Let's備蓄^^
独り言
見ようによっては不謹慎かも?
震災後、何かに対して『不謹慎』という感情を持った方は、読まないでとは申しませんがお気を付けくださいませ。
あなたの主義に反することはわかっているけど
と前置きをされて夫から『三日間買い物をしなくても大丈夫』な程度の備蓄をしてほしいと言われた。
被害の大きさが次々報じられる中、なぜだかわからないけど被災地から数百キロも離れたこの界隈でもスーパーの棚からどんどん品物がなくなりだした。
わたしはもともと買い置きをほとんどしない人で、そろそろパンもお米もなくなりそうだなぁと思っているうちにあれよあれよと言う間に。
わたしは買い占めをする気になれず、なんだかその我欲に満ちた人の波に飲まれることにとても抵抗を感じて、お米がないのはちょっと困るけど、別に納豆がなくても生きていかれる。
もし仮に納豆を食べないと命の関わる方がいるなら、わたしは納豆を譲ろう(笑)
そんなふうにちょっぴりへそ曲がりな気持ちで、あるものでなんとかしよ〜と頑なに呑気でいたのだ。
しかし震災後5日目、改めて『主義に反するのはわかるけど』と前置きをされて提案されたわけだ。
聞けば夫のいう根拠も納得できるものだったので、しょうがない『備蓄作戦』を決行すること。
わたしの住んでいるところは大手スーパーが何件かあり、そのほとんどは10時開店なんだけど一件だけそれより早く開店するところがある。
備蓄を頼みそのまま出勤した夫から早め開店のスーパーを指して『○○スーパーに長蛇の列』と脅迫のようなメールが届く。
もう、しょうがないなぁ。
どこかいろいろ回ればなんかあるだろうとぜんぜん並ぶ気なんかなかったのだけど、せっつかれてしまったので一足早く開店するスーパーに向かった。
怖いよ〜。
きっとみんな我先にカップラーメンに走り菓子パンを掴むんだろうな。
気持ちは暗く足取りは重い。
開店の早い大手スーパーに向かう途中。
目の前に個人経営の小さなスーパー。
ああ、ここがあるじゃん!!
このスーパーは夫婦が経営していて、もう30年近くこの町にある(らしい)。
朝早くから夜遅くまで熟年夫婦が切り盛りしている。
なんで、ここに気づかなかったんだろう。
ポツポツとお客さんはいるけど、もちろん長蛇の列になんかなっていない。
そうだよね、まずここから攻めないとね。
中に入ると、あるある。
多少品薄ではあるけれど、レトルトカレーも乾麺もカップ焼きそばも!!
これでいいよねぇ。
サクサクッとカゴに入れる。
このスーパー、隣りに店主のご両親が経営しているパン屋があった。
熟年夫婦のさらに親なのでもう腰が曲がっているようなおじいちゃんとおばあちゃんが営んでいたんだけど、最近パン屋は店を閉め、工房だけ使って息子夫婦の経営しているスーパーにパンを卸していた。
パンの棚には、そのパンがある!!
大手スーパーではパンの棚はすっからかんだったのに!!
やはり多少品薄でバターロールがひと袋と調理パン数個だけだったけど、これで明日の朝のパンも確保できた。
会計をしている最中。
店の奥からご老人の声で『次ぎは12時に焼き上がりますから〜!!』と聞こえてきた。
きっと老夫婦の工房フル稼働なんだろう。
もちろん大手スーパーには大変お世話になっている。
でも個人商店の底力を感じて、なんだか、とっても頼もしかった。
すごいぞ、個人経営!!
こうしてわたしの備蓄作戦は、ほとんど労せず任務遂行^^
あれから、2週間。
パンはこの小さなスーパーで買うようにしている。
今回の震災でひとつ大事だなのことは『継続』することだと思ってるんだ。
募金も節電も被災地を思う気持ちも、一時的な盛り上がりじゃなくて年単位で継続していくことが大事なんじゃないかと。
直接震災の復興には関係ないけど、あのときとても頼もしいと感じさせてくれた小さなスーパーに頼もしいままでいてもらうには、やっぱりこちら側の『継続』も必要だよね。
ここでの継続が、わたしにとっての復興への継続に繋がっているように思うのです。
だから、ずっとあの老夫婦の焼くちょっと歯ごたえがあるパンを買っている。
これがまた絶品っていうほどじゃないんだな^^;
それも、また味(笑)
備蓄作戦終了後。
せっかくだからトイカメラ風に加工して^^
ちょっと不謹慎かもしれないけど何ごとも楽しみたいよね。
よく見ると備蓄じゃないもののあるけれど^^
備蓄作戦の成果のご報告でした♪
見ようによっては不謹慎かも?
震災後、何かに対して『不謹慎』という感情を持った方は、読まないでとは申しませんがお気を付けくださいませ。
あなたの主義に反することはわかっているけど
と前置きをされて夫から『三日間買い物をしなくても大丈夫』な程度の備蓄をしてほしいと言われた。
被害の大きさが次々報じられる中、なぜだかわからないけど被災地から数百キロも離れたこの界隈でもスーパーの棚からどんどん品物がなくなりだした。
わたしはもともと買い置きをほとんどしない人で、そろそろパンもお米もなくなりそうだなぁと思っているうちにあれよあれよと言う間に。
わたしは買い占めをする気になれず、なんだかその我欲に満ちた人の波に飲まれることにとても抵抗を感じて、お米がないのはちょっと困るけど、別に納豆がなくても生きていかれる。
もし仮に納豆を食べないと命の関わる方がいるなら、わたしは納豆を譲ろう(笑)
そんなふうにちょっぴりへそ曲がりな気持ちで、あるものでなんとかしよ〜と頑なに呑気でいたのだ。
しかし震災後5日目、改めて『主義に反するのはわかるけど』と前置きをされて提案されたわけだ。
聞けば夫のいう根拠も納得できるものだったので、しょうがない『備蓄作戦』を決行すること。
わたしの住んでいるところは大手スーパーが何件かあり、そのほとんどは10時開店なんだけど一件だけそれより早く開店するところがある。
備蓄を頼みそのまま出勤した夫から早め開店のスーパーを指して『○○スーパーに長蛇の列』と脅迫のようなメールが届く。
もう、しょうがないなぁ。
どこかいろいろ回ればなんかあるだろうとぜんぜん並ぶ気なんかなかったのだけど、せっつかれてしまったので一足早く開店するスーパーに向かった。
怖いよ〜。
きっとみんな我先にカップラーメンに走り菓子パンを掴むんだろうな。
気持ちは暗く足取りは重い。
開店の早い大手スーパーに向かう途中。
目の前に個人経営の小さなスーパー。
ああ、ここがあるじゃん!!
このスーパーは夫婦が経営していて、もう30年近くこの町にある(らしい)。
朝早くから夜遅くまで熟年夫婦が切り盛りしている。
なんで、ここに気づかなかったんだろう。
ポツポツとお客さんはいるけど、もちろん長蛇の列になんかなっていない。
そうだよね、まずここから攻めないとね。
中に入ると、あるある。
多少品薄ではあるけれど、レトルトカレーも乾麺もカップ焼きそばも!!
