かわいいは魔力
独特な幸福感
那智さんと付き合って何度も『それは無理!!』と叫んできた。
そして、何度も『それを待ち望んでしまう』に変化させられてきた。
お外で四つん這いだって、スカトロだって、もっというとお仕事だって。
(今日は『職業選択123456で^^長いですよ〜)
四つん這いやスカトロはいまでも大歓迎とは言えないけれど、それでも『あり得なかった』ことが、いつの間にか『密かに待ってしまう』ものに変化していくのを、いやというほど見てきている。
元々あった願望が芽を出したからだったり、新しい快感を植え付けられたからだったりと理由は様々だけど。
その中の理由のひとつに『かわいい』というのがある^^;
このかわいいはヒジョーに強力で、それを聞かせてくれるなら、なんでもいたします!!とひれ伏したくなるほど強い力で私を惹き付ける。
なぜかというと。
那智さんは基本的に『良い悪い』をはっきりいう人。(というか、私にははっきり言って付き合いたいと思ってる)
それ故に凹んでしまうこともあるのだけど。
その代わり『良い』と思ったときには、ちゃんと『良い』と言ってくれる。
『釣った魚にエサはやらない』的な損得勘定や。
『うちの愚妻が』的な自分の女をほめたら恥という男の沽券や。
『言わなくてもわかるだろ』的な手抜き行為。
なんかしないで、ちゃんと言ってくれる^^
だけど、それほど頻繁に『良い』と思ってくれないのだ。
付き合いはじめの頃こそ、何かできる度に『えらい!!』とか『よくできたね〜』けっこうほめてくれたのだけど、徐々に減っているのです。
『いまのりん子なら、それくらいできて当たり前』ということらしい。
那智さんとしてはそれは賞賛に値することのようなんだけど、『ほめてほしい欲』がある私は毎度毎度お褒めの言葉をいただきたいので、この意識の違いで時々話し合いが必要な状態になったりもする(要するに、ぐずる^^;)
とにかくハードルが高いので私がほしいと思うほどは言ってくれない。
(『私がほしいと思うほど』がポイントですね、多分けっこう評価してくれていると思うのだけど、いっぱいほしい女なので^^;)
(ほめてほしいというのは『あなたに合う鍵』)
だから時々ハードルを越えると、ものすごーくほめてくれる。
これがまたちゃんと惜しげもなくなので、たまらなく嬉しい、ヨダレが垂れてしまいそうなほど。
貴重で尚かつ本心からだとわかるから、那智さんの『えらいね〜』や『かわいい!!』は、魔力なのです。
それが嬉しいあまりに『無理!!』の垣根を越えてしまうことも、何度もあるのです。
で、最近越えてしまって…、越えちゃっていいのか!?というのがありまして。
それは『あちょんぶりけ』。
私の両頬をぶちゅ〜とやって唇がぷくんと尖らせる『あっちょんぶりけ』。
それを恥ずかしがりながらも受け入れる存在としてのかわいらしいと、見た目のかわいらしいを混同してしまって、大恥をかいたことを書いた。
それから、何度か、あれをされているのだ。
(『あっちょんぶりけ』をお読みいただいたほうが楽しめると思います)
那智さんとしては、多分じゃれ合いっこと恥ずかしがる私を楽しんでいるのだと思うけど、前回一瞬したときに『けっこうかわいいんじゃない?』と感じたらしくて、それをもう一度確認してみたいという気持ちもあったらしいのだ。
だから、何度か抵抗していると。
「一回見せてみ、きっとかわいいから!!」
と、無理矢理やるパターンではないアプローチをしてきたのだ。
うう、ほんと?
かわいいわけないですよ;;
でも、その『かわいい』に負けて、一度抵抗するのをやめてみたわけ。
恥ずかしいから両手で顔の上半分隠して。
どうしても照れ臭くて口元がにやけて力が入っちゃう。
でも、『それじゃあ、かわいくないよ』とダメ出し(とほほ)
「はい、力抜いて〜」
ふ〜。
深呼吸〜。
ぶちゅ、ああ、だめやっぱりはずかし〜、力入る〜。
何度か繰り返して、やっとリラックスできたとき。
両手で頬を挟んだまま「あ、ほら、やっぱりかわいい♪」と『♪』付きでほめてくれたのだ!!
