小旅行気分の日
なんでもない日
めずらしい街で待ち合わせ。
今日は午後からお出かけだから。
ここははじめて旅行したときに待ち合わせをした駅だ。
以前のわたしの職場があったり、落雷ディナーのホテルがあったり、滅多に訪れないけどなんとなくご縁のある街。
駅前のベーカリーで午後からの食事のために軽くパンを買う。
馴染みのある駅前とは反対側に今日のホテルはあったのではじめての街並みを歩く。
なんだか、普通の街並みの中のマンションのひとつみたいな佇まいのホテルの少々戸惑いながらチェックインしたけど、部屋の広さや作りが郊外ならではのゆとりのあるもので満足。
午後の予定に向けて『いい子いい子』もマッサージも若干駆け足。
電マを使うけど、この日はイマイチだった。
那智さん、このところ『弱』からはじめて最後に『強』(といってもMAXじゃない?)という流れが多いような気がする。
きっと強い刺激に慣れないように考えているのだと思ううけど、これってハマればいいけど、そうじゃないとちょっと不完全なことになるんだよね。
弱ってうまくハマらないと、イキそうでイカれない状態が続くのね。
これでハマって小さくイクのを繰り返すうちに大きいのが来て、その後強にして最強の大波もあるんだけど。
でも、そうそうピンポイントにはならなくて、特にこの日は弱だとなかなかイカれなかった。
イキそうでイカれない状態って、イッてないのにクリトリスだけはイッたときみたいに疲労してくるみたいなので、『イケないのに、どんどんしんどくなってくる』のです。
で、これじゃあ、しんどいようと訴えて、強めにしてもらったのだけど、すでにイッた後のような疲労したクリトリスになってるから、強で一回(もしくは2、3回)イッただけで、通常の大波の後のような『もう無理!!』なクリトリスになってて、結局、すぐやめてもらってしまった。
なかなか、一筋縄ではいきません^^;
それでも、今日のメインは午後から!!
渓谷に紅葉狩りと個室で和食をいただくのだ。
郊外の駅からさらに山のほうへ。
徐々に景色も変わり、ほんのすこし遠出するだけで小旅行気分が味わえるものなんだな〜と嬉しく思う。
そのお食事処は渓谷沿いにある。
広い敷地に古い日本家屋の個室でお料理をいただけるのだ。
いい雰囲気にきゃあきゃあ。
すこし早めに到着して川を散策。
徐々に色づき出している木々と川のせせらぎが気持ちいい。
景色を眺めながらお茶をいただけるお茶処もあった。
今日は時間がないからダメだけど、ああ、いい季節にここでゆっくり眺めたい!!
それでもすこし川沿いに降りたりするだけで、ただの素敵なお食事がもっと贅沢なものになる。
相変わらず、那智さんの計画は楽しい^^
本当はあと5分くらいは余裕があったのだけど、わたしがトイレに行きたくなってしまったから、川から上がりお茶処のトイレをお借りする。
もうちょっと川にいたかったです。
竹林を眺める個室でのお食事は、想像以上に美味しくて大満足!!
前菜の細かい一品一品が山ならではのもので、どれも美味しくて、朴葉焼きの味噌もお酒に合う。
なんとなくロケーションだけがクローズアップされがちな感じだったので、嬉しい誤算だった。
最後の方でわたしの背後にゴキちゃんがいて。
那智さんの視線で気づいたのだけど、那智さんが平静に対処してくれた。
普段、ニキータなわたしだけど、『きゃあ』と逃げられる幸福を感じていた。
相変わらず、頼れる人、です。
美味しく楽しくほろ酔いのお食事を堪能したのでした。
帰りにはお土産処を覗いたり、暗い中もう一度川の方に行ってみたり(ライトアップされていてキレイでした)
じゃあ、帰ろうかというところで、またトイレに行きたくなってしまった。
さっきのお茶処のトイレはと行ってみるけど、もう閉店していたからダメ。
うう。
お食事処まで戻るのか。
ちょっと離れているんだ、若干、ギリギリ^^;
川からお茶処、駐車場と出口に続く山沿いの道。
真っ暗、人いない。
那智さん「ここでしちゃえ」
うう、確かに土の道、その端っこでしてもそんなに迷惑じゃない立地ではある。
でも、ここで!?
