食わず嫌い
りんりん変態ご飯
わたしは苺がきらいです。
過去記事「苺」でも書きましたけど、あの果物の苺が大嫌い。
いまは、大人になって多少の適応力はできてきたから、多分無理矢理食べることはできると思うけど、子供のころなんて、口に入れた途端に「おえっ」となって涙ぼろぼろでした。
ついでにいってしまうと、わたしはさつまいもや栗やかぼちゃなどの「甘くてホクホクしたもの」も好きじゃないのです。
なので、デパ地下のスイーツ売り場を通っても、ちっともピンと来ないのです。
苺や木いちごなどのベリー系がたっぷりのケーキ、モンブランやパンプキン。
女性の好きそうなその食材たちは、わたしにはなんの魅力もないの。
ショウケースに並んでるそれらを見て「あんなの人間の食べるもんじゃない!!」と思うのです。
そんなわたしが食べられる甘い物はかなり限定されてます。
プリンとか…、シュークリームとか…、不二屋のチョコ生ケーキとか…。
超保守的お子様スタンダード^^
ご飯に関してはいろいろ冒険できるのに、甘いものになると急に弱気なわたしです。
まあ、甘いもの自体あんまり好きじゃないのでしょうね。
もうひとつ好きなケーキがありました。
トップスのチョコレートケーキ。
超保守的お子様スタンダードなわたしは、「スポンジとクリーム、以上!!」みたいなケーキしか好きじゃないので、不二家のチョコ生か、トップスのチョコレートケーキ^^;
これには思い出があるのです。
わたしが那智さんに感じる「父性」や「対等」を、感じることができていたゆうじくん。
彼と一緒にいたころ、わたしの誕生日にトップスのチョコレートケーキを買ってくれたのです。
それをゆうじくんのひとり暮らしの部屋で開け。
チョコレートクリームでコーティングされた長方形のそれを目の前に差し出され、いきなり。
「りん子〜、かぶりつけ〜〜〜。」
え??ほんと??いいの、いいの??
きゃー!!おもしろそう!!!
その楽しいプレゼントに、ためらいながらも思いっきり「がぶーーーー」っとかぶりついた。
「おめでとう〜、もっと、もっと〜」
はしゃぐわたしたち、口のまわり鼻までもクリームだらけにして、そのちっぽけで大胆な遊びを楽しんだのでした。
あ、そのときこっそりと「ぐちゃぐちゃなわたし」に、わたしのM心が振れていたことはいうまでもありません。
そんな思い出。
えっと、ごめんなさい、今日こんなお話をしようと思ってたんじゃなくて^^;
ここから、本題!!
みなさん「とんえるず」の「食わず嫌い」ご存知ですか?
芸能人のきらいな食べ物を当てる、あれ。
すっごいくだらないのだけど、わたし、けっこう真剣に「あれで勝てる」と思ってるんです。
だって、苺がきらいな女性なんて、めずらしくありません?
エントリーはこうです。
1、チーズバーガー(これは単純に「バーガー類」が好きなの^^)
2、梅干し(大好きな食材)
3、サラダ巻き(マヨラーのわたしは、サラダ巻き大好き回転寿司屋で6皿中5皿サラダ巻きを食べたことがあるくらい)
4、苺のショートケーキ(これがビンゴね、ミルフィーユでもタルトでもいいけど)
この4つ(あれ?5つエントリーでしたっけ?)
1から3は当然、わたしの大好物。
まず、最初にお土産持ってくるでしょ?
そのときに、あえて「甘い洋菓子」を持ってくるの。
で、甘いもの好きをアピール。
それで、本命は「梅干し」。
会話の中で「お酒はあまり飲まない」的な発言をして、飲むなら「カルーアミルク」とか言うの。
で、梅干しの「シブい」イメージが「きらい」という印象を与えるの。
伏兵はサラダ巻きで、お米とマヨネーズの組み合わせは…みたいな想像してくれたら、ラッキーで。
これで、まさか女性で甘いものがきらい!?とは予想しないと思いませんか?
しかも、苺だなんて!!
…勝てそうな気がするんですよね。
って、こんなこと、かなり真剣に考えてるわたし。
わたしの頭の中って、こんなもんなんです^^;
情けない!?
でも、、でも、絶対勝てそうじゃありませんか!?
わたしは苺がきらいです。
過去記事「苺」でも書きましたけど、あの果物の苺が大嫌い。
いまは、大人になって多少の適応力はできてきたから、多分無理矢理食べることはできると思うけど、子供のころなんて、口に入れた途端に「おえっ」となって涙ぼろぼろでした。
ついでにいってしまうと、わたしはさつまいもや栗やかぼちゃなどの「甘くてホクホクしたもの」も好きじゃないのです。
なので、デパ地下のスイーツ売り場を通っても、ちっともピンと来ないのです。
苺や木いちごなどのベリー系がたっぷりのケーキ、モンブランやパンプキン。
女性の好きそうなその食材たちは、わたしにはなんの魅力もないの。
ショウケースに並んでるそれらを見て「あんなの人間の食べるもんじゃない!!」と思うのです。
そんなわたしが食べられる甘い物はかなり限定されてます。
プリンとか…、シュークリームとか…、不二屋のチョコ生ケーキとか…。
超保守的お子様スタンダード^^
ご飯に関してはいろいろ冒険できるのに、甘いものになると急に弱気なわたしです。
まあ、甘いもの自体あんまり好きじゃないのでしょうね。
もうひとつ好きなケーキがありました。
トップスのチョコレートケーキ。
超保守的お子様スタンダードなわたしは、「スポンジとクリーム、以上!!」みたいなケーキしか好きじゃないので、不二家のチョコ生か、トップスのチョコレートケーキ^^;
これには思い出があるのです。
わたしが那智さんに感じる「父性」や「対等」を、感じることができていたゆうじくん。
彼と一緒にいたころ、わたしの誕生日にトップスのチョコレートケーキを買ってくれたのです。
それをゆうじくんのひとり暮らしの部屋で開け。
チョコレートクリームでコーティングされた長方形のそれを目の前に差し出され、いきなり。
「りん子〜、かぶりつけ〜〜〜。」
え??ほんと??いいの、いいの??
