修行半ば^^
独り言
2、3年前からかなぁ。
とても些細なことだけど、心掛けようと決めたことがある。
心掛けようという程度なので、すごーい決心というものではないし。
実際できないでいることのほうが多いのだけど。
最近、少しずつできるようになってきている。
それはね。
親切にしようかどうか迷ったときは行動に移すってこと。
みなさんは、人に親切にするときって思考よりも行動が先に出るのかな?
家族や知っている人に親切にするのは、当たり前というか考える間もなく行動に移すと思うのだけど。
例えば、電車や街中で知らない人にする親切って、ちょっと思考が先に立ちません?
電車でお年寄りが乗ってきたら、席譲りたいけどちょっと離れてるし声かけてる間に誰かに席取られちゃかなとか、目立っちゃうかなとか^^;
ベビーカーに大荷物で階段上ってるママさんに荷物持とうか声かけようかな、でも不審に思われちゃうかな…とか^^;
そういうとき、普通の人はいろいろ考えずにささっと行動に移すのかな。
これは、多分想像なんだけど。
私、恐らく、そういうことに気づいて気になっちゃうことが多いと思うんだ。
それが良い悪いじゃないのだけど、アンテナの感度のせい、多分周りが気になっちゃうんだ。
だからね、遠ーくのそれにも気づいちゃう^^;
それで、それに対して行動を起こすか、先に思考を働かせてしまうんだと思う。
人と比べたことないから、わからないけどね。
で、それに気づいたときに、迷ったら『しよう』と心掛けているのだ。
迷わないくらい状況が許さないときは気づいてもスルーします^^(こちらが大荷物とか人ごみで近づけそうにないとかね)
なぜって、気になっちゃうし。
それに親切って、実は自分のためでもあるんだよね。
親切にすることで自分もいい気分にさせてもらってる。
だから、親切させてもらお〜と思ってる。
もしかしたらありがた迷惑だったりするかもしれないけど、でも、見て見ぬふりしない人口がちょっとくらいいてもいいかなと思って^^
まあ、心掛けてる程度なので車両の一番端まで席を譲りに行くこともないし、そのあたりはかなりゆる〜い気持ちです。
あまり無理するものでもないからね。
それが、最近は、以前より実行できてるかな〜と思うのです。
だから、おかげさまでいい気分♪
仕事に向かう途中。
ちょっと前を歩いてるママさんの抱っこしてる赤ちゃんが、持ってたぬいぐるみをポロッ。
ああ、あれ、あの子の宝物かもしれないね。
ささっと駆け寄り『落としましたよ〜♪』。
はあ、いい気分。
これで仕事の祝福気分も盛り上がるぞ〜。
帰りの電車で、座っていたら杖をついたお年寄りが乗車してきた。
優先席はいっぱい、立つ気配なし。
ちょっと遠いんだけどな〜。
腰を浮かせて、1、2歩にじり寄り^^
お年寄りの連れの若い女性に『座ります?』
はあ、いい気分。
電車を降りてバス停に向かうと目の前でバスが出発してしまった。
あ〜残念。
ぽつりとバス停に立ち、携帯をチェックしようと手にしたら。
なんとまた続けてバスが来た^^
ダイヤが乱れていたのかな。
わたし的にはラッキー♪
勝手に『親切』のご褒美にしてしまう。
いい気分になれて、ご褒美までもらえるなんて^^
別な日。
駅に向かう途中。
雨がパラパラと降ってきた。
よかった〜、傘持ってきて。
周りを歩く数人も、次々傘を広げる。
視線の先に。
杖を付き歩行練習をしているおじいさんが見えた。
もちろん傘は持ってない。
次第に強くなる雨の中。
不自由な半身を引きずり練習してる。
上履きのようなシューズとトレーニングウェア。
うわ〜、ハードル高いぞ。
歩行練習をしているようだから、きっとご近所のはずだ。
それほど濡れることはないかもしれない。
でも、雨あし強くなってるし。
傘に入れて差し上げる行為が、練習をしているということもあって男性としてのプライドを傷つけてしまわないか。
迷う。
ぎこちなく歩くおじいさんを、次々と傘をさした人たちが急ぎ足で追い抜いていく。
え〜い!!
おじいさん、ごめん。
私の『親切にする喜び』に付き合って!!
マザーテレサも言っているではないか、一番の不幸は無関心だって(違ったっけ!?)
幸い電車の時間まで余裕はある。
もし遅れても、理由を話せば大丈夫だ、待っているのは那智さんだもの。
しゅしゅしゅっとおじいさんに近寄り。
「お近くですか?お送りしましょうか?急ぎませんから。」
と傘を差し出す。
「あ、大丈夫ですよ、ありがとう。」
そう言って歩き続けるおじいさん。
「そうですか。じゃあ、お気を付けて。」
お節介焼かせてくださってありがとう。
そう思って駅に急いだ。
おじいさんにはありがた迷惑だったかもしれないけど、なんだか晴れやかな気分を味わわせてもらった。
迷ったら、する。
少しずつできるようになっている。
美容室に行った。
ショートボブにしたの。
印象変わってますよ〜>わたしのこと知ってる人^^
長年通ってる美容室で、ちょっと年上の女経営者のマネージャーとはもう長い付き合い。
若い男の子のスタッフが2人いて、普段ならその子のどちらかがまず髪を流してくれるのだけど、たまたま手が一杯でマネージャーがシャンプー台に案内してくれた。
リクライニングする椅子に腰掛けて正面のマネージャーが膝掛けをかけてくれる。
マネージャーの腰あたりが視界に入る…。
パッカ〜ン♪
あ、デニムのファスナーが開いてる。
ほんとに『パッカ〜ン』という擬音が当てはまるような全開。
ああ、どうしよう。
教えてあげようか。
でも、どのタイミングで、どんなテンションで言えばいいの!?
それほど広くない店内、コソッと言ったらかえって目立つ。
だからといって、自分より年上の経営者の立場の人に、男の子スタッフに聞こえるように言うのもどうか。
気がついたら、行動する。
気がついたら、行動する。
できない。
だって、それを伝えたときのマネージャーの恥ずかしい気持ちを考えて。
そして、なにより。
それに気づいた私。
それを伝えた私。
が、恥ずかしい。
なんだかね、連帯羞恥みたいな感じがしてしまうのだ。
それが2人きりだったり女性スタッフだけだったら、もっとハードル低いけど。
若い男の子だよ。
しかも、ふたりも〜〜〜。
その子たちの視線に晒されながらの、羞恥の連帯はいやだ〜〜〜。
ごめん、マネージャー、開けたままでいてちょうだい。
トイレかなんかにいったとき、こっそり自分で気づいて。
マネージャーの恥と私の連帯羞恥を秤にかけて、保身に走った私^^;
ということで、迷っても、できないこともあるのだ。
そういえば、マザーテレサは言ってたっけ!?