ほら
いい子いい子
と頭を撫でる。
その小さな力で十分、わたしはしゃがんでしまう。
那智さんの『いい子いい子』にダメな行為をする甘やかな気持ちで自分を許してしまう。
(ごめんなさい)
那智さんが手で拭いてくれた。
(その手をわたしのハンドタオルで拭いた)
まったく褒められた行為ではないけれど、那智さんとわたしの清濁丸ごと許容する関係の象徴のような瞬間だった。
りん子は俺が『いい子いい子』ってしたら大概のことはやる(笑)
ところで、那智さんは日頃、何かをわたしにさせるときに『いい子いい子』の手段はほとんど使わない。
させた後やさせている最中に『感想として』のそれはあったとしても、動かす手段にはしない。
わたしが躊躇する行為は、那智さんの手引きによって『自ら望む』ように仕向けることに価値があると思っているから、させるときにニンジンはぶら下げないのだ。
『いい子いい子』をニンジンにしたら絶対ラクなのに(笑)
那智さんらしいなと思う。
だから、この時はとてもとてもめずらしいニンジンの『いい子いい子』だった。
で、その理由が「母屋まで戻るの面倒だったから」と言う合理的なもの那智さんらしい、です(笑)
とにかく、小旅行気分のお出かけ、楽しかったです〜^^
<関連エントリー>
はじめての旅行
旅行1 2 3
落雷ディナー
小旅行覚え書き 1 2 3 4
「等式」感想です。確かに、日帰り小旅行でも何かストーリーがあるな、思い返せる楽しい出来事のセンテンス。しかし、普段使いの飲食店と気張る時との落差が激しい。(笑)
めずらしい街で待ち合わせ。
今日は午後からお出かけだから。
ここははじめて旅行したときに待ち合わせをした駅だ。
以前のわたしの職場があったり、落雷ディナーのホテルがあったり、滅多に訪れないけどなんとなくご縁のある街。
駅前のベーカリーで午後からの食事のために軽くパンを買う。
馴染みのある駅前とは反対側に今日のホテルはあったのではじめての街並みを歩く。
なんだか、普通の街並みの中のマンションのひとつみたいな佇まいのホテルの少々戸惑いながらチェックインしたけど、部屋の広さや作りが郊外ならではのゆとりのあるもので満足。
午後の予定に向けて『いい子いい子』もマッサージも若干駆け足。
電マを使うけど、この日はイマイチだった。
那智さん、このところ『弱』からはじめて最後に『強』(といってもMAXじゃない?)という流れが多いような気がする。
きっと強い刺激に慣れないように考えているのだと思ううけど、これってハマればいいけど、そうじゃないとちょっと不完全なことになるんだよね。
弱ってうまくハマらないと、イキそうでイカれない状態が続くのね。
これでハマって小さくイクのを繰り返すうちに大きいのが来て、その後強にして最強の大波もあるんだけど。
でも、そうそうピンポイントにはならなくて、特にこの日は弱だとなかなかイカれなかった。
イキそうでイカれない状態って、イッてないのにクリトリスだけはイッたときみたいに疲労してくるみたいなので、『イケないのに、どんどんしんどくなってくる』のです。
で、これじゃあ、しんどいようと訴えて、強めにしてもらったのだけど、すでにイッた後のような疲労したクリトリスになってるから、強で一回(もしくは2、3回)イッただけで、通常の大波の後のような『もう無理!!』なクリトリスになってて、結局、すぐやめてもらってしまった。
なかなか、一筋縄ではいきません^^;
それでも、今日のメインは午後から!!
