猫舌
独り言
今日は猫舌の人限定とちょっぴりおまけの話題。
それ以外の人にはなんのメリットもない、かもしれません^^;
わたしは猫舌。
熱いものが食べられない。
煎れたてのコーヒーも熱々のがんもも肉汁したたる唐揚げも、いい加減冷めてからでないと食べられない。
出来たての一番おいしいときに食べようとしても熱くて味がわからないしすぐ舌を火傷する。
それなのに全日本満腹協会の名誉会長なんだもの、食べるの大好きだからとても困る。
例えば、目の前に運ばれたいい感じに脂が膜を張るラーメン。
おいしそう!!!
すぐ食べたい、いますぐ食べたい!!!
それなのにこの熱々では、とてもじゃないが食べられない。
早く食べたい、でも、熱くてダメ。
ああ、おいしそう、でも、きっと火傷する。
しばらく固唾を飲んで見守るしかないのだ。
旺盛な食欲と猫舌、このジレンマに長年苦しんできた。
那智さんはわたしの猫舌を知っている。
せっかく煎れたコーヒーも最初は水滴くらいしか口に入れなかったり、ぬるーくなってからやっとちゃんと飲む姿を何度も見ている。
ある日、ふたりでうどんを食べた。
食べながら、テレビで猫舌の人の食べ方を検証していたと話してくれた。
その検証によると猫舌の人は食べ物を口に運ぶときにまず舌から迎え入れるのだそうだ。
猫舌じゃない人は違うらしい。
テレビでは検証だけしていて、対策まではやっていなかったらしいのだけど。
それを話してくれて
りん子、食べると舌から食べてない?
一回、舌を引っ込めて口に入れてみ。
???
試しに、普段の自分の食べ方でうどんを口に運んでみる。
…
ああ、ほんとだ!!
舌が一番先に食べにいってる!!
限りなく唇に近いところまで舌が伸びて、舌で食べ物を受け取っているのだ!!
えええ?
人って、みんな、そうやって食べ物を口に運んでいるんじゃないんですか!?
ううん、舌を引っ込めて食べてるんだよ
こうやって一瞬、口の中の空間を通すの
いままでまったく疑問に思うことのなかった食べ方をまじまじと検証する不思議。
次は教えられたように舌を引っ込めて口に運んでみる。
うう、慣れないからギクシャク。
2、3回繰り返してみる。
あれ??
ええ、ほんと!?
ほんと!!
ほんとだーーー!!!
熱くない。
ううん、熱いことは熱いけど、いいカンジの熱さになっていて、食べられる!!!
うわああ、信じられない!!!
軽いカルチャーショックだ。
当然だと思っていたことが当然ではなかったということ、何歳になっても『目からウロコが落ちる』という経験はおもしろい。
不思議で新鮮な気分だった。
あれから数週間。
最初はぎこちなかったけれど、ずいぶん慣れてきて、いまは熱々のコーヒーも鶏団子もはふはふしながらも、一番おいしい状態で食べられる^^
もう旺盛な食欲と猫舌のジレンマに苦しむことはなくなって熱いものを熱いときに食べられる幸せ味わっている。
そしてもうひとつ、この幸福にはわたしにとって大きなおまけが付いてきた。
『娘』がうれしいわたしは、那智さんから『教えてもらうこと』が大好きなのです。
那智さんから教えてもらったということがうれしい^^
那智さんが教えてくれたことで目からウロコを落とせることもうれしい^^
さらにうまいこといって、それを『できるようになりました〜』と言えることもうれしい^^
この猫舌克服はその娘気分を充分満たしてくれたのでした*^^*
と、おまけのお話は置いといて^^
わたしのように猫舌の人がいたら、ご自分の食べ方を検証してみてはいかがでしょう。
もしかして、舌から先に食べに行っていたら、それは舌が猫なのではなくて食べ方が熱くさせていたのかもしれませんよ^^
ゆっくり食べてもかまわない猫舌さんはそのままでもいいけれど、わたしのように早くおいしいときに食べたい食欲旺盛な猫舌さんは試してみる価値はあるかもしれませんよ〜^^
今日は猫舌の人のためのエントリー。
それとちょっとだけ『娘』テイストのエントリーでした^^
<関連エントリー>
『全日本満腹協会』
今日は猫舌の人限定とちょっぴりおまけの話題。
それ以外の人にはなんのメリットもない、かもしれません^^;
わたしは猫舌。
熱いものが食べられない。
煎れたてのコーヒーも熱々のがんもも肉汁したたる唐揚げも、いい加減冷めてからでないと食べられない。
出来たての一番おいしいときに食べようとしても熱くて味がわからないしすぐ舌を火傷する。
それなのに全日本満腹協会の名誉会長なんだもの、食べるの大好きだからとても困る。
例えば、目の前に運ばれたいい感じに脂が膜を張るラーメン。
おいしそう!!!