愛は身近なところからって。
見知らぬ誰かよりも、長年付き合っているマネージャーに不親切な私。
若い男の子という煩悩捨てられず、まだまだ修行半ばだな〜と思うのでした^^;
追伸。
練習していたおじいさん、いまでも時々見かけます。
最近は杖を付かずに歩いているんだ^^
見知らぬ人だけど、なんだかちょっと嬉しい私。
2、3年前からかなぁ。
とても些細なことだけど、心掛けようと決めたことがある。
心掛けようという程度なので、すごーい決心というものではないし。
実際できないでいることのほうが多いのだけど。
最近、少しずつできるようになってきている。
それはね。
親切にしようかどうか迷ったときは行動に移すってこと。
みなさんは、人に親切にするときって思考よりも行動が先に出るのかな?
家族や知っている人に親切にするのは、当たり前というか考える間もなく行動に移すと思うのだけど。
例えば、電車や街中で知らない人にする親切って、ちょっと思考が先に立ちません?
電車でお年寄りが乗ってきたら、席譲りたいけどちょっと離れてるし声かけてる間に誰かに席取られちゃかなとか、目立っちゃうかなとか^^;
ベビーカーに大荷物で階段上ってるママさんに荷物持とうか声かけようかな、でも不審に思われちゃうかな…とか^^;
そういうとき、普通の人はいろいろ考えずにささっと行動に移すのかな。
これは、多分想像なんだけど。
私、恐らく、そういうことに気づいて気になっちゃうことが多いと思うんだ。
それが良い悪いじゃないのだけど、アンテナの感度のせい、多分周りが気になっちゃうんだ。
だからね、遠ーくのそれにも気づいちゃう^^;
それで、それに対して行動を起こすか、先に思考を働かせてしまうんだと思う。
人と比べたことないから、わからないけどね。
で、それに気づいたときに、迷ったら『しよう』と心掛けているのだ。
迷わないくらい状況が許さないときは気づいてもスルーします^^(こちらが大荷物とか人ごみで近づけそうにないとかね)
なぜって、気になっちゃうし。
それに親切って、実は自分のためでもあるんだよね。
親切にすることで自分もいい気分にさせてもらってる。
だから、親切させてもらお〜と思ってる。
もしかしたらありがた迷惑だったりするかもしれないけど、でも、見て見ぬふりしない人口がちょっとくらいいてもいいかなと思って^^
まあ、心掛けてる程度なので車両の一番端まで席を譲りに行くこともないし、そのあたりはかなりゆる〜い気持ちです。
あまり無理するものでもないからね。
それが、最近は、以前より実行できてるかな〜と思うのです。
だから、おかげさまでいい気分♪
仕事に向かう途中。
ちょっと前を歩いてるママさんの抱っこしてる赤ちゃんが、持ってたぬいぐるみをポロッ。
ああ、あれ、あの子の宝物かもしれないね。
ささっと駆け寄り『落としましたよ〜♪』。
はあ、いい気分。
これで仕事の祝福気分も盛り上がるぞ〜。
帰りの電車で、座っていたら杖をついたお年寄りが乗車してきた。
優先席はいっぱい、立つ気配なし。
ちょっと遠いんだけどな〜。
腰を浮かせて、1、2歩にじり寄り^^
お年寄りの連れの若い女性に『座ります?』
はあ、いい気分。
電車を降りてバス停に向かうと目の前でバスが出発してしまった。
あ〜残念。
ぽつりとバス停に立ち、携帯をチェックしようと手にしたら。
なんとまた続けてバスが来た^^
ダイヤが乱れていたのかな。
わたし的にはラッキー♪
勝手に『親切』のご褒美にしてしまう。
いい気分になれて、ご褒美までもらえるなんて^^
別な日。
駅に向かう途中。
雨がパラパラと降ってきた。
よかった〜、傘持ってきて。
周りを歩く数人も、次々傘を広げる。
視線の先に。
杖を付き歩行練習をしているおじいさんが見えた。
もちろん傘は持ってない。
次第に強くなる雨の中。
不自由な半身を引きずり練習してる。
上履きのようなシューズとトレーニングウェア。
うわ〜、ハードル高いぞ。
歩行練習をしているようだから、きっとご近所のはずだ。
それほど濡れることはないかもしれない。
でも、雨あし強くなってるし。
傘に入れて差し上げる行為が、練習をしているということもあって男性としてのプライドを傷つけてしまわないか。
迷う。
ぎこちなく歩くおじいさんを、次々と傘をさした人たちが急ぎ足で追い抜いていく。
え〜い!!
おじいさん、ごめん。
私の『親切にする喜び』に付き合って!!
マザーテレサも言っているではないか、一番の不幸は無関心だって(違ったっけ!?)
幸い電車の時間まで余裕はある。
もし遅れても、理由を話せば大丈夫だ、待っているのは那智さんだもの。
しゅしゅしゅっとおじいさんに近寄り。
「お近くですか?お送りしましょうか?急ぎませんから。」
と傘を差し出す。
「あ、大丈夫ですよ、ありがとう。」
そう言って歩き続けるおじいさん。
「そうですか。じゃあ、お気を付けて。」
お節介焼かせてくださってありがとう。
そう思って駅に急いだ。
おじいさんにはありがた迷惑だったかもしれないけど、なんだか晴れやかな気分を味わわせてもらった。
迷ったら、する。
少しずつできるようになっている。
美容室に行った。
ショートボブにしたの。
印象変わってますよ〜>わたしのこと知ってる人^^
長年通ってる美容室で、ちょっと年上の女経営者のマネージャーとはもう長い付き合い。
若い男の子のスタッフが2人いて、普段ならその子のどちらかがまず髪を流してくれるのだけど、たまたま手が一杯でマネージャーがシャンプー台に案内してくれた。
リクライニングする椅子に腰掛けて正面のマネージャーが膝掛けをかけてくれる。
マネージャーの腰あたりが視界に入る…。
パッカ〜ン♪
あ、デニムのファスナーが開いてる。
ほんとに『パッカ〜ン』という擬音が当てはまるような全開。
ああ、どうしよう。
教えてあげようか。
でも、どのタイミングで、どんなテンションで言えばいいの!?
それほど広くない店内、コソッと言ったらかえって目立つ。
だからといって、自分より年上の経営者の立場の人に、男の子スタッフに聞こえるように言うのもどうか。
気がついたら、行動する。
気がついたら、行動する。
できない。
だって、それを伝えたときのマネージャーの恥ずかしい気持ちを考えて。
そして、なにより。
それに気づいた私。
それを伝えた私。
が、恥ずかしい。
なんだかね、連帯羞恥みたいな感じがしてしまうのだ。
それが2人きりだったり女性スタッフだけだったら、もっとハードル低いけど。
若い男の子だよ。
しかも、ふたりも〜〜〜。
その子たちの視線に晒されながらの、羞恥の連帯はいやだ〜〜〜。
ごめん、マネージャー、開けたままでいてちょうだい。
トイレかなんかにいったとき、こっそり自分で気づいて。
マネージャーの恥と私の連帯羞恥を秤にかけて、保身に走った私^^;
ということで、迷っても、できないこともあるのだ。
そういえば、マザーテレサは言ってたっけ!?
