那智さんの鼻くそ
独特な幸福感
那智さんの鼻に何かついていた。
腕枕をして見上げた視線の先に、小さな白いゴミ?
乾燥気味のそれは鼻息に合わせて出たり入ったりしていた。
わあ、きっと鼻くそだ。
どうしよう^^
教えてあげちゃおう♪
「那智さん、鼻になにかついてますよ^^」
(いちおう『鼻くそ』とは言わない。なんだろ、『鼻くそ』って名称を口にするのが、ちと恥ずかしい^^;)
『笑うSM』でも書いたけど、気になることが言えるというのはとても楽だ。
こちらが、無我夢中のときは気にならないか、夢中になっていたいから無視しそうですけどね。
鼻を触って。
「ほんとだ、鼻くそだ。」
「むふふ、やっぱり*^^*」
そのとき、那智さんの目がきら〜んと光った。
や、やばい…。
がしっと押さえつけられて、それをわたしの口へ。
わたしは顔を那智さんの胸に押し付けて、ぴーぴーきゃーきゃー逃げまくる。
鼻くそを食べさせようとしているんだーーーー!!!!
じたばた。
押さえつけ。
那智さんが本気で食べさせようと思うなら『食べなさい』の一言ですむけれど、まあ、全然そういうことではなくて、じたばたするわたしを楽しんでいるのでしょう。
わたしはわたしで。
いや、食べられないこともないけれど、『はい、よろこんで!!』というものでもないし、やっぱりとりあえず逃げるよね?
そんな感じでじたばた。
まあ、これも『じゃれ合い』^^;
で、じたばたしながら。
あれ?わたし、もっとすごい物をもっとたくさん食べているよね?
と気づいてしまった。
そうなると、もうじたばたはできない。
少しずつ抵抗をゆるめて最終的には、口を『あ〜ん』して、ごっくん。
米粒の1/4くらいの大きさだったので、難なく飲み込めました。
この後しばらくして、たまたま見た那智さんのおへそが汚れていたので、指摘したらそれも米粒の1/5くらい食べさせられました。
と、新年早々、汚いいちゃいちゃ話(最悪!!^^;)を書いてしまいましたが。
こんなことを書きながら、好きな人に鼻くそを食べさせる心理ってなんなのだろうと思ってしまいました。
わたしたちの場合は、いじめっこといじめられっこの『じゃれ合い』感覚が強いのだけど。
那智さんの中に『肯定されたい』という欲求も、けっこうあるんじゃないかと思うのです。
人はみんな『肯定されたい』『受け入れてもらいたい』というような欲求はありますよね。
わたしなんか、すごーく強くてずいぶんもがいてしまっていました^^;
わたしのように欲しい欲しいともがいている『もらう側』はわかりやすいのだけど、那智さんのように『あげている側』にも、その欲求はあるんだろうなと感じるのです。
で、勝手な想像ですが、表に出ていないけどけっこう強いんじゃないかと…(むっつりスケベならぬ、むっつり欲求!?)
『すごいこと、酷いこと』をすることで、肯定を確認しているような、受け入れを感じて満たされているような、そんな感じかな。
加虐嗜好オンリーで酷いことをされている方は、これとは違うのかもしれないけど。
那智さんの中には、サディスト要素の他にこれもあるんだと思うのです。
肯定確認の方法でも。
『酷いことをして、それを我慢しながらも受け入れる姿で肯定を感じる』場合と。
『酷いことをして、それで喜ぶ姿を見て満足する』場合と。
あると思うのですが、那智さんは後者。
那智さんには『父性』要素もたっぷりあるので、『りん子の喜ぶ姿が見たい』という欲求もかなりあるのです。
だから、うんこが食べられるようにしたり、鞭で喜ぶように仕込んだり。
普通はいやがるよね?ってことを『俺がして』感じたり喜んだりすることは肯定されていると感じられて、
しかも『父性欲』まで満たすことができるのだと思う。
わたしは、相手に喜んでもらおうとつい頑張ってしまって、うまくいかないと自分を責めてしまうところがあるので、後者のやり方をする那智さんはありがたいです。
那智さん自身が試しにで打ってみて一回でギブアップしてしまうような鞭で大喜びするわたしは、多分那智さんの密かな『肯定してほしい欲』を満たして差し上げていると思うのです。(あんな痛いのが平気なんて、ばかじゃない!?と言われてしまうけど)
性癖?性格?体質?
どれでそうなれるのかはわからないけど。
ずいぶん持て余していた『被虐願望』やら『従属願望』を持っていて、やっとよかったかもと思えるようになりました。
一方的に享受しているように見えるわたしたちの関係だけど、よーく見ればいちおうバランス取れているよね。
もらってばかりのわたしだけど、バランスも取れていると思うと安心できるな。
那智さんにもこの話したら「それもあるかもな〜」と言っていました。
する側の『肯定されたい欲』、気づくとちょっといとおしい^^
鼻くそを食べさせられながら、そんなことを思うのでした。
おまけ。
すんごい恥ずかしい告白なんですけど。(ほんとに恥ずかしい^^;けど書く!!)
わたし幼い頃一時期鼻くそを食べていた記憶があるんです。
幼稚園か小学校の低学年あたり。
どこかで聞いた話で、ちゃんとした本で読んだわけじゃないからかなり眉唾ですが、鼻くそを食べるのって自己愛の表れという説もあるそうです。
自己肯定感を持てなかったわたしの幼い頃の自己愛の表れ、その心理はなんなのかなとも、心探り好きのわたしは思うのです。
まあ、その記憶があるから、さらに抵抗なく那智さんのを食べてしまったとも言えますけど^^;
那智さんの鼻に何かついていた。
腕枕をして見上げた視線の先に、小さな白いゴミ?