きゃー!!おもしろそう!!!
その楽しいプレゼントに、ためらいながらも思いっきり「がぶーーーー」っとかぶりついた。
「おめでとう〜、もっと、もっと〜」
はしゃぐわたしたち、口のまわり鼻までもクリームだらけにして、そのちっぽけで大胆な遊びを楽しんだのでした。
あ、そのときこっそりと「ぐちゃぐちゃなわたし」に、わたしのM心が振れていたことはいうまでもありません。
そんな思い出。
えっと、ごめんなさい、今日こんなお話をしようと思ってたんじゃなくて^^;
ここから、本題!!
みなさん「とんえるず」の「食わず嫌い」ご存知ですか?
芸能人のきらいな食べ物を当てる、あれ。
すっごいくだらないのだけど、わたし、けっこう真剣に「あれで勝てる」と思ってるんです。
だって、苺がきらいな女性なんて、めずらしくありません?
エントリーはこうです。
1、チーズバーガー(これは単純に「バーガー類」が好きなの^^)
2、梅干し(大好きな食材)
3、サラダ巻き(マヨラーのわたしは、サラダ巻き大好き回転寿司屋で6皿中5皿サラダ巻きを食べたことがあるくらい)
4、苺のショートケーキ(これがビンゴね、ミルフィーユでもタルトでもいいけど)
この4つ(あれ?5つエントリーでしたっけ?)
1から3は当然、わたしの大好物。
まず、最初にお土産持ってくるでしょ?
そのときに、あえて「甘い洋菓子」を持ってくるの。
で、甘いもの好きをアピール。
それで、本命は「梅干し」。
会話の中で「お酒はあまり飲まない」的な発言をして、飲むなら「カルーアミルク」とか言うの。
で、梅干しの「シブい」イメージが「きらい」という印象を与えるの。
伏兵はサラダ巻きで、お米とマヨネーズの組み合わせは…みたいな想像してくれたら、ラッキーで。
これで、まさか女性で甘いものがきらい!?とは予想しないと思いませんか?
しかも、苺だなんて!!
…勝てそうな気がするんですよね。
って、こんなこと、かなり真剣に考えてるわたし。
わたしの頭の中って、こんなもんなんです^^;
情けない!?
でも、、でも、絶対勝てそうじゃありませんか!?
意外な相性
りんりん変態ご飯
夕方のニュース番組でおいしそうなご飯の食べ方をやってました。
お米マイスターという人が教える「おいしいご飯の食べ方」。
お米マイスターですよ!!
そりゃあ、期待も膨らみます。
で、その食べ方とは。
あつあつのご飯に、焼き海苔を用意。
マヨネーズとわさびと醤油をお好みの量で混ぜます。
そして、それにパリパリの焼き海苔を付け、ご飯に載せ、巻き、お口にパクッ。
そう、お醤油を付けて食べる要領でわさびマヨ醤油を付けるのです。
白米好き、マヨ好きのわたしにはたまらない食材!!!
ブログに書こうと思って、思わず画面に食い付きました。
でも、やっぱり実際食べてみてからじゃないと信憑性に欠けるわよね。
ということで、さっそく夕飯でトライしてみました。
適量がわからないから、テレビで見た色に近くなるように、ちょっとマヨ多め。
べちょっと付けて、あつあつご飯へ、巻いてパクッ。
んん、おいしい!!!
でも、絶品というほどでもない。
わさびとお醤油をちょっと増やし、もう一回。
う〜ん、やっぱ、マヨが弱いとつまらない。
おいしいけど、自分好みの適量を見つけるのに、もうちょっと検討の余地がありそうでした。
検討というおかわりで…、今日もご飯をもう一杯^^;。
海苔繋がりで。
以前タモリ倶楽部でやってた簡単おつまみ。
スライスチーズにわさびをちょっと塗り、海苔2枚でサンドイッチするの。
それをお醤油をちょちょっと付けていただきます。
海苔の風味とチーズの濃厚さを、わさびできゅっと締める、そんな感じ。
簡単でいいでしょ?
ビールも進みます。
もうひとつ。
クリームチーズを適当な大きさに切って、また海苔で巻きます。
同じくお醤油を付けて。
これも、ビールでも日本酒でも、わたしは赤ワインでもいっちゃいます^^
これはね、飲み屋さんで「マグロとクリームチーズの湯葉巻き」っていうのをヒントにしました。
湯葉もマグロもなかったから、海苔とクリームチーズだけで^^;
これも簡単で、意外にいけるのです。
なんでしょうね、海苔とチーズって合うのかな?
