嫉妬の効用2
非日常的な日常
雨がたくさん降っていますね。
では、カップル喫茶の続きです。
カップル喫茶というところには、那智さんは過去にもあるらしいです〜(←これも、軽い甘えた嫉妬ね♪)、この日の様子は、ひとつのケースにしか過ぎないでしょうけど、「見る、見られる、関わる」というよりも、自分たちの世界に入り込むといった感じでした。
だから、那智さん自身も積極的にアクションを起こす気配はありませんでした。
それでも、指を使いかわいがり、何度か小さい声で「いかせてください。」とお願いさせるようなお遊びは楽しんでいたようです。(私はいくときは、許可を得ないといけないのです)
そのうち、隣のカップルが似たようなことをしている気配がしてきました。
それを察した那智さんは(察したのだと思う)、場所を移動して、腰掛ける私の前にしゃがみ込んで、私の両足を大きく広げます。
新たなお遊びをはじめるのかしら。
「スカートの中が前のカップルから見えちゃう!!(すでにこのときはスカートの下には何も着けていない状態)」
なんて危惧することも束の間、那智さんが楽しそうに隣に目線を動かしたのです。
両側は壁で仕切られてるけれど、席を離れてこちら側を見れば、隣を正面から見ることができるのです。
那智さんが、他の女性の裸?下着姿?おまんこ(本当はこういう言葉、口にするのも、文字にするのも苦手です。・・でも、遠回しのほうがかえって意識しているようで、かっこわるいから、さらっとね)?を見ている!!!
その瞬間、私は、目を普段より三倍くらい(当社比♪)大きく見開き、驚きとショックと嫉妬を表していました。
ほとんど無意識に無自覚に咄嗟に表れた嫉妬の表情を那智さんはずいぶんと面白がってくれたことは、不幸中の幸いです。
このときは、一瞬で終わったけれど、もしその状態が長く続くか、もっと進んでしまったら、私はどんな心理状態でどんな行動に出てしまうのか。
那智さんとその女性の間に割って入り、「やめてください。」と「私だけを見てください。」と懇願するだろうか。
それとも、嫉妬のあまり体が硬直して、為す術なく涙を流すのか。
理性やプライドが邪魔をして、苦しみながら嫉妬を押し殺すのか。
この時点では、想像でしか推し量ることはできない。
そして、どんな私の反応が那智さんの満足になるのかも、わからない。
嫉妬を露わにして那智さんを信頼していないのかと、お仕置きをされるかもしれない。
取り乱さずおとなしくできていたら、褒めてもらえてご褒美をくれるかもしれない。
嫉妬が私たちの「証探し」に、どれほどの効果をもたらすのか。
私たちは、まだわからないままだ。
次回は、ハプニングバーで感じた嫉妬についてです。
まだ、「他者を交える」は続かせていただきます♪
では、では、おやすみなさい。
雨がたくさん降っていますね。
では、カップル喫茶の続きです。
カップル喫茶というところには、那智さんは過去にもあるらしいです〜(←これも、軽い甘えた嫉妬ね♪)、この日の様子は、ひとつのケースにしか過ぎないでしょうけど、「見る、見られる、関わる」というよりも、自分たちの世界に入り込むといった感じでした。
だから、那智さん自身も積極的にアクションを起こす気配はありませんでした。
それでも、指を使いかわいがり、何度か小さい声で「いかせてください。」とお願いさせるようなお遊びは楽しんでいたようです。(私はいくときは、許可を得ないといけないのです)
そのうち、隣のカップルが似たようなことをしている気配がしてきました。
それを察した那智さんは(察したのだと思う)、場所を移動して、腰掛ける私の前にしゃがみ込んで、私の両足を大きく広げます。
新たなお遊びをはじめるのかしら。
「スカートの中が前のカップルから見えちゃう!!(すでにこのときはスカートの下には何も着けていない状態)」
なんて危惧することも束の間、那智さんが楽しそうに隣に目線を動かしたのです。
両側は壁で仕切られてるけれど、席を離れてこちら側を見れば、隣を正面から見ることができるのです。
那智さんが、他の女性の裸?下着姿?おまんこ(本当はこういう言葉、口にするのも、文字にするのも苦手です。・・でも、遠回しのほうがかえって意識しているようで、かっこわるいから、さらっとね)?を見ている!!!
その瞬間、私は、目を普段より三倍くらい(当社比♪)大きく見開き、驚きとショックと嫉妬を表していました。
ほとんど無意識に無自覚に咄嗟に表れた嫉妬の表情を那智さんはずいぶんと面白がってくれたことは、不幸中の幸いです。
このときは、一瞬で終わったけれど、もしその状態が長く続くか、もっと進んでしまったら、私はどんな心理状態でどんな行動に出てしまうのか。
那智さんとその女性の間に割って入り、「やめてください。」と「私だけを見てください。」と懇願するだろうか。
それとも、嫉妬のあまり体が硬直して、為す術なく涙を流すのか。
理性やプライドが邪魔をして、苦しみながら嫉妬を押し殺すのか。
この時点では、想像でしか推し量ることはできない。
そして、どんな私の反応が那智さんの満足になるのかも、わからない。
嫉妬を露わにして那智さんを信頼していないのかと、お仕置きをされるかもしれない。
取り乱さずおとなしくできていたら、褒めてもらえてご褒美をくれるかもしれない。
嫉妬が私たちの「証探し」に、どれほどの効果をもたらすのか。
私たちは、まだわからないままだ。
次回は、ハプニングバーで感じた嫉妬についてです。
まだ、「他者を交える」は続かせていただきます♪
では、では、おやすみなさい。