わたしで遊んで2
非日常的な日常
那智さんはハプバーで、わかりやすく「俺の物」扱いをするのは好きじゃない。
お外でわんこをさせられる(してもらう?笑)わたしからしたら、いろんなことが「暗黙の了解」の中で「俺の物」扱いされることは、恥ずかしいけど安心して喜べると思うので、やってほしいと思うのだけど。
ハプバーで首輪にリードの四つん這いしてくださいよ〜とお願いしても、それは面白くないと却下されちゃう。
きっとね、ハプバーでわたしが、ドキドキしたりリラックスしたり時々離れていって、また那智さんの足下に戻って嬉しそうにしてる。
みたいなのが好きなんだ。
自由にのびのびさせているほうが、那智さんにとっては「俺の物」という満足感を感じられるのかもしれない。
でも、その日は違った。
カウンターの上にわたしを載せ少し弄んだあと、Yちゃんに向かって「ちょっと打っていい?」と聞いた。
鞭?
ここで?
あの痛いバラ鞭をここで振るうつもりのようだ。
那智さんらしくない。
暗黙の了解の中で、SM的なことを自ら望んでしたことは、この場所ではほとんどないのに。
どんなテンションでそれをしようとしているのか計りかねて、ちょっと怖い。
それでも、今日ホテルではなかった鞭。
いつまでたっても怖いけど、ないと寂しいとも思ってしまうのだ。
わたしは、静かにカウンターと平行するように床に四つん這いになって、お尻を高く上げた。
多分、まだフロアの人は気付いていない、ギャラリーはYちゃんだけ。
ビシッ。
一発目。
予想より強烈で、那智さんのテンションが見えてくる。
「おお♪」
Yちゃんが嬉しそうな声が聞こえた。
耐えられる衝撃だった。
なぜなら、ロングドレスが皮膚を守ってくれたから。
二発目。
那智さんが構える気配と共に、四つん這いのままドレスの裾をめくり上げた。
あらわになったこの肌に直接鞭を打ってほしかった。
どんなテンションかわからず戸惑い。
人前での鞭に困惑する。
それなのに、あの衝撃を直に感じたくて、ドレスをめくり上げてしまう、わたし。
慣れない場所だから、少し探るように、でも、甘くない力で数発。
その度に、体を起こし皮膚に手を当て、痛みをやり過ごす。
やり過ごす時間、これはわたしを「くすくす」させる変な状態にさせてくれるのだ。
大声は出してない。
堪えた。
あまり大げさにしたくなかったから。
でも、鞭の鋭い音はフロアに響き、人に気付かせるには充分な大きさだった。
「あ、鞭だ。」
集まった人々の声が遠くに聞こえた。
ああ、気付かれちゃった。
鞭は続く。
「うわっ、痛そう!!」
ああ、ちょっと驚かれてる。
この驚かれてるということが、とっても恥ずかしい。
痛くて崩した体勢を、那智さんの動きに併せて戻す。
「戻してる、えらいね。」
わあ、感心されてしまった!!
多分、痛くても、耐えて従順に従ってる健気なM女に映ってるんだ。
自ら喜んでドレスをまくってるなんて思わないのだろう。
ちょっと己が情けない気もする。
でも、従順なM女さんに思われるのも、ちょっと嬉しいかも。
それを作ったのがこの人と、那智さんの自尊心を満たしてあげられたら、いいなと思う。
そして、従順M女像に、ちょっと酔ってるわたし^^;
めずらしい「俺の物」扱い。
痛いことが嬉しい。
那智さんの自尊心と、わたしの陶酔。
そして、人が見ている。
2人きりのときのような、ぐちゃぐちゃ痴人状態にはならないし、なれない。
でも、めずらしい感情のミックスに、なんとも言えない良い気分だった。
那智さん、嬉しそうに鞭を振るってる。
だんだん、激しさが増すようだ。
ときどき、おまんこや内股に当たり、陶酔なんて吹っ飛ぶ。
くわーーーっと耐えて、また、四つん這い。
気が付けば、あたりがしんとしてしまっていた。
ギャラリーがいるのか、いなくなっているのか、確認するほど冷静じゃない。
引かれちゃったらいやだな。
引かないで。
そんなふうに困ってるけど、でも、鞭も「俺の物」扱いも、喜んでしまっていた。
どうぞ、リードをぐっと引いて、好きに扱ってほしいと願うのだ。
那智さんはハプバーで、わかりやすく「俺の物」扱いをするのは好きじゃない。
お外でわんこをさせられる(してもらう?笑)わたしからしたら、いろんなことが「暗黙の了解」の中で「俺の物」扱いされることは、恥ずかしいけど安心して喜べると思うので、やってほしいと思うのだけど。
ハプバーで首輪にリードの四つん這いしてくださいよ〜とお願いしても、それは面白くないと却下されちゃう。
きっとね、ハプバーでわたしが、ドキドキしたりリラックスしたり時々離れていって、また那智さんの足下に戻って嬉しそうにしてる。
みたいなのが好きなんだ。
自由にのびのびさせているほうが、那智さんにとっては「俺の物」という満足感を感じられるのかもしれない。
でも、その日は違った。
カウンターの上にわたしを載せ少し弄んだあと、Yちゃんに向かって「ちょっと打っていい?」と聞いた。
鞭?
ここで?
あの痛いバラ鞭をここで振るうつもりのようだ。
那智さんらしくない。
暗黙の了解の中で、SM的なことを自ら望んでしたことは、この場所ではほとんどないのに。
どんなテンションでそれをしようとしているのか計りかねて、ちょっと怖い。
それでも、今日ホテルではなかった鞭。
いつまでたっても怖いけど、ないと寂しいとも思ってしまうのだ。
わたしは、静かにカウンターと平行するように床に四つん這いになって、お尻を高く上げた。
多分、まだフロアの人は気付いていない、ギャラリーはYちゃんだけ。
ビシッ。
一発目。
予想より強烈で、那智さんのテンションが見えてくる。
「おお♪」
Yちゃんが嬉しそうな声が聞こえた。
耐えられる衝撃だった。
なぜなら、ロングドレスが皮膚を守ってくれたから。
二発目。
那智さんが構える気配と共に、四つん這いのままドレスの裾をめくり上げた。
あらわになったこの肌に直接鞭を打ってほしかった。
どんなテンションかわからず戸惑い。
人前での鞭に困惑する。
それなのに、あの衝撃を直に感じたくて、ドレスをめくり上げてしまう、わたし。
慣れない場所だから、少し探るように、でも、甘くない力で数発。
その度に、体を起こし皮膚に手を当て、痛みをやり過ごす。
やり過ごす時間、これはわたしを「くすくす」させる変な状態にさせてくれるのだ。
大声は出してない。
堪えた。
あまり大げさにしたくなかったから。
でも、鞭の鋭い音はフロアに響き、人に気付かせるには充分な大きさだった。
「あ、鞭だ。」
集まった人々の声が遠くに聞こえた。
ああ、気付かれちゃった。
鞭は続く。
「うわっ、痛そう!!」
ああ、ちょっと驚かれてる。
この驚かれてるということが、とっても恥ずかしい。
痛くて崩した体勢を、那智さんの動きに併せて戻す。
「戻してる、えらいね。」
わあ、感心されてしまった!!
