ハプバーの正しい使い方3(補足2あり)
非日常的な日常
妙な空気の「パンちら大会」も終わり、もうそこから何も発展していく希望が見えなくなっていったカウンター周り。(前記事「ハプバーの正しい使い方1、2」の続きです)
マスターの迷走も息切れ気味。
まあ、しょうがないよね。
わたし、別にスタッフでもないし、この空気にした責任ないものね。
もし、責任があるとするならば、熟睡する那智さんを2時間も寝かせていたことかな。
それだって、よかれと思ってしたことなんだもの、しかなたない。
でも、なんか、那智さんが「ばつの悪い」立場にいるように感じられて、ちょっと気になる。
だから、那智さんが寝ていた時間のことを話題にして、那智さんを「苦笑のみ!!」状態から引っ張り上げようと試みた。
「那智さん、寝てる間にね、通販計画してたんですよ。すごいバイブがあってね…。」
そんなふうに話題を振ると、持ち主の男性がそれを持ち出してきた。
「ねね、なんか恐ろしいもののようでしょう?でも、よいらしいのですよ、だから、だれか女の人に勧めようって♪」
「ふ〜ん」と言いながらそれを手に取る。
スイッチを入れて「うにんうにん」させてる。
熟睡→寝起き→まったり→ビール飲んだら帰る、この流れで、そこから那智さんがそれをわたしに使うとか、そういうモードになるとは思えなかった。
那智さんがハプバーで「わたしで遊ぶ」時は、その空間で那智さんが楽しんで、興が乗ったら「じゃあ、遊ぶ?」ってことになるので、この流れではないはず。
だから、話題提供として、バイブ登場だったのだ。
それなのに…。
「いま、りん子が濡れてたら、これでなんかします?」
ええええ!?今日はそういう空気でしたか!?
那智さん、それ、明らかに、熟睡のばつの悪さを解消するための生け贄じゃありません!?
(濡れてたら、なんてひとひねりした提案が那智さんらしいけど)
頭の中はじたばたしてるけど、スツールを降り体が自然と那智さんほうへ。
(わお!自分でも驚くようなパブロフの犬状態!!那智さんが確認する=わたしが近寄る、脳みそ回路がそうなってる)
スツールに腰掛ける那智さんの前に立ち確認を待つ。
ニットワンピに手を入れ、下着の中を確認。
「ああ、濡れてる〜。」
(えっと、書いてないけど那智さん起きてから1回わたしの髪引っ張ったりしてるんです、だから、濡れてるのはしょうがないの!!)
「どうしよっかな〜。」
だって、しょうがないんだもの。(さっきちょっとかまってもらったから)
そんなつもりじゃなかったのに〜、しかも那智さん「したいからしてる」って感じしないのはいやです〜。
「しょうがないんです、しょうがないんです!!」
言い訳するように那智さんの両手を握り、ぶんぶんを振り、そのまま足下にしゃがみこむ。
人前に晒されるという願望があるのは否定しない、だから、ここで何か起こることはわたしを感じさせてしまうかもしれない。
でも、もうわたしの快感は「那智さんがしたい」というチケットがないと得られないのだ。
那智さんが、晒して遊びたいと思うことから発してくれないと、自由になれないのだ。
だから、いりん子の状態で、晒されてもどうしていいかわからない。
那智さんの手を握ったままうつむいてしゃがみ込む。
繋いだ手は両方の太腿の上。
いつのまにかさっきのバイブを持ち主の男性が持って、わたしの胸に当てはじめた。
小さな振動がニットワンピと下着を通して伝わってくる。
わわわ、どうしよう、どんな展開?
那智さんは黙って手を繋いだままその男性のするのを見てる。
いいの?那智さん?
させてるってことはいいのよね?これが望み?それとも「提供」?…わからない。
「おもしろい振動のもあるよ。」
那智さんを見上げることとうつむくことしかできなくて、その声とその物は気配でしかわからないのだけど、Yちゃんが別な「振動する物」を持って近寄ってきた。
それを反対側の胸に当てる。
ニットの胸元を開き、中に着ているインナーに手を入れ下着と肌の間にそれを差し込む。
直接、肌が震える。
もうひとりの男性が別のバイブでお尻とか太腿とかそっと刺激してる。
那智さん、どうしたらいいの?どうしよう。
だって、感じてきてしまいそう。
いま、わたしは大好きな那智さんに手を繋いでもらいながら、3人の男性に囲まれていじられてる。
那智さんじゃなきゃ、ダメ、なんて豪語してるわたしが、もし他の人でも那智さんが楽しんで、わたしに「感じていい」と発してくれないと感じないなんて息巻いてるわたしが、このシチュエーションで感じはじめてる。
那智さんを見上げて、見つめて、小さく首を振る。
「なに?感じてるの?」
首は振り続ける。
感じてない。
感じてしまいそう。
感じてごめんなさい。
どうしていいかわからない。
いろんな気持ちで首を振る。
気が付けば、ほんの少し足を開き感じるように腰をずらしてしまってる。
もううつむくしかできない。
那智さんは、いつも「素直に反応」することを望んでるけど、チケットがないとどうしていいかわからない。
感じちゃう、感じちゃう、感じちゃう!!!!!