どうぞ、お試しあれ。
だんだんビールのおいしい季節になってきましたね〜。
おつまみ書いてたら、ビール飲みたくなっちゃった^^
今夜は、どんなおつまみでビール飲もおっかな。
夕方のニュース番組でおいしそうなご飯の食べ方をやってました。
お米マイスターという人が教える「おいしいご飯の食べ方」。
お米マイスターですよ!!
そりゃあ、期待も膨らみます。
で、その食べ方とは。
あつあつのご飯に、焼き海苔を用意。
マヨネーズとわさびと醤油をお好みの量で混ぜます。
そして、それにパリパリの焼き海苔を付け、ご飯に載せ、巻き、お口にパクッ。
そう、お醤油を付けて食べる要領でわさびマヨ醤油を付けるのです。
白米好き、マヨ好きのわたしにはたまらない食材!!!
ブログに書こうと思って、思わず画面に食い付きました。
でも、やっぱり実際食べてみてからじゃないと信憑性に欠けるわよね。
ということで、さっそく夕飯でトライしてみました。
適量がわからないから、テレビで見た色に近くなるように、ちょっとマヨ多め。
べちょっと付けて、あつあつご飯へ、巻いてパクッ。
んん、おいしい!!!
でも、絶品というほどでもない。
わさびとお醤油をちょっと増やし、もう一回。
う〜ん、やっぱ、マヨが弱いとつまらない。
おいしいけど、自分好みの適量を見つけるのに、もうちょっと検討の余地がありそうでした。
検討というおかわりで…、今日もご飯をもう一杯^^;。
海苔繋がりで。
以前タモリ倶楽部でやってた簡単おつまみ。
スライスチーズにわさびをちょっと塗り、海苔2枚でサンドイッチするの。
それをお醤油をちょちょっと付けていただきます。
海苔の風味とチーズの濃厚さを、わさびできゅっと締める、そんな感じ。
簡単でいいでしょ?
ビールも進みます。
もうひとつ。
クリームチーズを適当な大きさに切って、また海苔で巻きます。
同じくお醤油を付けて。
これも、ビールでも日本酒でも、わたしは赤ワインでもいっちゃいます^^
これはね、飲み屋さんで「マグロとクリームチーズの湯葉巻き」っていうのをヒントにしました。
湯葉もマグロもなかったから、海苔とクリームチーズだけで^^;
これも簡単で、意外にいけるのです。
なんでしょうね、海苔とチーズって合うのかな?
どうぞ、お試しあれ。
だんだんビールのおいしい季節になってきましたね〜。
おつまみ書いてたら、ビール飲みたくなっちゃった^^
今夜は、どんなおつまみでビール飲もおっかな。
生ビールの友
りんりん変態ご飯
お酒好きの友達がずいぶん前に、『ビールはどれがおいしいか』と、ビンと缶と生と全部並べて飲み比べてみたという話しを聞かせてくれた。
結果、ビンが一番おいしいという結論に達したらしい。
なんとなーくずっとそれを信じていて、大きなこだわりがあるわけではないのだけど、どれかを選べる場合にはビンを選んでいた。
だけど、最近、
ビールは生ビールが断然おいしい!!
に、意見を変えることにしました。
取り立ててなにかあったわけじゃないのだけど。
特に昨年の夏くらいからかな、意識して生ビールを選ぶようになった。
もちろんビンだっておいしいし、アウトドアで缶を開けるなんていうのも、また嬉しい。
だけどね、生ビールだと何杯でも飲めちゃうんだよね。
味が飽きないの。
大ジョッキでとりあえず3杯は入る。
まあ、酒豪でもないですし、お腹もいっぱいになっちゃうから、3杯くらいしか挑戦できないのですけど(その後は、別な物にスイッチします〜、こうなるともう酔っぱらい^^;)
『とりあえず』じゃなくて、それが飲みたいのです。
ということで、最近のわたしは生ビール好き。
で、生ビールが好きかも!?と意識したのが昨年のちょうどこの頃。
那智さんとお花見をして、その後に餃子の専門店に入ったことがきっかけだった。
そのときは別段意識せずに定食とちょっと生ビールを注文したの。
那智さんは、そこの一押しの黒豚を使った餃子で、わたしは変わり種の皮が薄くてぱりぱりしている餃子。
あつあつの餃子とご飯。
ぱりぱりの皮に生ビール。
とーってもおいしかった。
実は、そのときは『おいしかった〜』という程度だったのだけど。
しばらくしてから、あの餃子の肉汁と皮と生ビールの組み合わせが恋しくて恋しくてたまらなくなってしまったのだ。
定食を注文したので、それだけでお腹いっぱいで、生ビールは『おまけ』っぽくなっちゃって、それをすごく後悔してしまったの。
餃子とご飯はゴールデンコンビだ。
だから、それをメインにするのは間違っていない。
だけど、多分、餃子と生ビールも、絶対至福の組み合わせなんじゃないかと気づいてしまった。
そこを堪能し損ねたから、余計に恋しさが募ってしまったのだ。
ご飯好きのわたしだけど、ここはご飯に邪魔されない餃子と生ビールの蜜月を味わってみたい。
絶対、おいしいはずだって、ね。
他校の文化祭に行って、チラッと見かけた男子の面影だけで恋をしてしまった女子高生のよう。
絶対かっこよかった、うん、絶対わたしの運命の人だ!!みたいに^^;
それ以来、わたしにとって、餃子と生ビールは憧れの組み合わせになってしまった。
だけど、このコンビって、お手軽に味わえそうなんだけど、なかなか成立しないんだよね。
お酒と一緒に中華系を食べるお店では、あえて餃子を頼むってしないし。
餃子を選ぶようなお店に入るときは、決まってご飯メイン、チャーハンと餃子でがっつり!!みたいな感じで、でビールは頼まない。
居酒屋とかでも餃子がメニューにあるところもあろけど、そこで餃子を選ぶことってあんまりないよね、他の焼き鳥やらポテトのチーズ焼きやらに目移りしちゃう^^;
わたしは餃子と生ビールだけをどっぷりと堪能したいのだ。
他に目移りしたり、他の物も味わいながらというのを望んでいるんじゃない。(けっこう他があると、他いっちゃう…浮気者のわたし)
だから、もう餃子しかない!!という状況の中で、生ビールと至福の組み合わせを確認したいという思いで一年過ごした。
なぜ、一年?
