もう、いや!!
独特な幸福感
那智さんの前で一度も「おなら」をしたことがない。
いや、正確に言えば、浣腸をして排泄とともに放たれるものをお聞かせしてしまったことはあるけど、それは不可抗力ということで、「したことがない」。
…いや、こっそりとガスだけ出してしまったときはあるから、正確に言えば「おならをしたことを認識されたことがない」…かな!?
別に、ダメと言われているわけじゃないけど、那智さんの好みではないだろうなと思うから意識無意識の両方で、ちょっとセーブしてる。
おしっこしたいけど緊張してでないことがあったり、排泄って、ある程度は意識してなんとかなるもので、いまのところはしないで済んでる。
夫婦だったら体壊しますよ〜とか冗談で言ってるけど、まあ、実生活でも多少は気遣っているし、してしまったあとの恥じらいは残しているつもりなので、すんごい気を遣ってるってほどじゃないのですけどね。
別に、ダメと言われてるわけじゃない、きっと出してしまったら私はすごーく恥ずかしがるでしょうから、那智さん好みの羞恥心をなくさないには変わりないと思ってくれるとも思ってる。
でも、なんでしないかというと、恥ずかしいということや那智さん好みだということに加えて、「したら絶対しつこいくらいからかわれる!!」という予測が抑止力になっているのだ^^;
多分、泣くほど、腹立たしくなるほど、からかわれる(笑)
だから、自然と我慢してる。
そんな私が先日はじめて普通にしてしまった。
那智さんにマッサージをしているとき。
ああ、ちょっと腸に空気が溜まりはじめてるな…と危険は察知していたのだけど、マッサージを中断してトイレで出すほどの緊急事態でもなさそうだったから、とりあえずそのままでいた。
でも、マッサージって、力入れるのよね、その力が災いして、自分の意志関係なく出てしまったのだ!!
2人して目を丸くして見つめ合い、そのあと那智さんは大笑い、私は顔を真っ赤にして布団に隠れて大暴れ。
もう、筆舌に尽くせないほどからかわれまくり、恥ずかしくて、悔しくて、憎たらしくて、やっぱり最終的には泣いてしまった。
「今度はトイレでしようね。」
と散々からかい泣かせた張本人の那智さんが、頭を撫で撫でしながら慰める。
こんなことがあったから、別の日、トイレに行こうとしたんだ。
「那智さん、トイレ行っていいですか?」
「何?おしっこ?うんこ?」
「いいえ。」
「おならか?」
「はい。」
「いいよ、いってきな。」
便座に座る。
意外とおならって、いざしようとしても出ないのよねとか思いながら。
でも、その心配をよそに、ああ、すっきり。
その瞬間、トイレのドアが開けられたの!!
「わあ〜、ぷぅだって〜 笑」
信じられない、那智さん、外で聞いてたの!!
なんで、なんで!?
だって、私が那智さんの前でおならをするのがいけないってことで、わざわざトイレでしてるのに!!
あなたがそれを望んでるはずなのに、なんで、聞きにくるの〜〜〜〜!!
なんなの!?なんで来るの!?那智さんは、聞きたくないの?聞きたいの??
「もうおしまい?笑」
「いえ…」
もう一回。
今度は、那智さんがドアのところに立ったまま。
「おお、次はすぅ〜だったね〜。」
結局からかわれる。
俺の前でしちゃダメとはっきり言われたわけじゃないけど、その空気は数年間の付き合いで明らかに感じ取れてる。
一回してしまったときの、からかわれようは骨身に滲みている。
だから、だから、わざわざ移動してしてるのに、それを聞きにくる那智さんの、その矛盾した行動はなんなの!?
と、那智さんのいじめっこ根性に振り回されてる私なのだ。
ほんと、大変^^;
那智さんの前で一度も「おなら」をしたことがない。
いや、正確に言えば、浣腸をして排泄とともに放たれるものをお聞かせしてしまったことはあるけど、それは不可抗力ということで、「したことがない」。
…いや、こっそりとガスだけ出してしまったときはあるから、正確に言えば「おならをしたことを認識されたことがない」…かな!?
別に、ダメと言われているわけじゃないけど、那智さんの好みではないだろうなと思うから意識無意識の両方で、ちょっとセーブしてる。
おしっこしたいけど緊張してでないことがあったり、排泄って、ある程度は意識してなんとかなるもので、いまのところはしないで済んでる。
夫婦だったら体壊しますよ〜とか冗談で言ってるけど、まあ、実生活でも多少は気遣っているし、してしまったあとの恥じらいは残しているつもりなので、すんごい気を遣ってるってほどじゃないのですけどね。
別に、ダメと言われてるわけじゃない、きっと出してしまったら私はすごーく恥ずかしがるでしょうから、那智さん好みの羞恥心をなくさないには変わりないと思ってくれるとも思ってる。
でも、なんでしないかというと、恥ずかしいということや那智さん好みだということに加えて、「したら絶対しつこいくらいからかわれる!!」という予測が抑止力になっているのだ^^;
多分、泣くほど、腹立たしくなるほど、からかわれる(笑)
だから、自然と我慢してる。
そんな私が先日はじめて普通にしてしまった。
那智さんにマッサージをしているとき。
ああ、ちょっと腸に空気が溜まりはじめてるな…と危険は察知していたのだけど、マッサージを中断してトイレで出すほどの緊急事態でもなさそうだったから、とりあえずそのままでいた。
でも、マッサージって、力入れるのよね、その力が災いして、自分の意志関係なく出てしまったのだ!!
2人して目を丸くして見つめ合い、そのあと那智さんは大笑い、私は顔を真っ赤にして布団に隠れて大暴れ。
もう、筆舌に尽くせないほどからかわれまくり、恥ずかしくて、悔しくて、憎たらしくて、やっぱり最終的には泣いてしまった。
「今度はトイレでしようね。」
と散々からかい泣かせた張本人の那智さんが、頭を撫で撫でしながら慰める。
こんなことがあったから、別の日、トイレに行こうとしたんだ。
「那智さん、トイレ行っていいですか?」
「何?おしっこ?うんこ?」
「いいえ。」
「おならか?」
「はい。」
「いいよ、いってきな。」
便座に座る。
意外とおならって、いざしようとしても出ないのよねとか思いながら。
でも、その心配をよそに、ああ、すっきり。
その瞬間、トイレのドアが開けられたの!!