愛は身近なところからって。
見知らぬ誰かよりも、長年付き合っているマネージャーに不親切な私。
若い男の子という煩悩捨てられず、まだまだ修行半ばだな〜と思うのでした^^;
追伸。
練習していたおじいさん、いまでも時々見かけます。
最近は杖を付かずに歩いているんだ^^
見知らぬ人だけど、なんだかちょっと嬉しい私。
実験1
非日常的な日常
黒のベルベット調のジャケットに黒のサテンのタイトスカート。
襟がフリルのスタンドカラーになった水色のシャツ。
黒のブーツに、手首にフェイクファーの飾りがついた手袋。
この時は、百貨店の正面玄関でどこでもわんこ、四つん這いを指示された。(『成功、失敗』、『成功なの?失敗なの?』)
デニムの膝丈タイト。
白いモードっぽいシャツ。
なま足に青のパンプス。
ちょっとぐずぐずもあって、特にわんこアクションなし。
紫色のカーデガンに白いフレアスカート。
紫と茶のコンビのパンプス。
「あ〜、わんこさせたいな〜。」
でも、雨の日で、タイル汚れていて断念。
黒に白いチェックのAラインワンピース。
流行のレギンスに黒いピンヒール。
「お、似合うね〜。」
何もなし。
「俺さ、まこの服でわんこのテンション変わるよね。」
「あ、やっぱり気づいてました?」
「うん、好みとは少し違う気がするけど、なんかそういうのある。これって、ある意味まこが俺をコントロールできるってことだよな。」
そうなんだ。
修さんも気づいていたんだ。
私も、薄々勘付いていた。
ひとりの男目線として、似合うとか好みとかとは別に。
修さんには『わんこにさせたいテンション』になる服装がある。
男目線としての好みとかなり近いとは思うのだけど、微妙に違うのだ。
だから洋服選びは迷う。
多分、これは組み合わせは修さんの好みだ。
好きな人に好ましいと思ってほしいのは女心。
でも、わんこのテンションアップの可能性がぐーっと上がる。
わんこは他では得難い喜びではあるけれど、だからといって『はい、よろこんで!!』というものでもないものね。
かわいいと思ってもらうか、わんこ回避か、悩むのです。
そのことになんとなく気づいていたので、修さんからの指摘でやっぱりな〜と思ったのだ。
話題はフェイドアウト、それ以上発展しなかったけど、このときから密かに実験を開始した。
修さんのわんこテンションその1。
紺に裾に白いラインの入ったスカート。
白いプラウスに太めのベルト。
百貨店の正面玄関。
「はい、四つん這い。」
百貨店の2重のガラスドアの間のスペースで。
開店直後のまばらな人波の中。
「表のほうを向いて。」
修さんの太ももに左のこめかみを押し当てて、首筋をトントンとされながら、わんこ。
やっぱり、わんこだった。
次の機会。
ほんとはわんこ回避ファションにしようと思ったのだけど、気候やもろもろで、またテンションアップが予想されるコーディネートになってしまった。
テンションアップその2。
多分、させる。
黒のタイトスカートと白いブラウス。
黒いベルトに黒のハイヒール。
百貨店の正面、2重ドアの間。
この前と同じ場所。
「はい、四つん這い。」
たまたま正面玄関でチラシを配る店員さんがいて、結局回避できた。
でも、予想通り。
そして、今日。
また実験。
ホルターネックのカットソー。
肩と背中半分が露出している。
黒のブーツカットのストレッチ素材のパンツ。
腰にGジャンを巻いて、黒のピンヒール。
上半身露出の多いかっこいい目のコーディネート。
修さん、スカートのほうがわんこテンションになるんだよね。
だけど、かっこいい目の服もなるんだ。
だから、パンツでかっこいい目だとどうなるか、実験。
さあ、修さんのテンションはどうなるでしょう^^
驚き(?)の実験結果は、次回に〜♪
黒のベルベット調のジャケットに黒のサテンのタイトスカート。
襟がフリルのスタンドカラーになった水色のシャツ。
黒のブーツに、手首にフェイクファーの飾りがついた手袋。
この時は、百貨店の正面玄関でどこでもわんこ、四つん這いを指示された。(『成功、失敗』、『成功なの?失敗なの?』)
デニムの膝丈タイト。
白いモードっぽいシャツ。
なま足に青のパンプス。
ちょっとぐずぐずもあって、特にわんこアクションなし。
紫色のカーデガンに白いフレアスカート。
紫と茶のコンビのパンプス。
「あ〜、わんこさせたいな〜。」
でも、雨の日で、タイル汚れていて断念。
黒に白いチェックのAラインワンピース。
流行のレギンスに黒いピンヒール。
「お、似合うね〜。」
何もなし。
「俺さ、まこの服でわんこのテンション変わるよね。」
「あ、やっぱり気づいてました?」
「うん、好みとは少し違う気がするけど、なんかそういうのある。これって、ある意味まこが俺をコントロールできるってことだよな。」
そうなんだ。
修さんも気づいていたんだ。
私も、薄々勘付いていた。
ひとりの男目線として、似合うとか好みとかとは別に。
修さんには『わんこにさせたいテンション』になる服装がある。
男目線としての好みとかなり近いとは思うのだけど、微妙に違うのだ。
だから洋服選びは迷う。
多分、これは組み合わせは修さんの好みだ。
好きな人に好ましいと思ってほしいのは女心。
でも、わんこのテンションアップの可能性がぐーっと上がる。
わんこは他では得難い喜びではあるけれど、だからといって『はい、よろこんで!!』というものでもないものね。
かわいいと思ってもらうか、わんこ回避か、悩むのです。
そのことになんとなく気づいていたので、修さんからの指摘でやっぱりな〜と思ったのだ。
話題はフェイドアウト、それ以上発展しなかったけど、このときから密かに実験を開始した。
修さんのわんこテンションその1。
紺に裾に白いラインの入ったスカート。
白いプラウスに太めのベルト。
百貨店の正面玄関。
「はい、四つん這い。」
百貨店の2重のガラスドアの間のスペースで。
開店直後のまばらな人波の中。
「表のほうを向いて。」
修さんの太ももに左のこめかみを押し当てて、首筋をトントンとされながら、わんこ。
やっぱり、わんこだった。
次の機会。
ほんとはわんこ回避ファションにしようと思ったのだけど、気候やもろもろで、またテンションアップが予想されるコーディネートになってしまった。
テンションアップその2。
多分、させる。
黒のタイトスカートと白いブラウス。
黒いベルトに黒のハイヒール。
百貨店の正面、2重ドアの間。
この前と同じ場所。
「はい、四つん這い。」
たまたま正面玄関でチラシを配る店員さんがいて、結局回避できた。
でも、予想通り。
そして、今日。
また実験。
ホルターネックのカットソー。
肩と背中半分が露出している。
黒のブーツカットのストレッチ素材のパンツ。
腰にGジャンを巻いて、黒のピンヒール。
上半身露出の多いかっこいい目のコーディネート。
修さん、スカートのほうがわんこテンションになるんだよね。
だけど、かっこいい目の服もなるんだ。
だから、パンツでかっこいい目だとどうなるか、実験。
さあ、修さんのテンションはどうなるでしょう^^
驚き(?)の実験結果は、次回に〜♪
実験2
独特な幸福感
服装によってわんこテンションが変わる。
そのラインを見極めようと、密かに実験を続ける。
それによって、もしかしたらわんこを予告されたときに、事前に回避することができるかもしれない。
わんこは物凄い快感にはなるけれど、それと同じくらいハードルは高いのだもの。
つい逃げ腰になっちゃう。
待ち合わせて、いつも通り私の服装を一瞥して、歩き出す。
大きな反応なし。
でも、目の動きで気に入ってくれたのはわかる。
んん?でも、テンション上がらないタイプの服だったのかな?