そうです、今年も昨年と同じ場所にお花見に連れて行ってもらったのです。
餃子を食べるために^^
一年越しの餃子と生ビールとの逢瀬^^
堪能してまいりました。
ぱりっとした皮に生ビール。
熱くてはふはふするお肉を生ビールで流し込む。
じゅわっと溢れる肉汁に絡まる生ビール。
ああ、おいしい。
スペアリブも。
ジャーマンポテトも。
もんじゃ焼きも。
どれも生ビールに合うけれど。
いまのわたしのナンバーワン『生ビールの友』を決めるとするならば。
やっぱり、餃子、なのでした^^
段々暖かくなってきて、これからが生ビールシーズン。
ナンバーワン生ビールの友を考えるのが楽しい季節になりますね〜。
お酒好きの友達がずいぶん前に、『ビールはどれがおいしいか』と、ビンと缶と生と全部並べて飲み比べてみたという話しを聞かせてくれた。
結果、ビンが一番おいしいという結論に達したらしい。
なんとなーくずっとそれを信じていて、大きなこだわりがあるわけではないのだけど、どれかを選べる場合にはビンを選んでいた。
だけど、最近、
ビールは生ビールが断然おいしい!!
に、意見を変えることにしました。
取り立ててなにかあったわけじゃないのだけど。
特に昨年の夏くらいからかな、意識して生ビールを選ぶようになった。
もちろんビンだっておいしいし、アウトドアで缶を開けるなんていうのも、また嬉しい。
だけどね、生ビールだと何杯でも飲めちゃうんだよね。
味が飽きないの。
大ジョッキでとりあえず3杯は入る。
まあ、酒豪でもないですし、お腹もいっぱいになっちゃうから、3杯くらいしか挑戦できないのですけど(その後は、別な物にスイッチします〜、こうなるともう酔っぱらい^^;)
『とりあえず』じゃなくて、それが飲みたいのです。
ということで、最近のわたしは生ビール好き。
で、生ビールが好きかも!?と意識したのが昨年のちょうどこの頃。
那智さんとお花見をして、その後に餃子の専門店に入ったことがきっかけだった。
そのときは別段意識せずに定食とちょっと生ビールを注文したの。
那智さんは、そこの一押しの黒豚を使った餃子で、わたしは変わり種の皮が薄くてぱりぱりしている餃子。
あつあつの餃子とご飯。
ぱりぱりの皮に生ビール。
とーってもおいしかった。
実は、そのときは『おいしかった〜』という程度だったのだけど。
しばらくしてから、あの餃子の肉汁と皮と生ビールの組み合わせが恋しくて恋しくてたまらなくなってしまったのだ。
定食を注文したので、それだけでお腹いっぱいで、生ビールは『おまけ』っぽくなっちゃって、それをすごく後悔してしまったの。
餃子とご飯はゴールデンコンビだ。
だから、それをメインにするのは間違っていない。
だけど、多分、餃子と生ビールも、絶対至福の組み合わせなんじゃないかと気づいてしまった。
そこを堪能し損ねたから、余計に恋しさが募ってしまったのだ。
ご飯好きのわたしだけど、ここはご飯に邪魔されない餃子と生ビールの蜜月を味わってみたい。
絶対、おいしいはずだって、ね。
他校の文化祭に行って、チラッと見かけた男子の面影だけで恋をしてしまった女子高生のよう。
絶対かっこよかった、うん、絶対わたしの運命の人だ!!みたいに^^;
それ以来、わたしにとって、餃子と生ビールは憧れの組み合わせになってしまった。
だけど、このコンビって、お手軽に味わえそうなんだけど、なかなか成立しないんだよね。
お酒と一緒に中華系を食べるお店では、あえて餃子を頼むってしないし。
餃子を選ぶようなお店に入るときは、決まってご飯メイン、チャーハンと餃子でがっつり!!みたいな感じで、でビールは頼まない。
居酒屋とかでも餃子がメニューにあるところもあろけど、そこで餃子を選ぶことってあんまりないよね、他の焼き鳥やらポテトのチーズ焼きやらに目移りしちゃう^^;
わたしは餃子と生ビールだけをどっぷりと堪能したいのだ。
他に目移りしたり、他の物も味わいながらというのを望んでいるんじゃない。(けっこう他があると、他いっちゃう…浮気者のわたし)
だから、もう餃子しかない!!という状況の中で、生ビールと至福の組み合わせを確認したいという思いで一年過ごした。
なぜ、一年?