耳を疑う。
うそ〜、かわいいわけないですよ〜。
その日以来、否定しながらも心は『かわいい』に支配されていってしまう。
1人自宅の鏡の前で『ぶちゅ』…う〜ん、かわいいのだろうか。
子供を実験台にして『ぶちゅ』、あ、たしかにかわいい^^
疑心暗鬼のまま、別な日にまたあっちょんぶりけ。
「絶対かわいいから、手を外してみ」
『絶対にかわいい』だよ!?やりたくなっちゃうよね。
必死で力を抜いて、でも、恥ずかしいから目を閉じたまま。
ぶちゅ〜。
「ぁは、かわいい♪」
また『♪』付きだ!!
しかも、そのぽよぽよ唇にキス。
うきゃーーーーー*^^*
テレるーーーーーー*^^*
でも、うれしーーーー*^^*
別にキスなんてこちらからだってできることだし、特別なことではないのだけど。
那智さんが、ちょっと感情を露にして『♪』なんて付けてかわいいというのは、とても珍しい。
その感情をそのまま形にしたようなキスだったもんだから、飛び上がるほど嬉しくなってしまった。
それから会うたびに
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ときには『パクッ』なんて^^
ああ、幸せ。
あの『かわいい』魔力、しかも『♪』付き。
そして、あの愛おしいものを慈しむようなキス。
何回かのデートでこれを繰り返し。
信じられない。
大の大人が…『あっちょんぶりけ』を待ってしまっている…。
またもや『それは無理!!』が『待ってしまう』に変化していく…。
そんな中、いまの課題は、その最中に目を開けること。
あっちょんぶりけしながら「目を開けてごらん」
また『♪』付きを期待してしまって、恥を捨て挑戦してみるのだけどさすがにこれは恥ずかしい。
目を開けて那智さんを見ようとすると、口元に力が入ってしまってかわいいあっちょんぶりけにならないのだ。
『ダメーー無理です〜〜〜!!』と実行できずにいる。
でも、もしこれができたら『♪』ふたつくらい付けてくれるかもしれない。
ああ、また、私は『無理!!』の垣根を越えてしまうのか。
那智さんの目を見つめながらのあっちょんぶりけ…垣根、越えていいのか!?わたし^^;
那智さんの『かわいい』は、魔力^^
…私にとってね。
ついでにかわいいも『那智さんにとって』、です^^;
ちゃんとわかってますってば!!
那智さんと付き合って何度も『それは無理!!』と叫んできた。
そして、何度も『それを待ち望んでしまう』に変化させられてきた。
お外で四つん這いだって、スカトロだって、もっというとお仕事だって。
(今日は『職業選択123456で^^長いですよ〜)
四つん這いやスカトロはいまでも大歓迎とは言えないけれど、それでも『あり得なかった』ことが、いつの間にか『密かに待ってしまう』ものに変化していくのを、いやというほど見てきている。
元々あった願望が芽を出したからだったり、新しい快感を植え付けられたからだったりと理由は様々だけど。
その中の理由のひとつに『かわいい』というのがある^^;
このかわいいはヒジョーに強力で、それを聞かせてくれるなら、なんでもいたします!!とひれ伏したくなるほど強い力で私を惹き付ける。
なぜかというと。
那智さんは基本的に『良い悪い』をはっきりいう人。(というか、私にははっきり言って付き合いたいと思ってる)
それ故に凹んでしまうこともあるのだけど。
その代わり『良い』と思ったときには、ちゃんと『良い』と言ってくれる。
『釣った魚にエサはやらない』的な損得勘定や。
『うちの愚妻が』的な自分の女をほめたら恥という男の沽券や。
『言わなくてもわかるだろ』的な手抜き行為。
なんかしないで、ちゃんと言ってくれる^^
だけど、それほど頻繁に『良い』と思ってくれないのだ。
付き合いはじめの頃こそ、何かできる度に『えらい!!』とか『よくできたね〜』けっこうほめてくれたのだけど、徐々に減っているのです。
『いまのりん子なら、それくらいできて当たり前』ということらしい。
那智さんとしてはそれは賞賛に値することのようなんだけど、『ほめてほしい欲』がある私は毎度毎度お褒めの言葉をいただきたいので、この意識の違いで時々話し合いが必要な状態になったりもする(要するに、ぐずる^^;)
とにかくハードルが高いので私がほしいと思うほどは言ってくれない。