渓谷に紅葉狩りと個室で和食をいただくのだ。
郊外の駅からさらに山のほうへ。
徐々に景色も変わり、ほんのすこし遠出するだけで小旅行気分が味わえるものなんだな〜と嬉しく思う。
そのお食事処は渓谷沿いにある。
広い敷地に古い日本家屋の個室でお料理をいただけるのだ。
いい雰囲気にきゃあきゃあ。
すこし早めに到着して川を散策。
徐々に色づき出している木々と川のせせらぎが気持ちいい。
景色を眺めながらお茶をいただけるお茶処もあった。
今日は時間がないからダメだけど、ああ、いい季節にここでゆっくり眺めたい!!
それでもすこし川沿いに降りたりするだけで、ただの素敵なお食事がもっと贅沢なものになる。
相変わらず、那智さんの計画は楽しい^^
本当はあと5分くらいは余裕があったのだけど、わたしがトイレに行きたくなってしまったから、川から上がりお茶処のトイレをお借りする。
もうちょっと川にいたかったです。
竹林を眺める個室でのお食事は、想像以上に美味しくて大満足!!
前菜の細かい一品一品が山ならではのもので、どれも美味しくて、朴葉焼きの味噌もお酒に合う。
なんとなくロケーションだけがクローズアップされがちな感じだったので、嬉しい誤算だった。
最後の方でわたしの背後にゴキちゃんがいて。
那智さんの視線で気づいたのだけど、那智さんが平静に対処してくれた。
普段、ニキータなわたしだけど、『きゃあ』と逃げられる幸福を感じていた。
相変わらず、頼れる人、です。
美味しく楽しくほろ酔いのお食事を堪能したのでした。
帰りにはお土産処を覗いたり、暗い中もう一度川の方に行ってみたり(ライトアップされていてキレイでした)
じゃあ、帰ろうかというところで、またトイレに行きたくなってしまった。
さっきのお茶処のトイレはと行ってみるけど、もう閉店していたからダメ。
うう。
お食事処まで戻るのか。
ちょっと離れているんだ、若干、ギリギリ^^;
川からお茶処、駐車場と出口に続く山沿いの道。
真っ暗、人いない。
那智さん「ここでしちゃえ」
うう、確かに土の道、その端っこでしてもそんなに迷惑じゃない立地ではある。
でも、ここで!?
ほら
いい子いい子
と頭を撫でる。
その小さな力で十分、わたしはしゃがんでしまう。
那智さんの『いい子いい子』にダメな行為をする甘やかな気持ちで自分を許してしまう。
(ごめんなさい)
那智さんが手で拭いてくれた。
(その手をわたしのハンドタオルで拭いた)
まったく褒められた行為ではないけれど、那智さんとわたしの清濁丸ごと許容する関係の象徴のような瞬間だった。
りん子は俺が『いい子いい子』ってしたら大概のことはやる(笑)
ところで、那智さんは日頃、何かをわたしにさせるときに『いい子いい子』の手段はほとんど使わない。
させた後やさせている最中に『感想として』のそれはあったとしても、動かす手段にはしない。
わたしが躊躇する行為は、那智さんの手引きによって『自ら望む』ように仕向けることに価値があると思っているから、させるときにニンジンはぶら下げないのだ。
『いい子いい子』をニンジンにしたら絶対ラクなのに(笑)
那智さんらしいなと思う。
だから、この時はとてもとてもめずらしいニンジンの『いい子いい子』だった。
で、その理由が「母屋まで戻るの面倒だったから」と言う合理的なもの那智さんらしい、です(笑)
とにかく、小旅行気分のお出かけ、楽しかったです〜^^
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落雷ディナー
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「等式」感想です。確かに、日帰り小旅行でも何かストーリーがあるな、思い返せる楽しい出来事のセンテンス。しかし、普段使いの飲食店と気張る時との落差が激しい。(笑)