そうです、今年も昨年と同じ場所にお花見に連れて行ってもらったのです。
餃子を食べるために^^
一年越しの餃子と生ビールとの逢瀬^^
堪能してまいりました。
ぱりっとした皮に生ビール。
熱くてはふはふするお肉を生ビールで流し込む。
じゅわっと溢れる肉汁に絡まる生ビール。
ああ、おいしい。
スペアリブも。
ジャーマンポテトも。
もんじゃ焼きも。
どれも生ビールに合うけれど。
いまのわたしのナンバーワン『生ビールの友』を決めるとするならば。
やっぱり、餃子、なのでした^^
段々暖かくなってきて、これからが生ビールシーズン。
ナンバーワン生ビールの友を考えるのが楽しい季節になりますね〜。
ピッツァ・マルゲリータ
りんりん変態ご飯
食べることが大好き。
特別グルメではないので話題のお店を知っていたり、こだわりの食材を楽しむなんてことはないのだけど。
食べたい物が食べたい^^
ということで、作ってみました。
ピザ。
ピザの正解があるかどうか知らないけど。
わたしはピザは、薄ければ薄いほど『ピザ』だと思ってる。
でもって、シンプルならシンプルなほど『ピザ』だとも思ってる。
だから、宅配のピザでパンみたいな生地にこれでもかってほど具が乗っているものは、わたしの思う『ピザ』じゃないのだ。
もちろん、それはそれでおいしいから大好きだけどね。
『ピザ』といえば、薄っぺらいカリカリの生地にトマトソースとチーズ、以上!!なのだ。
せいぜい、これにフレッシュバジル。
要するに、ピッツァ・マルゲリータだね。
おいしいピッツァ・マルゲリータを食べることができるイタ飯屋は確保できているのだけど。
もーっと限界にカリカリを求めてしまって、それじゃあ作ってみようと思ったのです。
ネットで調べてみたら、ホットプレートでもできることがわかって俄然やる気に。
(ホットプレートで焼くのは『ピザ』じゃないって、この時点すでにダメだし?^^;)
いろいろなHPやブログを見ていると、レシピも様々。
その中から、自分ができそうなものをチョイスして組み立ててオリジナルのレシピを作るのだ。
例えば、強力粉と薄力粉をブレンドしているところと強力粉だけを使っているところがあるけど、そんなの単一のほうがラク、だから、強力粉オンリーで。
ドライイーストを入れて発酵させるのは面倒。
そもそもカリカリにさせたいのだから、膨らまさないでいいのだもの。
探せば、ドライイーストなしでやってる人もいる。
よしよし、なしでもイケるのだね。
でも、拘るところは、拘る。
ひとつは、チーズ。
普通のピザ用チーズとモッツァレラチーズを半分ずつ。
日本人向けピッツァ・マルゲリータは多分そんな感じらしい(笑)
もうひとつ。
トマトソースは手作りにする。
多分、市販のソースよりも味は薄いと思うけど、トマトの味はこちらのほうが楽しめるはずなんだ。
ニンニクと玉ねぎをオリーブオイルで炒めた物の中にトマトの水煮缶と完熟トマトのざく切りを入れて塩と砂糖で味を整えながらひたすら煮る。
潰しながら煮てある程度水分が飛んだらできあがり。
これは簡単なんだけど、とても美味しい。
そんな風に、自分の労力と拘りのよいバランスを見つけるのだ。
無理しないで、でも、食べたいものを食べたい^^
なきゃ、作る!!
う〜ん、これはやはり料理好きではなく、食べるの好きということなんだろう^^;
材料とレシピを揃えたら。
こんなに少ない水分でまとまるの?ってほどポソポソの生地を捏ねていく。
ちょっと力はいるけれど、これがまとまるんだな。
ラップに包んで10分ほどなじませる(これは発酵とは違うのですよ)
適当な分量を丸め、目的の薄さまで伸ばしていくのだ。
菜箸で!!
そうなの、綿棒ってやつが我が家になかったのだ。
でも、手で伸ばすには限界がある。
丸い棒状の物…ってことで菜箸。(菜箸で広げる、更にダメだし^^;)
ちょっと手のひらがゴロゴロと痛いけど、これが思いのほか薄く伸ばせるのだ。
2回目以降は綿棒を買ってみたけど、菜箸のほうが薄くできるので、結局ずっと菜箸で伸ばしてる^^;
難点は、薄く伸ばせるけど、形はめちゃくちゃ。
『全国都道府県』、広島県や北海道みたいになっちゃう^^;
で、うすーく伸ばした北海道……いや、生地をオリーブオイルを敷いたホットプレートの上に置き、まず片面を焼く。
いい感じになったらひっくり返して焼き色のついた表面に自慢のトマトソースを塗って、ピザ用チーズとモッツァレラチーズを半々、ゴソゴソッと。
蓋をして数分(けっこうすぐ)
チーズが溶けたらできあがり〜。
所々焦げ目のついてるきつね色の生地に、朱色のトマトソース。
黄色と白の2色のチーズが溶けてキレイな模様を作っている。
おいしそうな、福島県!!