乾燥気味のそれは鼻息に合わせて出たり入ったりしていた。
わあ、きっと鼻くそだ。
どうしよう^^
教えてあげちゃおう♪
「那智さん、鼻になにかついてますよ^^」
(いちおう『鼻くそ』とは言わない。なんだろ、『鼻くそ』って名称を口にするのが、ちと恥ずかしい^^;)
『笑うSM』でも書いたけど、気になることが言えるというのはとても楽だ。
こちらが、無我夢中のときは気にならないか、夢中になっていたいから無視しそうですけどね。
鼻を触って。
「ほんとだ、鼻くそだ。」
「むふふ、やっぱり*^^*」
そのとき、那智さんの目がきら〜んと光った。
や、やばい…。
がしっと押さえつけられて、それをわたしの口へ。
わたしは顔を那智さんの胸に押し付けて、ぴーぴーきゃーきゃー逃げまくる。
鼻くそを食べさせようとしているんだーーーー!!!!
じたばた。
押さえつけ。
那智さんが本気で食べさせようと思うなら『食べなさい』の一言ですむけれど、まあ、全然そういうことではなくて、じたばたするわたしを楽しんでいるのでしょう。
わたしはわたしで。
いや、食べられないこともないけれど、『はい、よろこんで!!』というものでもないし、やっぱりとりあえず逃げるよね?
そんな感じでじたばた。
まあ、これも『じゃれ合い』^^;
で、じたばたしながら。
あれ?わたし、もっとすごい物をもっとたくさん食べているよね?
と気づいてしまった。
そうなると、もうじたばたはできない。
少しずつ抵抗をゆるめて最終的には、口を『あ〜ん』して、ごっくん。
米粒の1/4くらいの大きさだったので、難なく飲み込めました。
この後しばらくして、たまたま見た那智さんのおへそが汚れていたので、指摘したらそれも米粒の1/5くらい食べさせられました。
と、新年早々、汚いいちゃいちゃ話(最悪!!^^;)を書いてしまいましたが。
こんなことを書きながら、好きな人に鼻くそを食べさせる心理ってなんなのだろうと思ってしまいました。
わたしたちの場合は、いじめっこといじめられっこの『じゃれ合い』感覚が強いのだけど。
那智さんの中に『肯定されたい』という欲求も、けっこうあるんじゃないかと思うのです。
人はみんな『肯定されたい』『受け入れてもらいたい』というような欲求はありますよね。
わたしなんか、すごーく強くてずいぶんもがいてしまっていました^^;
わたしのように欲しい欲しいともがいている『もらう側』はわかりやすいのだけど、那智さんのように『あげている側』にも、その欲求はあるんだろうなと感じるのです。
で、勝手な想像ですが、表に出ていないけどけっこう強いんじゃないかと…(むっつりスケベならぬ、むっつり欲求!?)
『すごいこと、酷いこと』をすることで、肯定を確認しているような、受け入れを感じて満たされているような、そんな感じかな。
加虐嗜好オンリーで酷いことをされている方は、これとは違うのかもしれないけど。
那智さんの中には、サディスト要素の他にこれもあるんだと思うのです。
肯定確認の方法でも。
『酷いことをして、それを我慢しながらも受け入れる姿で肯定を感じる』場合と。
『酷いことをして、それで喜ぶ姿を見て満足する』場合と。
あると思うのですが、那智さんは後者。
那智さんには『父性』要素もたっぷりあるので、『りん子の喜ぶ姿が見たい』という欲求もかなりあるのです。
だから、うんこが食べられるようにしたり、鞭で喜ぶように仕込んだり。
普通はいやがるよね?ってことを『俺がして』感じたり喜んだりすることは肯定されていると感じられて、
しかも『父性欲』まで満たすことができるのだと思う。
わたしは、相手に喜んでもらおうとつい頑張ってしまって、うまくいかないと自分を責めてしまうところがあるので、後者のやり方をする那智さんはありがたいです。
那智さん自身が試しにで打ってみて一回でギブアップしてしまうような鞭で大喜びするわたしは、多分那智さんの密かな『肯定してほしい欲』を満たして差し上げていると思うのです。(あんな痛いのが平気なんて、ばかじゃない!?と言われてしまうけど)
性癖?性格?体質?
どれでそうなれるのかはわからないけど。
ずいぶん持て余していた『被虐願望』やら『従属願望』を持っていて、やっとよかったかもと思えるようになりました。
一方的に享受しているように見えるわたしたちの関係だけど、よーく見ればいちおうバランス取れているよね。
もらってばかりのわたしだけど、バランスも取れていると思うと安心できるな。
那智さんにもこの話したら「それもあるかもな〜」と言っていました。
する側の『肯定されたい欲』、気づくとちょっといとおしい^^
鼻くそを食べさせられながら、そんなことを思うのでした。
おまけ。
すんごい恥ずかしい告白なんですけど。(ほんとに恥ずかしい^^;けど書く!!)
わたし幼い頃一時期鼻くそを食べていた記憶があるんです。
幼稚園か小学校の低学年あたり。
どこかで聞いた話で、ちゃんとした本で読んだわけじゃないからかなり眉唾ですが、鼻くそを食べるのって自己愛の表れという説もあるそうです。
自己肯定感を持てなかったわたしの幼い頃の自己愛の表れ、その心理はなんなのかなとも、心探り好きのわたしは思うのです。
まあ、その記憶があるから、さらに抵抗なく那智さんのを食べてしまったとも言えますけど^^;