「那智さん、今日の服いかがですか?」
「うん、かっこいいよ」
やっぱりダメではなかったのね。
でも、テンションアップのコーディネートではないみたい、こういうパターンもあるんだね。
大通りを行く。
この先にマ○○も百貨店コンビニもホテルもある。
この日、新調したヒールが靴擦れを起こしそうで絆創膏を貼っていたのだけど、貼り方が悪くて直したかった。
だから、大通りの銀行ATMのちょっと凹んだスペースで直させてもらうことにしたの。
那智さんにバッグを持ってもらって、しゃがむ。
こんな大通りで情けないけど、靴擦れになってしまうと後が大変だから、ちょっと我慢。
ささっと、両足の絆創膏を張り替えて、立ち上がろうとしたとき。
「そのまま、わんこ。」
え?ここで、こんな大通りで?
しゃがんだまま見上げる、目で問いかける。
「うん。」
目の前には路上駐車した車。
中の男性は窓を開けたまま携帯でしゃべっている。
その前後にも車が駐車している、どれだけの人が車から見ているかわからない。
10時前だから人通りは少ないけど、普通に通行人だっている。
ATMに立ち寄る人影も視界の隅に捉えることができる。
ここで?
ためらいながらもう一度見上げる。
「早く。」
やらせる空気だ。
観念する。
ああ、でも、少し喜んでるかもしれない。
しゃがんだ体勢のまま、手を付く。
「ちゃんと腰を上げて。」
実験かどうかなんて、考える余裕もなく。
体温が上昇するのを感じながら、大通りで四つん這いになった。
そんままモーニングを食べにショップに入った。
向かい合って。
ふと、実験のことを思い出して聞いてみる。
「那智さん、今日わんこのテンションでした?」
「うん。」
「いつからですか?」
「会う前から。」
「え?知りませんでしたよ。」
うん。
りん子、最近、実験してるだろ?
俺が、どの服装でわんこの気分になるか。
で、わざと俺の好みじゃない服を選んで回避することも考えてるだろ。
「はい、実験してました。」
「だからね、今日は好みの服を着てこなかったらわんこにしようと決めてたんだ。」
「なぜ?」
「りん子が俺をコントロールしようとしているから。しようとしただろ?」
「コントロールというか実験してました。」
「わかってたよ、話題にも出してたしね。りん子は俺をコントロールできると思いたくないだろ?」
「じゃあ、今日の服は好みじゃないのですか?」
「好みだよ。だから、しないつもりだった。でも、体勢がわんこっぽかったからさせただけ。」
え、そんな理由?
服装で左右すると実験していたことは見抜かれて、しかも、服装と関係ないことでわんこのテンション。
それがわんこっぽい体勢だったからって。
なんだか、実験が徒労に終わって、ちょっとがっかり。
だけど、だけど。
私はとても幸せだった。
男の人に対して『見下しと不安』を抱えていた私。
男性は私の心の中なんか全然わからず、わかろうともせず、私の『いいこ』を真に受ける。
真に受けて図に乗る男性を密かに見下していた。
それなのに、ほんとは丸ごと愛してほしいから、この見下している感情で接することに不安になる。
ほんとの私は愛してもらえていないと。(端折ってますよ〜。できれば『見下しと不安』を読んでみてね)
那智さんにはその見下しをしたくないと、ずっと素直に心を伝えるように努力してきた。(『疑うことなく身を任せ、素直に表現する』)
大切なことも些細なことも、できる限り。
今回の実験は、そんな大それたことではないかもしれなけど。
もしかしたら、この企てが秘密裏に行えてしまっていたら、『見下しと不安』の小さな小さな種になってしまったかもしれない。
那智さん、気づいてないって。
これは、私にとって、実は大きな不幸に繋がることだ。
そこまでわかっていて、はじめた実験ではなかったけれど。
いま、思えば、怖い。
りん子が俺をコントロールできると思ってはいけない。
それは、『上』の那智さんにとっては不本意なことで。
『下』の私には、物凄い不幸。
(『対等で上下』)
策略や誘導とは、できるだけ無縁のところで那智さんといたい。
もちろん、人間同士の付き合いだ。
言葉を選んだりすることで、誘導してしまうこともあるだろう。
このブログだって、気持ちを書いて那智さんの想像の羽根を広げる役割も果たしている。
だけど、それはお互いわかってやっていることだ。
密かに那智さんの心を操作するようなことはしないでいたい。
私は那智さんの手の中にいる。
そして、素直に受け取り表現していればいい。
嬉しい。
那智さんが密かな実験に気づいてくれた。
そして、私より先に、不幸に繋がる小さな種を摘み取り那智正してくれたことが、とても幸せだった。
実験は失敗だったけど。
私の心見透かされてしまったけど。
これからはただ那智さんの好みで、自分が着たい服を着て会いに行けばいい。
だって、服装だけじゃなくて、体勢でだって、わんこになるんだ。
何だって那智さんの気分次第。
それがいい。
那智さんが軌道那智正してコントロールしてくれて、実は、私はとても自由でいられる気がするのだ。
対等で上下の『下』でいる心地よさを味わっていた。
いや〜、いつものように期待させるような書き方で、結局ノロケかい!!でした^^;
ということで、皆さんよい週末を〜♪(で、ごまかす)
服装によってわんこテンションが変わる。
そのラインを見極めようと、密かに実験を続ける。
それによって、もしかしたらわんこを予告されたときに、事前に回避することができるかもしれない。
わんこは物凄い快感にはなるけれど、それと同じくらいハードルは高いのだもの。
つい逃げ腰になっちゃう。
待ち合わせて、いつも通り私の服装を一瞥して、歩き出す。
大きな反応なし。
でも、目の動きで気に入ってくれたのはわかる。
んん?でも、テンション上がらないタイプの服だったのかな?
