NUDE6(こそっと画像追加^^)
独特な幸福感
次は場所を移動してスタジオ内にある階段での撮影。
ここはライトの色も変わり下から舐めるように撮るので、他の人のフォトギャラリーでもよりセクシーな雰囲気になる場所のようだ。
カメラマンを見下ろすように立つ。
恥ずかしいなぁ。
でも、こここそ『その気』にならないとまったく写真として形にならない。
黒の下着に暗いオレンジのライトの下、カメラマンが口を開く前に自ら足を開き、えいっと自分を引っぱり上げる。
そうそう、ちょっと動いてみようか
はあ、動く、のね…、えい!!
階段に立ち両手を広げて壁を触り、腰を大きくカーブさせる。
両手を胸にあて、すこしずつ腰におろす。
こんなふうに何度か、恥ずかしい、でも、えいっ!!の浮き沈みを繰り返し、ぎこちない動くだけど被写体になっている自分にすこしずつのめり込んでいくよう。
時折、すーっと素の自分が顔を出し急に恥ずかしくなることもあるけど、それでも、フォトギャラリーで見た素人の妖艶な表情を思い出し、自分を酔わせる。
腰掛け、大きく足を開き、挑発するように見下ろす。
カメラマンの声に反応して指先を肌に波打たせ天井のライトをぼんやりと見上げてみる。
でも、カメラマンが何を言っているのかまで、もしかしたら判別できていないのかもしれない。
耳を通して直接体に訴えかけているようだ。
半分冷静、半分陶酔。
カメラマンとの不思議な一体感。
ブラジャー越しに乳房の膨らみを覆い、わずかに乳首を揺らす。
もう片方の手のひらは開いた太ももを撫でじりじりと下着に触れる。
目をつぶっているだろうか、もしかしたら恍惚とした表情をしているかもしれない。
夢中。
高揚感。
ポーズを取るというのではなく、常にどこかうごめいている。
階段という狭い場所が不安定な揺らめきに拍車をかけるようだ。
片方の手は乳房を支えるように。
もう片方は太ももと下着に触れる。
かなり自己陶酔。
あれ、気持ちいいかも。
触っちゃおうか
ここだと思ったのだろう、カメラマンがそう促した。
ピキッと正常の回路が一箇所繋がってしまった。
ええ!?と思いながら、わずかに下着の上から触れる。
クリトリスの近く。
すすすと気持ちよさが近寄った。
ああ、きっと、このままちゃんと触ったら気持ちいいはずだ。
でも
ピキピキ、とまた回路が繋がる。
那智さんがここにいない。
この人は那智さんじゃない。
無理、無理!!
目的は『良い写真』なのだから、ここでわたしがどっぷりはまったほうがいいと那智さんはおっしゃるだろう、仮にここでオナニーをはじめたとしても怒ることもないのもわかっている。
だけど、仕事とはいえ男性とふたりの空間でより性的な空気を誘発するようなカメラマンの言動にいろいろな拒否がブレーキを踏んでしまった。
カメラマン(性的な匂いというだけで彼に対してじゃないけど)に対する嫌悪と不思議な一体感や気持ちいいかもというプラスの感情と、そうしてしまいたいと思ってしまった自分に対する嫌悪。
自分とカメラマンに対する嫌悪と快感の予感がわたしにブレーキを踏ませた。
もちろん、それで何か雰囲気が悪くなることはなく、ほどなくして階段のシーンは終了した。
先にスタジオに入るカメラマンについて、立ち上がり階段を数段を下りたところで足がガクガクして5段ほど階段から落ちてしまった。
たぶん、いろいろな意味で目一杯だったのかな^^;
撮影中で一番高揚したシーン。
もっともっと『その気』になってしまったほうがよかったのか、でもブレーキを踏むのもわたしらしいので仕方ないか、ちょっと答えは出せないけど、この高揚感は後から思い出しても胸が高鳴る。
足腰ガクガクになっちゃったけど^^;
さて、この後はフルヌード、一気にゴールに向かいます〜。
「等式」感想です。「ブレーキ」を踏んでしまう、りん子はかわいいのですが、その部分は敢えて触れないようにしていたのですが。カメラマンを私と思いなさいと、命令することの良し悪しは解らないですね。でも、今度、同じ機会があったら、きっと、りん子は私の意を酌んでくれるでしょう。
次は場所を移動してスタジオ内にある階段での撮影。
ここはライトの色も変わり下から舐めるように撮るので、他の人のフォトギャラリーでもよりセクシーな雰囲気になる場所のようだ。
カメラマンを見下ろすように立つ。
恥ずかしいなぁ。
でも、こここそ『その気』にならないとまったく写真として形にならない。
黒の下着に暗いオレンジのライトの下、カメラマンが口を開く前に自ら足を開き、えいっと自分を引っぱり上げる。
そうそう、ちょっと動いてみようか
はあ、動く、のね…、えい!!