多分、痛くても、耐えて従順に従ってる健気なM女に映ってるんだ。
自ら喜んでドレスをまくってるなんて思わないのだろう。
ちょっと己が情けない気もする。
でも、従順なM女さんに思われるのも、ちょっと嬉しいかも。
それを作ったのがこの人と、那智さんの自尊心を満たしてあげられたら、いいなと思う。
そして、従順M女像に、ちょっと酔ってるわたし^^;
めずらしい「俺の物」扱い。
痛いことが嬉しい。
那智さんの自尊心と、わたしの陶酔。
そして、人が見ている。
2人きりのときのような、ぐちゃぐちゃ痴人状態にはならないし、なれない。
でも、めずらしい感情のミックスに、なんとも言えない良い気分だった。
那智さん、嬉しそうに鞭を振るってる。
だんだん、激しさが増すようだ。
ときどき、おまんこや内股に当たり、陶酔なんて吹っ飛ぶ。
くわーーーっと耐えて、また、四つん這い。
気が付けば、あたりがしんとしてしまっていた。
ギャラリーがいるのか、いなくなっているのか、確認するほど冷静じゃない。
引かれちゃったらいやだな。
引かないで。
そんなふうに困ってるけど、でも、鞭も「俺の物」扱いも、喜んでしまっていた。
どうぞ、リードをぐっと引いて、好きに扱ってほしいと願うのだ。
わたしで遊んで3
非日常的な日常
まわりがしんとしてしまう中、ああ引かないでほしなと思いながら、鞭と「俺の物」と「従順なM女像」と見られる快感に浸っている。
さっきの悲鳴の主とそのパートナーの男性もギャラリーに加わっていたようだ。
「やってもらう?」
そんな声が聞こえて来た。
でも、鞭ははじめてらしいその女性は、とても怖がっている。
怖い気持ちはわかる。
しかも、いま披露していたものは、けっこうな衝撃に見えただろうし。
快感の余韻を引きずりながらも「怖いのわかるから、無理しないで」と床にへたっているくせに、ファローするわたし。
「じゃあ、彼にしてもらいますか?」
那智さんが鞭を差し出す。
うん、そのほうがいいよね、痛いことは好きな人じゃないとね。
床にペタンと座るわたしに頭を向けるように女性が四つん這いになる、恐る恐る。
白いベビードルと同じくらい白い肌。
ほんとうに怖そうにしてる。
鞭が怖いのわかるから、怖々姿勢を作る彼女を思わず抱きしめたくなってしまった。
大丈夫だからね、って頭を撫でてリラックスさせてあげたい。
でも、知らない人の体に触れるには、たとえ女性でもできなかった。
なぜだろう、人に触れるの、勇気がいる。
彼がかまえて、彼女が躊躇して体勢を崩す。
そんなやり取りを何回か繰り返して、その場は済んだ。
ほどなくして、そのカップルは帰る時間になったようで、しばらく会話してちょっと絡んで(いろいろあったけど訳あって、ここ端折ります!!)から、帰っていった。
フロアの中央のソファ席に戻って、今日はなんだかいろいろあるなぁと大きなため息。
那智さん珍しく、自分からわたしで遊んでる。
でも、まだ序の口だった。
Yちゃんと男性数人と談笑しているうちに、またお道具の話になった。
今度はマッサージ機。
以前、ここのハプバーでマッサージ機を使ったことがあるのだけど、それは多分那智さんが持っているそれよりもずいぶん威力が弱い。
刺激は強いけど「気持ちいい」のだ。
那智さんの持っているのは、もっと強烈で、苦しくて具合悪くなるんじゃないかって思うほど。
それを、また、「那智さんのはねっ、もっと強烈ですごいつらいの!!」と訴えたわたしがいけなかった。
じゃあ、見てみる?
という話になって、じゃあ、やってみる?という流れになることが、どうして読めないのか、先の読めない己を恨む。
「そう!?じゃあ、ちょっと準備するね^^」
嬉々として動くYちゃん。
鞄からマッサージ機を取り出して、コンセントを繋ぐ那智さん。
「那智さ〜ん、おしっこ漏れちゃうから、大変ですよ〜。」
「だから、Yちゃんが準備してくれてるでしょ!?」
「苦しいから、つらいの〜。」
「はいはい、でも、最後気持ちいいでしょ?」
ごちゃごちゃ言いながらも、準備は着々と進み。
ソファの腰掛け部分から絨毯にかけてタオルを何重にも敷かれる。
ごちゃごちゃ言いながらも、体は勝手に動き、ソファにもたれかかるわたし。
またまたギャラリーが増えてくる。(ように見える。あんまり周り見えてないから)
「絶叫するの、皆さんの迷惑になります、ほら静かにお酒飲みたい人もいるでしょうし…。」
「そ、じゃ、聞いてあげるね。…すみません、彼女絶叫してもいいですか?」
「いいですよ〜」
「聞きたーい」
わわ、そんなこと那智さん聞かないで!!ギャラリーも答えてるし^^;
「大丈夫だって、安心だね。」
にこにこしながら、ひとつひとつ逃げ道がなくしていく那智さん、嬉しそう。
手を添えられて体を移動するわたしは、その那智さんの言いなり。
いやいやしながらも、那智さんに逃げ道を潰され、追い詰められることがとても嬉しいのだ。
たくさんの人の前で「俺の物」扱いしてくれることが、嬉しい。
でも、でも、いつものマッサージ機は、とてもつらい。
大騒ぎしてしまうことが恥ずかしいし、申し訳ない。
だって、ぜんぜん「エロ」っぽくない絶叫になってしまうのだもの。
「那智さん、お願いですから、1回いったらおしまいにしてください。」
2回、3回は引かれるだけだ。
「うん、いいよ。」
とりあえず、1回。
1回絶叫すれば、終わる。
床に座ってソファにもたれ掛かる。
ドレスをめくり、おまんこを露にして。
大きなバスタオルをお守りにだきしめて。
那智さんがスイッチをオンした。
大きな振動音に7、8人はいる?ギャラリーから「これはすごいね」と声がする。
広げた足の間に那智さんがくわえタバコで座った。
来る。
タオルを抱えて、待つ。
大きな振動音よりずっと強烈な振動が、敏感なところをえぐるように刺激する。
足に力が入って、つま先まで硬直する。
力を入れないと気が触れてしまいそうだ。
「うわ〜〜〜〜!!!!」
タオルで押さえた口から叫び声。
強い刺激を堪えていると、同じくらいの強い快感の波が押し寄せてくる。
「那智さん!!いってもいいですか!!!!!」
「どうぞ〜」
体の感覚が全部おまんこに集中するような。
おまんこを中心に血液に炭酸が混ざってしまったような。
熱く、痺れる。
「あ、出てる、出てる!!」