「わあ〜、ぷぅだって〜 笑」
信じられない、那智さん、外で聞いてたの!!
なんで、なんで!?
だって、私が那智さんの前でおならをするのがいけないってことで、わざわざトイレでしてるのに!!
あなたがそれを望んでるはずなのに、なんで、聞きにくるの〜〜〜〜!!
なんなの!?なんで来るの!?那智さんは、聞きたくないの?聞きたいの??
「もうおしまい?笑」
「いえ…」
もう一回。
今度は、那智さんがドアのところに立ったまま。
「おお、次はすぅ〜だったね〜。」
結局からかわれる。
俺の前でしちゃダメとはっきり言われたわけじゃないけど、その空気は数年間の付き合いで明らかに感じ取れてる。
一回してしまったときの、からかわれようは骨身に滲みている。
だから、だから、わざわざ移動してしてるのに、それを聞きにくる那智さんの、その矛盾した行動はなんなの!?
と、那智さんのいじめっこ根性に振り回されてる私なのだ。
ほんと、大変^^;
なんの味?
非日常的な日常
アイスコーヒーが入っていたカップの蓋をそっと開けてテーブルの下に持っていってる。
ゴソゴソとしたその様子から、おしっこなんだなと予測はできた。
いつものマ○○の隅の席。
少し離れた席にサラリーマン風の男性がいるだけだ。
飲み終わったアイスコーヒーのカップにおしっこをしている。
それにしても、大胆なことを相変わらず顔色ひとつ変えず堂々とやる人だ。
よ〜く考えたら、紙コップにおしっこしてるなんて、本当は情けない姿のはずなのにね。
それを見ている私のほうが、いろんな意味で気が気じゃない^^
私が動揺すればするほど、那智さんは堂々とするという構図になってるのね。
堂々と紙コップにおしっこをして、蓋を閉めて、渡される。
残っていた氷はほとんどなくなってる。
「はい、どうぞ。」
そう言われて渡されて、戸惑いながらストローに口を付ける。
おしっこはいままでもたくさん飲んでるけど、飲み残したコーヒー、ミルクとガムシロが混ざった氷で冷やされたおしっこなんてはじめて。
人がそばにいるということはもちろんなんだけど、その未知の味に戸惑う。
一口。
「んん?おいしい!?」
確認しようと、もう一口。
「あら、やっぱりおいしい!!」
はじめにコーヒーの香ばしい香りが広がって、ガムシロのほのかな甘みとひんやりした口当たり。
それらに薄められたおしっこの味と香りが後から、控えめにやってくる。
「いやだ、おいしい!!」
あり得ない状況と予想外のおいしさに、なんだかにやけてしまう。
「何笑ってるの?思ったよりおいしかったから?それともこのシチュエーション?」
「くっくっくっ、おいしいんです(笑)」
口を押さえて笑いを堪える。
いつも那智さんが私におしっこをくれるときは、「責め」とか「加虐」とかではなくて、「あげる」という感覚でしている。
「愛情をあげるね、可愛がってあげるね」そんな感じだろう。
だから、飲みにくいものを無理矢理飲ませてる喜びを感じたいのではないのだろう。
喜んで飲むほうがいい。
ちょっと大変な時もあるけど、実際喜んで飲んでる。
でも、この飲みやすさは、「ちょっと大変なものでも喜べるという満足感」で感じられるような、SM的なテイストが一切排除されてしまっているみたいで、その清々しさに思わず笑ってしまったのだ。
おしっこが、おいしくて清々しい(笑)
「ちょっと貸して。」
私があんまり楽しそうだから、那智さんも味見したくなったみたい^^
一口飲んで。
「味の薄いスポーツドリンクみたい(笑)」
そうそう、そんな感じ!!
やっぱり微妙に清々しいでしょ!?
この清々しい感じお伝えしたかったのですが、この例えで、味の想像できました?
って、那智さんのおしっこの味なんて、想像したくない!?
失礼しました〜^^
アイスコーヒーが入っていたカップの蓋をそっと開けてテーブルの下に持っていってる。
ゴソゴソとしたその様子から、おしっこなんだなと予測はできた。
いつものマ○○の隅の席。
少し離れた席にサラリーマン風の男性がいるだけだ。
飲み終わったアイスコーヒーのカップにおしっこをしている。
それにしても、大胆なことを相変わらず顔色ひとつ変えず堂々とやる人だ。
よ〜く考えたら、紙コップにおしっこしてるなんて、本当は情けない姿のはずなのにね。
それを見ている私のほうが、いろんな意味で気が気じゃない^^
私が動揺すればするほど、那智さんは堂々とするという構図になってるのね。
堂々と紙コップにおしっこをして、蓋を閉めて、渡される。
残っていた氷はほとんどなくなってる。
「はい、どうぞ。」
そう言われて渡されて、戸惑いながらストローに口を付ける。
おしっこはいままでもたくさん飲んでるけど、飲み残したコーヒー、ミルクとガムシロが混ざった氷で冷やされたおしっこなんてはじめて。
人がそばにいるということはもちろんなんだけど、その未知の味に戸惑う。
一口。
「んん?おいしい!?」
確認しようと、もう一口。
「あら、やっぱりおいしい!!」
はじめにコーヒーの香ばしい香りが広がって、ガムシロのほのかな甘みとひんやりした口当たり。
それらに薄められたおしっこの味と香りが後から、控えめにやってくる。
「いやだ、おいしい!!」
あり得ない状況と予想外のおいしさに、なんだかにやけてしまう。
「何笑ってるの?思ったよりおいしかったから?それともこのシチュエーション?」
「くっくっくっ、おいしいんです(笑)」
口を押さえて笑いを堪える。
いつも那智さんが私におしっこをくれるときは、「責め」とか「加虐」とかではなくて、「あげる」という感覚でしている。
「愛情をあげるね、可愛がってあげるね」そんな感じだろう。
だから、飲みにくいものを無理矢理飲ませてる喜びを感じたいのではないのだろう。
喜んで飲むほうがいい。
ちょっと大変な時もあるけど、実際喜んで飲んでる。
でも、この飲みやすさは、「ちょっと大変なものでも喜べるという満足感」で感じられるような、SM的なテイストが一切排除されてしまっているみたいで、その清々しさに思わず笑ってしまったのだ。
おしっこが、おいしくて清々しい(笑)
「ちょっと貸して。」
私があんまり楽しそうだから、那智さんも味見したくなったみたい^^
一口飲んで。
「味の薄いスポーツドリンクみたい(笑)」
そうそう、そんな感じ!!