「那智さん、今日の服いかがですか?」
「うん、かっこいいよ」
やっぱりダメではなかったのね。
でも、テンションアップのコーディネートではないみたい、こういうパターンもあるんだね。
大通りを行く。
この先にマ○○も百貨店コンビニもホテルもある。
この日、新調したヒールが靴擦れを起こしそうで絆創膏を貼っていたのだけど、貼り方が悪くて直したかった。
だから、大通りの銀行ATMのちょっと凹んだスペースで直させてもらうことにしたの。
那智さんにバッグを持ってもらって、しゃがむ。
こんな大通りで情けないけど、靴擦れになってしまうと後が大変だから、ちょっと我慢。
ささっと、両足の絆創膏を張り替えて、立ち上がろうとしたとき。
「そのまま、わんこ。」
え?ここで、こんな大通りで?
しゃがんだまま見上げる、目で問いかける。
「うん。」
目の前には路上駐車した車。
中の男性は窓を開けたまま携帯でしゃべっている。
その前後にも車が駐車している、どれだけの人が車から見ているかわからない。
10時前だから人通りは少ないけど、普通に通行人だっている。
ATMに立ち寄る人影も視界の隅に捉えることができる。
ここで?
ためらいながらもう一度見上げる。
「早く。」
やらせる空気だ。
観念する。
ああ、でも、少し喜んでるかもしれない。
しゃがんだ体勢のまま、手を付く。
「ちゃんと腰を上げて。」
実験かどうかなんて、考える余裕もなく。
体温が上昇するのを感じながら、大通りで四つん這いになった。
そんままモーニングを食べにショップに入った。
向かい合って。
ふと、実験のことを思い出して聞いてみる。
「那智さん、今日わんこのテンションでした?」
「うん。」
「いつからですか?」
「会う前から。」
「え?知りませんでしたよ。」
うん。
りん子、最近、実験してるだろ?
俺が、どの服装でわんこの気分になるか。
で、わざと俺の好みじゃない服を選んで回避することも考えてるだろ。
「はい、実験してました。」
「だからね、今日は好みの服を着てこなかったらわんこにしようと決めてたんだ。」
「なぜ?」
「りん子が俺をコントロールしようとしているから。しようとしただろ?」
「コントロールというか実験してました。」
「わかってたよ、話題にも出してたしね。りん子は俺をコントロールできると思いたくないだろ?」
「じゃあ、今日の服は好みじゃないのですか?」
「好みだよ。だから、しないつもりだった。でも、体勢がわんこっぽかったからさせただけ。」
え、そんな理由?
服装で左右すると実験していたことは見抜かれて、しかも、服装と関係ないことでわんこのテンション。
それがわんこっぽい体勢だったからって。
なんだか、実験が徒労に終わって、ちょっとがっかり。
だけど、だけど。
私はとても幸せだった。
男の人に対して『見下しと不安』を抱えていた私。
男性は私の心の中なんか全然わからず、わかろうともせず、私の『いいこ』を真に受ける。
真に受けて図に乗る男性を密かに見下していた。
それなのに、ほんとは丸ごと愛してほしいから、この見下している感情で接することに不安になる。
ほんとの私は愛してもらえていないと。(端折ってますよ〜。できれば『見下しと不安』を読んでみてね)
那智さんにはその見下しをしたくないと、ずっと素直に心を伝えるように努力してきた。(『疑うことなく身を任せ、素直に表現する』)
大切なことも些細なことも、できる限り。
今回の実験は、そんな大それたことではないかもしれなけど。
もしかしたら、この企てが秘密裏に行えてしまっていたら、『見下しと不安』の小さな小さな種になってしまったかもしれない。
那智さん、気づいてないって。
これは、私にとって、実は大きな不幸に繋がることだ。
そこまでわかっていて、はじめた実験ではなかったけれど。
いま、思えば、怖い。
りん子が俺をコントロールできると思ってはいけない。
それは、『上』の那智さんにとっては不本意なことで。
『下』の私には、物凄い不幸。
(『対等で上下』)
策略や誘導とは、できるだけ無縁のところで那智さんといたい。
もちろん、人間同士の付き合いだ。
言葉を選んだりすることで、誘導してしまうこともあるだろう。
このブログだって、気持ちを書いて那智さんの想像の羽根を広げる役割も果たしている。
だけど、それはお互いわかってやっていることだ。
密かに那智さんの心を操作するようなことはしないでいたい。
私は那智さんの手の中にいる。
そして、素直に受け取り表現していればいい。
嬉しい。
那智さんが密かな実験に気づいてくれた。
そして、私より先に、不幸に繋がる小さな種を摘み取り那智正してくれたことが、とても幸せだった。
実験は失敗だったけど。
私の心見透かされてしまったけど。
これからはただ那智さんの好みで、自分が着たい服を着て会いに行けばいい。
だって、服装だけじゃなくて、体勢でだって、わんこになるんだ。
何だって那智さんの気分次第。
それがいい。
那智さんが軌道那智正してコントロールしてくれて、実は、私はとても自由でいられる気がするのだ。
対等で上下の『下』でいる心地よさを味わっていた。
いや〜、いつものように期待させるような書き方で、結局ノロケかい!!でした^^;
ということで、皆さんよい週末を〜♪(で、ごまかす)
靴べらのキスマーク
非日常的な日常
靴べらで思い切り叩くとキスマークのような痕が残る。
どういう仕組みかわからないのだけど。
一番強く当たるはずの山の部分は白くなって、両端のところだけが痕になる。
横にぼわっと2本線。
真ん中が白く浮かび上がる。
横長のぽてっとしたたらこ唇みたい。
舌を差し込まれるのを待つようにだらしなく口を開けているようだ。
なんとなくキスマークみたいだなぁと、赤く腫れたたらこ唇にたいな痕がどす黒い痣に変色していくのを見る度に思う。
ゴムのバラ鞭のような重い痛みではなくて、皮膚を刺すような皮膚が裂けるような痛みだ。
一度のダメージはバラ鞭ほどではないから、那智さんもそれほど慎重にならずに手軽に振るえるようだ。
だから、回数は増えるし、場所もいろいろ。
『鞭と雑誌』の後、それほど間を空けずに靴べらだった。
このホテルの靴べらは肉厚で痛い。
しなる余裕がないほど、厚くて堅い。
怖いな、といつも思う。
お尻を数発。
ビリビリする皮膚。
この痛みは、なかなか慣れない。
でも、力を加減しているみたい。
適度に痛がる私。
すぐには飛べない。
様子を見た那智さんが、雑誌を広げタバコに火をつけた。
ああ、またお預けするんだ。
嬉しいような。
でも、エントリーにもしちゃったし、自分の反応をどうしたらよいものか、なんだか頭で考えてしまう。
どうも、理性が勝ってる。
多分、わざとそうしてるんだ。
適度な痛みだけ与えて、適度に痛がるだけでは満足できなくて、乞わせようとしているのだろう。
そんなにうまいこといくかなぁ、ちょっと冷静に思う。
ビリビリは引いてくる。
ほとんど感じないくらいまで。
那智さん、ずっと雑誌を読んだりコーヒーを飲んだり。
ああ、悔しい。
欲しくなってくる。
じーっと見つめて、少しだけ腰を揺らしてみる。
ふと、顔を上げて、靴べらを手にした。
お尻に一発。
ひぃーーーーー!!!!
