出張中のこと
独特な幸福感
お昼のカラオケ。
久しぶりに那智さんに会えた。
出張が終わって、やっと普通に戻った。
出張中、頑張ったことがある。
それは、いじけないことだ。
忙しいのはわかってる。
普段と違って常に他の人が一緒なのもわかってる。
地方によっては電波の悪いところもある。
だから、私が送るメールにお返事がなくても、いつももらえる「おやすみ」メールがなくても、それは「しない」のではなくて「できない」んだ。
那智さんは、いつも言ってる「できるときはする」って。
だから、いまは「できない」んだ。
でも、トイレに行く瞬間に「あ」って一言だけでもできるじゃない。
付き合いで飲みに行って酔って帰ったとしても、ホテルのベッドに倒れ込みながら「おやすみ」くらいできないの?
そんなふうに「いじける」私は考えてしまう。
そうすると、私だけが一方的に送ることが情けなくなってきてしまう。
私はこんなに繋がりたいのに、那智さんはそれほどでもないの?
私だけがって、惨めな気持ちになってしまう。
そのままいじけてこちらかもほとんどメールをしないという「手」もある。
「私だって、メールしなくても平気なのよ!!」って、知らんぷりして、しばらくメールしないで那智さんを心配させてやろう。
こういう状態のときに、時々なるいじけた心。
でも、今回は、ちょっと頑張ってみた。
いじけそうになる心に言い聞かせる。
「那智さんは、できるときにしてくれる。いまはできないんだ。」
それなら、私はいつもと変わらずにいよう。
那智さんに心配かけさけないように。
いまは、「いい子」でいよう。
そう思って、いつもと同じようにメールを送る。
お返事が来なくても(普段だって何割かしかお返事来ないけど^^;)、いつものように。
(すごいくだらないの…、「いまからフィットネス行きます」とか「更新しました!!」とか)
メールを送れることに感謝だけして。
胸張って「いい子でいました!」って言えるように。
出張の真ん中で、ちょっとお話しすることができた。
那智さんの声を久しぶりに聞いただけで、もうとろけてしまそうだ。
手にした感覚があまりにも幸せで、それではじめて「ああ、こんなにも欲していたんだ」と気付くのだ。
それまで蓋をして見て見ぬふりで、なんとか頑張ってきた心が、一言でほどける。
「那智さんの声嬉しい…」
そこからは「嬉しい、嬉しい」と大はしゃぎ^^
「もう、私、『キャンキャン』いって飼い主の足下にまとわりつく子犬みたいですよね〜。ああ、違うか、私おっきいから大型犬で『バウバウ』って感じですね〜♪」
とにかく大はしゃぎ。
でも、ここで素直に(年甲斐もなく!!)大はしゃぎできるのは、いじけなかったから。
いじけていたら、そのいじけた心から、すぐ「くるっ」てひっくり返せずに、自分でも良い気分になれなかったはず。
私が那智さんと幸せに付き合うには、へそ曲げずに素直でいればいいんだな〜って実感した。
でも、この「素直」もけっこう大変なんだけどね。
「那智さん、那智さん、私いい子にしてましたよ〜」
「ふ〜ん、偉かったね〜。」
あんまり心ない返事。
「那智さん、私頑張ったの、もっと褒めてください!!」
「頑張ったって、何をどう頑張ったの?」
そう聞いてくるから、このエントリーの上半分くらいのことを説明した。
「いじけないようにした」って。
「えらい!!」
そこではじめてちゃんと褒めてもらえた。
「だって、よくわかってないのに形だけ褒めても嬉しくないだろ?」
はい、そうですね、頑張って、それを説明して、わかってもらえたあとにもらえる「えらい!!」は格別なご褒美。
実は、そう簡単に褒めない那智さん。
その那智さんがいう「えらい!!」って、効力あるよな〜と思うのは、フィルターのかかった私だけなのかな〜!?
那智さん、人心掌握が上手だと思うのだ。
きっとアルバイトとか上手に使って、自分はサボる上司^^(なんですよね!?)