階段に立ち両手を広げて壁を触り、腰を大きくカーブさせる。
両手を胸にあて、すこしずつ腰におろす。
こんなふうに何度か、恥ずかしい、でも、えいっ!!の浮き沈みを繰り返し、ぎこちない動くだけど被写体になっている自分にすこしずつのめり込んでいくよう。
時折、すーっと素の自分が顔を出し急に恥ずかしくなることもあるけど、それでも、フォトギャラリーで見た素人の妖艶な表情を思い出し、自分を酔わせる。
腰掛け、大きく足を開き、挑発するように見下ろす。
カメラマンの声に反応して指先を肌に波打たせ天井のライトをぼんやりと見上げてみる。
でも、カメラマンが何を言っているのかまで、もしかしたら判別できていないのかもしれない。
耳を通して直接体に訴えかけているようだ。
半分冷静、半分陶酔。
カメラマンとの不思議な一体感。
ブラジャー越しに乳房の膨らみを覆い、わずかに乳首を揺らす。
もう片方の手のひらは開いた太ももを撫でじりじりと下着に触れる。
目をつぶっているだろうか、もしかしたら恍惚とした表情をしているかもしれない。
夢中。
高揚感。
ポーズを取るというのではなく、常にどこかうごめいている。
階段という狭い場所が不安定な揺らめきに拍車をかけるようだ。
片方の手は乳房を支えるように。
もう片方は太ももと下着に触れる。
かなり自己陶酔。
あれ、気持ちいいかも。
触っちゃおうか
ここだと思ったのだろう、カメラマンがそう促した。
ピキッと正常の回路が一箇所繋がってしまった。
ええ!?と思いながら、わずかに下着の上から触れる。
クリトリスの近く。
すすすと気持ちよさが近寄った。
ああ、きっと、このままちゃんと触ったら気持ちいいはずだ。
でも
ピキピキ、とまた回路が繋がる。
那智さんがここにいない。
この人は那智さんじゃない。
無理、無理!!
目的は『良い写真』なのだから、ここでわたしがどっぷりはまったほうがいいと那智さんはおっしゃるだろう、仮にここでオナニーをはじめたとしても怒ることもないのもわかっている。
だけど、仕事とはいえ男性とふたりの空間でより性的な空気を誘発するようなカメラマンの言動にいろいろな拒否がブレーキを踏んでしまった。
カメラマン(性的な匂いというだけで彼に対してじゃないけど)に対する嫌悪と不思議な一体感や気持ちいいかもというプラスの感情と、そうしてしまいたいと思ってしまった自分に対する嫌悪。
自分とカメラマンに対する嫌悪と快感の予感がわたしにブレーキを踏ませた。
もちろん、それで何か雰囲気が悪くなることはなく、ほどなくして階段のシーンは終了した。
先にスタジオに入るカメラマンについて、立ち上がり階段を数段を下りたところで足がガクガクして5段ほど階段から落ちてしまった。
たぶん、いろいろな意味で目一杯だったのかな^^;
撮影中で一番高揚したシーン。
もっともっと『その気』になってしまったほうがよかったのか、でもブレーキを踏むのもわたしらしいので仕方ないか、ちょっと答えは出せないけど、この高揚感は後から思い出しても胸が高鳴る。
足腰ガクガクになっちゃったけど^^;
さて、この後はフルヌード、一気にゴールに向かいます〜。
「等式」感想です。「ブレーキ」を踏んでしまう、りん子はかわいいのですが、その部分は敢えて触れないようにしていたのですが。カメラマンを私と思いなさいと、命令することの良し悪しは解らないですね。でも、今度、同じ機会があったら、きっと、りん子は私の意を酌んでくれるでしょう。
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COMMENT
画像見たいなぁと思ってたから、嬉しいです。
私的には、後ろ姿のが好きです。
私的には、後ろ姿のが好きです。
さちこさん、こんにちは〜^^
ありがとうございます!!
やっと画像処理のやり方を習得できたので^^;
そうそう、女性目線だとカッコいい感じが好きって思うよね、わたしもそうなのです^^
好みはいろいろで面白いですよね。
ありがとうございます!!
やっと画像処理のやり方を習得できたので^^;
そうそう、女性目線だとカッコいい感じが好きって思うよね、わたしもそうなのです^^
好みはいろいろで面白いですよね。
わっ!!こそっと画像追加されてたっ!!
素敵ですね♪
カラーもいいけど、白黒やセピア加工をしてもかっこいい!!そんな写真ですね^^
素敵ですね♪
カラーもいいけど、白黒やセピア加工をしてもかっこいい!!そんな写真ですね^^
えへへ、こそっと^^
うんうん、かっこよくなりそう♪
いまのところわたしにその技術がないのですが、いろいろ画像加工できたらもっと良い雰囲気になるものもあるだろうな〜。
うんうん、かっこよくなりそう♪
いまのところわたしにその技術がないのですが、いろいろ画像加工できたらもっと良い雰囲気になるものもあるだろうな〜。