やっぱり痛い。
全身に力が入る。
体温が少し上がる。
次を身構える。
何もない。
那智さん、また腰掛けてしまった。
2、3回同じように。
一発叩いては放置。
ああ、ダメ、もっとほしい。
どうか、いっぱい痛くして、そして、どこかへ飛ばしてください。
低空飛行のホバーリング状態がもどかしい。
「ん、ん。」
目線とため息で催促。
「どうしてほしい。」
「…もっと、痛くしてください。」
ずんと近寄り。
さっきよりずっといっぱい腕を振り上げた。
ああ、ぜったい強い。
強烈な痛み。
連続して何発も。
重なり合うキスマーク。
ぎゃーーー。
ひぃぃぃぃ。
奇声を上げる。
やめてくれない。
ぶはははは!!!
吹き出してしまった。
痛いって声上げてるのに、なんでやめてくれないの?
余計に強くなる。
そこまで打つかってほどで、吹き出してしまうのだ。
嬉しい。
また、これになれた。
ぐふぐふ、笑いながら。
次を待つ。
甘えたくてくっつきながらお尻を打たれる。
もう、気持ちよくて嬉しくて、笑いながら泣く。
連続して打つのが、一段落すると。
那智さんが乳首を触ってきた。
痛いことの合間に気持ちいいことをするのはめずらしい。
とんでもなく敏感。
クリトリスと繋がっているみたいだ、下半身がドクドクする。
愛撫は徐々に力を増す。
握り潰され、揺さぶられる。
じんじんする、痛い。
でも、飛び上がるほど気持ちいい。
頭が朦朧としてくる。
首を振り、腰をがくがくさせて、苦痛の声を上げる。
また、靴べらを取った。
私は、嬉々としてそれを見上げる。
ゆっくりと皮膚に当て優しくさすり、次はここを打つよと教えてくれる。
自分が喜んでるのがわかる。
さすられたお尻を打ちやすいように差し出す。
さすったところを狙うように、真上に大きく振りかぶる。
それを思い切り振り下ろす。
次第にお尻じゃなくなってきた。
太ももの後ろ側。
痛い、痛いよぉ、地団駄踏んで訴える。
内股。
いや!!那智さん、痛いって言ってるのに!!!泣きながら文句いう。
太ももの前。
きゃははは、なーんでそんな痛くするの〜〜♪大笑いしてはしゃぎだす。
喜怒哀楽の大放出。
物凄く痛い。
痛いのわかってるから、怖い。
さすられて、怖がりながら喜ぶ。
次はここだよと。
背中。
いや、ぜったい痛い。
怖い、怖い。
怖くて「ひぃ〜、ひぃ〜」言ってる私。
表情は怯えているはずだ、でも、目は爛々と光っているのがわかる。
だって、嬉しいのだもの。
那智さんの目に吸い寄せられる。
腕の動きに釘付けだ。
背中に一発。
腰ががくんがくんと震え。
大笑いする。
何かを言っていたような気がするけど、わからない。
もう、なんでもよくなってくる。
「那智さん、お口」
自分の口を指差し、フェラチオを要求する。
また那智さんが乳首を潰してきた。
ああ、もう気持ちいい、我慢できない。
「那智さん、触っていいれすか。」(呂律回ってない)
「どうぞ。」
じんじんと痺れるお尻をシーツに擦りつけ。
那智さんのおちんちんを口に含み。
乳首を捻り潰されて。
オナニーする。
気持ちいい。
どこが気持ちいいのかわからないほど。
無我夢中で快感を貪っていると。
口からおちんちんが抜かれ、指が離れた。
オナニーをする私に再び靴べら。
太ももを打つ。
ああああああ、那智さん、いってもいいですかぁぁぁぁ。
靴べらを離し、次はおまんこに指。
かき回されて、また激しくいく。
那智さん、お願いします。
おちんちん、入れてください。
エクスタシーの境目がわからないほど、ずーっと気持ちいい。
いくという言葉とは違うような状態だ。
そんな中、するセックス。
痛いことでおかしくなりながらの気持ちいいこと。
気持ちいいことで感じながらの痛いこと。
繰り返される違う快感がめまぐるしく私を追い込む。
なんだか、贅沢な時間。
思い切り叩くと、靴べらの痕がキスマークみたいになる。
体のあちこちに残る、たらこ唇のキスマークを眺め。
贅沢な時間を反芻する。
この靴べらのあとは、20日間ほど消えなかった。
長い時間、キスマークのおまけつきだった。
ああ、でも、反芻すると、自分のあり得ない行動や言動に毎度毎度驚く。
喜怒哀楽の放出は、まだ許せるんだけど。
そこに『淫』やら『欲』やらがまざると、あまりの恥ずかしさにひとり悶絶する。
贅沢な時間を堪能するには、この悶絶のおまけもいつも必ずついてくるんだな^^
靴べらで思い切り叩くとキスマークのような痕が残る。
どういう仕組みかわからないのだけど。
一番強く当たるはずの山の部分は白くなって、両端のところだけが痕になる。
横にぼわっと2本線。
真ん中が白く浮かび上がる。
横長のぽてっとしたたらこ唇みたい。
舌を差し込まれるのを待つようにだらしなく口を開けているようだ。
なんとなくキスマークみたいだなぁと、赤く腫れたたらこ唇にたいな痕がどす黒い痣に変色していくのを見る度に思う。
ゴムのバラ鞭のような重い痛みではなくて、皮膚を刺すような皮膚が裂けるような痛みだ。
一度のダメージはバラ鞭ほどではないから、那智さんもそれほど慎重にならずに手軽に振るえるようだ。
だから、回数は増えるし、場所もいろいろ。
『鞭と雑誌』の後、それほど間を空けずに靴べらだった。
このホテルの靴べらは肉厚で痛い。
しなる余裕がないほど、厚くて堅い。
怖いな、といつも思う。
お尻を数発。
ビリビリする皮膚。
この痛みは、なかなか慣れない。
でも、力を加減しているみたい。
適度に痛がる私。
すぐには飛べない。
様子を見た那智さんが、雑誌を広げタバコに火をつけた。
ああ、またお預けするんだ。
嬉しいような。
でも、エントリーにもしちゃったし、自分の反応をどうしたらよいものか、なんだか頭で考えてしまう。
どうも、理性が勝ってる。
多分、わざとそうしてるんだ。
適度な痛みだけ与えて、適度に痛がるだけでは満足できなくて、乞わせようとしているのだろう。
そんなにうまいこといくかなぁ、ちょっと冷静に思う。
ビリビリは引いてくる。
ほとんど感じないくらいまで。
那智さん、ずっと雑誌を読んだりコーヒーを飲んだり。
ああ、悔しい。
欲しくなってくる。
じーっと見つめて、少しだけ腰を揺らしてみる。
ふと、顔を上げて、靴べらを手にした。
お尻に一発。
ひぃーーーーー!!!!