とにかく、なんとか出張の半分をこれで乗り切って、残り半分は冬眠状態な感じで過ごして、やっとカラオケランチで会えたのだ。
その話は、また今度。
お昼のカラオケ。
久しぶりに那智さんに会えた。
出張が終わって、やっと普通に戻った。
出張中、頑張ったことがある。
それは、いじけないことだ。
忙しいのはわかってる。
普段と違って常に他の人が一緒なのもわかってる。
地方によっては電波の悪いところもある。
だから、私が送るメールにお返事がなくても、いつももらえる「おやすみ」メールがなくても、それは「しない」のではなくて「できない」んだ。
那智さんは、いつも言ってる「できるときはする」って。
だから、いまは「できない」んだ。
でも、トイレに行く瞬間に「あ」って一言だけでもできるじゃない。
付き合いで飲みに行って酔って帰ったとしても、ホテルのベッドに倒れ込みながら「おやすみ」くらいできないの?
そんなふうに「いじける」私は考えてしまう。
そうすると、私だけが一方的に送ることが情けなくなってきてしまう。
私はこんなに繋がりたいのに、那智さんはそれほどでもないの?
私だけがって、惨めな気持ちになってしまう。
そのままいじけてこちらかもほとんどメールをしないという「手」もある。
「私だって、メールしなくても平気なのよ!!」って、知らんぷりして、しばらくメールしないで那智さんを心配させてやろう。
こういう状態のときに、時々なるいじけた心。
でも、今回は、ちょっと頑張ってみた。
いじけそうになる心に言い聞かせる。
「那智さんは、できるときにしてくれる。いまはできないんだ。」
それなら、私はいつもと変わらずにいよう。
那智さんに心配かけさけないように。
いまは、「いい子」でいよう。
そう思って、いつもと同じようにメールを送る。
お返事が来なくても(普段だって何割かしかお返事来ないけど^^;)、いつものように。
(すごいくだらないの…、「いまからフィットネス行きます」とか「更新しました!!」とか)
メールを送れることに感謝だけして。
胸張って「いい子でいました!」って言えるように。
出張の真ん中で、ちょっとお話しすることができた。
那智さんの声を久しぶりに聞いただけで、もうとろけてしまそうだ。
手にした感覚があまりにも幸せで、それではじめて「ああ、こんなにも欲していたんだ」と気付くのだ。
それまで蓋をして見て見ぬふりで、なんとか頑張ってきた心が、一言でほどける。
「那智さんの声嬉しい…」
そこからは「嬉しい、嬉しい」と大はしゃぎ^^
「もう、私、『キャンキャン』いって飼い主の足下にまとわりつく子犬みたいですよね〜。ああ、違うか、私おっきいから大型犬で『バウバウ』って感じですね〜♪」
とにかく大はしゃぎ。
でも、ここで素直に(年甲斐もなく!!)大はしゃぎできるのは、いじけなかったから。
いじけていたら、そのいじけた心から、すぐ「くるっ」てひっくり返せずに、自分でも良い気分になれなかったはず。
私が那智さんと幸せに付き合うには、へそ曲げずに素直でいればいいんだな〜って実感した。
でも、この「素直」もけっこう大変なんだけどね。
「那智さん、那智さん、私いい子にしてましたよ〜」
「ふ〜ん、偉かったね〜。」
あんまり心ない返事。
「那智さん、私頑張ったの、もっと褒めてください!!」
「頑張ったって、何をどう頑張ったの?」
そう聞いてくるから、このエントリーの上半分くらいのことを説明した。
「いじけないようにした」って。
「えらい!!」
そこではじめてちゃんと褒めてもらえた。
「だって、よくわかってないのに形だけ褒めても嬉しくないだろ?」
はい、そうですね、頑張って、それを説明して、わかってもらえたあとにもらえる「えらい!!」は格別なご褒美。
実は、そう簡単に褒めない那智さん。
その那智さんがいう「えらい!!」って、効力あるよな〜と思うのは、フィルターのかかった私だけなのかな〜!?
那智さん、人心掌握が上手だと思うのだ。
きっとアルバイトとか上手に使って、自分はサボる上司^^(なんですよね!?)
とにかく、なんとか出張の半分をこれで乗り切って、残り半分は冬眠状態な感じで過ごして、やっとカラオケランチで会えたのだ。
その話は、また今度。
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