これでいいよねぇ。
サクサクッとカゴに入れる。
このスーパー、隣りに店主のご両親が経営しているパン屋があった。
熟年夫婦のさらに親なのでもう腰が曲がっているようなおじいちゃんとおばあちゃんが営んでいたんだけど、最近パン屋は店を閉め、工房だけ使って息子夫婦の経営しているスーパーにパンを卸していた。
パンの棚には、そのパンがある!!
大手スーパーではパンの棚はすっからかんだったのに!!
やはり多少品薄でバターロールがひと袋と調理パン数個だけだったけど、これで明日の朝のパンも確保できた。
会計をしている最中。
店の奥からご老人の声で『次ぎは12時に焼き上がりますから〜!!』と聞こえてきた。
きっと老夫婦の工房フル稼働なんだろう。
もちろん大手スーパーには大変お世話になっている。
でも個人商店の底力を感じて、なんだか、とっても頼もしかった。
すごいぞ、個人経営!!
こうしてわたしの備蓄作戦は、ほとんど労せず任務遂行^^
あれから、2週間。
パンはこの小さなスーパーで買うようにしている。
今回の震災でひとつ大事だなのことは『継続』することだと思ってるんだ。
募金も節電も被災地を思う気持ちも、一時的な盛り上がりじゃなくて年単位で継続していくことが大事なんじゃないかと。
直接震災の復興には関係ないけど、あのときとても頼もしいと感じさせてくれた小さなスーパーに頼もしいままでいてもらうには、やっぱりこちら側の『継続』も必要だよね。
ここでの継続が、わたしにとっての復興への継続に繋がっているように思うのです。
だから、ずっとあの老夫婦の焼くちょっと歯ごたえがあるパンを買っている。
これがまた絶品っていうほどじゃないんだな^^;
それも、また味(笑)
備蓄作戦終了後。
せっかくだからトイカメラ風に加工して^^
ちょっと不謹慎かもしれないけど何ごとも楽しみたいよね。
よく見ると備蓄じゃないもののあるけれど^^
備蓄作戦の成果のご報告でした♪
女という性3
独特な幸福感
どわーっと泥沼に投げ込まれたような落ち込み、これは排卵日頃から生理がはじまる前に起る状態だということとおそらく欲情だということはいままでの経験で理解していた。
でも不思議なもので、欲情といってもハァハァするわけでもないし、オナニー三昧になるわけでもないのだ。
どちらかというと欲情からどんどん離れていくようになる。
べつに抱いてもらわなくても大丈夫かも。
ひとりでする気にもならない。
こんなふうに性に対して醒めた気持ちになっていく。
だからこの落ち込みが欲情から来るものかもしれないということは頭では理解できていても実感しにくい。
それに落ち込みの原因が欲情だなんて、そんな情けないこと無意識に否定しているのだろう。
このときもカレンダーを見れば『ああ、いつものバイオリズム』だということはすぐわけるけど、欲情もセットになっていると予想のひとつには上げるけど、実感できない状態だった。
震災の影響、携帯の盗難、春休み。
お仕事で余裕がなくなりお休みの予定も立たず、なかなかいつものようなコミュニケーションも取れない。
コミュニケーションが取りづらい方たちからしたら恵まれているとは思うものの、それでもやっぱりさみしいものはさみしいと感じてしまう。
でも、そういうとき普段なら素直に『さみしいです』とだけ伝えることができるのに、この落ち込みのときはそれができない。
迷惑をかけてはいけないという『大人』の回路を繋げて、何ヶ所か危うくなりそうなところに蓋をすることを選んでしまうんだ。
素直にさみしいと言えないことを『大人』になることで誤摩化しているみたいだ。
これは一時的に那智さんに迷惑をかけずにいられるけど、例の落ち込みから来る『性に対してどんどん醒めていく』状態が、すべてにおいて醒めた人になっていってしまう。
さみしいに蓋をすると、さみしくないになって。
会いたいに蓋をすると、会わなくても平気かもしれないになる。
素直でいられなくなっていく。
ひとつひとつの気持ちが色分けされているわけではないから、これが蓋をしたせいなのか生理前だからか、さらに実感していない欲情なのか判断できない。
そんな中、追い打ちをかけるように、那智さんがたったひと言小さなミスをした。
(モカちゃん、ごめん、名前出すよ)
このエントリーに関してはミスの内容を説明する必要はないと思うので控えさせてね。
例えるなら、『寝言でモカちゃんの名前を呼んだ』みたいなミス、しかも寝る前にさんざんわたしがモカちゃんの話題を出しておいて、みたいな感じ^^;
那智さんにしたら不可抗力だったのかもしれないけど、わたしにとってさらに『女の子』に蓋をするような出来事だった。
那智さんとわたしの付き合いにおいて『女の子』はとても大事。
ねぇ、その『女の子』をもっともっと愛してください。
無邪気に『だーいすき♪』と言えなくなることは、わたしにとっては恐怖に近い。
そして、それをどうにかわかってほしくて訴え続けることはきっと那智さんにも負担だろうなと思うから、決して心地よい作業ではない。
せっかく、すこし無理をして誕生日の夕飯の時間を捻出してくれたのに『勃起しないで愛してほしい』なんて訴える時間になってしまった。
自分の中で悪い循環が起ってるのは自覚していた。
とにかく次会えるまで、いつ沸騰するかわからない沸々している泥水を起こさないように忍び足で日々をやり過ごす。
これ以上迷惑をかけたくないからとにかくいまは『女の子』封印して可愛くないわたしでいますなんて可愛くないことを伝えて。
とにかく那智さんと触れ合いたい、お父さんが娘を安心させるように。
そしたら『女の子』の蓋も取れて、またいつものわたしに戻る道筋ができるはずだ。
クマを抱いて凌いでから、こんな数週間を過ごした。
生理前だ。
普段よりコミュニケーション不足もあるだろう。
寝言を言ってしまったことも、不可抗力だとしてもつまずくこともわかる。
だけどここに『欲情』という原因は、どうしても見当たらない。
大人の女のわたしではなく『女の子』が拗ねちゃってる。
欲情なんて、どこかに行ってしまったものは、知らない。
この時点でわたしに『欲情』は存在しないものになってしまっていた。
勃起しないで、わたしを可愛がって愛して。
娘を見るようにわたしに微笑みかけて。
能面のような心が、醒めた思いでお父さんを求めていた。
どわーっと泥沼に投げ込まれたような落ち込み、これは排卵日頃から生理がはじまる前に起る状態だということとおそらく欲情だということはいままでの経験で理解していた。
でも不思議なもので、欲情といってもハァハァするわけでもないし、オナニー三昧になるわけでもないのだ。
どちらかというと欲情からどんどん離れていくようになる。
べつに抱いてもらわなくても大丈夫かも。
ひとりでする気にもならない。
こんなふうに性に対して醒めた気持ちになっていく。
だからこの落ち込みが欲情から来るものかもしれないということは頭では理解できていても実感しにくい。
それに落ち込みの原因が欲情だなんて、そんな情けないこと無意識に否定しているのだろう。
このときもカレンダーを見れば『ああ、いつものバイオリズム』だということはすぐわけるけど、欲情もセットになっていると予想のひとつには上げるけど、実感できない状態だった。
震災の影響、携帯の盗難、春休み。
