わたしって^^;
独り言
銀行の窓口で若いお嬢さんに応対してもらう。
疑問点を聞いたり、世間話を挟んだり、和やかに。
それにしても、若い女の子って初々しいなぁ。
如才なく世間話を持ちかけるわたしがなんか「使用前、使用後」の「使用後」のような感じがするわ^^
いや、気持ちはいつまでも初々しいつもりなんだけど…。
いやいや、多少こなれた「使用後」のほうが味わい深いはず…。
そんなことを、思っているようないないようなで、事務処理を。
「では、ここにご住所とお電話番号と『お名前様』をご記入ください。」
お名前様。
うん、これ時々聞くよね。
お名前様…、これってどうなんだろう?
日本語として正しいのかな…。
お嬢さんの説明を聞きながら、また本筋とはずれて、気になってしまいました。
「○○させていただきます」の乱用もそうなんだけど、丁寧すぎるのも、ちょっと考えちゃうわ。
わたしはいちおう司会というしゃべる仕事。
おめでたい席なので、失礼のないように「忌み言葉」とされる言葉はなるべく避けるように心掛けてる。
「終わる」とか「別れる」とかね。
「お色直しが終わって」ではなくて「お色直しが済んで」だし、ローストビーフなどのシェフのカービングサービスも「切り分ける」ではなくて「サービスする」とかね。
同じように丁寧語も気を付けてる。
丁寧にしようと思えばいくらでもできるもので、尚かつそのほうが安心する部分もあるので、丁寧語の着ぐるみ武装してしまいそうなのを極力シンプルに抑えようと思ってます。
できるだけシンプルに正確な日本語を選ぼうと…。
って、あんまりしゃべりすぎるとボロが出ちゃうしね^^
だって、わたし、きっと「日本一よくかむ司会者」かもしれないってほどなんだもの。(自慢するな!!)
先日の披露宴で、新婦のお友達が余興で「南京玉すだれ」を披露してくれた。
それは、新郎新婦には内緒のサプライズだったし、若い子が「南京玉すだれ」なんてするから会場は大盛り上がり!!
やんや、やんやの歓声の中、無事終了して、わたしもちょっと勢いつけて「○○様たちの『なんきんたますだれ』でした!!」としめようと思って出た言葉が。
「○○様たちの『たんきんなますだれ』でした!!」
た、ん、き、ん、な、ま、す、だ、れ?
なんきんたますだれの、「な」と「た」を入れ違えてる!!
漢字にしたら「単金生すだれ」?
皆さん聞いてないという大歓声の中だったので、問題なかった(なかったのか!?)し、名前や肩書き間違いのような重大な間違いじゃなかったから、まだセーフなんだけど。
でも、「たんきんなますだれ」。
なんか、訳もなく、お祝いの席には相応しくない響き。
言った本人がちょっと赤面。
ああ、そんな司会者なんです。
だから、シンプルで正確な日本語を心掛けてます(笑)
日本語って難しい^^;
銀行の窓口で若いお嬢さんに応対してもらう。
疑問点を聞いたり、世間話を挟んだり、和やかに。
それにしても、若い女の子って初々しいなぁ。
如才なく世間話を持ちかけるわたしがなんか「使用前、使用後」の「使用後」のような感じがするわ^^
いや、気持ちはいつまでも初々しいつもりなんだけど…。
いやいや、多少こなれた「使用後」のほうが味わい深いはず…。
そんなことを、思っているようないないようなで、事務処理を。
「では、ここにご住所とお電話番号と『お名前様』をご記入ください。」
お名前様。
うん、これ時々聞くよね。
お名前様…、これってどうなんだろう?
日本語として正しいのかな…。
お嬢さんの説明を聞きながら、また本筋とはずれて、気になってしまいました。
「○○させていただきます」の乱用もそうなんだけど、丁寧すぎるのも、ちょっと考えちゃうわ。
わたしはいちおう司会というしゃべる仕事。
おめでたい席なので、失礼のないように「忌み言葉」とされる言葉はなるべく避けるように心掛けてる。
「終わる」とか「別れる」とかね。
「お色直しが終わって」ではなくて「お色直しが済んで」だし、ローストビーフなどのシェフのカービングサービスも「切り分ける」ではなくて「サービスする」とかね。
同じように丁寧語も気を付けてる。
丁寧にしようと思えばいくらでもできるもので、尚かつそのほうが安心する部分もあるので、丁寧語の着ぐるみ武装してしまいそうなのを極力シンプルに抑えようと思ってます。
できるだけシンプルに正確な日本語を選ぼうと…。
って、あんまりしゃべりすぎるとボロが出ちゃうしね^^
だって、わたし、きっと「日本一よくかむ司会者」かもしれないってほどなんだもの。(自慢するな!!)
先日の披露宴で、新婦のお友達が余興で「南京玉すだれ」を披露してくれた。
それは、新郎新婦には内緒のサプライズだったし、若い子が「南京玉すだれ」なんてするから会場は大盛り上がり!!
やんや、やんやの歓声の中、無事終了して、わたしもちょっと勢いつけて「○○様たちの『なんきんたますだれ』でした!!」としめようと思って出た言葉が。
「○○様たちの『たんきんなますだれ』でした!!」
た、ん、き、ん、な、ま、す、だ、れ?
なんきんたますだれの、「な」と「た」を入れ違えてる!!
漢字にしたら「単金生すだれ」?
皆さん聞いてないという大歓声の中だったので、問題なかった(なかったのか!?)し、名前や肩書き間違いのような重大な間違いじゃなかったから、まだセーフなんだけど。
でも、「たんきんなますだれ」。
なんか、訳もなく、お祝いの席には相応しくない響き。
言った本人がちょっと赤面。
ああ、そんな司会者なんです。
だから、シンプルで正確な日本語を心掛けてます(笑)
日本語って難しい^^;