やっぱり微妙に清々しいでしょ!?
この清々しい感じお伝えしたかったのですが、この例えで、味の想像できました?
って、那智さんのおしっこの味なんて、想像したくない!?
失礼しました〜^^
制服1
非日常的な日常
デートの朝の電話。
「今日はちょっと大きめのバックできて」
なんだろう?
那智さんは不意にプレゼントをくれたりするから、何か買ってくれたのかもしれない。
嬉しい、でも、それがどんな種類のものなのか、いろんな想像ができるから手放しで「わーい」と言えないところがもどかしい。
でも、きっと持って帰れる範囲のものなのよね…。
朝のマ○○(ほんと最近とってもお世話になってます)
那智さん所用のため先に駅に着いた私は「マ○○かス○バで待ってますけど、どちらがいいですか?」とメールする。
「マ○○で」
「はい。」
お返事をしてマ○○へ向かいながら、「ああ、何階にいればいいんだろう」と思う。
いつもの3階に行っていれば「何か期待してます!!」ということになってしまうし、2階にいれば「ここで何かしてもいいんだね!?」ということになってしまう。
どっちにしたらよいものか、しばらく迷って那智さんにそのまま投げかけることにした。
「3階」
そう返事が来て、それはそれでホッとしておとなしく3階で待つ、従うのは心地よいのだ。
誰もいないマ○○の3階。
しばらくして、那智さんの靴音。
わーい、那智さんが来てくれた^^
ちょっと心寂しかったから嬉しくてニコニコ。
向かい合わせに座ってすぐ「これに着替えて」とテーブルに出されたものを見て、ニコニコ顔のまま硬直してしまう。
女子高校生の制服だ。
うわぁ、これ着るんですか!?
きついですよ!
ハプバーのコスプレ遊びと違って一般道でコスプレですか!?
しばらく硬直、沈黙。
大きなため息。
プレゼントはこれだったのね。
少し前に電話で話題が出てた、コスプレ用のではなくて、10代の子向けの通販の制服。
まさかほんとに購入していたとは…。
いくらスタイルが悪くなかったとしても、いい年の女が女子高生は痛いでしょ!
しかも、今日はパンプスにストッキング、その組み合わせはどうなの!?
わかっていたら、オーバーニーソックスか紺のハイソックスにすれば違和感がなかったかも。
いや、むしろパンプスで「女子高生じゃない何か」を装ったほうがまだまともか!?
じゃあ、その「何か」って何!?
いろんな思いが交錯して、困り果てた笑顔で那智さんを見ながら小さく首を振る。
「はい、着替えて。」
ああ、やっぱり着替えないといけないのね。
どこで着替える?
2階のトイレ?
でも、2階のトイレは客席の真ん中を横切らないと行かれないのよね…、そこを行きと帰りと違う、しかも女子高生の制服姿で通る勇気はない。
幸い、今日はカットソーの下にタンクトップを着ているし、スカートもフワッとしてる。
ここで着替えちゃおう!!
「ここで着替えていいですか?」
「ええ!?いいけど。」
(この感覚がわからないと那智さんには言われました、どうなんだろ?)
誰かが来る前に着替えないと。
急いで着替える。
でも、裸や四つん這いじゃないもの、ちょっと気が楽^^(もう、なんか麻痺してる!?)
最後スカートを脱いでる時におじさんが着たけど、必死の私は気が付かずそのまま脱ぎ続けて逆に那智さんが驚いてた(笑)
ふう〜、とりあえず着替え終わった。
ふたつテーブルを挟んでおじさんは座ってる。
間にパーテーションがあるから胸から上しか見えてないはず、それでも白いワイシャツにチェックのリボンは、きっついな〜。
うつむいているしかない。
「ひとりでして。」
ここで?
無理ですと、静かに首を振ることで伝えるけど、那智さんの有無を言わさぬ瞳が私を動かす。
超ミニのチェックのスカート。
大きくめくらなくても指はすぐに下着に届く。
指を中に入れてクリトリスを刺激する。
恐い、絶対に声を出してはいけない。
あんまり大きく動いてもいけない。
ごめんなさいと心の中で繰り返して、うつむく。
ああ、でも、気持ちが良くなってきてしまっている。
マ○○で男性が横にいる状態で私はオナニーをしている。
このチェックのミニスカートは、なんて可愛らしくていやらしいんだろう。
世の男性がこれを着た女子高生に目が眩んでしまうのが、わかるような気がする。
だって、着ている私も、その姿に興奮してしまっているんだもの。
気持ち良くて朦朧とする、動く気配で男性の存在を感じて覚醒する、その反復。
何度目かの反復のあと、もう私は快感からもどることなく、その場でいく。
恐い、恥ずかしい、でも、気持ちいい。
幸せだったのは、ここまで、これから先はある意味地獄が待っていた。
それを最初に実感したのは、席を立ったあと、マ○○の男性スタッフの「思わず黙ってしまう」という反応を見たときだった。
デートの朝の電話。
「今日はちょっと大きめのバックできて」
なんだろう?