誰かの声。
視線を下げるとおしっこが漏れてる。
「いや〜、ごめんなさい!!」
とんでもなく恥ずかしい、申し訳ない。
でも、おまんこが痺れて、動けない。
約束通り、一度いったらおしまいになった。
「お騒がせしました。」と、わけわからないお詫びをしながらぐったりするわたしの濡れたところを綺麗にしてくれる那智さん。
絨毯に寝そべるわたしの横に、最初からずっと側で見たり話しかけたりしてる男性がいる。
この男性、とても感じの良いかたなんだ。
カップルの相手をするルールをわきまえてるという感じ。
好意的に接してくれて、でも、馴れ馴れしくない。
引かれたくないと思うわたしは、彼の好意的な様子に、ちょっと救われていたのだった。
「可愛かったですよ。撫でてもいいですか?」
那智さんに許可を得て、寝そべるわたしの髪を撫でる。
もちろんハプバーなので、その先にエッチな期待があるのはわかってるけど、変態を受け入れてくれているようで、その手が優しいって感じていた。
ぽつぽつと、その男性と言葉を交わしているうちに、那智さんの姿が見えなくなっていた。
あれ?トイレかな。
やっと体勢を整える気力が戻って、ソファに腰掛けていたら、那智さんが戻ってきた。
手にコンドームを持ち、わたしに見せて、『にかーん』って笑って。
那智さん、嬉しそう。
『にこ』でも『にやり』でもないんだ。
『にかーん』って笑い。
ぜったい小学生の頃スカートめくりしたときにも、この笑顔だったはずだ。
いじめっ子の目。
わたしは、目の前に掲げられたコンドームと『にかーん』の笑顔を交互に見て。
ああ、わたしの殿のご乱心はまだ続くんだと、コンドームの意味を考えるのでした。
引っ張ってしまってまーす^^;
まわりがしんとしてしまう中、ああ引かないでほしなと思いながら、鞭と「俺の物」と「従順なM女像」と見られる快感に浸っている。
さっきの悲鳴の主とそのパートナーの男性もギャラリーに加わっていたようだ。
「やってもらう?」
そんな声が聞こえて来た。
でも、鞭ははじめてらしいその女性は、とても怖がっている。
怖い気持ちはわかる。
しかも、いま披露していたものは、けっこうな衝撃に見えただろうし。
快感の余韻を引きずりながらも「怖いのわかるから、無理しないで」と床にへたっているくせに、ファローするわたし。
「じゃあ、彼にしてもらいますか?」
那智さんが鞭を差し出す。
うん、そのほうがいいよね、痛いことは好きな人じゃないとね。
床にペタンと座るわたしに頭を向けるように女性が四つん這いになる、恐る恐る。
白いベビードルと同じくらい白い肌。
ほんとうに怖そうにしてる。
鞭が怖いのわかるから、怖々姿勢を作る彼女を思わず抱きしめたくなってしまった。
大丈夫だからね、って頭を撫でてリラックスさせてあげたい。
でも、知らない人の体に触れるには、たとえ女性でもできなかった。
なぜだろう、人に触れるの、勇気がいる。
彼がかまえて、彼女が躊躇して体勢を崩す。
そんなやり取りを何回か繰り返して、その場は済んだ。
ほどなくして、そのカップルは帰る時間になったようで、しばらく会話してちょっと絡んで(いろいろあったけど訳あって、ここ端折ります!!)から、帰っていった。
フロアの中央のソファ席に戻って、今日はなんだかいろいろあるなぁと大きなため息。
那智さん珍しく、自分からわたしで遊んでる。
でも、まだ序の口だった。
Yちゃんと男性数人と談笑しているうちに、またお道具の話になった。
今度はマッサージ機。
以前、ここのハプバーでマッサージ機を使ったことがあるのだけど、それは多分那智さんが持っているそれよりもずいぶん威力が弱い。
刺激は強いけど「気持ちいい」のだ。
那智さんの持っているのは、もっと強烈で、苦しくて具合悪くなるんじゃないかって思うほど。
それを、また、「那智さんのはねっ、もっと強烈ですごいつらいの!!」と訴えたわたしがいけなかった。
じゃあ、見てみる?
という話になって、じゃあ、やってみる?という流れになることが、どうして読めないのか、先の読めない己を恨む。
「そう!?じゃあ、ちょっと準備するね^^」
嬉々として動くYちゃん。
鞄からマッサージ機を取り出して、コンセントを繋ぐ那智さん。
「那智さ〜ん、おしっこ漏れちゃうから、大変ですよ〜。」
「だから、Yちゃんが準備してくれてるでしょ!?」
「苦しいから、つらいの〜。」
「はいはい、でも、最後気持ちいいでしょ?」
ごちゃごちゃ言いながらも、準備は着々と進み。
ソファの腰掛け部分から絨毯にかけてタオルを何重にも敷かれる。
ごちゃごちゃ言いながらも、体は勝手に動き、ソファにもたれかかるわたし。
またまたギャラリーが増えてくる。(ように見える。あんまり周り見えてないから)
「絶叫するの、皆さんの迷惑になります、ほら静かにお酒飲みたい人もいるでしょうし…。」
「そ、じゃ、聞いてあげるね。…すみません、彼女絶叫してもいいですか?」
「いいですよ〜」
「聞きたーい」
わわ、そんなこと那智さん聞かないで!!ギャラリーも答えてるし^^;
「大丈夫だって、安心だね。」
にこにこしながら、ひとつひとつ逃げ道がなくしていく那智さん、嬉しそう。
手を添えられて体を移動するわたしは、その那智さんの言いなり。
いやいやしながらも、那智さんに逃げ道を潰され、追い詰められることがとても嬉しいのだ。
たくさんの人の前で「俺の物」扱いしてくれることが、嬉しい。
でも、でも、いつものマッサージ機は、とてもつらい。
大騒ぎしてしまうことが恥ずかしいし、申し訳ない。
だって、ぜんぜん「エロ」っぽくない絶叫になってしまうのだもの。
「那智さん、お願いですから、1回いったらおしまいにしてください。」
2回、3回は引かれるだけだ。
「うん、いいよ。」
とりあえず、1回。
1回絶叫すれば、終わる。
床に座ってソファにもたれ掛かる。
ドレスをめくり、おまんこを露にして。
大きなバスタオルをお守りにだきしめて。
那智さんがスイッチをオンした。
大きな振動音に7、8人はいる?ギャラリーから「これはすごいね」と声がする。
広げた足の間に那智さんがくわえタバコで座った。
来る。
タオルを抱えて、待つ。
大きな振動音よりずっと強烈な振動が、敏感なところをえぐるように刺激する。