すぐ食べたい、いますぐ食べたい!!!
それなのにこの熱々では、とてもじゃないが食べられない。
早く食べたい、でも、熱くてダメ。
ああ、おいしそう、でも、きっと火傷する。
しばらく固唾を飲んで見守るしかないのだ。
旺盛な食欲と猫舌、このジレンマに長年苦しんできた。
那智さんはわたしの猫舌を知っている。
せっかく煎れたコーヒーも最初は水滴くらいしか口に入れなかったり、ぬるーくなってからやっとちゃんと飲む姿を何度も見ている。
ある日、ふたりでうどんを食べた。
食べながら、テレビで猫舌の人の食べ方を検証していたと話してくれた。
その検証によると猫舌の人は食べ物を口に運ぶときにまず舌から迎え入れるのだそうだ。
猫舌じゃない人は違うらしい。
テレビでは検証だけしていて、対策まではやっていなかったらしいのだけど。
それを話してくれて
りん子、食べると舌から食べてない?
一回、舌を引っ込めて口に入れてみ。
???
試しに、普段の自分の食べ方でうどんを口に運んでみる。
…
ああ、ほんとだ!!
舌が一番先に食べにいってる!!
限りなく唇に近いところまで舌が伸びて、舌で食べ物を受け取っているのだ!!
えええ?
人って、みんな、そうやって食べ物を口に運んでいるんじゃないんですか!?
ううん、舌を引っ込めて食べてるんだよ
こうやって一瞬、口の中の空間を通すの
いままでまったく疑問に思うことのなかった食べ方をまじまじと検証する不思議。
次は教えられたように舌を引っ込めて口に運んでみる。
うう、慣れないからギクシャク。
2、3回繰り返してみる。
あれ??
ええ、ほんと!?
ほんと!!
ほんとだーーー!!!
熱くない。
ううん、熱いことは熱いけど、いいカンジの熱さになっていて、食べられる!!!
うわああ、信じられない!!!
軽いカルチャーショックだ。
当然だと思っていたことが当然ではなかったということ、何歳になっても『目からウロコが落ちる』という経験はおもしろい。
不思議で新鮮な気分だった。
あれから数週間。
最初はぎこちなかったけれど、ずいぶん慣れてきて、いまは熱々のコーヒーも鶏団子もはふはふしながらも、一番おいしい状態で食べられる^^
もう旺盛な食欲と猫舌のジレンマに苦しむことはなくなって熱いものを熱いときに食べられる幸せ味わっている。
そしてもうひとつ、この幸福にはわたしにとって大きなおまけが付いてきた。
『娘』がうれしいわたしは、那智さんから『教えてもらうこと』が大好きなのです。
那智さんから教えてもらったということがうれしい^^
那智さんが教えてくれたことで目からウロコを落とせることもうれしい^^
さらにうまいこといって、それを『できるようになりました〜』と言えることもうれしい^^
この猫舌克服はその娘気分を充分満たしてくれたのでした*^^*
と、おまけのお話は置いといて^^
わたしのように猫舌の人がいたら、ご自分の食べ方を検証してみてはいかがでしょう。
もしかして、舌から先に食べに行っていたら、それは舌が猫なのではなくて食べ方が熱くさせていたのかもしれませんよ^^
ゆっくり食べてもかまわない猫舌さんはそのままでもいいけれど、わたしのように早くおいしいときに食べたい食欲旺盛な猫舌さんは試してみる価値はあるかもしれませんよ〜^^
今日は猫舌の人のためのエントリー。
それとちょっとだけ『娘』テイストのエントリーでした^^
<関連エントリー>
『全日本満腹協会』