お仕事で余裕がなくなりお休みの予定も立たず、なかなかいつものようなコミュニケーションも取れない。
コミュニケーションが取りづらい方たちからしたら恵まれているとは思うものの、それでもやっぱりさみしいものはさみしいと感じてしまう。
でも、そういうとき普段なら素直に『さみしいです』とだけ伝えることができるのに、この落ち込みのときはそれができない。
迷惑をかけてはいけないという『大人』の回路を繋げて、何ヶ所か危うくなりそうなところに蓋をすることを選んでしまうんだ。
素直にさみしいと言えないことを『大人』になることで誤摩化しているみたいだ。
これは一時的に那智さんに迷惑をかけずにいられるけど、例の落ち込みから来る『性に対してどんどん醒めていく』状態が、すべてにおいて醒めた人になっていってしまう。
さみしいに蓋をすると、さみしくないになって。
会いたいに蓋をすると、会わなくても平気かもしれないになる。
素直でいられなくなっていく。
ひとつひとつの気持ちが色分けされているわけではないから、これが蓋をしたせいなのか生理前だからか、さらに実感していない欲情なのか判断できない。
そんな中、追い打ちをかけるように、那智さんがたったひと言小さなミスをした。
(モカちゃん、ごめん、名前出すよ)
このエントリーに関してはミスの内容を説明する必要はないと思うので控えさせてね。
例えるなら、『寝言でモカちゃんの名前を呼んだ』みたいなミス、しかも寝る前にさんざんわたしがモカちゃんの話題を出しておいて、みたいな感じ^^;
那智さんにしたら不可抗力だったのかもしれないけど、わたしにとってさらに『女の子』に蓋をするような出来事だった。
那智さんとわたしの付き合いにおいて『女の子』はとても大事。
ねぇ、その『女の子』をもっともっと愛してください。
無邪気に『だーいすき♪』と言えなくなることは、わたしにとっては恐怖に近い。
そして、それをどうにかわかってほしくて訴え続けることはきっと那智さんにも負担だろうなと思うから、決して心地よい作業ではない。
せっかく、すこし無理をして誕生日の夕飯の時間を捻出してくれたのに『勃起しないで愛してほしい』なんて訴える時間になってしまった。
自分の中で悪い循環が起ってるのは自覚していた。
とにかく次会えるまで、いつ沸騰するかわからない沸々している泥水を起こさないように忍び足で日々をやり過ごす。
これ以上迷惑をかけたくないからとにかくいまは『女の子』封印して可愛くないわたしでいますなんて可愛くないことを伝えて。
とにかく那智さんと触れ合いたい、お父さんが娘を安心させるように。
そしたら『女の子』の蓋も取れて、またいつものわたしに戻る道筋ができるはずだ。
クマを抱いて凌いでから、こんな数週間を過ごした。
生理前だ。
普段よりコミュニケーション不足もあるだろう。
寝言を言ってしまったことも、不可抗力だとしてもつまずくこともわかる。
だけどここに『欲情』という原因は、どうしても見当たらない。
大人の女のわたしではなく『女の子』が拗ねちゃってる。
欲情なんて、どこかに行ってしまったものは、知らない。
この時点でわたしに『欲情』は存在しないものになってしまっていた。
勃起しないで、わたしを可愛がって愛して。
娘を見るようにわたしに微笑みかけて。
能面のような心が、醒めた思いでお父さんを求めていた。
女という性4
独特な幸福感
午後お休みが取れていつもよりは短い時間だけど一緒に過ごせるときがきた。
こんなふうに絡まって蓋をして『女の子』がどこかへ行ってしまったようなときは、とにかく抱き合いたい。
ぎこちないものを抱えながら、会いたいような会うのが怖いような複雑な気持ちで待ち合わせに向かった。
いたって普通通りの那智さん、ホテルに入ってからもしばらく落ち着かないわたしは上着をかけるハンガーを手渡したり当たり障りない話題提供をしたり、ぎこちなく『大人』でいる。
ソファに座りポツポツとお話しする。
わたしの気持ち、那智さんの考え。
すこし気持ちがほぐれてきたら涙がボロボロ溢れてきた。
那智さんたら、そんなわたしを放っておいてお風呂を入れにった。
サクサクと服を脱ぎ、泣いているわたしの服も脱がせてくれたけど、こういうお父さん的なひと手間がぎゅっと握った心から力を抜いてくれるものだ。
那智さんに対して素直でいられないことが一番辛いと大きな声で泣いた。
全身の力が抜けて床にぺたんと座り込んで手放しで泣けることは醒めた心に体温を与えてくれる。
さっさとお風呂に行ってわたしを呼ぶ(基本、わたしが泣いてもほとんど変化ない^^;)から、ちょっぴりぎこちなくついて行く。
洋服を脱がせてくれた様子から今日は娘扱いだなと想像する。
さんざん『女の子』を愛してと訴えたから叶えてくれるんだ。
うれしいけれど、あれだけ訴えると逆にばつが悪い気持ちにもなる。
そんなわたしの小さな違和感なんて気にもしない那智さん、湯船から上がりお風呂の椅子に座って
ほら、おいで、ここ。
足の間を指した。
髪を洗ってくれるんだ。
わたしは黙ってうつむき耳をふさいで下を向く、お父さんに髪を洗ってもらうように足の間に収まって。
本当の娘になれるわけない、だけどこの時間は思う存分娘でいようと思った。
次は体。
泡立てたスポンジで全身をガシガシと洗ってくれる。
乱暴で丁寧に。
顔も。
シャワーをばーっとかけて遊んでくれる。
テレながらきゃあきゃあ。
おまんこの毛とうなじの産毛を剃ってもらったら、おしまい。
那智さんが自分を流す間何も手伝わず、じっとお湯に浸かっていた。
お父さんが終るのを待つように。
大きなバスタオルで拭きホテルの部屋着を着させてくれて、髪を丁寧に乾かしてくれる。
ドライヤーを当ててくれているとき、すこし手伝おうとわたしも自分の髪に手をかけようとしたら『ダメ』と言われてしまった。
1から10まで那智さんがするんだ。
わたしは何もせず、すべて身を任せていた。
今日は娘。
本当の娘になれるわけはない、那智さんがわたしを見つめる視線は娘を見るそれと同じだとも思わないけど、きっと限りなく娘を扱う気持ちで接してくれていたのだと思う。
とても淡々としていた。
会話はあったはずだけど憶えていない。
ただ絡まった糸を解くような丁寧な時間が流れていた。
ずっとかまって欲しがっていた『女の子』は安心して眠りに就くような静かな気持ちになっていた。
だけど。
ひんやりしたものが足元をすり抜けるような微かな軋みが拭い去れずにいる。
その軋みが洞窟の中で息を潜めているようだった。
いくつかお仕事の電話をしてキスもマッサージも何もせずベッドへ。
灯りを消す様子からお昼寝になることはわかった。
『女の子』を満足させたらいつも通り抱かれると漠然と予測していたので、すこし戸惑う。
夕食の予約時間があるからアラームの確認する。
まだ2時間はあった。
アラームの時間を確認することで戸惑いを払拭しようとしてみるけれど指定した時間はホテルを出るギリギリの時間だった。
そんなに長くお昼寝をするとは思えないんだけど、でもその指定は今日の那智さんの意思表示のように感じられた。
もしかしたら那智さんは『女の子』を愛することに徹して今日はこれ以上なにもないかもしれない。
飽きるほど『女の子』を可愛がることで満足させようとしているのだろうか。
それともわたしが欲情して助けを求めるのを待っているのだろうか。