足に力が入って、つま先まで硬直する。
力を入れないと気が触れてしまいそうだ。
「うわ〜〜〜〜!!!!」
タオルで押さえた口から叫び声。
強い刺激を堪えていると、同じくらいの強い快感の波が押し寄せてくる。
「那智さん!!いってもいいですか!!!!!」
「どうぞ〜」
体の感覚が全部おまんこに集中するような。
おまんこを中心に血液に炭酸が混ざってしまったような。
熱く、痺れる。
「あ、出てる、出てる!!」
誰かの声。
視線を下げるとおしっこが漏れてる。
「いや〜、ごめんなさい!!」
とんでもなく恥ずかしい、申し訳ない。
でも、おまんこが痺れて、動けない。
約束通り、一度いったらおしまいになった。
「お騒がせしました。」と、わけわからないお詫びをしながらぐったりするわたしの濡れたところを綺麗にしてくれる那智さん。
絨毯に寝そべるわたしの横に、最初からずっと側で見たり話しかけたりしてる男性がいる。
この男性、とても感じの良いかたなんだ。
カップルの相手をするルールをわきまえてるという感じ。
好意的に接してくれて、でも、馴れ馴れしくない。
引かれたくないと思うわたしは、彼の好意的な様子に、ちょっと救われていたのだった。
「可愛かったですよ。撫でてもいいですか?」
那智さんに許可を得て、寝そべるわたしの髪を撫でる。
もちろんハプバーなので、その先にエッチな期待があるのはわかってるけど、変態を受け入れてくれているようで、その手が優しいって感じていた。
ぽつぽつと、その男性と言葉を交わしているうちに、那智さんの姿が見えなくなっていた。
あれ?トイレかな。
やっと体勢を整える気力が戻って、ソファに腰掛けていたら、那智さんが戻ってきた。
手にコンドームを持ち、わたしに見せて、『にかーん』って笑って。
那智さん、嬉しそう。
『にこ』でも『にやり』でもないんだ。
『にかーん』って笑い。
ぜったい小学生の頃スカートめくりしたときにも、この笑顔だったはずだ。
いじめっ子の目。
わたしは、目の前に掲げられたコンドームと『にかーん』の笑顔を交互に見て。
ああ、わたしの殿のご乱心はまだ続くんだと、コンドームの意味を考えるのでした。
引っ張ってしまってまーす^^;
わたしで遊んで4
非日常的な日常
『にかーん』といたずらっ子の微笑みで片手にコンドームを持ち登場した那智さん。
空いてるほうの手でわたしの手首を握り、隣りにいた感じのよい男性の股間へ…。
わわわ、なにをするのですか!?那智さん!!
ボクサーパンツ一枚の男性の股間に手を置き、硬直する。
だって、さっき怖がる女性の頭を撫でてあげることさえためらってしまうほど、知らない人に触れることをためらうわたしだったのに。
いきなり、男性の、しかも「股間」。
硬直します。
那智さんはこういう場所でときどきわたしを晒してサービスするけれど、基本的に他人には触らせないし、他人を触ることもさせない。
だから、変なところだけ「うぶ」みたいです。
「す、すみません…。」
意味もなく、うつむき謝る。
「いいえ、いいですよ。」
「ほら、大きくさせて。」
那智さんがわたしの手を持ち、ちょっと動かす!!
やめて、那智さん!!
大きくって、どうしたらよいの!!
って、もう、大きいです…。
「大きくなったら、これを着けて、フェラチオして差し上げて、いいですか?」
「はい、もちろん。」
硬直してる間にそんな話が成立してしまう。
コンドームの付け方を教えてもらいながら、男性の前に屈む。
「すみません、失礼します。」
なんだか、わたしでいいのだろうか、なんて思ってしまい、丁寧に断りを入れて装着。
「じゃ、いつものように。」
那智さんに促されて、男性のおちんちんに口を付ける。
那智さん以外の男性のそれに触れるのは、ゲストを招いたとき以来だ。
那智さん以外はぜったいいや!!と思っていたくせに。
コンドーム越しだからか、よい感じの人だったからか、いやじゃない。
もしかしたら、那智さんにかまわれすぎて感覚が麻痺してしまっているのかもしれない。
知らない人に触れるというハードルが少し低くなっているみたいだ。
ううん、それそれ以上に、夢中にフェラチオをしてるわたしがいる。
いつものように、那智さんにするように。
この男性が気持ち良いと思ってくれたらいいな。
そしたら、間接的に、那智さんが自慢に思ってくれるかもしれないもの。
それと、心配りをしてくれた彼に、ちょっとだけサービス気分。
床に這いつくばるようにお口を使っていると、ドレスをまくり上げる気配がした。
那智さんだ。
ドレスの中に手を入れ、わたしをいじくりだしてる。
ああ、いっぱい濡れてる。
いろいろ理由はあるけれど、わたし、感じてしまってるんだ。
那智さんがわたしの気持ちいいところを触る。
だんだんそちらに気持ちがいってしまう。
それにしても、すごい体勢。
フェラチオをする後ろからもう一人の男性に触られてる。
いや、これくらいは、ちょっと過激なシチュエーションではありなのかもしれない。
でも、それが我が身に起ころうとは。
様々な感情と快感がわたしに次々とやってきて、この状況に酔っているわたしがいる。
那智さんの指がおまんこやアナルを責める。
ああ、気持ち良いです。
くわえながら「いってもいいですか?」とモゴモゴした声でいう。
男性がわたしの頭を撫でながら。
「入れたくなってきちゃった。」
入れたい、いいかもしれない。
おまんこに指よりも太いものを入れたら気持ち良いような気がする。
「那智さん、入れたいとおっしゃってます。」
振り返り、那智さんに伝えると「それはダメ」とお返事が返ってきた。
ちょっと残念、と思った。
「ダメですって。ごめんなさい。」
そう言って、またフェラチオをはじめる。
コンドーム越しだとなかなかいけないという男性に、気持ち良くなってほしくて一生懸命。
しばらく静かな時間が過ぎた。
「はい、おしまい〜。」
那智さんの声でストップがかかり、フェラチオさせるお遊びは、そこで終了。
ちょっと申し訳ない気分で、男性から離れる。
フェラチオとセックスに、どんな境い目があるのかわからないけど、これも那智さんなりの線引きなのだろうなと床に座りながら思う。
殿は乱心しながらも一応線は引いてくれているらしいことは、ちょっと残念だったけど、嬉しい。
でも、この線引き、男性には酷かも?