「はい〜、そこまで〜、さ、帰るよ。」
えええええええ、そこまでっっっっっ!?
那智さん以外の全員は、恐らく心の中で総つっこみ。
えっと、わたしも、そっとつっこむ。
そして、読んでくださってる数十人?のかたも、いまきっとつっこんでくれてる!?
そのまま、さっさとハプバーを後にする那智さんとわたしでした。
2時間熟睡する。
通販のまねごとを計画する。
スタッフのスカートをめくる。
パートナーをばつの悪さのために生け贄にする。
いいところで、やめる。
さあ、この中で「ハプバーの正しい使い方」をしているのは、どれでしょう?
きっとどれもなんか間違ってる?
ついでに、ここまで引っ張ってこの終わり方、ブログとはいえ正しくない?
いいよね、エッチブログじゃないんだもん。
むしろ、つっこみは、この引っ張るわたしへかもしれない^^;
最後に那智さんの名誉のために(?)補足。
この一連の話を書く前に、那智さんからこの時の気持ち聞いてました。
特に「ばつが悪かった」からわたしを晒したつもりはなかったのですって、那智さん自身が「おもしろそう」と思ったからしたそうです。
生け贄じゃなかった^^;
でも、そのとき、わたしはそう感じたから、そのまま書きました。
那智さん曰く「逆にギャラもらいたいくらい貢献してる 笑」そうです。
更に、那智さんの名誉のための補足2。
文中に「髪を引っ張られて〜」と書いてありましたが、そのときに1回わたしは手でいかせてもらってます。
みなさんの前で。
でも、そのときのタイミングや様子があまりはっきり記憶にないのです。
だから、流れの中で書くのはやめて、濡れてた原因としてチラッと「髪を〜」と書いたのです。
そしたらね、那智さんがね、それを書けっていうのです。
「ちゃんと1回みんなに見せたから、『はい、おしまい』ってしたんだよ。それ書かないと俺がただのケチみたいだから、書くように。」って。
はい、わたしは、あのとき、1回みんなの前でいきました。
だから、那智さんも堂々と「いいところでやめる」ができたのです。
那智さんは、そんなケチじゃありません。
って、結局生け贄じゃない!?
はあ、あとから書く方がよっぽど恥ずかしいわ。
妙な空気の「パンちら大会」も終わり、もうそこから何も発展していく希望が見えなくなっていったカウンター周り。(前記事「ハプバーの正しい使い方1、2」の続きです)
マスターの迷走も息切れ気味。
まあ、しょうがないよね。
わたし、別にスタッフでもないし、この空気にした責任ないものね。
もし、責任があるとするならば、熟睡する那智さんを2時間も寝かせていたことかな。
それだって、よかれと思ってしたことなんだもの、しかなたない。
でも、なんか、那智さんが「ばつの悪い」立場にいるように感じられて、ちょっと気になる。
だから、那智さんが寝ていた時間のことを話題にして、那智さんを「苦笑のみ!!」状態から引っ張り上げようと試みた。
「那智さん、寝てる間にね、通販計画してたんですよ。すごいバイブがあってね…。」
そんなふうに話題を振ると、持ち主の男性がそれを持ち出してきた。
「ねね、なんか恐ろしいもののようでしょう?でも、よいらしいのですよ、だから、だれか女の人に勧めようって♪」
「ふ〜ん」と言いながらそれを手に取る。
スイッチを入れて「うにんうにん」させてる。
熟睡→寝起き→まったり→ビール飲んだら帰る、この流れで、そこから那智さんがそれをわたしに使うとか、そういうモードになるとは思えなかった。
那智さんがハプバーで「わたしで遊ぶ」時は、その空間で那智さんが楽しんで、興が乗ったら「じゃあ、遊ぶ?」ってことになるので、この流れではないはず。
だから、話題提供として、バイブ登場だったのだ。
それなのに…。
「いま、りん子が濡れてたら、これでなんかします?」
ええええ!?今日はそういう空気でしたか!?
那智さん、それ、明らかに、熟睡のばつの悪さを解消するための生け贄じゃありません!?
(濡れてたら、なんてひとひねりした提案が那智さんらしいけど)
頭の中はじたばたしてるけど、スツールを降り体が自然と那智さんほうへ。
(わお!自分でも驚くようなパブロフの犬状態!!那智さんが確認する=わたしが近寄る、脳みそ回路がそうなってる)
スツールに腰掛ける那智さんの前に立ち確認を待つ。
ニットワンピに手を入れ、下着の中を確認。
「ああ、濡れてる〜。」
(えっと、書いてないけど那智さん起きてから1回わたしの髪引っ張ったりしてるんです、だから、濡れてるのはしょうがないの!!)