やっぱり痛い。
全身に力が入る。
体温が少し上がる。
次を身構える。
何もない。
那智さん、また腰掛けてしまった。
2、3回同じように。
一発叩いては放置。
ああ、ダメ、もっとほしい。
どうか、いっぱい痛くして、そして、どこかへ飛ばしてください。
低空飛行のホバーリング状態がもどかしい。
「ん、ん。」
目線とため息で催促。
「どうしてほしい。」
「…もっと、痛くしてください。」
ずんと近寄り。
さっきよりずっといっぱい腕を振り上げた。
ああ、ぜったい強い。
強烈な痛み。
連続して何発も。
重なり合うキスマーク。
ぎゃーーー。
ひぃぃぃぃ。
奇声を上げる。
やめてくれない。
ぶはははは!!!
吹き出してしまった。
痛いって声上げてるのに、なんでやめてくれないの?
余計に強くなる。
そこまで打つかってほどで、吹き出してしまうのだ。
嬉しい。
また、これになれた。
ぐふぐふ、笑いながら。
次を待つ。
甘えたくてくっつきながらお尻を打たれる。
もう、気持ちよくて嬉しくて、笑いながら泣く。
連続して打つのが、一段落すると。
那智さんが乳首を触ってきた。
痛いことの合間に気持ちいいことをするのはめずらしい。
とんでもなく敏感。
クリトリスと繋がっているみたいだ、下半身がドクドクする。
愛撫は徐々に力を増す。
握り潰され、揺さぶられる。
じんじんする、痛い。
でも、飛び上がるほど気持ちいい。
頭が朦朧としてくる。
首を振り、腰をがくがくさせて、苦痛の声を上げる。
また、靴べらを取った。
私は、嬉々としてそれを見上げる。
ゆっくりと皮膚に当て優しくさすり、次はここを打つよと教えてくれる。
自分が喜んでるのがわかる。
さすられたお尻を打ちやすいように差し出す。
さすったところを狙うように、真上に大きく振りかぶる。
それを思い切り振り下ろす。
次第にお尻じゃなくなってきた。
太ももの後ろ側。
痛い、痛いよぉ、地団駄踏んで訴える。
内股。
いや!!那智さん、痛いって言ってるのに!!!泣きながら文句いう。
太ももの前。
きゃははは、なーんでそんな痛くするの〜〜♪大笑いしてはしゃぎだす。
喜怒哀楽の大放出。
物凄く痛い。
痛いのわかってるから、怖い。
さすられて、怖がりながら喜ぶ。
次はここだよと。
背中。
いや、ぜったい痛い。
怖い、怖い。
怖くて「ひぃ〜、ひぃ〜」言ってる私。
表情は怯えているはずだ、でも、目は爛々と光っているのがわかる。
だって、嬉しいのだもの。
那智さんの目に吸い寄せられる。
腕の動きに釘付けだ。
背中に一発。
腰ががくんがくんと震え。
大笑いする。
何かを言っていたような気がするけど、わからない。
もう、なんでもよくなってくる。
「那智さん、お口」
自分の口を指差し、フェラチオを要求する。
また那智さんが乳首を潰してきた。
ああ、もう気持ちいい、我慢できない。
「那智さん、触っていいれすか。」(呂律回ってない)
「どうぞ。」
じんじんと痺れるお尻をシーツに擦りつけ。
那智さんのおちんちんを口に含み。
乳首を捻り潰されて。
オナニーする。
気持ちいい。
どこが気持ちいいのかわからないほど。
無我夢中で快感を貪っていると。
口からおちんちんが抜かれ、指が離れた。
オナニーをする私に再び靴べら。
太ももを打つ。
ああああああ、那智さん、いってもいいですかぁぁぁぁ。
靴べらを離し、次はおまんこに指。
かき回されて、また激しくいく。
那智さん、お願いします。
おちんちん、入れてください。
エクスタシーの境目がわからないほど、ずーっと気持ちいい。
いくという言葉とは違うような状態だ。
そんな中、するセックス。
痛いことでおかしくなりながらの気持ちいいこと。
気持ちいいことで感じながらの痛いこと。
繰り返される違う快感がめまぐるしく私を追い込む。
なんだか、贅沢な時間。
思い切り叩くと、靴べらの痕がキスマークみたいになる。
体のあちこちに残る、たらこ唇のキスマークを眺め。
贅沢な時間を反芻する。
この靴べらのあとは、20日間ほど消えなかった。
長い時間、キスマークのおまけつきだった。
ああ、でも、反芻すると、自分のあり得ない行動や言動に毎度毎度驚く。
喜怒哀楽の放出は、まだ許せるんだけど。
そこに『淫』やら『欲』やらがまざると、あまりの恥ずかしさにひとり悶絶する。
贅沢な時間を堪能するには、この悶絶のおまけもいつも必ずついてくるんだな^^
6歳児初デート^^
独り言
数ヶ月前、おもしろいブログを見つけた。
自らを『牝』と名乗り『主』に『飼われ』『躾けられている』と、主従用語(?)バリバリなのに。
『主』ってなんて、みんなどう呼んでいるんだろう?
『ぬし』?『あるじ』?