だけどここまで触れ合っても、わたしに欲情は生まれない。
本当に娘になったようないい気分で、那智さんがこのままだというならそれでもかまわないかなと、ほんのちょっと意地を張るような気持ちでうとうとしながら思っていた。
冷ややかに沈殿する軋みをそっとしておくようだった。
30分くらい経っただろうか、軽い寝息を立てていた那智さんの手が乳房を包み乳首に触れた。
ぐわーーーーーーーっ。
いとも簡単に封は破られ軋みは悪魔のような泥水となって溢れる。
あああ、わたしにはこれがあるんだ。
どうしようもない『女という性』が。
洞窟の中のそれが目を覚ました。
しばらく乳首を愛撫され、あっさりと欲情する。
那智さんがお膳立てしてくれたんだ、ここで不必要な意地を張るのはよそうと思う。
敗北感のような安堵のような不思議な気持ちを抑えながら『抱いてください』とお願いする。
しかしこれは拒否された。
敗北と安堵のお願いを一度拒否されて、この後もう一度そんな情けないお願いはできない。
わたしはどうしていいかわからず、諦めるような気持ちでどうすることもできずにいた。
それでも那智さんは乳首を可愛がり続ける。
もう我慢できない。
揺れる腰を膝に擦り付けたい。
入れて、入れて、おまんこがしくしくと泣く。
いやらしいわたしが暴れて溢れて全身を引きずり回す。
いつの間にか灯りがついていた。
那智さんが小さくキスをする。
暗闇の中で暴れていたモンスターがとうとう溢れ出て悪魔に取り憑かれたようにわたしの髪から爪先から、埋め尽くした。
那智さんの唇に吸い付き。
舌を差し込み絡める。
自分でも信じられないくらいの能動的なキス。
いやらしく半開きの唇は、かつて男にホテルに誘えと全身から醸し出していた『女』のそれと同じだ。
あああ、わたしは『女』だ。
女という性を持っている『女』。
こいつはわたしを苦しめわたしを傷つける。
その『女』がおまんこに入れろと暴れる。
那智さん、わたし、女だ。
泥水の飲み込まれる。
那智さんに助けて。
泥水のような涙が溢れる。
泣きながら『入れてください、入れてください』と懇願していた。
嗚咽が止まらない、これは諦めと安堵。
『女という性』を持っていることを目の前にした諦めと、それを認め鎮めてもらう安堵。
『女』が苦しそうに、でも嬉しそうに小さく唸り声を上げてから鎮静して快楽と入れ替わる。
大げさだけど、悪魔払いをしてもらっているようだった。
目を開けて那智さんを見上げる。
わたしを抱くその目は圧倒的な優しさと強さ、そして欲情の小さな炎。
この目をなんて表現したらいいのだろう。
コントロールする側の目だ。
わたしをコントロールし結果的に支配下に置いているものの強い慈悲と満足の目だった。
かなわないと思う。
かなわない人に愛される歓びにまた涙が溢れる。
那智さん、わたしは那智さんのもの
簡単に支配や所有なんて言いたくない。
だけど、ずっとわたし自身を傷つけてきた『女という性』を手懐け情緒を安定させてくれる人に『あなたのもの』と言いたい気持ちがおさえられない。
滅多に言わないその言葉をほんの少し畏怖の念を込めて、なんて気持ちいいんだろうと思いながら伝えた。
まとめのもう一話、続きますよ〜^^
午後お休みが取れていつもよりは短い時間だけど一緒に過ごせるときがきた。
こんなふうに絡まって蓋をして『女の子』がどこかへ行ってしまったようなときは、とにかく抱き合いたい。
ぎこちないものを抱えながら、会いたいような会うのが怖いような複雑な気持ちで待ち合わせに向かった。
いたって普通通りの那智さん、ホテルに入ってからもしばらく落ち着かないわたしは上着をかけるハンガーを手渡したり当たり障りない話題提供をしたり、ぎこちなく『大人』でいる。
ソファに座りポツポツとお話しする。
わたしの気持ち、那智さんの考え。
すこし気持ちがほぐれてきたら涙がボロボロ溢れてきた。
那智さんたら、そんなわたしを放っておいてお風呂を入れにった。
サクサクと服を脱ぎ、泣いているわたしの服も脱がせてくれたけど、こういうお父さん的なひと手間がぎゅっと握った心から力を抜いてくれるものだ。
那智さんに対して素直でいられないことが一番辛いと大きな声で泣いた。
全身の力が抜けて床にぺたんと座り込んで手放しで泣けることは醒めた心に体温を与えてくれる。
さっさとお風呂に行ってわたしを呼ぶ(基本、わたしが泣いてもほとんど変化ない^^;)から、ちょっぴりぎこちなくついて行く。
洋服を脱がせてくれた様子から今日は娘扱いだなと想像する。
さんざん『女の子』を愛してと訴えたから叶えてくれるんだ。
うれしいけれど、あれだけ訴えると逆にばつが悪い気持ちにもなる。
そんなわたしの小さな違和感なんて気にもしない那智さん、湯船から上がりお風呂の椅子に座って
ほら、おいで、ここ。
足の間を指した。
髪を洗ってくれるんだ。
わたしは黙ってうつむき耳をふさいで下を向く、お父さんに髪を洗ってもらうように足の間に収まって。
本当の娘になれるわけない、だけどこの時間は思う存分娘でいようと思った。
次は体。
泡立てたスポンジで全身をガシガシと洗ってくれる。
乱暴で丁寧に。
顔も。
シャワーをばーっとかけて遊んでくれる。
テレながらきゃあきゃあ。
おまんこの毛とうなじの産毛を剃ってもらったら、おしまい。
那智さんが自分を流す間何も手伝わず、じっとお湯に浸かっていた。
お父さんが終るのを待つように。
大きなバスタオルで拭きホテルの部屋着を着させてくれて、髪を丁寧に乾かしてくれる。
ドライヤーを当ててくれているとき、すこし手伝おうとわたしも自分の髪に手をかけようとしたら『ダメ』と言われてしまった。
1から10まで那智さんがするんだ。
わたしは何もせず、すべて身を任せていた。
今日は娘。
本当の娘になれるわけはない、那智さんがわたしを見つめる視線は娘を見るそれと同じだとも思わないけど、きっと限りなく娘を扱う気持ちで接してくれていたのだと思う。
とても淡々としていた。
会話はあったはずだけど憶えていない。
ただ絡まった糸を解くような丁寧な時間が流れていた。
ずっとかまって欲しがっていた『女の子』は安心して眠りに就くような静かな気持ちになっていた。
だけど。
ひんやりしたものが足元をすり抜けるような微かな軋みが拭い去れずにいる。
その軋みが洞窟の中で息を潜めているようだった。
いくつかお仕事の電話をしてキスもマッサージも何もせずベッドへ。
灯りを消す様子からお昼寝になることはわかった。
『女の子』を満足させたらいつも通り抱かれると漠然と予測していたので、すこし戸惑う。
夕食の予約時間があるからアラームの確認する。
まだ2時間はあった。
アラームの時間を確認することで戸惑いを払拭しようとしてみるけれど指定した時間はホテルを出るギリギリの時間だった。
そんなに長くお昼寝をするとは思えないんだけど、でもその指定は今日の那智さんの意思表示のように感じられた。
もしかしたら那智さんは『女の子』を愛することに徹して今日はこれ以上なにもないかもしれない。
飽きるほど『女の子』を可愛がることで満足させようとしているのだろうか。
それともわたしが欲情して助けを求めるのを待っているのだろうか。
だけどここまで触れ合っても、わたしに欲情は生まれない。