那智さんは不意にプレゼントをくれたりするから、何か買ってくれたのかもしれない。
嬉しい、でも、それがどんな種類のものなのか、いろんな想像ができるから手放しで「わーい」と言えないところがもどかしい。
でも、きっと持って帰れる範囲のものなのよね…。
朝のマ○○(ほんと最近とってもお世話になってます)
那智さん所用のため先に駅に着いた私は「マ○○かス○バで待ってますけど、どちらがいいですか?」とメールする。
「マ○○で」
「はい。」
お返事をしてマ○○へ向かいながら、「ああ、何階にいればいいんだろう」と思う。
いつもの3階に行っていれば「何か期待してます!!」ということになってしまうし、2階にいれば「ここで何かしてもいいんだね!?」ということになってしまう。
どっちにしたらよいものか、しばらく迷って那智さんにそのまま投げかけることにした。
「3階」
そう返事が来て、それはそれでホッとしておとなしく3階で待つ、従うのは心地よいのだ。
誰もいないマ○○の3階。
しばらくして、那智さんの靴音。
わーい、那智さんが来てくれた^^
ちょっと心寂しかったから嬉しくてニコニコ。
向かい合わせに座ってすぐ「これに着替えて」とテーブルに出されたものを見て、ニコニコ顔のまま硬直してしまう。
女子高校生の制服だ。
うわぁ、これ着るんですか!?
きついですよ!
ハプバーのコスプレ遊びと違って一般道でコスプレですか!?
しばらく硬直、沈黙。
大きなため息。
プレゼントはこれだったのね。
少し前に電話で話題が出てた、コスプレ用のではなくて、10代の子向けの通販の制服。
まさかほんとに購入していたとは…。
いくらスタイルが悪くなかったとしても、いい年の女が女子高生は痛いでしょ!
しかも、今日はパンプスにストッキング、その組み合わせはどうなの!?
わかっていたら、オーバーニーソックスか紺のハイソックスにすれば違和感がなかったかも。
いや、むしろパンプスで「女子高生じゃない何か」を装ったほうがまだまともか!?
じゃあ、その「何か」って何!?
いろんな思いが交錯して、困り果てた笑顔で那智さんを見ながら小さく首を振る。
「はい、着替えて。」
ああ、やっぱり着替えないといけないのね。
どこで着替える?
2階のトイレ?
でも、2階のトイレは客席の真ん中を横切らないと行かれないのよね…、そこを行きと帰りと違う、しかも女子高生の制服姿で通る勇気はない。
幸い、今日はカットソーの下にタンクトップを着ているし、スカートもフワッとしてる。
ここで着替えちゃおう!!
「ここで着替えていいですか?」
「ええ!?いいけど。」
(この感覚がわからないと那智さんには言われました、どうなんだろ?)
誰かが来る前に着替えないと。
急いで着替える。
でも、裸や四つん這いじゃないもの、ちょっと気が楽^^(もう、なんか麻痺してる!?)
最後スカートを脱いでる時におじさんが着たけど、必死の私は気が付かずそのまま脱ぎ続けて逆に那智さんが驚いてた(笑)
ふう〜、とりあえず着替え終わった。
ふたつテーブルを挟んでおじさんは座ってる。
間にパーテーションがあるから胸から上しか見えてないはず、それでも白いワイシャツにチェックのリボンは、きっついな〜。
うつむいているしかない。
「ひとりでして。」
ここで?
無理ですと、静かに首を振ることで伝えるけど、那智さんの有無を言わさぬ瞳が私を動かす。
超ミニのチェックのスカート。
大きくめくらなくても指はすぐに下着に届く。
指を中に入れてクリトリスを刺激する。
恐い、絶対に声を出してはいけない。
あんまり大きく動いてもいけない。
ごめんなさいと心の中で繰り返して、うつむく。
ああ、でも、気持ちが良くなってきてしまっている。
マ○○で男性が横にいる状態で私はオナニーをしている。
このチェックのミニスカートは、なんて可愛らしくていやらしいんだろう。
世の男性がこれを着た女子高生に目が眩んでしまうのが、わかるような気がする。
だって、着ている私も、その姿に興奮してしまっているんだもの。
気持ち良くて朦朧とする、動く気配で男性の存在を感じて覚醒する、その反復。
何度目かの反復のあと、もう私は快感からもどることなく、その場でいく。
恐い、恥ずかしい、でも、気持ちいい。
幸せだったのは、ここまで、これから先はある意味地獄が待っていた。
それを最初に実感したのは、席を立ったあと、マ○○の男性スタッフの「思わず黙ってしまう」という反応を見たときだった。
制服2
非日常的な日常
「行こう」
那智さんに促されて、席を立つ。
この時はじめてまともに自分の立ち姿を認識した。(それまでは着替えてバタバタしてたしね)
スカートが凄い短い。
8㎝ヒールの私は175㎝の長身になってる。
きっと普通の身長の子が履いたら短めのスカートというくらいなんだろうけど、この身長だから超ミニになってしまう。
思った以上に目立つよ〜。
そそくさと2階と通り、階段を降りる。
少し先の那智さんに「ありがとうございました〜」と声を掛けた男性スタッフが降りてくる私を見上げて、無言になってる。(那智さんは見とれてた言ってたけど、あれは驚きの沈黙です)
ああ、助けて!!
