自分の目で見よう
独り言
これから秋にかけて運動会シーズン。
世の親たちは我が子の勇姿をビデオカメラやカメラに収めて、記念に残そうと一生懸命になる時ですね。
ビデオカメラのテレビCMも増えて、そんな時期なんだな〜と思います。
我が家にも子供がいますので、ご多分に漏れずビデオカメラを持っています。
でも、ある時期からそれを使うことはなくなりました。
あのね、あのレンズ越し(最近では液晶越し)に見るよりも、肉眼で見たほうが、何十倍も感動するの。
もちろん、遠方に住んでるおじいちゃんやおばあちゃんに見せるために撮っていたり、事情はそれぞれだと思いますが。
望遠レンズではない、肉眼で小さくしか見えなくても圧倒的に生のほうが感動するんだ。
まだ、カメラのほうがまし、一瞬を切り取る神経を研ぎ澄ましているときに見る我が子は、それはそれで感動的。
でもね、やっぱり自分の目がいいんだよね。
それに気付いてから、ビデオカメラを使うのはやめにした。
大切な瞬間は瞬きも惜しんで自分の目に焼き付けてる。
更に、あの撮影のための熱狂的な席取りに巻き込まれないでいられるという利点も、あとから付いて来ました^^
昨日に引き続き「リアル」の話。
先日の「お外でお水」を読み返して、「ああ、話に挿絵のように、その時の画像があれば文章だけでは伝わらない空気が伝えられるのに」と思った。
画像を載せることはもともとの主旨に反するから、ないんだけど。
縛られるとかのように想像しやすい(他にいっぱい素敵な画像が出回ってますし)のはいいのだけど、マ○○のわんことか、お水とか、「ほんとにしてるの!?」みたいに想像しにくいものに画像が付けば、読んでるかたには説得力が出てくるのかな〜と思ったのです。
だから、その話を那智さんにしたら、「画像を載せると、そのためにしているみたいになるから、あんまりしたくない」と言われた。
そうね、それは2人の意見は一致してる。
はじめから「今日はブログ用ね」というモードで遊ぶなら別だけど、流れの中でブログのための画像を撮ったら、それはその流れを止めることになってしまう。
それは、那智さんも私もつまらない、醒めてしまう、と思うのだ。
あとで楽しむために、時々撮ったりもするけど、基本的に那智さんは「リアル」を選んでる。
きっと、多分、瞬きも惜しんで目に焼き付けてくれていると思う。
流れの中で刻々と変化する私の姿を、那智さんひとりが見て楽しんでる。
きっと、多分、肉眼で見る面白さを肌で感じているから、そうしてるんだろうな。
私は、その私の姿をほとんど見ることができないから、五感(視覚はないか)と記憶力で心に刻むのだ。
それでも、感覚も記憶も曖昧になってしまうことが多いから、覚えてるものだけを繋ぎ合わせて、それに言葉を付けて、こうやってブログに載せてる。
だからね、画像があったら、少し手抜きできるかな!?なんて思ってしまったのだ^^;
でも、それは却下されたのでした。
しかたないか、カメラ構えたときに「ああ、ブログに載せるんだ」って思ってしまうと、それはその時のリアルな私じゃなくなってしまいそうだもんね。
ということで、読んでくださるかたも、想像力をフル活用して楽しんでくださいませ^^
あれ?タイトルは「自分の目で見よう」なのに、みなさんには「想像して!」なんて勝手なこと言ってるわ、失礼しました^^;
これから秋にかけて運動会シーズン。
世の親たちは我が子の勇姿をビデオカメラやカメラに収めて、記念に残そうと一生懸命になる時ですね。
ビデオカメラのテレビCMも増えて、そんな時期なんだな〜と思います。
我が家にも子供がいますので、ご多分に漏れずビデオカメラを持っています。
でも、ある時期からそれを使うことはなくなりました。
あのね、あのレンズ越し(最近では液晶越し)に見るよりも、肉眼で見たほうが、何十倍も感動するの。
もちろん、遠方に住んでるおじいちゃんやおばあちゃんに見せるために撮っていたり、事情はそれぞれだと思いますが。
望遠レンズではない、肉眼で小さくしか見えなくても圧倒的に生のほうが感動するんだ。
まだ、カメラのほうがまし、一瞬を切り取る神経を研ぎ澄ましているときに見る我が子は、それはそれで感動的。
でもね、やっぱり自分の目がいいんだよね。
それに気付いてから、ビデオカメラを使うのはやめにした。
大切な瞬間は瞬きも惜しんで自分の目に焼き付けてる。
更に、あの撮影のための熱狂的な席取りに巻き込まれないでいられるという利点も、あとから付いて来ました^^
昨日に引き続き「リアル」の話。
先日の「お外でお水」を読み返して、「ああ、話に挿絵のように、その時の画像があれば文章だけでは伝わらない空気が伝えられるのに」と思った。
画像を載せることはもともとの主旨に反するから、ないんだけど。
縛られるとかのように想像しやすい(他にいっぱい素敵な画像が出回ってますし)のはいいのだけど、マ○○のわんことか、お水とか、「ほんとにしてるの!?」みたいに想像しにくいものに画像が付けば、読んでるかたには説得力が出てくるのかな〜と思ったのです。
だから、その話を那智さんにしたら、「画像を載せると、そのためにしているみたいになるから、あんまりしたくない」と言われた。
そうね、それは2人の意見は一致してる。
はじめから「今日はブログ用ね」というモードで遊ぶなら別だけど、流れの中でブログのための画像を撮ったら、それはその流れを止めることになってしまう。
それは、那智さんも私もつまらない、醒めてしまう、と思うのだ。
あとで楽しむために、時々撮ったりもするけど、基本的に那智さんは「リアル」を選んでる。
きっと、多分、瞬きも惜しんで目に焼き付けてくれていると思う。
流れの中で刻々と変化する私の姿を、那智さんひとりが見て楽しんでる。
きっと、多分、肉眼で見る面白さを肌で感じているから、そうしてるんだろうな。
私は、その私の姿をほとんど見ることができないから、五感(視覚はないか)と記憶力で心に刻むのだ。
それでも、感覚も記憶も曖昧になってしまうことが多いから、覚えてるものだけを繋ぎ合わせて、それに言葉を付けて、こうやってブログに載せてる。
だからね、画像があったら、少し手抜きできるかな!?なんて思ってしまったのだ^^;
でも、それは却下されたのでした。
しかたないか、カメラ構えたときに「ああ、ブログに載せるんだ」って思ってしまうと、それはその時のリアルな私じゃなくなってしまいそうだもんね。
ということで、読んでくださるかたも、想像力をフル活用して楽しんでくださいませ^^
あれ?タイトルは「自分の目で見よう」なのに、みなさんには「想像して!」なんて勝手なこと言ってるわ、失礼しました^^;
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