男性にとっては、この線引きが「ご乱心」だわ^^;
今夜は短い時間の中でいろんなことがあった。
ハプバーで那智さんがはっきりと「俺の物扱い」をして、那智さんがわたしで遊んだことははじめてだった。
大変だけど、でも、とても嬉しかったな。
そう思いながら、疲れて床にごろんと転がる。
那智さんが近付いて来て、転がるわたしの横に立つ。
見上げる。
薄暗いフロアにスーツ姿の那智さん。
目だけが光って見える。
髪を掴まれ半身を起こされ、ビンタ。
ドサッと倒れる。
そこに蹴りを入れる。
背中お尻、蹴られて踏まれて、わたしはもうぐちゃぐちゃだ。
まだ終わっていなかったのね。
周りの様子は、もうわからなくなってる。
ただ、蹴られることが、踏まれることが気持ち良くて。
こねくりまわされることが幸せで。
低い位置から見上げる那智さんだけしか視界に入らない。
飼い主がボールを投げる素振りを見せたら、嬉々として尻尾を振る犬のようだ。
ヘトヘトになっても、かまってもらえることが嬉しくて、ボールを拾いにいく。
飼い主しか、見えないわんこ。
いつまでも、いつまでも、わんこで遊んでと尻尾を振るのでした。
途切れ途切れの更新でしたが、とりあえずおしまいです^^
まだまだ暑い日が続いていますね。
皆様、お体ご自愛くださいませ^^
『にかーん』といたずらっ子の微笑みで片手にコンドームを持ち登場した那智さん。
空いてるほうの手でわたしの手首を握り、隣りにいた感じのよい男性の股間へ…。
わわわ、なにをするのですか!?那智さん!!
ボクサーパンツ一枚の男性の股間に手を置き、硬直する。
だって、さっき怖がる女性の頭を撫でてあげることさえためらってしまうほど、知らない人に触れることをためらうわたしだったのに。
いきなり、男性の、しかも「股間」。
硬直します。
那智さんはこういう場所でときどきわたしを晒してサービスするけれど、基本的に他人には触らせないし、他人を触ることもさせない。
だから、変なところだけ「うぶ」みたいです。
「す、すみません…。」
意味もなく、うつむき謝る。
「いいえ、いいですよ。」
「ほら、大きくさせて。」
那智さんがわたしの手を持ち、ちょっと動かす!!
やめて、那智さん!!
大きくって、どうしたらよいの!!
って、もう、大きいです…。
「大きくなったら、これを着けて、フェラチオして差し上げて、いいですか?」
「はい、もちろん。」
硬直してる間にそんな話が成立してしまう。
コンドームの付け方を教えてもらいながら、男性の前に屈む。
「すみません、失礼します。」
なんだか、わたしでいいのだろうか、なんて思ってしまい、丁寧に断りを入れて装着。
「じゃ、いつものように。」
那智さんに促されて、男性のおちんちんに口を付ける。
那智さん以外の男性のそれに触れるのは、ゲストを招いたとき以来だ。
那智さん以外はぜったいいや!!と思っていたくせに。
コンドーム越しだからか、よい感じの人だったからか、いやじゃない。
もしかしたら、那智さんにかまわれすぎて感覚が麻痺してしまっているのかもしれない。
知らない人に触れるというハードルが少し低くなっているみたいだ。
ううん、それそれ以上に、夢中にフェラチオをしてるわたしがいる。
いつものように、那智さんにするように。
この男性が気持ち良いと思ってくれたらいいな。
そしたら、間接的に、那智さんが自慢に思ってくれるかもしれないもの。
それと、心配りをしてくれた彼に、ちょっとだけサービス気分。
床に這いつくばるようにお口を使っていると、ドレスをまくり上げる気配がした。
那智さんだ。
ドレスの中に手を入れ、わたしをいじくりだしてる。
ああ、いっぱい濡れてる。
いろいろ理由はあるけれど、わたし、感じてしまってるんだ。
那智さんがわたしの気持ちいいところを触る。
だんだんそちらに気持ちがいってしまう。
それにしても、すごい体勢。
フェラチオをする後ろからもう一人の男性に触られてる。
いや、これくらいは、ちょっと過激なシチュエーションではありなのかもしれない。
でも、それが我が身に起ころうとは。
様々な感情と快感がわたしに次々とやってきて、この状況に酔っているわたしがいる。
那智さんの指がおまんこやアナルを責める。
ああ、気持ち良いです。
くわえながら「いってもいいですか?」とモゴモゴした声でいう。
男性がわたしの頭を撫でながら。
「入れたくなってきちゃった。」
入れたい、いいかもしれない。
おまんこに指よりも太いものを入れたら気持ち良いような気がする。
「那智さん、入れたいとおっしゃってます。」
振り返り、那智さんに伝えると「それはダメ」とお返事が返ってきた。
ちょっと残念、と思った。
「ダメですって。ごめんなさい。」
そう言って、またフェラチオをはじめる。
コンドーム越しだとなかなかいけないという男性に、気持ち良くなってほしくて一生懸命。
しばらく静かな時間が過ぎた。
「はい、おしまい〜。」
那智さんの声でストップがかかり、フェラチオさせるお遊びは、そこで終了。
ちょっと申し訳ない気分で、男性から離れる。
フェラチオとセックスに、どんな境い目があるのかわからないけど、これも那智さんなりの線引きなのだろうなと床に座りながら思う。
殿は乱心しながらも一応線は引いてくれているらしいことは、ちょっと残念だったけど、嬉しい。
でも、この線引き、男性には酷かも?
男性にとっては、この線引きが「ご乱心」だわ^^;
今夜は短い時間の中でいろんなことがあった。
ハプバーで那智さんがはっきりと「俺の物扱い」をして、那智さんがわたしで遊んだことははじめてだった。
大変だけど、でも、とても嬉しかったな。
そう思いながら、疲れて床にごろんと転がる。
那智さんが近付いて来て、転がるわたしの横に立つ。
見上げる。
薄暗いフロアにスーツ姿の那智さん。
目だけが光って見える。
髪を掴まれ半身を起こされ、ビンタ。
ドサッと倒れる。
そこに蹴りを入れる。
背中お尻、蹴られて踏まれて、わたしはもうぐちゃぐちゃだ。
まだ終わっていなかったのね。
周りの様子は、もうわからなくなってる。
ただ、蹴られることが、踏まれることが気持ち良くて。
こねくりまわされることが幸せで。
低い位置から見上げる那智さんだけしか視界に入らない。
飼い主がボールを投げる素振りを見せたら、嬉々として尻尾を振る犬のようだ。
ヘトヘトになっても、かまってもらえることが嬉しくて、ボールを拾いにいく。
飼い主しか、見えないわんこ。
いつまでも、いつまでも、わんこで遊んでと尻尾を振るのでした。
途切れ途切れの更新でしたが、とりあえずおしまいです^^
まだまだ暑い日が続いていますね。
皆様、お体ご自愛くださいませ^^
女は共感したい生き物である
りん子的独り言(エラそう)
愛読しているパイパン大好きさんのブログ。
男性の女性に対する率直な疑問や意見が書かれていて、いつも楽しく読ませていただいています。
最近の記事で『女性の占い好き』について書かれているものがありました。
真剣なものから軽いものまで、概ね女性は占いが好き。
軽いものは話題のひとつとして楽しむことが問題ないけれど、それを盲信してしまうことは理解できないとおっしゃっています。
コメントをされた方々も、『楽しみのひとつ。でも、それには左右されない』という至極まっとうなご意見で一致されていました。
そんなことで人生決められてたまるか!!とわたしも皆さんのご意見に大賛成。
ただ、ここで、『人の心探り好き』性癖がうずうずしちゃったので、立ち止まり掘り探させていただきたいと思います。
男性心理はわかりませんし、女性についてもまったくの私的一般論なので、的外れやこじつけ感はお許しくださいませ^^
真剣な占いの、それを信じるかどうかの、是非はちょっと置いといて^^;でも、それにも繋がるかもしれないかな?