これは絶対「何だ、あれ!!」の沈黙だ。
これが一番辛い目線なの。
「うわ〜、すげぇいい女〜」なんてことはもちろんなく。
「派手な女!!」という明確な名称ももらえないような姿。
理解不能な不思議なものを見てしまったときの沈黙。
これはとても辛い。
マ○○を出て早足で歩く。
うつむき加減にしてるけど、人の視線は痛いほど感じる。
私は必死に思考回路を変える、そして、それを呪文のように唱えて那智さんの訴える。
「那智さん、私は確かに変ですよね。でも、きっと足なんてかっこいいはずだ!!だから、かっこよく歩きます。私はかっこいい、私はかっこいいと思って堂々と歩きます。」
「あはは、そうだね。」
「はい、恥ずかしそうにしてたら、余計に恥ずかしいですよね。私はかっこいい、私はかっこいい…。」
もう何かに取り憑かれたように唱えて、それでも大股で背筋を伸ばして歩く。
早歩きだから、どんどん人を抜かしていく。
視界に、女子高生が見えた。
いや〜〜、本物。
ものまね歌合戦で「ご本人」登場に戸惑うものまね芸人のようだ。
ああ、もう恥ずかしい。
紺のハイソックスを履いた背の小さい可愛らしい本物の女子高生を抜かしていく、制服にパンプスの背のでっかい大人の女。
穴があったら入りたい。
「うわ、すごい見てる。あのおじさんなんて振り返ってるよ。信号待ちの車の人もすげー見てる。」
ああ、私なんで今日に限って8㎝ヒールなんて履いて来ちゃったんだろう。
そうじゃなくても大きいのに、大きいという理由で目立つのいやなのに。
だけど、ヒールの高い靴は足がきれいに見えるでしょ?黒を基調に服を選んだから、背丈くらいは大きくても目立ち加減はましかななんて思ってたのよ。
だって、できるだけきれいな姿で那智さんに会いたいもの。
そんなこと考えながらやっとホテルのそばのいつもお茶を買う自動販売機まで到着した。
道路に背を向けて那智さんがお茶を買うのを待ってると、おじさんが回り込んで覗き込んでくる。
もう助けて那智さん。
でも、むしろいやらしい目で見られているほうが辛くないかもしれない。
まともな人の、特に同性の「何?あれ?」という目が恐い。
いやらしい目。
コスプレなどを見かけたときの、特別なものを見る目。
派手な姿に眉をひそめる目。
どれも、この「何?」という、不可思議なものを目の当たりにしたときの押し黙ってしまうような視線に比べたら、楽なものに感じる。
那智さんが、コンビニに入る。
もう、お願い、早くホテルに入りたい。
この「変」な姿で目立つことが辛くてしかたがないです。
那智さんから離れられない。
わざと店内をうろつく那智さんのあとにピッタリとくっついているしかできない。
段々とこの那智さんの意地悪に腹が立ってくる。
コンビニを出て、「りん子がどんな風に目に映るか見たいんだよな〜。ちょっと離れてみて。」と言ってくる。
「いやです。離れたくない。」
「あそこに電信柱まで行って、立っていて。」
ああ、言うことを聞かないとおしまいにしてくれないだろう。
3mくらい先にある電信柱まで歩く。
立ち止まり振り返る。
ずっとうつむいたまま。
私の右手には、ショップがあってそのショップの入り口で女性2人がおしゃべりしてる。
申し訳ない思いでいっぱいになる。
那智さんは、コンビニの前のガードレールに体を預けてこちらをずっと見てる。
何かあったら助けてくれる、それでけが私の心の拠り所だ。
恥ずかしくて恥ずかしくて気が狂いそうだ。
体が硬直して、指先に力が入って不自然に曲がったまま動かない。
全然堂々となんかしていられない。
晒し者にされて、みじめで涙が出て来そうだ。
なんでこんなことさせられるのか、悲しくて怒りを覚える。
永遠にも感じられた2分くらい。
那智さんがそばに来て、ホテルに向かう。
部屋に入っても、うつむいたまま。
「何いじけてんの?」
「那智さん、私いやでいやでしかたなかった。なんであんな風に私を晒し者にするの!!私のこと大事じゃないの!!とってもとっても傷付いた!!!」
わんわんと泣きながら、悲しみも怒りも全部ぶつける。
「りん子が、どんな風に見えるか、客観的に見てみたかったんだよ。」
「そしたら、どうでした?」
「強烈に目立ってた(笑)」
それがいやなの!!
もうほんとにいやだったの。
一緒に歩いてくれなきゃいやなの。
那智さんは、自分はこれを着た私が変になるって思わなかったそうで、それを一歩引いた状態で客観視してみて確かめたかったのだそうだ。
そして、人々がどんな視線を投げかけるのか、見てみたかったのだそうだ。
だから、私がコンビニで、いつものように商品を選びながら離れていれば、外で晒すような行為はしなかったのだらしい。
そんな那智さんの考えなんてその時には知る由もない。
私は道行く人の嘲笑に晒されたようで、そんな目に遭わせる那智さんが私を大事に思ってくれていないと感じられてしまったのだ。
人の目に晒されるのは恥ずかしくてたまらない。
でも、私がとても傷付くのは那智さんに大事にされていないかもしれないと思うことだ。
なんだか、電信柱のそばに立たされたとき、そのいつもと違う離れてみるという行動が意図することがわからずに、不安で不当な感じがしたんだ。
改めてちゃんとした理由を説明してもらって、やっと落ち着く(落ち着くのに数日かかってる^^;)。
大事にされていると、いつも感じていたい。
その上で酷いことをしてほしい。
んで、改めて聞いてみる「どんな風に映ってて、どんな視線を向けられていましたか?」
「凄いミニの制服の飲食店の店員。スカートの短さが目立ってた。女性はほとんど目もくれない感じで、若い男はチラッと見てて、俺より上くらいの男がすんごい見てた(笑)」
「那智さんは可愛いと思ってくれましたか?」
「うん、可愛かったよ。もう客観視できないのわかってるけどね(笑)」
女性の目もくれないには、ちょっと懐疑的だけど、まあ、いいわ那智さんに可愛いって言ってもらえたから。
こうやって、いちいち泣きついて、いちいち説明してもらって、やっといろんなことができるのだ^^
と、上手くまとめてみたものの、やっぱり変なことにはかわりない。
普通にセクシーな露出の多い服装のほうが、まだましだとうい気持ちは変わらない。
その那智さんの「普通じゃない」ほうが面白くて好きという感覚に、私は時々辛くなる。
自己紹介の画像ご覧になっていかがでしょう。
あれを街中で見たら、どう思うのでしょう?
変?
変じゃない?
ただの飲食店店員?
風俗嬢?
あれを昼間の街中で見たらやっぱり「???」だよね…。
「行こう」
那智さんに促されて、席を立つ。
この時はじめてまともに自分の立ち姿を認識した。(それまでは着替えてバタバタしてたしね)
スカートが凄い短い。
8㎝ヒールの私は175㎝の長身になってる。
きっと普通の身長の子が履いたら短めのスカートというくらいなんだろうけど、この身長だから超ミニになってしまう。
思った以上に目立つよ〜。
そそくさと2階と通り、階段を降りる。
少し先の那智さんに「ありがとうございました〜」と声を掛けた男性スタッフが降りてくる私を見上げて、無言になってる。(那智さんは見とれてた言ってたけど、あれは驚きの沈黙です)
ああ、助けて!!