フライ返し(!)で大皿に移し、ピザカッターで8等分。
(ピザカッター、ピザを切る円状の刃がついた、あれね。なぜかそんなものはある)
口に運んだそれは、求めていたカリカリ感。
そうそう、これこれ〜。
トマトソースとチーズの相性もバツグン♪
お好みでフレッシュバジルや生ハムを乗せてもGOODです。
すごくおいしい。
薄いからいくらでも入ると錯覚を起こし(笑)
最後には、もう見たくないというほど食べてしまった^^;
大満足。
レシピはラクなところ取り。
道具も全然揃ってない。
第一菜箸で伸ばしてホットプレートで焼くなんて、邪道だらけ。
だけど、ほしいと思って、無理せずと拘りのラインを決めて、それを両立させると満足に繋がるのだ。
欲しい物があったら、わたしは『無理せず、でも拘りは諦めず』というのを基準にしている。
そのラインを自分で決めることが肝心。
お気に入りの方法を自分で作るのだ。
なんて、堅苦しいこと言ってないで^^;
なにより、食べたーいと思った物が、目の前でできていくのを固唾を飲んで待ち、そのできたてをすぐ食べられるというのが、とても贅沢。
とってもおいしかった〜。
画像があったほうが臨場感出るかと思うけど、食べるのに一生懸命で忘れてた。
まあ、撮っても『都道府県』なので、かえって『おいしい』という言葉に説得力なくなってしまったかも(笑)
ホットプレートで簡単にできますよ^^
おすすめです。
レシピは自分のラクなのを選んでね〜♪
と、お料理ブログじゃないから、オリジナルレシピ載せる労力は使わない^^
食べることが大好き。
特別グルメではないので話題のお店を知っていたり、こだわりの食材を楽しむなんてことはないのだけど。
食べたい物が食べたい^^
ということで、作ってみました。
ピザ。
ピザの正解があるかどうか知らないけど。
わたしはピザは、薄ければ薄いほど『ピザ』だと思ってる。
でもって、シンプルならシンプルなほど『ピザ』だとも思ってる。
だから、宅配のピザでパンみたいな生地にこれでもかってほど具が乗っているものは、わたしの思う『ピザ』じゃないのだ。
もちろん、それはそれでおいしいから大好きだけどね。
『ピザ』といえば、薄っぺらいカリカリの生地にトマトソースとチーズ、以上!!なのだ。
せいぜい、これにフレッシュバジル。
要するに、ピッツァ・マルゲリータだね。
おいしいピッツァ・マルゲリータを食べることができるイタ飯屋は確保できているのだけど。
もーっと限界にカリカリを求めてしまって、それじゃあ作ってみようと思ったのです。
ネットで調べてみたら、ホットプレートでもできることがわかって俄然やる気に。
(ホットプレートで焼くのは『ピザ』じゃないって、この時点すでにダメだし?^^;)
いろいろなHPやブログを見ていると、レシピも様々。
その中から、自分ができそうなものをチョイスして組み立ててオリジナルのレシピを作るのだ。
例えば、強力粉と薄力粉をブレンドしているところと強力粉だけを使っているところがあるけど、そんなの単一のほうがラク、だから、強力粉オンリーで。
ドライイーストを入れて発酵させるのは面倒。
そもそもカリカリにさせたいのだから、膨らまさないでいいのだもの。
探せば、ドライイーストなしでやってる人もいる。
よしよし、なしでもイケるのだね。
でも、拘るところは、拘る。
ひとつは、チーズ。
普通のピザ用チーズとモッツァレラチーズを半分ずつ。
日本人向けピッツァ・マルゲリータは多分そんな感じらしい(笑)
もうひとつ。
トマトソースは手作りにする。
多分、市販のソースよりも味は薄いと思うけど、トマトの味はこちらのほうが楽しめるはずなんだ。
ニンニクと玉ねぎをオリーブオイルで炒めた物の中にトマトの水煮缶と完熟トマトのざく切りを入れて塩と砂糖で味を整えながらひたすら煮る。
潰しながら煮てある程度水分が飛んだらできあがり。
これは簡単なんだけど、とても美味しい。
そんな風に、自分の労力と拘りのよいバランスを見つけるのだ。
無理しないで、でも、食べたいものを食べたい^^
なきゃ、作る!!
う〜ん、これはやはり料理好きではなく、食べるの好きということなんだろう^^;
材料とレシピを揃えたら。
こんなに少ない水分でまとまるの?ってほどポソポソの生地を捏ねていく。
ちょっと力はいるけれど、これがまとまるんだな。
ラップに包んで10分ほどなじませる(これは発酵とは違うのですよ)
適当な分量を丸め、目的の薄さまで伸ばしていくのだ。
菜箸で!!
そうなの、綿棒ってやつが我が家になかったのだ。
でも、手で伸ばすには限界がある。
丸い棒状の物…ってことで菜箸。(菜箸で広げる、更にダメだし^^;)
ちょっと手のひらがゴロゴロと痛いけど、これが思いのほか薄く伸ばせるのだ。
2回目以降は綿棒を買ってみたけど、菜箸のほうが薄くできるので、結局ずっと菜箸で伸ばしてる^^;
難点は、薄く伸ばせるけど、形はめちゃくちゃ。
『全国都道府県』、広島県や北海道みたいになっちゃう^^;
で、うすーく伸ばした北海道……いや、生地をオリーブオイルを敷いたホットプレートの上に置き、まず片面を焼く。
いい感じになったらひっくり返して焼き色のついた表面に自慢のトマトソースを塗って、ピザ用チーズとモッツァレラチーズを半々、ゴソゴソッと。
蓋をして数分(けっこうすぐ)
チーズが溶けたらできあがり〜。
所々焦げ目のついてるきつね色の生地に、朱色のトマトソース。
黄色と白の2色のチーズが溶けてキレイな模様を作っている。
おいしそうな、福島県!!