話のネタとして。
話題のひとつとして。
軽い占いや○○診断に、女性のほうが多く興味を抱くように見えるのは、なぜでしょうか。
以前読んだ本に『女性は共感してほしい生き物である』と書いてあった記憶があります。
これなんじゃないかと思うのです。
占いや○○診断をやって、共通の話題として周囲の人との共感を感じたい。
占いじゃなくても、女性は共通の意識が、多分、好きだ。
同じスイーツを『おいしいね〜』と微笑み。
同じアイドルに熱を上げる。
こう書くとまるで女性がひとりが嫌いなお子様みたいに聞こえるので、わたしなりに表現を変えて。
『女性は共感する心地良さを知っていて、共感する心地良さが好き。』
これで、どうでしょう。
その心地良さを知っているから、共通の意識を持てるものや、共感できる人と一緒にいたいと思うのではないかしら。
特に『占い』は、自分のことを言い当ててくれる機能が備わってるから、スイーツやアイドルと同じ一方通行の対象物のはずなのに人格のようなものを感じて女性に人気があるのではないでしょうか。
『お、よくわかったね〜』とか『それは、どう?』などと、『占い』さんと共通意識を持つことができて、手っ取り早く『ひとり共感』ができる優れたツール。
話逸れますが、ちなみに、男性でもかつては『親衛隊』などとアイドルを応援する団体もありましたし、男性にも共感の喜びのようなものはあるのだと思います。
でもね、そこには『親衛隊長』や『副隊長』といった階級の喜びも強くあったのではないかしら。
『男は社会に属していたくて、女は人に属していたい』
という言葉を聞いたことがあるけど、それは共感の感じ方にも表れていそう。
多分、男性と女性のほしい共感が違うのかな。(かなりのこじつけは、許して!!!)
もとに戻します。
じゃ、なぜ、女性は『共感の心地良さ』を知ってるのでしょう?
これもかなり一方向からしか見ていない考え方ですが。
まず、生まれ持った性差ということもありますよね。(学術的なことはわかりませーん)
それと。
女の子は多かれ少なかれ、幼い頃から『共感』の中で育って来たと思うのです。
お父さんの膝に抱かれて、お母さんに『このお花きれいね〜』と微笑まれる。
遊びは、共感の象徴のようなおままごとやリカちゃん人形ごっこ(いや、ここで、けっこう、継母のいじめに遭うなんてストーリー展開したりしてるけど^^;そこはいまは見て見ぬふり!!)。
方や男子は。
大切に育てられていたとしても、どうしても『男の子なんだから』と、甘いお菓子のような共感を味わう機会は少なかったんじゃないかしら。
ヒーローごっこや戦隊もの、鬼ごっこやかけっこと、いつも一番を決めるような遊び。
わたしだって、鬼ごっこや缶蹴りなどもしたし、父親からの『共感』の記憶は少ないけど、それでも男子たるもの、とは違う育ち方をしてるよね。
その違いが『共感の心地良さ』を知ってるか、知らないかの違いになるのかなと思う。
人間、知っていることは、もっとと求められるけど、知らないと同じような体験をしても気付かずにスルーしてしまうもの。
共通の話題から生まれる他者との共感は心地良い、占いや診断には、その手前に『ひとり共感』の気楽さも加わるわけ。
そこに、それらの人気がある理由があるのではないでしょうか?
で、最近は男の子も優しい環境で育ててる方が多いから、もしかしたら性差は埋められなくても環境による違いは減ってくるのかもしれない。
だから、もう少ししたら、占いの大好きな若い男の子も増えるかも?
ああ、そしたら、いいな^^
若い男の子と共感の心地良さを味わえる!?(笑)
なーんて、おばさん的発想はこっそりしまっておきましょう^^;
占いも診断も、心地良さを味わうものだと思えば、それに左右されることもなく楽しいものになりますよね^^
愛読しているパイパン大好きさんのブログ。
男性の女性に対する率直な疑問や意見が書かれていて、いつも楽しく読ませていただいています。
最近の記事で『女性の占い好き』について書かれているものがありました。
真剣なものから軽いものまで、概ね女性は占いが好き。
軽いものは話題のひとつとして楽しむことが問題ないけれど、それを盲信してしまうことは理解できないとおっしゃっています。
コメントをされた方々も、『楽しみのひとつ。でも、それには左右されない』という至極まっとうなご意見で一致されていました。
そんなことで人生決められてたまるか!!とわたしも皆さんのご意見に大賛成。
ただ、ここで、『人の心探り好き』性癖がうずうずしちゃったので、立ち止まり掘り探させていただきたいと思います。
男性心理はわかりませんし、女性についてもまったくの私的一般論なので、的外れやこじつけ感はお許しくださいませ^^
真剣な占いの、それを信じるかどうかの、是非はちょっと置いといて^^;でも、それにも繋がるかもしれないかな?