これは絶対「何だ、あれ!!」の沈黙だ。
これが一番辛い目線なの。
「うわ〜、すげぇいい女〜」なんてことはもちろんなく。
「派手な女!!」という明確な名称ももらえないような姿。
理解不能な不思議なものを見てしまったときの沈黙。
これはとても辛い。
マ○○を出て早足で歩く。
うつむき加減にしてるけど、人の視線は痛いほど感じる。
私は必死に思考回路を変える、そして、それを呪文のように唱えて那智さんの訴える。
「那智さん、私は確かに変ですよね。でも、きっと足なんてかっこいいはずだ!!だから、かっこよく歩きます。私はかっこいい、私はかっこいいと思って堂々と歩きます。」
「あはは、そうだね。」
「はい、恥ずかしそうにしてたら、余計に恥ずかしいですよね。私はかっこいい、私はかっこいい…。」
もう何かに取り憑かれたように唱えて、それでも大股で背筋を伸ばして歩く。
早歩きだから、どんどん人を抜かしていく。
視界に、女子高生が見えた。
いや〜〜、本物。
ものまね歌合戦で「ご本人」登場に戸惑うものまね芸人のようだ。
ああ、もう恥ずかしい。
紺のハイソックスを履いた背の小さい可愛らしい本物の女子高生を抜かしていく、制服にパンプスの背のでっかい大人の女。
穴があったら入りたい。
「うわ、すごい見てる。あのおじさんなんて振り返ってるよ。信号待ちの車の人もすげー見てる。」
ああ、私なんで今日に限って8㎝ヒールなんて履いて来ちゃったんだろう。
そうじゃなくても大きいのに、大きいという理由で目立つのいやなのに。
だけど、ヒールの高い靴は足がきれいに見えるでしょ?黒を基調に服を選んだから、背丈くらいは大きくても目立ち加減はましかななんて思ってたのよ。
だって、できるだけきれいな姿で那智さんに会いたいもの。
そんなこと考えながらやっとホテルのそばのいつもお茶を買う自動販売機まで到着した。
道路に背を向けて那智さんがお茶を買うのを待ってると、おじさんが回り込んで覗き込んでくる。
もう助けて那智さん。
でも、むしろいやらしい目で見られているほうが辛くないかもしれない。
まともな人の、特に同性の「何?あれ?」という目が恐い。
いやらしい目。
コスプレなどを見かけたときの、特別なものを見る目。
派手な姿に眉をひそめる目。
どれも、この「何?」という、不可思議なものを目の当たりにしたときの押し黙ってしまうような視線に比べたら、楽なものに感じる。
那智さんが、コンビニに入る。
もう、お願い、早くホテルに入りたい。
この「変」な姿で目立つことが辛くてしかたがないです。
那智さんから離れられない。
わざと店内をうろつく那智さんのあとにピッタリとくっついているしかできない。
段々とこの那智さんの意地悪に腹が立ってくる。
コンビニを出て、「りん子がどんな風に目に映るか見たいんだよな〜。ちょっと離れてみて。」と言ってくる。
「いやです。離れたくない。」
「あそこに電信柱まで行って、立っていて。」
ああ、言うことを聞かないとおしまいにしてくれないだろう。
3mくらい先にある電信柱まで歩く。
立ち止まり振り返る。
ずっとうつむいたまま。
私の右手には、ショップがあってそのショップの入り口で女性2人がおしゃべりしてる。
申し訳ない思いでいっぱいになる。
那智さんは、コンビニの前のガードレールに体を預けてこちらをずっと見てる。
何かあったら助けてくれる、それでけが私の心の拠り所だ。
恥ずかしくて恥ずかしくて気が狂いそうだ。
体が硬直して、指先に力が入って不自然に曲がったまま動かない。
全然堂々となんかしていられない。
晒し者にされて、みじめで涙が出て来そうだ。
なんでこんなことさせられるのか、悲しくて怒りを覚える。
永遠にも感じられた2分くらい。
那智さんがそばに来て、ホテルに向かう。
部屋に入っても、うつむいたまま。
「何いじけてんの?」
「那智さん、私いやでいやでしかたなかった。なんであんな風に私を晒し者にするの!!私のこと大事じゃないの!!とってもとっても傷付いた!!!」
わんわんと泣きながら、悲しみも怒りも全部ぶつける。
「りん子が、どんな風に見えるか、客観的に見てみたかったんだよ。」
「そしたら、どうでした?」
「強烈に目立ってた(笑)」
それがいやなの!!
もうほんとにいやだったの。
一緒に歩いてくれなきゃいやなの。
那智さんは、自分はこれを着た私が変になるって思わなかったそうで、それを一歩引いた状態で客観視してみて確かめたかったのだそうだ。
そして、人々がどんな視線を投げかけるのか、見てみたかったのだそうだ。
だから、私がコンビニで、いつものように商品を選びながら離れていれば、外で晒すような行為はしなかったのだらしい。
そんな那智さんの考えなんてその時には知る由もない。
私は道行く人の嘲笑に晒されたようで、そんな目に遭わせる那智さんが私を大事に思ってくれていないと感じられてしまったのだ。
人の目に晒されるのは恥ずかしくてたまらない。
でも、私がとても傷付くのは那智さんに大事にされていないかもしれないと思うことだ。
なんだか、電信柱のそばに立たされたとき、そのいつもと違う離れてみるという行動が意図することがわからずに、不安で不当な感じがしたんだ。
改めてちゃんとした理由を説明してもらって、やっと落ち着く(落ち着くのに数日かかってる^^;)。
大事にされていると、いつも感じていたい。
その上で酷いことをしてほしい。
んで、改めて聞いてみる「どんな風に映ってて、どんな視線を向けられていましたか?」
「凄いミニの制服の飲食店の店員。スカートの短さが目立ってた。女性はほとんど目もくれない感じで、若い男はチラッと見てて、俺より上くらいの男がすんごい見てた(笑)」
「那智さんは可愛いと思ってくれましたか?」
「うん、可愛かったよ。もう客観視できないのわかってるけどね(笑)」
女性の目もくれないには、ちょっと懐疑的だけど、まあ、いいわ那智さんに可愛いって言ってもらえたから。
こうやって、いちいち泣きついて、いちいち説明してもらって、やっといろんなことができるのだ^^
と、上手くまとめてみたものの、やっぱり変なことにはかわりない。
普通にセクシーな露出の多い服装のほうが、まだましだとうい気持ちは変わらない。
その那智さんの「普通じゃない」ほうが面白くて好きという感覚に、私は時々辛くなる。
自己紹介の画像ご覧になっていかがでしょう。
あれを街中で見たら、どう思うのでしょう?