フライ返し(!)で大皿に移し、ピザカッターで8等分。
(ピザカッター、ピザを切る円状の刃がついた、あれね。なぜかそんなものはある)
口に運んだそれは、求めていたカリカリ感。
そうそう、これこれ〜。
トマトソースとチーズの相性もバツグン♪
お好みでフレッシュバジルや生ハムを乗せてもGOODです。
すごくおいしい。
薄いからいくらでも入ると錯覚を起こし(笑)
最後には、もう見たくないというほど食べてしまった^^;
大満足。
レシピはラクなところ取り。
道具も全然揃ってない。
第一菜箸で伸ばしてホットプレートで焼くなんて、邪道だらけ。
だけど、ほしいと思って、無理せずと拘りのラインを決めて、それを両立させると満足に繋がるのだ。
欲しい物があったら、わたしは『無理せず、でも拘りは諦めず』というのを基準にしている。
そのラインを自分で決めることが肝心。
お気に入りの方法を自分で作るのだ。
なんて、堅苦しいこと言ってないで^^;
なにより、食べたーいと思った物が、目の前でできていくのを固唾を飲んで待ち、そのできたてをすぐ食べられるというのが、とても贅沢。
とってもおいしかった〜。
画像があったほうが臨場感出るかと思うけど、食べるのに一生懸命で忘れてた。
まあ、撮っても『都道府県』なので、かえって『おいしい』という言葉に説得力なくなってしまったかも(笑)
ホットプレートで簡単にできますよ^^
おすすめです。
レシピは自分のラクなのを選んでね〜♪
と、お料理ブログじゃないから、オリジナルレシピ載せる労力は使わない^^
針の穴の共感?
りんりん変態ご飯
ブログを書いていて時々思うのは『共感』。
生い立ちや性癖の深い部分での共感。
『りん子的独り言』のような真剣な共感。
トホホなお話で一緒に笑うような楽しい共感。
共感してもらうことはうれしいし、逆に違う考え方を教えてもらうのも楽しい。
それに、ちょっと少数派な意見や経験を書くときは、ヒヤヒヤするけど、わからないよねぇ?というのを楽しんだりもしちゃってる。
で。
今日の共感は、かなりマニアックでかなりどーでもいい種類のもの。
もはや、共感を望んでいるとは思えないような針の穴のこだわりなので、無理やり共感をしてはいけませんよ(笑)
わたしはマヨネーズが大好き。
そのままかけるのはもちろん。
混ぜても、和えても、焼いても。
鳥の唐揚げにちょこっとつけても。
お味噌と混ぜて味噌マヨネーズでキャベツばりばり。
チーズの上に絞ってこんがり、マヨチーズトースト。
醤油と混ぜて海苔に塗ってホカホカご飯にくるんでも。
いろんな調味料との相性も抜群。
大きな声では言えないけれど。
変態ご飯のカテゴリとしては、やはり外せない、カレーにかけるも密かな大道(笑)
あの、こってり感と酸味がたまらないのです。
でね、最近はカロリーハーフが人気らしい。
たしかに、マヨネーズのカロリーは恐ろしい。
マヨネーズ好きは、何にでもマヨネーズをドボドボかけたい。
だけどカロリーを考えたらそのひと絞りをためらうものだ。
ためらうけど、やめられないから結局ドボドボかけてちょっとだけ後悔する。
カロリーハーフが出はじめた頃にこれなら大丈夫だと大喜びで購入してみた。
だけどね、おいしくなかったのだ。
だから次から普通のに戻してしまった。
でも最近は改良を重ねて味もいいらしい。
ということで、味もよくてカロリー半分で人気が出ているのだ。
それを知って、手を出してみた。
うん、たしかに、何年か前に感じたおいしくなさは感じない。
両方並べて味比べをしないと差がわからないくらいなんじゃないかなと思うほどだ。
そう思ってカロリーハーフをまた買う。
でも、何回か買うと、ダメなんだ。
いつものマヨネーズが恋しくなる。
はっきりと何が違うと言えないのだけど、ダメ。
結局、何回かハーフでたまに普通、またハーフで普通を繰り返している。
でね、この前、決定的に『やっぱり普通のほうがいい!!』と思ったのだ。
あのね、鳥のささみをマヨネーズ焼きにしたんだけど、マヨネーズに焦げ目がつかないの!!
