選ばせてあげる2
非日常的な日常
「いいよ、好きなほうを選ばせてあげる」
薄い素材の白いスカートの下。
赤い下着か、ノーパンか。
優しい那智さんは選ばせてくれる。
「一緒に歩いてくれます?」
「うん、もちろん」
「腕組んじゃうかもしれませんよ」
「どうぞ〜」
「那智さん、恥ずかしくないですか、そんな女連れてて。」
「う〜ん、俺が、それをわかってる素振りを見せていれば、恥ずかしくないな」
優しい那智さんは、そんなふうに手を繋いでいてくれる。
「好きなほうを選んでいいよ。
そのかわり、試着して選んじゃダメ」
って、優しくなーーーーい!!!
「だって、試着したら、ましなほうを選ぶだろ?」
うう、そりゃあそうです。
朝の電話タイム。
それほど長く話せない。
切らないといけない時間が迫る中、その二者択一を提示された。
しかも、試着しちゃいけない。
しかも、いま答えないといけない。
実はそのスカート、買ったものではないんだ。
人から譲り受けたものなの。
だから、事前に試着とかしていなくて、とても透けることはわかっていても、じゃあ、どれくらい透けるかとか試していないのだ。
ああ、こうなることは予測できたはずなのに、なぜかこういうところは危機管理能力が発動してくれない^^;(『危機管理能力』『危機管理能力part2』なんてのもあります)
だから、どちらを選べばいいのか判断材料がないの。
話せる時間は、あと10分?15分?
赤はわかる〜。
ノーパンがバレたら、死ぬほど恥ずかしい〜。
どのくらい素肌感が出るのか、試したけど試せない。
赤い?
ううん、ノーパン!!
うひゃーーーー、下半身透けさせるの!!!
ありえない!!
悩んで悩んで。
「下着、着けません」
ノーパンを選んだ。
「おお、勝負に出たね〜^^」
おもしろがる、那智さん。
「ええ、勝負ですか?」
「そうだよ、だって、ノーパンだよ。おまんこ見せるの?」
「うっわー、無理です、やっぱりやめます!!!」
振り出しに戻る。
信じられない。
どっちも困る。
どこでペチコートを脱げばいいんだ。
(駅のトイレだね)
じゃあ、駅から待ち合わせ場所まではどうすればいいの。
もう、うるさい^^;
電話を切らないといけない時間になった。
「じゃあ、俺が決めるよ。」
「はい、そうしてください。」
「下着で。」
「…はい。」
俺は最初から下着が透けるのが良かったんだよ。
だけど、りん子が困っているから、選択肢をあげたの。
(いい加減このぐちゃぐちゃに付き合うの飽きたらしい 笑)
ああ、そうなんだ。
那智さんは『変な露出』が好きなんだ。
周りの人が『何、あれ?』と思うような。
明らかなエロではない、変な露出。
以前もチラッと書いたけど、エロの露出って人の軽蔑の視線の中に、ほんのわずかな『羨望』が含まれていると想像するのです。
『変態!!』と思いながら、性的なことには快感がセットになっていると連想して、気持ちいいことができていることに対する『羨望』。
物事は裏側があることが多い。
きっと非難の裏側に羨望があると思ってます。
(あるよね、みなさんよーく胸に手を当ててみてください^^;『性的な匂い』)
変な露出には、その非難の裏側の羨望さえないと思うのです。
理解不能なものを見る好奇な目。
異質なものに対する差別の目。
那智さんは理解不能な異質の物に私をするのが好きなのだ。
異質な私を那智さんに見てもらって、許容してもらう安心と喜び。
モンスターが目を覚ます。
私は、それで感じてしまう女だったのだ。
そして、快感はまた別の要求で、更に広げられてしまう。
私のモンスターはまったくいろんなことに反応してくれちゃのだ^^;
別な要求は次回に。
って、引っぱりまーす^^
補足1^^
私がどちらを選ぶか、恥ずかしさで戸惑い、もしかして那智さんの意表をつく策を練る?なんてお考えになった方もいるかもしれません。
拍子抜けの結果でごめんなさーい^^;
でも、これが私たちの『上下』なのです。
ハードルを上げて楽しむというのではなく、那智さんのすることで私が喜ぶということのほうが優先なのです。
だから、那智さんが決めて私は従って、で、喜ぶ、この構図のほうが本来の私たちなのですね〜。(あたふたを楽しむというのもあるけれど^^)
那智さんが選択肢を与えるときは『どちらも俺の意志』という位置付けなので、私はどちらを選んでも良いのですが、基本的には私は『選んでもらう』ほうが好きなのです。
それは、選んでもらうほうが楽という側面もあるけど、選んでもらうほうが幸せで感じる、ということも多いにあるのです。
だから、2人にとって、『りん子が決めなきゃいけない』ということは、あまりないのですね〜。
あ、選ばせる楽しみにを那智さんが選択するということはあるけどね。
今回は違って『りん子が困っていたから俺の意志をふたつ提示してあげた』ということでした^^
結局那智さんが選んだということで皆さんには拍子抜けさせてしまいましたね〜^^
補足2^^
ちなみに那智さんは『エロじゃない露出』や『変な露出』が好きと書いていますが、それは単に嗜好の問題だけじゃないのですね。
実は危険回避が発端だったりしています。
いざとなったら、自分がりん子を守れると言い切れる範囲を想定して結果『エロじゃない露出』を選び、それが発展していったという側面もあるのです。
発展度合いが変態なんですけどね〜。
でもって、反応しちゃう私も私ですが^^
エントリーが中途半端な引っぱりだったので、補足してみました^^
補足のほうが内容があったりして^^;
併せてお楽しみください。
えっと、いまは時間切れ。
レスは、ちょっとお待ちくださいな♪
「いいよ、好きなほうを選ばせてあげる」
薄い素材の白いスカートの下。
赤い下着か、ノーパンか。
優しい那智さんは選ばせてくれる。
「一緒に歩いてくれます?」
「うん、もちろん」
「腕組んじゃうかもしれませんよ」
「どうぞ〜」
「那智さん、恥ずかしくないですか、そんな女連れてて。」
「う〜ん、俺が、それをわかってる素振りを見せていれば、恥ずかしくないな」
優しい那智さんは、そんなふうに手を繋いでいてくれる。
「好きなほうを選んでいいよ。
そのかわり、試着して選んじゃダメ」
って、優しくなーーーーい!!!