話のネタとして。
話題のひとつとして。
軽い占いや○○診断に、女性のほうが多く興味を抱くように見えるのは、なぜでしょうか。
以前読んだ本に『女性は共感してほしい生き物である』と書いてあった記憶があります。
これなんじゃないかと思うのです。
占いや○○診断をやって、共通の話題として周囲の人との共感を感じたい。
占いじゃなくても、女性は共通の意識が、多分、好きだ。
同じスイーツを『おいしいね〜』と微笑み。
同じアイドルに熱を上げる。
こう書くとまるで女性がひとりが嫌いなお子様みたいに聞こえるので、わたしなりに表現を変えて。
『女性は共感する心地良さを知っていて、共感する心地良さが好き。』
これで、どうでしょう。
その心地良さを知っているから、共通の意識を持てるものや、共感できる人と一緒にいたいと思うのではないかしら。
特に『占い』は、自分のことを言い当ててくれる機能が備わってるから、スイーツやアイドルと同じ一方通行の対象物のはずなのに人格のようなものを感じて女性に人気があるのではないでしょうか。
『お、よくわかったね〜』とか『それは、どう?』などと、『占い』さんと共通意識を持つことができて、手っ取り早く『ひとり共感』ができる優れたツール。
話逸れますが、ちなみに、男性でもかつては『親衛隊』などとアイドルを応援する団体もありましたし、男性にも共感の喜びのようなものはあるのだと思います。
でもね、そこには『親衛隊長』や『副隊長』といった階級の喜びも強くあったのではないかしら。
『男は社会に属していたくて、女は人に属していたい』
という言葉を聞いたことがあるけど、それは共感の感じ方にも表れていそう。
多分、男性と女性のほしい共感が違うのかな。(かなりのこじつけは、許して!!!)
もとに戻します。
じゃ、なぜ、女性は『共感の心地良さ』を知ってるのでしょう?
これもかなり一方向からしか見ていない考え方ですが。
まず、生まれ持った性差ということもありますよね。(学術的なことはわかりませーん)
それと。
女の子は多かれ少なかれ、幼い頃から『共感』の中で育って来たと思うのです。
お父さんの膝に抱かれて、お母さんに『このお花きれいね〜』と微笑まれる。
遊びは、共感の象徴のようなおままごとやリカちゃん人形ごっこ(いや、ここで、けっこう、継母のいじめに遭うなんてストーリー展開したりしてるけど^^;そこはいまは見て見ぬふり!!)。
方や男子は。
大切に育てられていたとしても、どうしても『男の子なんだから』と、甘いお菓子のような共感を味わう機会は少なかったんじゃないかしら。
ヒーローごっこや戦隊もの、鬼ごっこやかけっこと、いつも一番を決めるような遊び。
わたしだって、鬼ごっこや缶蹴りなどもしたし、父親からの『共感』の記憶は少ないけど、それでも男子たるもの、とは違う育ち方をしてるよね。
その違いが『共感の心地良さ』を知ってるか、知らないかの違いになるのかなと思う。
人間、知っていることは、もっとと求められるけど、知らないと同じような体験をしても気付かずにスルーしてしまうもの。
共通の話題から生まれる他者との共感は心地良い、占いや診断には、その手前に『ひとり共感』の気楽さも加わるわけ。
そこに、それらの人気がある理由があるのではないでしょうか?
で、最近は男の子も優しい環境で育ててる方が多いから、もしかしたら性差は埋められなくても環境による違いは減ってくるのかもしれない。
だから、もう少ししたら、占いの大好きな若い男の子も増えるかも?
ああ、そしたら、いいな^^
若い男の子と共感の心地良さを味わえる!?(笑)
なーんて、おばさん的発想はこっそりしまっておきましょう^^;
占いも診断も、心地良さを味わうものだと思えば、それに左右されることもなく楽しいものになりますよね^^
那智さんに足りないもの
独特な幸福感
『女性は共感する心地良さが好き』
じゃあ、男性は?
ということで、那智さんの場合のお話。
ここからはいつものノロケ?
那智さんは共感する心地良さを知っているだろうか。
那智さんは滅多に自分のことを話さない。
聞けばちゃんと答えてくれるから秘密主義ってことでもないし、内容に興味を持てば乗ってくるので無口というものでもないと思う。
でも、進んで自分のことを話す人じゃないの。
『男子たるものピーピーしゃべるな』と育てられたかどうかは定かではないけれど、話さずにいることが自然な振る舞いであるところを見ると、まあ、もともとの性格と併せて『共感の心地良さ』を刷り込まれることなく育っているのだろうなと感じる。
もちろん、心の通った友人もいるのだから(これも少数精鋭みたいですけど)、共感の心地良さを感じていないはずはないのでしょうけれど。
あれだけ、自分のことを話さないのだもの、『共感したい』とアンテナを張ってる女性とのそれは生まれにくいだろうな〜と想像できるのです。
その那智さんに、共感の心地良さを刷り込んだのは、わたし。
高飛車?じゃあ、もうちょっと謙虚に?
その那智さんに、共感の心地良さを刷り込ませていただいたのは、わたし。(あまり変わらないか!?)
わたしは那智さんに歪みも情けない姿もたくさん晒して心を解放してきた。
自分の手の中で安心し切って解されていく女性を見ていたら、恐らく、それに呼応するように良い気分を感じることができているのだと思う。
那智さんは、わたしとの間に感じる感覚を『一体感』と言っているけど、その一体感は那智さんを安心させるのだと思う。
そして、わたしの心を探るための膨大な量のやり取りを通じ、図らずも那智さんの心も曝け出すことになった。
そこでわたしは、那智さんさえ気付かなかった『那智さん』を見つけ、言語化することで更に那智さんに共感の心地良さを感じさせることができているのだと思うのです。
それの一部を時々ブログに披露してるわけですが。
その共感(一体感)する心地良さを知った那智さん。
一度知れば、それはいままでと同じことをしても、はっきりと感じられるものですよね。
ふたりでおいしい物を食べればもっとおいしく感じられるし、肌を合わせればもっと心地良い。
いつのまにか刷り込まれていったのです。
那智さんはいまでも自分のことを進んで話さない。
それは日常の小さな『共感』を生むのは、ちょっと難しいかもしれない。
普通の共感って、双方が手を出して繋ぎ心を通わす行為だとすれば。
わたしたちのそれは、わたしが手を出せばかならず握ってくれるとか、わたし自身が那智さんの掌の上にいる、安心や信頼という大きな土台の部分で共感し合えてるのだと思う。
だからといって、ふたりの関係に優劣を感じることはないの。
なぜかって、わたしも心地良さを感じさせてあげられてると、ちょっと自負しているから。
だから、ためらうことなく下に向いてる手に指を絡めて『繋いで』と言えるし、遠慮することなく掌に載ってコロコロしていられるのだ。
土台の部分で安心という共感を感じてる。
美しいことを書きましたが。
確かにねー、それは間違いないの。
だけどねー、那智さん。
日常の些細な共感も女は嬉しいものなのですよ。
ふたりのやり取りで、わたしがつまずいてしまう事柄がいくつかあって。
そのうちのひとつに『ブログの感想』というのがある。
メールで『面白かった』とひと言伝えてくれることはいい、ありがたいこと。
で、わたしはその面白さを話題に共感したいと思うから、そのあとお話しする時間ができたときに。
「今日のおもしろかったですか〜?」
と再度、話題を持ち出すと。
「面白かったよ、ただ、○○につてはなんで書かなかったの?」
とか
「面白かったよ、ただ、○○のついても書いたほうがわかりやすいんじゃない?」
などと、注文をつけるのだ!!!