(鳥のささみを醤油とお酒につけてホイルに乗せてマヨネーズをにょろ〜っと回しかけて、オーブントースターで10分ほど焼くだけです^^)
いくらオーブントースターの時間を長くしてもつかない。
色も変わらない。
つるんとしてる。
焼いたマヨネーズは、ふつふつと揺れ表面にこんがり焦げ目がつくものだ。
それが、うまい。
カロリーを減らす分何かも減っているんだ。
こんなのわたしの好きなマヨネーズじゃなーい。
あの無機質な『つるん』とした感じになんとも言えない居心地悪さを感じてしまった。
整った顔立ちで体毛もないようなキレイな男子よりも、ちょっと完璧じゃない男性のほうが味があるようなものだろうか^^
ついでに、カロリーハーフはつるんとしているわりには容器にへばりつくのだ。
最後までキレイに使い切れない。
普通のは立てていれば自然に下におりてくれるから、容器はキレイ、しっかり最後まで使わせてくれる。
そんな潔さまで感じる普通マヨネーズ。
付き合っているときは情熱的でも別れ際はキレイに別れられる大人の男みたいじゃない。
なんてつい擬人化してしまったけど^^;
わたしはマヨネーズはカロリーハーフより普通のほうがいい。
焦げ目がついてふつふつ揺れるほうがいい。
これが今日の針の穴のこだわり^^
健康や美容を気にすることは大切だ。
だけど、体によくないとされているものは魅力的なのですよね^^
魅力的なものはきっと脳内幸福感を出してくれて、長い目で見ればよい影響を与えてくれるはずだ!!とスーパーで普通のマヨネーズの赤い蓋を見つめなら、そんなふうに言い聞かせるのでした^^
ブログを書いていて時々思うのは『共感』。
生い立ちや性癖の深い部分での共感。
『りん子的独り言』のような真剣な共感。
トホホなお話で一緒に笑うような楽しい共感。
共感してもらうことはうれしいし、逆に違う考え方を教えてもらうのも楽しい。
それに、ちょっと少数派な意見や経験を書くときは、ヒヤヒヤするけど、わからないよねぇ?というのを楽しんだりもしちゃってる。
で。
今日の共感は、かなりマニアックでかなりどーでもいい種類のもの。
もはや、共感を望んでいるとは思えないような針の穴のこだわりなので、無理やり共感をしてはいけませんよ(笑)
わたしはマヨネーズが大好き。
そのままかけるのはもちろん。
混ぜても、和えても、焼いても。
鳥の唐揚げにちょこっとつけても。
お味噌と混ぜて味噌マヨネーズでキャベツばりばり。
チーズの上に絞ってこんがり、マヨチーズトースト。
醤油と混ぜて海苔に塗ってホカホカご飯にくるんでも。
いろんな調味料との相性も抜群。
大きな声では言えないけれど。
変態ご飯のカテゴリとしては、やはり外せない、カレーにかけるも密かな大道(笑)
あの、こってり感と酸味がたまらないのです。
でね、最近はカロリーハーフが人気らしい。
たしかに、マヨネーズのカロリーは恐ろしい。
マヨネーズ好きは、何にでもマヨネーズをドボドボかけたい。
だけどカロリーを考えたらそのひと絞りをためらうものだ。
ためらうけど、やめられないから結局ドボドボかけてちょっとだけ後悔する。
カロリーハーフが出はじめた頃にこれなら大丈夫だと大喜びで購入してみた。
だけどね、おいしくなかったのだ。
だから次から普通のに戻してしまった。
でも最近は改良を重ねて味もいいらしい。
ということで、味もよくてカロリー半分で人気が出ているのだ。
それを知って、手を出してみた。
うん、たしかに、何年か前に感じたおいしくなさは感じない。
両方並べて味比べをしないと差がわからないくらいなんじゃないかなと思うほどだ。
そう思ってカロリーハーフをまた買う。
でも、何回か買うと、ダメなんだ。
いつものマヨネーズが恋しくなる。
はっきりと何が違うと言えないのだけど、ダメ。
結局、何回かハーフでたまに普通、またハーフで普通を繰り返している。
でね、この前、決定的に『やっぱり普通のほうがいい!!』と思ったのだ。
あのね、鳥のささみをマヨネーズ焼きにしたんだけど、マヨネーズに焦げ目がつかないの!!
(鳥のささみを醤油とお酒につけてホイルに乗せてマヨネーズをにょろ〜っと回しかけて、オーブントースターで10分ほど焼くだけです^^)
いくらオーブントースターの時間を長くしてもつかない。
色も変わらない。
つるんとしてる。
焼いたマヨネーズは、ふつふつと揺れ表面にこんがり焦げ目がつくものだ。
それが、うまい。
カロリーを減らす分何かも減っているんだ。
こんなのわたしの好きなマヨネーズじゃなーい。
あの無機質な『つるん』とした感じになんとも言えない居心地悪さを感じてしまった。
整った顔立ちで体毛もないようなキレイな男子よりも、ちょっと完璧じゃない男性のほうが味があるようなものだろうか^^
ついでに、カロリーハーフはつるんとしているわりには容器にへばりつくのだ。
最後までキレイに使い切れない。
普通のは立てていれば自然に下におりてくれるから、容器はキレイ、しっかり最後まで使わせてくれる。
そんな潔さまで感じる普通マヨネーズ。
付き合っているときは情熱的でも別れ際はキレイに別れられる大人の男みたいじゃない。
なんてつい擬人化してしまったけど^^;
わたしはマヨネーズはカロリーハーフより普通のほうがいい。
焦げ目がついてふつふつ揺れるほうがいい。
これが今日の針の穴のこだわり^^
健康や美容を気にすることは大切だ。
だけど、体によくないとされているものは魅力的なのですよね^^
魅力的なものはきっと脳内幸福感を出してくれて、長い目で見ればよい影響を与えてくれるはずだ!!とスーパーで普通のマヨネーズの赤い蓋を見つめなら、そんなふうに言い聞かせるのでした^^