「だって、試着したら、ましなほうを選ぶだろ?」
うう、そりゃあそうです。
朝の電話タイム。
それほど長く話せない。
切らないといけない時間が迫る中、その二者択一を提示された。
しかも、試着しちゃいけない。
しかも、いま答えないといけない。
実はそのスカート、買ったものではないんだ。
人から譲り受けたものなの。
だから、事前に試着とかしていなくて、とても透けることはわかっていても、じゃあ、どれくらい透けるかとか試していないのだ。
ああ、こうなることは予測できたはずなのに、なぜかこういうところは危機管理能力が発動してくれない^^;(『危機管理能力』『危機管理能力part2』なんてのもあります)
だから、どちらを選べばいいのか判断材料がないの。
話せる時間は、あと10分?15分?
赤はわかる〜。
ノーパンがバレたら、死ぬほど恥ずかしい〜。
どのくらい素肌感が出るのか、試したけど試せない。
赤い?
ううん、ノーパン!!
うひゃーーーー、下半身透けさせるの!!!
ありえない!!
悩んで悩んで。
「下着、着けません」
ノーパンを選んだ。
「おお、勝負に出たね〜^^」
おもしろがる、那智さん。
「ええ、勝負ですか?」
「そうだよ、だって、ノーパンだよ。おまんこ見せるの?」
「うっわー、無理です、やっぱりやめます!!!」
振り出しに戻る。
信じられない。
どっちも困る。
どこでペチコートを脱げばいいんだ。
(駅のトイレだね)
じゃあ、駅から待ち合わせ場所まではどうすればいいの。
もう、うるさい^^;
電話を切らないといけない時間になった。
「じゃあ、俺が決めるよ。」
「はい、そうしてください。」
「下着で。」
「…はい。」
俺は最初から下着が透けるのが良かったんだよ。
だけど、りん子が困っているから、選択肢をあげたの。
(いい加減このぐちゃぐちゃに付き合うの飽きたらしい 笑)
ああ、そうなんだ。
那智さんは『変な露出』が好きなんだ。
周りの人が『何、あれ?』と思うような。
明らかなエロではない、変な露出。
以前もチラッと書いたけど、エロの露出って人の軽蔑の視線の中に、ほんのわずかな『羨望』が含まれていると想像するのです。
『変態!!』と思いながら、性的なことには快感がセットになっていると連想して、気持ちいいことができていることに対する『羨望』。
物事は裏側があることが多い。
きっと非難の裏側に羨望があると思ってます。
(あるよね、みなさんよーく胸に手を当ててみてください^^;『性的な匂い』)
変な露出には、その非難の裏側の羨望さえないと思うのです。
理解不能なものを見る好奇な目。
異質なものに対する差別の目。
那智さんは理解不能な異質の物に私をするのが好きなのだ。
異質な私を那智さんに見てもらって、許容してもらう安心と喜び。
モンスターが目を覚ます。
私は、それで感じてしまう女だったのだ。
そして、快感はまた別の要求で、更に広げられてしまう。
私のモンスターはまったくいろんなことに反応してくれちゃのだ^^;
別な要求は次回に。
って、引っぱりまーす^^
補足1^^
私がどちらを選ぶか、恥ずかしさで戸惑い、もしかして那智さんの意表をつく策を練る?なんてお考えになった方もいるかもしれません。
拍子抜けの結果でごめんなさーい^^;
でも、これが私たちの『上下』なのです。
ハードルを上げて楽しむというのではなく、那智さんのすることで私が喜ぶということのほうが優先なのです。
だから、那智さんが決めて私は従って、で、喜ぶ、この構図のほうが本来の私たちなのですね〜。(あたふたを楽しむというのもあるけれど^^)
那智さんが選択肢を与えるときは『どちらも俺の意志』という位置付けなので、私はどちらを選んでも良いのですが、基本的には私は『選んでもらう』ほうが好きなのです。
それは、選んでもらうほうが楽という側面もあるけど、選んでもらうほうが幸せで感じる、ということも多いにあるのです。
だから、2人にとって、『りん子が決めなきゃいけない』ということは、あまりないのですね〜。
あ、選ばせる楽しみにを那智さんが選択するということはあるけどね。
今回は違って『りん子が困っていたから俺の意志をふたつ提示してあげた』ということでした^^
結局那智さんが選んだということで皆さんには拍子抜けさせてしまいましたね〜^^
補足2^^
ちなみに那智さんは『エロじゃない露出』や『変な露出』が好きと書いていますが、それは単に嗜好の問題だけじゃないのですね。
実は危険回避が発端だったりしています。
いざとなったら、自分がりん子を守れると言い切れる範囲を想定して結果『エロじゃない露出』を選び、それが発展していったという側面もあるのです。
発展度合いが変態なんですけどね〜。
でもって、反応しちゃう私も私ですが^^
エントリーが中途半端な引っぱりだったので、補足してみました^^
補足のほうが内容があったりして^^;
併せてお楽しみください。
えっと、いまは時間切れ。
レスは、ちょっとお待ちくださいな♪
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