なんてことが書かれている。
私ね、渦中にいる人が、時々ちゃんと客観視している様子を見るのがとても好きで、客観視できる人が好きなんだ。
そういう人の書かれていることは、どんなに主従用語(?)を駆使していても、なんだか安心して読める。
自分で、立ち位置を選んでいるように見えるからだ。
自分で選べて、それに相応しいお相手とお付き合いできているのだから、きっと『心の交流』ができているんだろうなと感じられるから、安心なんだね。
それが、リンクさせていただいている『SIN』のmineさん。
その『主の呼び方』が書かれていたのは前ブログで、いまの『SIN』は少しスタンスを変えているけれど、やっぱり自分で選んでいるという空気は変わっていない。
だから、どんなに『主のため』と書かれていても、安心できる。
そのmineさんとお会いすることができたのだ。
実は、私ブログ関係で自分から『会いませんか?』とお誘いしたのははじめて。
ミニオフや、オフ会におじゃまさせていただくことはあったけど、個人的に声をかけるのは、これがはじめてだった。
(熟桃さんの『トンカツ』のときは『誘って〜』オーラを出しまくって、それを汲んでくれたので熟桃さんにはお手間取らせた^^;)
『迷惑なんじゃないか』とか『連れション苦手だし』とか、いろいろ考えちゃって、いままで自分から声をかけることがなかった。
って、実は、かなりの内弁慶?の情けない状態だけかも^^;
このときもmineさんがブログで『一度会ってみたい』と書いてくださったので、それでやっと一歩踏み出せた始末。
でも、あることがきっかけでトントン拍子に話が進んで、お会いする幸運に恵まれたのだ。
当日、待ち合わせ場所に向かいながら、急に不安になる。
こちらから誘っておいて、楽しんでもらえるだろうか。
しかも、那智さんなしで(笑)
ああ、まったく6歳児のはじめてのお遣いだ。
ちょうど一服タイムで電話がかかってきたから、これ幸いと6歳児はお父さんに泣きつく^^;
「那智さん、急に不安になっていちゃいました。」
「なんで?」
「楽しんでもらえるかしら。」
「ばっかじゃないの(笑)会いたいから誘ったんだろ?じゃあ、楽しまなくちゃ。」
こんなやり取りしてました^^;
ところが実際お会いして『はじめまして』こそ、ちょっとぎこちなかった気はするけど、それからは心地よく体に馴染む音楽のように、するすると会話が広がっていく。
楽しい話も、エッチな話も、エロでまじめな話も、ちょっと(いや、かなり?)の毒も。
これだけブログで晒している私を好ましいと思ってくれているだけあって、感性の合う人との会話はとても楽で楽しい。
毒を吐きながらも、壁にならない心地よさを味わっていた。
露出や快感の話をしながらはにかむ笑顔を見ていると、『でも、画像大胆〜〜〜』とそのギャップに、こちらがうふふとなってしまう。
だけど、実際のmineさんもブログと同じように立ち位置をご自分で選び、考え、進んでいるような方で、とても安心してお話しできた。
ブログっておもしろい。
だって、はじめましてでこんなに話せる。
感性の擦り合わせのようなものが、最初からできているのもブログのおかげだ。
肌に馴染む音楽のように無理することなく時間を過ごせる人。
このいろーんなことを書いている『薬指の刺青』を好ましいと思ってくださる人は、きっとそんな時間を過ごすことができる人の可能性が高いはず。
少しずつ増やしていくんだ。
私なりの、やり方とペースで^^
だから、私は心の中を書くのだ。
ということで、6歳児のはじめてのお遣いは、同行してくださったmineさんのおかげで大成功に終わったのでした^^
新しい出会いに感謝のデートでした^^
mineさん、またお会いしましょうね。
お昼間からビールコースで♪
数ヶ月前、おもしろいブログを見つけた。
自らを『牝』と名乗り『主』に『飼われ』『躾けられている』と、主従用語(?)バリバリなのに。
『主』ってなんて、みんなどう呼んでいるんだろう?
『ぬし』?『あるじ』?
なんてことが書かれている。
私ね、渦中にいる人が、時々ちゃんと客観視している様子を見るのがとても好きで、客観視できる人が好きなんだ。
そういう人の書かれていることは、どんなに主従用語(?)を駆使していても、なんだか安心して読める。
自分で、立ち位置を選んでいるように見えるからだ。
自分で選べて、それに相応しいお相手とお付き合いできているのだから、きっと『心の交流』ができているんだろうなと感じられるから、安心なんだね。
それが、リンクさせていただいている『SIN』のmineさん。
その『主の呼び方』が書かれていたのは前ブログで、いまの『SIN』は少しスタンスを変えているけれど、やっぱり自分で選んでいるという空気は変わっていない。
だから、どんなに『主のため』と書かれていても、安心できる。
そのmineさんとお会いすることができたのだ。
実は、私ブログ関係で自分から『会いませんか?』とお誘いしたのははじめて。
ミニオフや、オフ会におじゃまさせていただくことはあったけど、個人的に声をかけるのは、これがはじめてだった。
(熟桃さんの『トンカツ』のときは『誘って〜』オーラを出しまくって、それを汲んでくれたので熟桃さんにはお手間取らせた^^;)
『迷惑なんじゃないか』とか『連れション苦手だし』とか、いろいろ考えちゃって、いままで自分から声をかけることがなかった。
って、実は、かなりの内弁慶?の情けない状態だけかも^^;
このときもmineさんがブログで『一度会ってみたい』と書いてくださったので、それでやっと一歩踏み出せた始末。
でも、あることがきっかけでトントン拍子に話が進んで、お会いする幸運に恵まれたのだ。
当日、待ち合わせ場所に向かいながら、急に不安になる。
こちらから誘っておいて、楽しんでもらえるだろうか。
しかも、那智さんなしで(笑)
ああ、まったく6歳児のはじめてのお遣いだ。
ちょうど一服タイムで電話がかかってきたから、これ幸いと6歳児はお父さんに泣きつく^^;
「那智さん、急に不安になっていちゃいました。」
「なんで?」
「楽しんでもらえるかしら。」
「ばっかじゃないの(笑)会いたいから誘ったんだろ?じゃあ、楽しまなくちゃ。」
こんなやり取りしてました^^;
ところが実際お会いして『はじめまして』こそ、ちょっとぎこちなかった気はするけど、それからは心地よく体に馴染む音楽のように、するすると会話が広がっていく。
楽しい話も、エッチな話も、エロでまじめな話も、ちょっと(いや、かなり?)の毒も。
これだけブログで晒している私を好ましいと思ってくれているだけあって、感性の合う人との会話はとても楽で楽しい。
毒を吐きながらも、壁にならない心地よさを味わっていた。
露出や快感の話をしながらはにかむ笑顔を見ていると、『でも、画像大胆〜〜〜』とそのギャップに、こちらがうふふとなってしまう。
だけど、実際のmineさんもブログと同じように立ち位置をご自分で選び、考え、進んでいるような方で、とても安心してお話しできた。
ブログっておもしろい。
だって、はじめましてでこんなに話せる。
感性の擦り合わせのようなものが、最初からできているのもブログのおかげだ。
肌に馴染む音楽のように無理することなく時間を過ごせる人。
このいろーんなことを書いている『薬指の刺青』を好ましいと思ってくださる人は、きっとそんな時間を過ごすことができる人の可能性が高いはず。
少しずつ増やしていくんだ。
私なりの、やり方とペースで^^
だから、私は心の中を書くのだ。
ということで、6歳児のはじめてのお遣いは、同行してくださったmineさんのおかげで大成功に終わったのでした^^
新しい出会いに感謝のデートでした^^
mineさん、またお会いしましょうね。
お昼間からビールコースで♪