変?
変じゃない?
ただの飲食店店員?
風俗嬢?
あれを昼間の街中で見たらやっぱり「???」だよね…。
制服から考えたこと
独特な幸福感
何が違うんだろ?
前のお話の「超ミニ制服で立ちんぼ」と以前のお話「お外で四つん這い」のコンビニ前で四つん這いの時に感じた気持ちが、なぜ違うのかわからなくて、すっきりしないの。
どちらもとても目立つことで「変な」こと。
ひとつは、超ミニ女子高生制服にパンプスで電信柱のそばで立っている。
もうひとつは、首輪にリードでガードレールに繋がれて中腰で立っていて、挙げ句の果てにその場で手と膝を付いて四つん這いになってる。
何か違いがあるから、私の気持ちも違うのだろうか。
「超ミニ」はいまだ引きずるほどいやな気持ちで、「わんこ」は大変で大変ででも、幸せだった。
「超ミニ」は那智さんがそばにいてくれなかったから?
でも、コンビニ前の「わんこ」も繋がれて中腰の時は那智さんはコンビニに入っていていなかったから、それだけが悲しい理由ではないだろう。
昨日のお話で書いた「大事にされていないと感じるから、悲しい」というのは、間違いじゃない。
じゃあ、似たようなことで、なぜ大事にされていると感じられるのと、そうじゃないものの差が出るのだろうと思って、いまパソコンに向かってる。(あはは、またしっかり結論でてないのに、書いてる^^;)
あのとき、制服姿でハイヒールを履いて電信柱に寄り添うように立っていたとき。
私は何が苦しかったのだろう。
まず、「思考回路」で書いたような思考回路になっていた。
とにかくこれをやり過ごすということに回路を繋いでいたのは確かだったから、あれはやはり私にはつらいことだったのだろう。
気を紛らわすような思考回路にしてしまうような苦しさの原因のひとつは、すぐ横に(正確に言えば駐車スペースを挟んでいるから2mくらい奥)ショップの店員さんがふたりおしゃべりをしているところ電信柱があったことだ。
ショップの入り口が奥まっていて、私自身電信柱まで移動してはじめてその2人の女性に気付いたくらいだから、おそらく那智さんからはその人たちは見えたいなかったはずだ。
だから、いきなり「変な」なんちゃって女子高生が視界に入り込んできて目の前で突っ立ってる違和感を味わわせてしまった居たたまれなさ。
見えていなかったとはいえ、それをさせたことに不当な扱いを感じてしまったのだろう。
そして、もうひとつ。
あの姿で立っていて、通り過ぎる人のうちの一握りは「おお♪」と思ったはずだ。(超ミニでハイヒールってだけでもね)
その一握りの性的な視線が、街角で突っ立てる私を「商品」と捉えていると感じたのだ。(実際に売買の対象になるというはっきりしたものではないけど)
かつて、自分には愛される価値がないと諦めていたとき、華やかな職業に就いて、羨望や悪意や性的な、いろんな視線に晒されて「私には商品価値がある」としか感じられなかった。
あの自分を「商品」にしてしまう視線。
まるで客を取る娼婦のように電信柱に立ちんぼしてるように感じてしまって、つらくなってしまっていたんだ。
派手な服を着て、目立って「おお♪」って視線はいままでだってある。
ハプバーなどで那智さんが私をおもちゃにして、他の男性の性的な視線に晒すとき、私は那智さんのそばにいる。
私はこの人のものとして晒してます、と那智さんも私も言葉には出さないけど告知してる。
だから、ああいう場で誰も「触っていいか」さえも聞かない。
「許可を得て触る」よりもっと近寄り難い空気を発しているのだろう。
那智さんが「触ってみます?」と声を掛けた人だけが、触る。
そういうときは、恥ずかしいけど大切に守られてると思える。
だから、たかが3mだけ離れただけなのに、道行く人に「大切に扱ってくれてる人がそばにいて立っている女」と思われないといことが悲しかった。
何かあったら守ってくれることは百も承知だ、それ以前に「この子は大切にされてる」とバリアが張れていないようで、悲しかったのだ。
私は、危険から守ることはもちろん、私を値踏みするような視線からバリアを張って守ってもらいたいのだ。
あの時の私は3m離れた場所からの那智さんの視線だけでは、バリアを感じられなかった。
そのバリアさえあれば、たとえ私を商品として視姦されても苦しくならないのだ。
だって、それは那智さんが守ってくれた上で、そういうふうにしたいのだから。
その「大切にされている女」だというバリアがないと幸せになれないということのよう。
コンビニの前でわんこになっているとき。
リードで繋がれていることで、ひとりじゃない守られるべき人(犬!?)と思えていたはずだ。(他人にそこまでの認識はないでしょうけど)
そして、「犬」ということで人々の視線は「?」だらけで、性的な「商品価値」からも遠ざかっていた。
あのとき私は「商品」じゃなかった。
バリアの有無と商品か否か、そのふたつの違いが、苦しさと幸せを分けているのではないかなと思うのだ。
このことでは那智さんにずいぶんと突っかかってしまっていた。
那智さん、付き合わせちゃってごめんなさいね、でも、ちゃんと解決しないと、あなたの犬にも娼婦にも少女にもなれないんだ^^
ここで最後に矛盾に気付く…。
「変」なのはいや、いやらしい目で見られたほうがまだまし、と散々言っていたけど、いやらしい目=商品と思えてつらい、ならば、もしかして「変」な視線のほうが幸せなの!?
うう、それはそれで、まずい結論かもしれない^^;
でも、どちらも濡れていたから、ほんと、性癖がMって厄介だ。
ここまで書いて数日後、ハプバーに制服を持参して、そこにいる皆さんにお披露目をしてみた。
「なんかの仕事の制服」に見えるから、問題ないという意見が圧倒的だった。
まあ、社交辞令と主に男性目線だからだとは思うけど、もしかしたら、「私の騒ぎ過ぎ!?」とも思えてきて、客観視できない!!