本当に娘になったようないい気分で、那智さんがこのままだというならそれでもかまわないかなと、ほんのちょっと意地を張るような気持ちでうとうとしながら思っていた。
冷ややかに沈殿する軋みをそっとしておくようだった。
30分くらい経っただろうか、軽い寝息を立てていた那智さんの手が乳房を包み乳首に触れた。
ぐわーーーーーーーっ。
いとも簡単に封は破られ軋みは悪魔のような泥水となって溢れる。
あああ、わたしにはこれがあるんだ。
どうしようもない『女という性』が。
洞窟の中のそれが目を覚ました。
しばらく乳首を愛撫され、あっさりと欲情する。
那智さんがお膳立てしてくれたんだ、ここで不必要な意地を張るのはよそうと思う。
敗北感のような安堵のような不思議な気持ちを抑えながら『抱いてください』とお願いする。
しかしこれは拒否された。
敗北と安堵のお願いを一度拒否されて、この後もう一度そんな情けないお願いはできない。
わたしはどうしていいかわからず、諦めるような気持ちでどうすることもできずにいた。
それでも那智さんは乳首を可愛がり続ける。
もう我慢できない。
揺れる腰を膝に擦り付けたい。
入れて、入れて、おまんこがしくしくと泣く。
いやらしいわたしが暴れて溢れて全身を引きずり回す。
いつの間にか灯りがついていた。
那智さんが小さくキスをする。
暗闇の中で暴れていたモンスターがとうとう溢れ出て悪魔に取り憑かれたようにわたしの髪から爪先から、埋め尽くした。
那智さんの唇に吸い付き。
舌を差し込み絡める。
自分でも信じられないくらいの能動的なキス。
いやらしく半開きの唇は、かつて男にホテルに誘えと全身から醸し出していた『女』のそれと同じだ。
あああ、わたしは『女』だ。
女という性を持っている『女』。
こいつはわたしを苦しめわたしを傷つける。
その『女』がおまんこに入れろと暴れる。
那智さん、わたし、女だ。
泥水の飲み込まれる。
那智さんに助けて。
泥水のような涙が溢れる。
泣きながら『入れてください、入れてください』と懇願していた。
嗚咽が止まらない、これは諦めと安堵。
『女という性』を持っていることを目の前にした諦めと、それを認め鎮めてもらう安堵。
『女』が苦しそうに、でも嬉しそうに小さく唸り声を上げてから鎮静して快楽と入れ替わる。
大げさだけど、悪魔払いをしてもらっているようだった。
目を開けて那智さんを見上げる。
わたしを抱くその目は圧倒的な優しさと強さ、そして欲情の小さな炎。
この目をなんて表現したらいいのだろう。
コントロールする側の目だ。
わたしをコントロールし結果的に支配下に置いているものの強い慈悲と満足の目だった。
かなわないと思う。
かなわない人に愛される歓びにまた涙が溢れる。
那智さん、わたしは那智さんのもの
簡単に支配や所有なんて言いたくない。
だけど、ずっとわたし自身を傷つけてきた『女という性』を手懐け情緒を安定させてくれる人に『あなたのもの』と言いたい気持ちがおさえられない。
滅多に言わないその言葉をほんの少し畏怖の念を込めて、なんて気持ちいいんだろうと思いながら伝えた。
まとめのもう一話、続きますよ〜^^
女という性5
独特な幸福感
りん子さ、『女の子』と『女』と両方いてさ、ヘソ曲げてるのは『女』のほうなんじゃない?
欲情して落ち込んでいるのを『女の子』を使ってぎゃーぎゃー言わせてるんじゃないか?
飽きるほど『女の子』時間を過ごしたっぷり愛しても、それでも泥水はヒタヒタと満ちていた。
那智さんはこの現実をみせることでかなしいの種類をわたしに実感させようとしていたんだ。
那智さんの見解はこういうこと。
りん子のかなしいの原因は生理のバイオリズムやコミュニケーション不足、また小さなつまづき、それに加えてやはり欲情もある。
で、りん子はかなしくなると、『女の子』がかなしい『女の子』がいなくなっちゃうと全部『女の子』を理由にしているけど、実は欲情している『女』が原因な場合が多いのではないか。
『女』は欲情を叶えてもらえないと『女の子』を隠れ蓑にして、あの手この手で訴える。
ちょっと俺がミスすることを虎視眈々と狙っていて、ミスしたら『それみたことか!!』と『女の子』を全面に出してかなしいことをなんとかしようとしている。
実は『女の子』はそれほど厄介なんじゃなくて、厄介なのは影で操っている『女』なんじゃないか。
だから、りん子は自分のかなしいの原因は『女の子』と『女』と両方あって、そのどちらもかなしいんだと見極めるようになるといい。
とてもすんなり理解できた。
『女の子』を隠れ蓑にして、操って。
その姑息な感覚、無意識だけどたしかにわたしの中にある。
『女の子』というのはわたしたちの付き合いにおいてとても大事なものではあるけれど、使いようによってはとても便利なツールだ。
わたしがかなしいというより『女』が欲情しているというより、『女の子』がかなしくて震えているというほうが、可憐で幼気で手を差し伸べないことがいけないことのように感じさせる力がある(とわたしは感じている)。
わたしの『女』は欲情を、それを使って叶えようとしているのだ。
その姑息な感覚、指摘されたらたしかにある。
もちろんわたしは一人の人間なので明確に『女』と『女の子』を分けられているわけではないしそんなこと那智さんだってそれは百も承知しているけど、敢えて分けるとしたら。
娘を可愛がるようにコミュニケーションで『女の子』が満たされ、セックスをして『女』が満たされる、この両方ないとわたしは満たされない。
で、『女の子』のさみしいやへそ曲がりは比較的素直に表現できて、すんなり解消できるけど、『女』のそれは『女の子』を隠れ蓑にするからどんどん醒めてしまって見つけにくくて手間がかかるということだ。
今日は『女の子』をたくさん満足させて、そこからどうなるか確認しようと思った。
原因まではわからなくても、現象だけでもわかればいいと思っていたんだ。
楽しそうに笑う。
これからははっきり区別できなかったとしても『女』も『女の子』も両方いて、どちらがさみしいのかって考えたらいいんじゃない?
りん子の『女』は『女の子』の後ろに回って『女の子』を焚き付けてるんだよ。
やなヤツだよな〜(笑)
悲しいの原因のひとつは欲情だと、もう何回も何回も那智さんと確認してきた。
今回いろいろなことが重なって、涙を流しクマを抱かないとやり過ごせないほどのマグマとそれを鎮静させてもらう経験をして、認めるしかないと思う。
ずっとわたしを苦しませていたものは『女という性』。
それを落ち着かせるのは、傷つかないセックスだ。
那智さんがそれを叶えてくれている。
心と体を開きセックスをしてもらうことでわたしの情緒は安定する。
『女の子』や『女』や『モンスター』といろいろ名前をつけているけれど、どれも全部ひとりのわたし。
どれが欠けてもわたしじゃない。
便宜上使っているからあまり線引きしたくないけど。
『女の子』は大事にされることで心の快感を得て、『女』はセックスで体の快感を得ているのかもしれない。
心がなきゃダメだけど、心だけじゃダメなんだ。
それならどれもちゃんと認めて満たされるようにしてあげよう、那智さんに手懐けてもらいながら。
この年齢でずいぶん強力な『女という性』をはっきりと認識してしまった。
年を取って自分を知るのって大変だけど、おもしろいなぁ。
う〜ん、那智さん、まだまだよろしくお願いします^^
うぎゃ!!気がつけば5!!