それ、いならいから!!
もし、いるにしても、その前に『面白かった』で共感して!!!
那智さんは、ブログに関していち読者の立場で読んでいるらしいので、ストレートに疑問を投げかけるの。
ほら、当事者じゃなければ書く労力や書かなかった舞台裏などを推し量る必要ないでしょ?
だから、注文や難癖というマイナスイメージで言ってるつもりはないらしいのだけど。
それでも、面白かったはひとことで、そのあとすぐ『ただ…』をつけられることは、共感好きの女にとってはとても寂しいことなのだ。
これは、即問題解決に乗り出す男性脳的発想。
もっと『そうそう、あのときのりん子は○○だったよね〜』みたいにしたいのに。
すぐに注文や疑問を投げかける。
しばらく共感し合えたら、注文にも疑問にもお応えしようという気持ちになるものです。
そこのリップサービス、大事です。
うそを言う必要はないけれど、そこで一旦立ち止まり、ご自身に最近刷り込まれた『共感の快感』を思い出していただきたい。
そして、それを小さな出来事ででも、りん子に味わわせてやろうと思っていただきたい。
きっと、わたし気分良く次も書こうって思いますよ。
土台になる大きな共感は、わたしのとって幸福な人生にするとても重要な共感。
でも、それだけじゃなくて、那智さんと小さな共感もしたいな〜と思うわたしは贅沢なのかしら^^;
でも、那智さん、その日常の小さな共感もできるようになったら、いまよりもっとモテますよ、きっと^^
『女性は共感する心地良さが好き』
じゃあ、男性は?
ということで、那智さんの場合のお話。
ここからはいつものノロケ?
那智さんは共感する心地良さを知っているだろうか。
那智さんは滅多に自分のことを話さない。
聞けばちゃんと答えてくれるから秘密主義ってことでもないし、内容に興味を持てば乗ってくるので無口というものでもないと思う。
でも、進んで自分のことを話す人じゃないの。
『男子たるものピーピーしゃべるな』と育てられたかどうかは定かではないけれど、話さずにいることが自然な振る舞いであるところを見ると、まあ、もともとの性格と併せて『共感の心地良さ』を刷り込まれることなく育っているのだろうなと感じる。
もちろん、心の通った友人もいるのだから(これも少数精鋭みたいですけど)、共感の心地良さを感じていないはずはないのでしょうけれど。
あれだけ、自分のことを話さないのだもの、『共感したい』とアンテナを張ってる女性とのそれは生まれにくいだろうな〜と想像できるのです。
その那智さんに、共感の心地良さを刷り込んだのは、わたし。
高飛車?じゃあ、もうちょっと謙虚に?
その那智さんに、共感の心地良さを刷り込ませていただいたのは、わたし。(あまり変わらないか!?)
わたしは那智さんに歪みも情けない姿もたくさん晒して心を解放してきた。
自分の手の中で安心し切って解されていく女性を見ていたら、恐らく、それに呼応するように良い気分を感じることができているのだと思う。
那智さんは、わたしとの間に感じる感覚を『一体感』と言っているけど、その一体感は那智さんを安心させるのだと思う。
そして、わたしの心を探るための膨大な量のやり取りを通じ、図らずも那智さんの心も曝け出すことになった。
そこでわたしは、那智さんさえ気付かなかった『那智さん』を見つけ、言語化することで更に那智さんに共感の心地良さを感じさせることができているのだと思うのです。
それの一部を時々ブログに披露してるわけですが。
その共感(一体感)する心地良さを知った那智さん。
一度知れば、それはいままでと同じことをしても、はっきりと感じられるものですよね。
ふたりでおいしい物を食べればもっとおいしく感じられるし、肌を合わせればもっと心地良い。
いつのまにか刷り込まれていったのです。
那智さんはいまでも自分のことを進んで話さない。
それは日常の小さな『共感』を生むのは、ちょっと難しいかもしれない。
普通の共感って、双方が手を出して繋ぎ心を通わす行為だとすれば。
わたしたちのそれは、わたしが手を出せばかならず握ってくれるとか、わたし自身が那智さんの掌の上にいる、安心や信頼という大きな土台の部分で共感し合えてるのだと思う。
だからといって、ふたりの関係に優劣を感じることはないの。
なぜかって、わたしも心地良さを感じさせてあげられてると、ちょっと自負しているから。
だから、ためらうことなく下に向いてる手に指を絡めて『繋いで』と言えるし、遠慮することなく掌に載ってコロコロしていられるのだ。
土台の部分で安心という共感を感じてる。
美しいことを書きましたが。
確かにねー、それは間違いないの。
だけどねー、那智さん。
日常の些細な共感も女は嬉しいものなのですよ。
ふたりのやり取りで、わたしがつまずいてしまう事柄がいくつかあって。
そのうちのひとつに『ブログの感想』というのがある。
メールで『面白かった』とひと言伝えてくれることはいい、ありがたいこと。
で、わたしはその面白さを話題に共感したいと思うから、そのあとお話しする時間ができたときに。
「今日のおもしろかったですか〜?」
と再度、話題を持ち出すと。
「面白かったよ、ただ、○○につてはなんで書かなかったの?」
とか
「面白かったよ、ただ、○○のついても書いたほうがわかりやすいんじゃない?」
などと、注文をつけるのだ!!!
それ、いならいから!!
もし、いるにしても、その前に『面白かった』で共感して!!!
那智さんは、ブログに関していち読者の立場で読んでいるらしいので、ストレートに疑問を投げかけるの。
ほら、当事者じゃなければ書く労力や書かなかった舞台裏などを推し量る必要ないでしょ?
だから、注文や難癖というマイナスイメージで言ってるつもりはないらしいのだけど。
それでも、面白かったはひとことで、そのあとすぐ『ただ…』をつけられることは、共感好きの女にとってはとても寂しいことなのだ。
これは、即問題解決に乗り出す男性脳的発想。
もっと『そうそう、あのときのりん子は○○だったよね〜』みたいにしたいのに。
すぐに注文や疑問を投げかける。
しばらく共感し合えたら、注文にも疑問にもお応えしようという気持ちになるものです。
そこのリップサービス、大事です。
うそを言う必要はないけれど、そこで一旦立ち止まり、ご自身に最近刷り込まれた『共感の快感』を思い出していただきたい。
そして、それを小さな出来事ででも、りん子に味わわせてやろうと思っていただきたい。
きっと、わたし気分良く次も書こうって思いますよ。
土台になる大きな共感は、わたしのとって幸福な人生にするとても重要な共感。
でも、それだけじゃなくて、那智さんと小さな共感もしたいな〜と思うわたしは贅沢なのかしら^^;
でも、那智さん、その日常の小さな共感もできるようになったら、いまよりもっとモテますよ、きっと^^