名札付けたらより制服らしいという意見もあって、今度はそうしようかしらと思ってる^^
何が違うんだろ?
前のお話の「超ミニ制服で立ちんぼ」と以前のお話「お外で四つん這い」のコンビニ前で四つん這いの時に感じた気持ちが、なぜ違うのかわからなくて、すっきりしないの。
どちらもとても目立つことで「変な」こと。
ひとつは、超ミニ女子高生制服にパンプスで電信柱のそばで立っている。
もうひとつは、首輪にリードでガードレールに繋がれて中腰で立っていて、挙げ句の果てにその場で手と膝を付いて四つん這いになってる。
何か違いがあるから、私の気持ちも違うのだろうか。
「超ミニ」はいまだ引きずるほどいやな気持ちで、「わんこ」は大変で大変ででも、幸せだった。
「超ミニ」は那智さんがそばにいてくれなかったから?
でも、コンビニ前の「わんこ」も繋がれて中腰の時は那智さんはコンビニに入っていていなかったから、それだけが悲しい理由ではないだろう。
昨日のお話で書いた「大事にされていないと感じるから、悲しい」というのは、間違いじゃない。
じゃあ、似たようなことで、なぜ大事にされていると感じられるのと、そうじゃないものの差が出るのだろうと思って、いまパソコンに向かってる。(あはは、またしっかり結論でてないのに、書いてる^^;)
あのとき、制服姿でハイヒールを履いて電信柱に寄り添うように立っていたとき。
私は何が苦しかったのだろう。
まず、「思考回路」で書いたような思考回路になっていた。
とにかくこれをやり過ごすということに回路を繋いでいたのは確かだったから、あれはやはり私にはつらいことだったのだろう。
気を紛らわすような思考回路にしてしまうような苦しさの原因のひとつは、すぐ横に(正確に言えば駐車スペースを挟んでいるから2mくらい奥)ショップの店員さんがふたりおしゃべりをしているところ電信柱があったことだ。
ショップの入り口が奥まっていて、私自身電信柱まで移動してはじめてその2人の女性に気付いたくらいだから、おそらく那智さんからはその人たちは見えたいなかったはずだ。
だから、いきなり「変な」なんちゃって女子高生が視界に入り込んできて目の前で突っ立ってる違和感を味わわせてしまった居たたまれなさ。
見えていなかったとはいえ、それをさせたことに不当な扱いを感じてしまったのだろう。
そして、もうひとつ。
あの姿で立っていて、通り過ぎる人のうちの一握りは「おお♪」と思ったはずだ。(超ミニでハイヒールってだけでもね)
その一握りの性的な視線が、街角で突っ立てる私を「商品」と捉えていると感じたのだ。(実際に売買の対象になるというはっきりしたものではないけど)
かつて、自分には愛される価値がないと諦めていたとき、華やかな職業に就いて、羨望や悪意や性的な、いろんな視線に晒されて「私には商品価値がある」としか感じられなかった。
あの自分を「商品」にしてしまう視線。
まるで客を取る娼婦のように電信柱に立ちんぼしてるように感じてしまって、つらくなってしまっていたんだ。
派手な服を着て、目立って「おお♪」って視線はいままでだってある。
ハプバーなどで那智さんが私をおもちゃにして、他の男性の性的な視線に晒すとき、私は那智さんのそばにいる。
私はこの人のものとして晒してます、と那智さんも私も言葉には出さないけど告知してる。
だから、ああいう場で誰も「触っていいか」さえも聞かない。
「許可を得て触る」よりもっと近寄り難い空気を発しているのだろう。
那智さんが「触ってみます?」と声を掛けた人だけが、触る。
そういうときは、恥ずかしいけど大切に守られてると思える。
だから、たかが3mだけ離れただけなのに、道行く人に「大切に扱ってくれてる人がそばにいて立っている女」と思われないといことが悲しかった。
何かあったら守ってくれることは百も承知だ、それ以前に「この子は大切にされてる」とバリアが張れていないようで、悲しかったのだ。
私は、危険から守ることはもちろん、私を値踏みするような視線からバリアを張って守ってもらいたいのだ。
あの時の私は3m離れた場所からの那智さんの視線だけでは、バリアを感じられなかった。
そのバリアさえあれば、たとえ私を商品として視姦されても苦しくならないのだ。
だって、それは那智さんが守ってくれた上で、そういうふうにしたいのだから。
その「大切にされている女」だというバリアがないと幸せになれないということのよう。
コンビニの前でわんこになっているとき。
リードで繋がれていることで、ひとりじゃない守られるべき人(犬!?)と思えていたはずだ。(他人にそこまでの認識はないでしょうけど)
そして、「犬」ということで人々の視線は「?」だらけで、性的な「商品価値」からも遠ざかっていた。
あのとき私は「商品」じゃなかった。
バリアの有無と商品か否か、そのふたつの違いが、苦しさと幸せを分けているのではないかなと思うのだ。
このことでは那智さんにずいぶんと突っかかってしまっていた。
那智さん、付き合わせちゃってごめんなさいね、でも、ちゃんと解決しないと、あなたの犬にも娼婦にも少女にもなれないんだ^^
ここで最後に矛盾に気付く…。
「変」なのはいや、いやらしい目で見られたほうがまだまし、と散々言っていたけど、いやらしい目=商品と思えてつらい、ならば、もしかして「変」な視線のほうが幸せなの!?
うう、それはそれで、まずい結論かもしれない^^;
でも、どちらも濡れていたから、ほんと、性癖がMって厄介だ。
ここまで書いて数日後、ハプバーに制服を持参して、そこにいる皆さんにお披露目をしてみた。
「なんかの仕事の制服」に見えるから、問題ないという意見が圧倒的だった。
まあ、社交辞令と主に男性目線だからだとは思うけど、もしかしたら、「私の騒ぎ過ぎ!?」とも思えてきて、客観視できない!!
名札付けたらより制服らしいという意見もあって、今度はそうしようかしらと思ってる^^