『結局欲情!?』話にお付き合いくださってありがとうございます!!
りん子さ、『女の子』と『女』と両方いてさ、ヘソ曲げてるのは『女』のほうなんじゃない?
欲情して落ち込んでいるのを『女の子』を使ってぎゃーぎゃー言わせてるんじゃないか?
飽きるほど『女の子』時間を過ごしたっぷり愛しても、それでも泥水はヒタヒタと満ちていた。
那智さんはこの現実をみせることでかなしいの種類をわたしに実感させようとしていたんだ。
那智さんの見解はこういうこと。
りん子のかなしいの原因は生理のバイオリズムやコミュニケーション不足、また小さなつまづき、それに加えてやはり欲情もある。
で、りん子はかなしくなると、『女の子』がかなしい『女の子』がいなくなっちゃうと全部『女の子』を理由にしているけど、実は欲情している『女』が原因な場合が多いのではないか。
『女』は欲情を叶えてもらえないと『女の子』を隠れ蓑にして、あの手この手で訴える。
ちょっと俺がミスすることを虎視眈々と狙っていて、ミスしたら『それみたことか!!』と『女の子』を全面に出してかなしいことをなんとかしようとしている。
実は『女の子』はそれほど厄介なんじゃなくて、厄介なのは影で操っている『女』なんじゃないか。
だから、りん子は自分のかなしいの原因は『女の子』と『女』と両方あって、そのどちらもかなしいんだと見極めるようになるといい。
とてもすんなり理解できた。
『女の子』を隠れ蓑にして、操って。
その姑息な感覚、無意識だけどたしかにわたしの中にある。
『女の子』というのはわたしたちの付き合いにおいてとても大事なものではあるけれど、使いようによってはとても便利なツールだ。
わたしがかなしいというより『女』が欲情しているというより、『女の子』がかなしくて震えているというほうが、可憐で幼気で手を差し伸べないことがいけないことのように感じさせる力がある(とわたしは感じている)。
わたしの『女』は欲情を、それを使って叶えようとしているのだ。
その姑息な感覚、指摘されたらたしかにある。
もちろんわたしは一人の人間なので明確に『女』と『女の子』を分けられているわけではないしそんなこと那智さんだってそれは百も承知しているけど、敢えて分けるとしたら。
娘を可愛がるようにコミュニケーションで『女の子』が満たされ、セックスをして『女』が満たされる、この両方ないとわたしは満たされない。
で、『女の子』のさみしいやへそ曲がりは比較的素直に表現できて、すんなり解消できるけど、『女』のそれは『女の子』を隠れ蓑にするからどんどん醒めてしまって見つけにくくて手間がかかるということだ。
今日は『女の子』をたくさん満足させて、そこからどうなるか確認しようと思った。
原因まではわからなくても、現象だけでもわかればいいと思っていたんだ。
楽しそうに笑う。
これからははっきり区別できなかったとしても『女』も『女の子』も両方いて、どちらがさみしいのかって考えたらいいんじゃない?
りん子の『女』は『女の子』の後ろに回って『女の子』を焚き付けてるんだよ。
やなヤツだよな〜(笑)
悲しいの原因のひとつは欲情だと、もう何回も何回も那智さんと確認してきた。
今回いろいろなことが重なって、涙を流しクマを抱かないとやり過ごせないほどのマグマとそれを鎮静させてもらう経験をして、認めるしかないと思う。
ずっとわたしを苦しませていたものは『女という性』。
それを落ち着かせるのは、傷つかないセックスだ。
那智さんがそれを叶えてくれている。
心と体を開きセックスをしてもらうことでわたしの情緒は安定する。
『女の子』や『女』や『モンスター』といろいろ名前をつけているけれど、どれも全部ひとりのわたし。
どれが欠けてもわたしじゃない。
便宜上使っているからあまり線引きしたくないけど。
『女の子』は大事にされることで心の快感を得て、『女』はセックスで体の快感を得ているのかもしれない。
心がなきゃダメだけど、心だけじゃダメなんだ。
それならどれもちゃんと認めて満たされるようにしてあげよう、那智さんに手懐けてもらいながら。
この年齢でずいぶん強力な『女という性』をはっきりと認識してしまった。
年を取って自分を知るのって大変だけど、おもしろいなぁ。
う〜ん、那智さん、まだまだよろしくお願いします^^
うぎゃ!!気がつけば5!!
『結局欲情!?』話にお付き合いくださってありがとうございます!!
冷蔵庫の大掃除2
独り言
わたしは、自分が優れた文章が書けないことは知っている(笑)
なんてたって小学生のとき姉に読書感想文を代筆してもらった経験を持つのだ。
国語としていかがなものかな実力なことは自分が一番よくわかっている。
できるだけ感情に近い言葉を組み合わせることが好きなので、回りくどく書いているぶん一見『できそう』に見えるかもしれないけど、たとえば文章を書くことを仕事にしている人などからしたら、同じ言葉ばかりだし文法はメチャクチャだし、クドいし、上手っぽいだけってことは一目瞭然だろう。
よそ様のブログを拝見して、整然と心情を語っている文章に触れると、どうしてあの文字数であれだけの感情を伝えることができるのだろう!!と羨ましく思うし、多彩な語彙を見ると、わーこういうときにはこういう言葉を使うのか!!と無知を嘆く(笑)
だから優れた文章は書けない!!と自信を持って言えてしまう^^;
だけど、そんなわたしのブログを好ましいと思ってくれる人もいるようで、感謝なのですが、じゃあその人たちは何を好ましいと思ってくれているのかなって思う。
わたしは国語は並みかもしれないけど『感情の記憶力』はきっと悪くないんだと思う。
あのときはこんなふうに感じて、その感情で見た景色はこんな色だった。
あの感情はこの感情と似ているけど、はじめての感情だ。
その過去の感情の記憶を引っ張り出して『感情的』に書くことは、好き^^
もともと受け取り方も表現の仕方も大げさな人間のようで、その記憶に残る感情をできるだけ忠実に再現したいと限られた言葉を必死に組み合わせてみると文字数過多文法メチャクチャのクドいものになってしまうようです^^;
この過去の記憶を感情的に書く文字数過多文法メチャクチャ文章に、もしかしたら似た周波数の人は感情移入しやすいのかもしれないですね。
それとパソコンを前にしてジタバタするほど必死に組み合わせてる、その涙ぐましい努力を好ましいと感じてくれているのではなでしょうか^^
ということは、わたしは文章力ではなくて、似た周波数の人が必死の努力を好いくれているのかもしれない。
これはこれで嬉しいと思ってます^^
整然と語彙豊富に書ける人をとてもとても羨ましいと思うけど、まあわたしはこれしかできないし、気持ちいいからこのままでもいいかなって納得させている。
その『感情の記憶力』がいいと自負するわたしですが、どうやら普通の記憶力は悪いらしい^^;
日々の更新、あまりネタに困ることはないのですけど、ただ『○○を書きたいんだけど、それに繋がるエピソード待ち』とか、『○○を書きたいんだけどいまひとつそのテンションにならない』とか、ネタはあるけど食材不足やモチベーション不足でエントリーとして調理することが難しかったりすることがときどきある。
だから核になる言葉やエピソードの書き出しだけでもネタ帳代わりに下書きに保存して調理できるときを待つようにしているのだけど、その下書きがけっこう溜まるのだ。
で、使い物にならないものもけっこう溜まる^^;
モチベーション不足や時間が経ってそのときの気持ちといまが違っていて蔵入りすることはしかたないとして、記憶力の悪さ故に『下書き状態』のまま放置のものもかなりある!!