「どうしよっかな〜。」
だって、しょうがないんだもの。(さっきちょっとかまってもらったから)
そんなつもりじゃなかったのに〜、しかも那智さん「したいからしてる」って感じしないのはいやです〜。
「しょうがないんです、しょうがないんです!!」
言い訳するように那智さんの両手を握り、ぶんぶんを振り、そのまま足下にしゃがみこむ。
人前に晒されるという願望があるのは否定しない、だから、ここで何か起こることはわたしを感じさせてしまうかもしれない。
でも、もうわたしの快感は「那智さんがしたい」というチケットがないと得られないのだ。
那智さんが、晒して遊びたいと思うことから発してくれないと、自由になれないのだ。
だから、いりん子の状態で、晒されてもどうしていいかわからない。
那智さんの手を握ったままうつむいてしゃがみ込む。
繋いだ手は両方の太腿の上。
いつのまにかさっきのバイブを持ち主の男性が持って、わたしの胸に当てはじめた。
小さな振動がニットワンピと下着を通して伝わってくる。
わわわ、どうしよう、どんな展開?
那智さんは黙って手を繋いだままその男性のするのを見てる。
いいの?那智さん?
させてるってことはいいのよね?これが望み?それとも「提供」?…わからない。
「おもしろい振動のもあるよ。」
那智さんを見上げることとうつむくことしかできなくて、その声とその物は気配でしかわからないのだけど、Yちゃんが別な「振動する物」を持って近寄ってきた。
それを反対側の胸に当てる。
ニットの胸元を開き、中に着ているインナーに手を入れ下着と肌の間にそれを差し込む。
直接、肌が震える。
もうひとりの男性が別のバイブでお尻とか太腿とかそっと刺激してる。
那智さん、どうしたらいいの?どうしよう。
だって、感じてきてしまいそう。
いま、わたしは大好きな那智さんに手を繋いでもらいながら、3人の男性に囲まれていじられてる。
那智さんじゃなきゃ、ダメ、なんて豪語してるわたしが、もし他の人でも那智さんが楽しんで、わたしに「感じていい」と発してくれないと感じないなんて息巻いてるわたしが、このシチュエーションで感じはじめてる。
那智さんを見上げて、見つめて、小さく首を振る。
「なに?感じてるの?」
首は振り続ける。
感じてない。
感じてしまいそう。
感じてごめんなさい。
どうしていいかわからない。
いろんな気持ちで首を振る。
気が付けば、ほんの少し足を開き感じるように腰をずらしてしまってる。
もううつむくしかできない。
那智さんは、いつも「素直に反応」することを望んでるけど、チケットがないとどうしていいかわからない。
感じちゃう、感じちゃう、感じちゃう!!!!!
「はい〜、そこまで〜、さ、帰るよ。」
えええええええ、そこまでっっっっっ!?
那智さん以外の全員は、恐らく心の中で総つっこみ。
えっと、わたしも、そっとつっこむ。
そして、読んでくださってる数十人?のかたも、いまきっとつっこんでくれてる!?
そのまま、さっさとハプバーを後にする那智さんとわたしでした。
2時間熟睡する。
通販のまねごとを計画する。
スタッフのスカートをめくる。
パートナーをばつの悪さのために生け贄にする。
いいところで、やめる。
さあ、この中で「ハプバーの正しい使い方」をしているのは、どれでしょう?
きっとどれもなんか間違ってる?
ついでに、ここまで引っ張ってこの終わり方、ブログとはいえ正しくない?
いいよね、エッチブログじゃないんだもん。
むしろ、つっこみは、この引っ張るわたしへかもしれない^^;
最後に那智さんの名誉のために(?)補足。
この一連の話を書く前に、那智さんからこの時の気持ち聞いてました。
特に「ばつが悪かった」からわたしを晒したつもりはなかったのですって、那智さん自身が「おもしろそう」と思ったからしたそうです。
生け贄じゃなかった^^;
でも、そのとき、わたしはそう感じたから、そのまま書きました。
那智さん曰く「逆にギャラもらいたいくらい貢献してる 笑」そうです。
更に、那智さんの名誉のための補足2。
文中に「髪を引っ張られて〜」と書いてありましたが、そのときに1回わたしは手でいかせてもらってます。
みなさんの前で。
でも、そのときのタイミングや様子があまりはっきり記憶にないのです。
だから、流れの中で書くのはやめて、濡れてた原因としてチラッと「髪を〜」と書いたのです。
そしたらね、那智さんがね、それを書けっていうのです。
「ちゃんと1回みんなに見せたから、『はい、おしまい』ってしたんだよ。それ書かないと俺がただのケチみたいだから、書くように。」って。
はい、わたしは、あのとき、1回みんなの前でいきました。
だから、那智さんも堂々と「いいところでやめる」ができたのです。
那智さんは、そんなケチじゃありません。
って、結局生け贄じゃない!?
はあ、あとから書く方がよっぽど恥ずかしいわ。
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