通用しなくなってしまったことと、妄想話をしながらふたりしてしんみりしちゃったから、それでお許しいただけるとうれしいです。
もしもわたしが先に死んだら…。
でも、想像として、これで那智さんの希望、叶うと思います?(笑)
<関連エントリー>
『生きる』
『生きてる(笑)』
COMMENT
年齢のせいなのか、私も最近死の迎え方については考えます。
で、二人の関係だけに限っていえばある意味人生のオプションみたいなものなので、いつ終わりが来ても仕方がないと言い聞かせているつもりだけど、いつも連絡が来るはずの時間に来ないだけでめちゃくちゃ不安になって最悪のシチュエーションまで考えちゃったりします(^_^;)
私が一番恐れているのは、状況がわからないまま(もしくは伝えられないまま)途絶えてしまうこと。
こういう関係の場合、もし突然何かあっても知る術がなかったりして、そういう儚い関係だとわかってるつもりでも、最期のお別れもできないのかなぁ…なんて想像しては胸が苦しくなります。
せめてそれを知る(知らせる)方法はないかと模索したりもしますが、どのような形でその時を迎えるかは神のみぞ知るですしね。
お二人はそういう時の危機管理(?)の方法とかも何か決めていますか?
で、二人の関係だけに限っていえばある意味人生のオプションみたいなものなので、いつ終わりが来ても仕方がないと言い聞かせているつもりだけど、いつも連絡が来るはずの時間に来ないだけでめちゃくちゃ不安になって最悪のシチュエーションまで考えちゃったりします(^_^;)
私が一番恐れているのは、状況がわからないまま(もしくは伝えられないまま)途絶えてしまうこと。
こういう関係の場合、もし突然何かあっても知る術がなかったりして、そういう儚い関係だとわかってるつもりでも、最期のお別れもできないのかなぁ…なんて想像しては胸が苦しくなります。
せめてそれを知る(知らせる)方法はないかと模索したりもしますが、どのような形でその時を迎えるかは神のみぞ知るですしね。
お二人はそういう時の危機管理(?)の方法とかも何か決めていますか?
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たぶんわたしがかなりの確率で先に往く筈。だからリアルに後釜は決めている。 や 決まっていマス。
だから安心っ(笑)。
だから安心っ(笑)。
Hさん
最期を知る術を持たないという関係でも、互いに充実した関係であるほうがより豊かでいられるけれど、充実すればするほどその術を持たない関係であることが切なくなるね。
こういう矛盾と折り合いをつけながらだね。
那智さんの古くからの親友はわたしの存在を知っています。
特殊なケースだと思うけど、それが命綱です。
不謹慎を思われるかもしれないけど、こちら側のお友達を日常の友達に加えることで、そういう事態に備えて準備しておくこともできますよね。
これも、この人ならと思えるお友達がこちら側にもできている、ある意味充実の形と思わなくもないし^^
最期を知る術を持たないという関係でも、互いに充実した関係であるほうがより豊かでいられるけれど、充実すればするほどその術を持たない関係であることが切なくなるね。
こういう矛盾と折り合いをつけながらだね。
那智さんの古くからの親友はわたしの存在を知っています。
特殊なケースだと思うけど、それが命綱です。
不謹慎を思われるかもしれないけど、こちら側のお友達を日常の友達に加えることで、そういう事態に備えて準備しておくこともできますよね。
これも、この人ならと思えるお友達がこちら側にもできている、ある意味充実の形と思わなくもないし^^
ゆう。さん
ゆう。さんが安心なら、わたしも安心します^^
ゆう。さんが安心なら、わたしも安心します^^
りん子さんこんにちは。
私もこのエントリーを拝見して
Hさん同様最期を迎える日がきた場合
お互いにそれを知る事ができるか??
その時を迎えるにあたってお話が
出来てないので。不安に思います。
以前のエントリーでりん子さんが
那智様より後に死にたい
だって、那智様は泣いたり出来ないから
かわいそう・・・・(ちよっと違ってたら
ごめんなさい)ってこのエントリーを
読むまで、私が絶対先に死にたい!!と
思っていたけど、あっ・・主様もきっとそう
泣いたり出来ないから余計つらい。って
思えるようになりました。
そして、那智様とりん子さんには命綱が
ある。とても羨ましい。
多分、主様の万が一があったら連絡は
何かしらの方法ですぐではないけどありそうな気がする。でも私側にこちら側の友人が
ない。このこちら側の友人は見つけるの
難しいそうですね。
私もこのエントリーを拝見して
Hさん同様最期を迎える日がきた場合
お互いにそれを知る事ができるか??
その時を迎えるにあたってお話が
出来てないので。不安に思います。
以前のエントリーでりん子さんが
那智様より後に死にたい
だって、那智様は泣いたり出来ないから
かわいそう・・・・(ちよっと違ってたら
ごめんなさい)ってこのエントリーを
読むまで、私が絶対先に死にたい!!と
思っていたけど、あっ・・主様もきっとそう
泣いたり出来ないから余計つらい。って
思えるようになりました。
そして、那智様とりん子さんには命綱が
ある。とても羨ましい。
多分、主様の万が一があったら連絡は
何かしらの方法ですぐではないけどありそうな気がする。でも私側にこちら側の友人が
ない。このこちら側の友人は見つけるの
難しいそうですね。
ここさん
まあ、お酒の席の戯れ言と言ってしまえばそれまでですが、ひそかに心がまえだったりしています。
大事な人ができるのは喪失の怖さともうまく付き合っていかないといけないものですね。
心がまえと一緒に具体的な策も準備しておいたほうがいいですよね。
ここは、あまり感傷的にならずドライに^^;
いつその対策の答えが出せるかわならないけど、考えるってとても大事なことだと思うから、たくさんたくさん考えてみてくださいね^^
きっと何かいい方法は見つかるはず。
まあ、お酒の席の戯れ言と言ってしまえばそれまでですが、ひそかに心がまえだったりしています。
大事な人ができるのは喪失の怖さともうまく付き合っていかないといけないものですね。
心がまえと一緒に具体的な策も準備しておいたほうがいいですよね。
ここは、あまり感傷的にならずドライに^^;
いつその対策の答えが出せるかわならないけど、考えるってとても大事なことだと思うから、たくさんたくさん考えてみてくださいね^^
きっと何かいい方法は見つかるはず。