手羽先の甘辛煮
独り言
少し前のこと、手羽先の甘辛煮(だったかな)を頬張りながら、ふと那智さんがいった。
「いまはそんなことなくなったけど、昔は○ンタッキーのフライドチキンを食べるのに、店と家で食べ方違ってたな〜」
あのフライドチキン。
骨にこびりついたお肉を骨と一緒にしゃぶりつくことが醍醐味。
一本一本解体して、隙間に舌を滑らせ、骨から衣を剥がす美味。
どれほど卑しく食べるかでおいしさが決まる、よね^^;
その食べ方を若き日の那智さんは家でだけしていたらしい。
お店では恥ずかしいときっと控えめに食べていたんだよね。
手羽先の骨を解体しておいしいところまで全部食いつくしながら、かつての体裁を気にする自分を思い出したのだ。
店と家とで食べ方を変える。
「そういうのない?」
はい、はい。
その体裁わかります^^
でも、わたしがずっと思っていた体裁基準は違った。
「わたしはね、誰と食べるかで違うって思ってましたよ^^」
そうなのだ。
女友達と食べるか彼氏と食べるかで、卑しい度合いを変えているな〜と当時女子高生のわたしは自覚していた。
女子の場合は『ここがおいしいんだよね〜』なんて言い訳しながら(一応お店なので程度はあれど)ちまちまと骨の間を楽しんで。
彼氏の場合は、…気取ってかなりもったえないことをしていたはずだ^^;
ここに男女の違いを当てはめるのは強引だからしないけど(笑)
那智さんは内と外。
わたしは目の前の人。
周りを気にする?
目の前を気にする?
同じように体裁を気にしているのだけど、視点の置き方でなんとなくその人のプライオリティが想像できるかもしれないなんて思っちゃった^^
ちなみにこの会話のあと隣りにいるモカに視線を向けると…。
「そんなこと考えたことなかった〜♪」
という答え。
実は最強なのはモカちゃんかもしれない^^
少し前のこと、手羽先の甘辛煮(だったかな)を頬張りながら、ふと那智さんがいった。
「いまはそんなことなくなったけど、昔は○ンタッキーのフライドチキンを食べるのに、店と家で食べ方違ってたな〜」
あのフライドチキン。
骨にこびりついたお肉を骨と一緒にしゃぶりつくことが醍醐味。
一本一本解体して、隙間に舌を滑らせ、骨から衣を剥がす美味。
どれほど卑しく食べるかでおいしさが決まる、よね^^;
その食べ方を若き日の那智さんは家でだけしていたらしい。
お店では恥ずかしいときっと控えめに食べていたんだよね。
手羽先の骨を解体しておいしいところまで全部食いつくしながら、かつての体裁を気にする自分を思い出したのだ。
店と家とで食べ方を変える。
「そういうのない?」
はい、はい。
その体裁わかります^^
でも、わたしがずっと思っていた体裁基準は違った。
「わたしはね、誰と食べるかで違うって思ってましたよ^^」
そうなのだ。
女友達と食べるか彼氏と食べるかで、卑しい度合いを変えているな〜と当時女子高生のわたしは自覚していた。
女子の場合は『ここがおいしいんだよね〜』なんて言い訳しながら(一応お店なので程度はあれど)ちまちまと骨の間を楽しんで。
彼氏の場合は、…気取ってかなりもったえないことをしていたはずだ^^;
ここに男女の違いを当てはめるのは強引だからしないけど(笑)
那智さんは内と外。
わたしは目の前の人。
周りを気にする?
目の前を気にする?
同じように体裁を気にしているのだけど、視点の置き方でなんとなくその人のプライオリティが想像できるかもしれないなんて思っちゃった^^
ちなみにこの会話のあと隣りにいるモカに視線を向けると…。
「そんなこと考えたことなかった〜♪」
という答え。
実は最強なのはモカちゃんかもしれない^^
- 関連記事
-
- 続けて8万件!! 2008/06/18
- 好きな席 2009/03/13
- ついにデビュー!?1 2008/03/20