(『私がほしいと思うほど』がポイントですね、多分けっこう評価してくれていると思うのだけど、いっぱいほしい女なので^^;)
(ほめてほしいというのは『あなたに合う鍵』)
だから時々ハードルを越えると、ものすごーくほめてくれる。
これがまたちゃんと惜しげもなくなので、たまらなく嬉しい、ヨダレが垂れてしまいそうなほど。
貴重で尚かつ本心からだとわかるから、那智さんの『えらいね〜』や『かわいい!!』は、魔力なのです。
それが嬉しいあまりに『無理!!』の垣根を越えてしまうことも、何度もあるのです。
で、最近越えてしまって…、越えちゃっていいのか!?というのがありまして。
それは『あちょんぶりけ』。
私の両頬をぶちゅ〜とやって唇がぷくんと尖らせる『あっちょんぶりけ』。
それを恥ずかしがりながらも受け入れる存在としてのかわいらしいと、見た目のかわいらしいを混同してしまって、大恥をかいたことを書いた。
それから、何度か、あれをされているのだ。
(『あっちょんぶりけ』をお読みいただいたほうが楽しめると思います)
那智さんとしては、多分じゃれ合いっこと恥ずかしがる私を楽しんでいるのだと思うけど、前回一瞬したときに『けっこうかわいいんじゃない?』と感じたらしくて、それをもう一度確認してみたいという気持ちもあったらしいのだ。
だから、何度か抵抗していると。
「一回見せてみ、きっとかわいいから!!」
と、無理矢理やるパターンではないアプローチをしてきたのだ。
うう、ほんと?
かわいいわけないですよ;;
でも、その『かわいい』に負けて、一度抵抗するのをやめてみたわけ。
恥ずかしいから両手で顔の上半分隠して。
どうしても照れ臭くて口元がにやけて力が入っちゃう。
でも、『それじゃあ、かわいくないよ』とダメ出し(とほほ)
「はい、力抜いて〜」
ふ〜。
深呼吸〜。
ぶちゅ、ああ、だめやっぱりはずかし〜、力入る〜。
何度か繰り返して、やっとリラックスできたとき。
両手で頬を挟んだまま「あ、ほら、やっぱりかわいい♪」と『♪』付きでほめてくれたのだ!!
耳を疑う。
うそ〜、かわいいわけないですよ〜。
その日以来、否定しながらも心は『かわいい』に支配されていってしまう。
1人自宅の鏡の前で『ぶちゅ』…う〜ん、かわいいのだろうか。
子供を実験台にして『ぶちゅ』、あ、たしかにかわいい^^
疑心暗鬼のまま、別な日にまたあっちょんぶりけ。
「絶対かわいいから、手を外してみ」
『絶対にかわいい』だよ!?やりたくなっちゃうよね。
必死で力を抜いて、でも、恥ずかしいから目を閉じたまま。
ぶちゅ〜。
「ぁは、かわいい♪」
また『♪』付きだ!!
しかも、そのぽよぽよ唇にキス。
うきゃーーーーー*^^*
テレるーーーーーー*^^*
でも、うれしーーーー*^^*
別にキスなんてこちらからだってできることだし、特別なことではないのだけど。
那智さんが、ちょっと感情を露にして『♪』なんて付けてかわいいというのは、とても珍しい。
その感情をそのまま形にしたようなキスだったもんだから、飛び上がるほど嬉しくなってしまった。
それから会うたびに
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ぶちゅ。
かわいい♪
チュッ。
ときには『パクッ』なんて^^
ああ、幸せ。
あの『かわいい』魔力、しかも『♪』付き。
そして、あの愛おしいものを慈しむようなキス。
何回かのデートでこれを繰り返し。
信じられない。
大の大人が…『あっちょんぶりけ』を待ってしまっている…。
またもや『それは無理!!』が『待ってしまう』に変化していく…。
そんな中、いまの課題は、その最中に目を開けること。
あっちょんぶりけしながら「目を開けてごらん」
また『♪』付きを期待してしまって、恥を捨て挑戦してみるのだけどさすがにこれは恥ずかしい。
目を開けて那智さんを見ようとすると、口元に力が入ってしまってかわいいあっちょんぶりけにならないのだ。
『ダメーー無理です〜〜〜!!』と実行できずにいる。
でも、もしこれができたら『♪』ふたつくらい付けてくれるかもしれない。
ああ、また、私は『無理!!』の垣根を越えてしまうのか。
那智さんの目を見つめながらのあっちょんぶりけ…垣根、越えていいのか!?わたし^^;
那智さんの『かわいい』は、魔力^^
…私にとってね。
ついでにかわいいも『那智さんにとって』、です^^;
ちゃんとわかってますってば!!