ということで、久々に冷蔵庫の大掃除!!
今回は普通の記憶力が悪いわたしの『ねえ、りん子、あなた何が書きたかったの〜?』シリーズ。
2010年8月13日
<下書き>
和食屋さんと百貨店と外のベンチと3回どこでもわんこをして、ホテルに向かう間にコンビニがある。
ここでもかつて四つん這いになったり、リードを括り付けられて那智さんだけ買い物にいったりとなんだか申し訳ないけどわんこ場所になっている。
うう、このコンビニで何をしたんだ!!
いや、このときは和食屋さんとベンチ以降は取り立てて何かしていないから、別なコンビニエピソードがあったんだと思う。
…、思い出せない…。
エッチ関係かハートフルか、それともコンビニから『りん子的独り言』!?
カテゴリさえ想像できない、方向性から見失ってるパターン…。
じゃあ、カテゴリが想像できるものは?
2009年10月25日
<下書き>
那智さんのお仕事場は、時々那智さん一人になる。
そういうときは、ランチデートのときにちょっとお邪魔しちゃう。
でも、突然の来客があるので、いつもいつもじゃないし行っても短い時間なんだけどね。
それでも、お外でお食事する前にちょこっといちゃいちゃできるから、わたしとしては嬉しい時間なんだ。
那智さんは昔から、お仕事場にわたしを呼ぶ。
誰が来るかわからないから、怖がりのわたしはビクビクしてしまうのだけど、「那智さんが大丈夫と言ってるのだから、大丈夫。なにかあったら那智さんがなんとかしてくれる」と自分に言い聞かせ、実際になんとかしてくれてるので、最近はもう任せちゃってる^^
この日も、お昼少し前にお仕事場に寄った。
到着するなり。
「荷物はここ。…おいで。」
荷物を置く指示をして、わたしをトイレのほうに招く。
??トイレ?
ああ、きっとここからめくるめくトイレタイムがはじまったのだしょうけど、おーぼーえーてーなーいー。
『非日常的な日常』らしき方向性は見えているのだけど、ゴールが見えない^^;
『感情の記憶力』はいいはずだから、このときは記憶に残るような目新しい感情(快感?)にならなかったと思われます、那智さん(笑)
2009年6月18日
<下書き>
奴隷には人格はない?
M女は従うもの?
それは誰が決めたの?
私は、本人にしか決められないものだと思う。
人格のない扱いで感じる性癖の女性が、自分で選んで決め、そう表明できるのだと思う。
従うことで満たされる嗜好の女性が『従者』だと名乗れるのだと思う。
SM的一般論として『○○とは?』
うわーー、語ってるよ!!
これはどう見ても『りん子的独り言』、でもやっぱりゴールを憶えていない。
何か主張したかったんだね、でも書きたい方向はわかるけどどういう結論にしたかったんだろう…。
ゴールの見えない熱い語りほど恥ずかしいものはないぞ、りん子。
2010年11月3日
<下書き>
きゃあきゃあとハイテンションのときがある(けっこう頻繁に^^;)
パソコン部屋にこもっていて、ヒーターのファンの音がうるさくて、リビングで鳴っている携帯の音が聞こえていなかった。
携帯の着信音を昔の黒電話の『りーん』という音にしているからヒーターの音にときどき紛れてしまうんだ。
ヒーターの音に紛れて、ヒーターのそれとはトーンの違う継続した響きが空耳のように聞こえてくる。
もしやと思って部屋のドアを開けると、案の定リビングで『りーん』と携帯が呼んでいた。
猛ダッシュ!!!
ああ、気づいてよかった、間に合ってよかった。
用事でちょっと外出した合間にかけてくれたんだ。
気づいたことも間に合ったこともうれしくて、こういうときにハイテンションになってしまう^^;
那智さん、すきーーーー、だいすきーーー!!!
はいはい
歩きながらの那智さんは当然相づちのみ。
那智さん、那智さんはわたしのこと、すき?
そうね〜
どれくらい?
こーれーもー!!
これでもかってほどノロケ臭がプンプンしているし、ぼんやりと『なんか楽しいこと書こうとしてた〜』というわくわく感は憶えているんだけど…そこ止まり^^;
わたしのことだから会話のパターンで2、3通りのストーリー展開は想像できるんだけど、さすがに創作してはまずいのでお蔵入りです^^;
それにしても結論の見えない熱い語りも恥ずかしいけど、結末のわからない『独特な幸福感』も恥ずかしいです^^;
どうやら冒頭だけ書いて方向性を示しても、ゴールになるオチや核がわかっていないと記憶に残ってくれないようだ。
じゃあ、オチや核が書いてあるものでは、どうだろう。
文章で残す時間はないときはゴールだけをメモ書きしておくこともある。
こんなふうに。
2010年10月5日
<下書き>
かくはん
テレビ
卯
…干支?
ああああ、なんにもわからない!!
まるでお買い物リスト。
ゴールだけ書いても、あまり役に立たないらしい^^;
ということで普通の記憶力が良くないわたしの管理画面には様々な『下書き』が眠っているのです。
書きかけを晒すのはかなり恥ずかしいけど、でも放置もかわいそうなので時々大掃除^^
どうしたら『感情の記憶力』と普通の記憶力を連動させることができるんだろーーー(笑)
<関連エントリー>
『冷蔵庫の大掃除』
わたしは、自分が優れた文章が書けないことは知っている(笑)
なんてたって小学生のとき姉に読書感想文を代筆してもらった経験を持つのだ。
国語としていかがなものかな実力なことは自分が一番よくわかっている。
できるだけ感情に近い言葉を組み合わせることが好きなので、回りくどく書いているぶん一見『できそう』に見えるかもしれないけど、たとえば文章を書くことを仕事にしている人などからしたら、同じ言葉ばかりだし文法はメチャクチャだし、クドいし、上手っぽいだけってことは一目瞭然だろう。
よそ様のブログを拝見して、整然と心情を語っている文章に触れると、どうしてあの文字数であれだけの感情を伝えることができるのだろう!!と羨ましく思うし、多彩な語彙を見ると、わーこういうときにはこういう言葉を使うのか!!と無知を嘆く(笑)
だから優れた文章は書けない!!と自信を持って言えてしまう^^;
だけど、そんなわたしのブログを好ましいと思ってくれる人もいるようで、感謝なのですが、じゃあその人たちは何を好ましいと思ってくれているのかなって思う。
わたしは国語は並みかもしれないけど『感情の記憶力』はきっと悪くないんだと思う。
あのときはこんなふうに感じて、その感情で見た景色はこんな色だった。
あの感情はこの感情と似ているけど、はじめての感情だ。
その過去の感情の記憶を引っ張り出して『感情的』に書くことは、好き^^
もともと受け取り方も表現の仕方も大げさな人間のようで、その記憶に残る感情をできるだけ忠実に再現したいと限られた言葉を必死に組み合わせてみると文字数過多文法メチャクチャのクドいものになってしまうようです^^;
この過去の記憶を感情的に書く文字数過多文法メチャクチャ文章に、もしかしたら似た周波数の人は感情移入しやすいのかもしれないですね。
それとパソコンを前にしてジタバタするほど必死に組み合わせてる、その涙ぐましい努力を好ましいと感じてくれているのではなでしょうか^^
ということは、わたしは文章力ではなくて、似た周波数の人が必死の努力を好いくれているのかもしれない。
これはこれで嬉しいと思ってます^^
整然と語彙豊富に書ける人をとてもとても羨ましいと思うけど、まあわたしはこれしかできないし、気持ちいいからこのままでもいいかなって納得させている。
その『感情の記憶力』がいいと自負するわたしですが、どうやら普通の記憶力は悪いらしい^^;
日々の更新、あまりネタに困ることはないのですけど、ただ『○○を書きたいんだけど、それに繋がるエピソード待ち』とか、『○○を書きたいんだけどいまひとつそのテンションにならない』とか、ネタはあるけど食材不足やモチベーション不足でエントリーとして調理することが難しかったりすることがときどきある。
だから核になる言葉やエピソードの書き出しだけでもネタ帳代わりに下書きに保存して調理できるときを待つようにしているのだけど、その下書きがけっこう溜まるのだ。
で、使い物にならないものもけっこう溜まる^^;
モチベーション不足や時間が経ってそのときの気持ちといまが違っていて蔵入りすることはしかたないとして、記憶力の悪さ故に『下書き状態』のまま放置のものもかなりある!!
ということで、久々に冷蔵庫の大掃除!!
今回は普通の記憶力が悪いわたしの『ねえ、りん子、あなた何が書きたかったの〜?』シリーズ。
2010年8月13日
<下書き>
和食屋さんと百貨店と外のベンチと3回どこでもわんこをして、ホテルに向かう間にコンビニがある。
ここでもかつて四つん這いになったり、リードを括り付けられて那智さんだけ買い物にいったりとなんだか申し訳ないけどわんこ場所になっている。
うう、このコンビニで何をしたんだ!!
いや、このときは和食屋さんとベンチ以降は取り立てて何かしていないから、別なコンビニエピソードがあったんだと思う。
…、思い出せない…。
エッチ関係かハートフルか、それともコンビニから『りん子的独り言』!?
カテゴリさえ想像できない、方向性から見失ってるパターン…。
じゃあ、カテゴリが想像できるものは?
2009年10月25日
<下書き>
那智さんのお仕事場は、時々那智さん一人になる。
そういうときは、ランチデートのときにちょっとお邪魔しちゃう。
でも、突然の来客があるので、いつもいつもじゃないし行っても短い時間なんだけどね。
それでも、お外でお食事する前にちょこっといちゃいちゃできるから、わたしとしては嬉しい時間なんだ。
那智さんは昔から、お仕事場にわたしを呼ぶ。
誰が来るかわからないから、怖がりのわたしはビクビクしてしまうのだけど、「那智さんが大丈夫と言ってるのだから、大丈夫。なにかあったら那智さんがなんとかしてくれる」と自分に言い聞かせ、実際になんとかしてくれてるので、最近はもう任せちゃってる^^
この日も、お昼少し前にお仕事場に寄った。
到着するなり。
「荷物はここ。…おいで。」
荷物を置く指示をして、わたしをトイレのほうに招く。
??トイレ?
ああ、きっとここからめくるめくトイレタイムがはじまったのだしょうけど、おーぼーえーてーなーいー。
『非日常的な日常』らしき方向性は見えているのだけど、ゴールが見えない^^;
『感情の記憶力』はいいはずだから、このときは記憶に残るような目新しい感情(快感?)にならなかったと思われます、那智さん(笑)
2009年6月18日
<下書き>
奴隷には人格はない?
M女は従うもの?
それは誰が決めたの?
私は、本人にしか決められないものだと思う。
人格のない扱いで感じる性癖の女性が、自分で選んで決め、そう表明できるのだと思う。
従うことで満たされる嗜好の女性が『従者』だと名乗れるのだと思う。
SM的一般論として『○○とは?』
うわーー、語ってるよ!!
これはどう見ても『りん子的独り言』、でもやっぱりゴールを憶えていない。
何か主張したかったんだね、でも書きたい方向はわかるけどどういう結論にしたかったんだろう…。
ゴールの見えない熱い語りほど恥ずかしいものはないぞ、りん子。
2010年11月3日
<下書き>
きゃあきゃあとハイテンションのときがある(けっこう頻繁に^^;)
パソコン部屋にこもっていて、ヒーターのファンの音がうるさくて、リビングで鳴っている携帯の音が聞こえていなかった。
携帯の着信音を昔の黒電話の『りーん』という音にしているからヒーターの音にときどき紛れてしまうんだ。
ヒーターの音に紛れて、ヒーターのそれとはトーンの違う継続した響きが空耳のように聞こえてくる。
もしやと思って部屋のドアを開けると、案の定リビングで『りーん』と携帯が呼んでいた。
猛ダッシュ!!!
ああ、気づいてよかった、間に合ってよかった。
用事でちょっと外出した合間にかけてくれたんだ。
気づいたことも間に合ったこともうれしくて、こういうときにハイテンションになってしまう^^;
那智さん、すきーーーー、だいすきーーー!!!
はいはい
歩きながらの那智さんは当然相づちのみ。
那智さん、那智さんはわたしのこと、すき?
そうね〜
どれくらい?
こーれーもー!!
これでもかってほどノロケ臭がプンプンしているし、ぼんやりと『なんか楽しいこと書こうとしてた〜』というわくわく感は憶えているんだけど…そこ止まり^^;
わたしのことだから会話のパターンで2、3通りのストーリー展開は想像できるんだけど、さすがに創作してはまずいのでお蔵入りです^^;
それにしても結論の見えない熱い語りも恥ずかしいけど、結末のわからない『独特な幸福感』も恥ずかしいです^^;
どうやら冒頭だけ書いて方向性を示しても、ゴールになるオチや核がわかっていないと記憶に残ってくれないようだ。
じゃあ、オチや核が書いてあるものでは、どうだろう。
文章で残す時間はないときはゴールだけをメモ書きしておくこともある。
こんなふうに。
2010年10月5日
<下書き>
かくはん
テレビ
卯
…干支?
ああああ、なんにもわからない!!
まるでお買い物リスト。
ゴールだけ書いても、あまり役に立たないらしい^^;
ということで普通の記憶力が良くないわたしの管理画面には様々な『下書き』が眠っているのです。
書きかけを晒すのはかなり恥ずかしいけど、でも放置もかわいそうなので時々大掃除^^
どうしたら『感情の記憶力』と普通の記憶力を連動させることができるんだろーーー(笑)
<関連エントリー>
『冷蔵庫の大掃除』