してもらいたいの続き
独特な幸福感
7/30「してもらいたい」のその後。(ちょっとダブってます)
ちょっとゆっくりお話しができた。
お互いの環境が出会ったころと少し変わってきて、以前より夜ゆっくりお話しする時間が減った。
最近は慣れた?諦めた?、それでもたまにゆっくりお話しできる時間はとても大事な時間。
そこで、突然、那智さんが言った。
「おまんこの毛剃るか?」
私は結婚している。
以前「危険」を理由に、その提案は断った。
とても残念で悲しくて泣いた。
このことで那智さんは、もちろん無理強いしないし、断っても何にも問題ない。
そんなことで機嫌悪くなったりしないし、それで愛情を計るはずもない。
だから、この決断は私の自由。
感情ではなく現実的なリスクで、決断をくださないといけないのはわかってる。
でも、ほんとは全然自由じゃないんだ。
那智さんは無理強いしない、でも、那智さんが「したい」と思った途端にそれは私の「したい」ことになってしまう。
この元々の性格(性格Mかな)や数年の付き合いで、那智さんの意志は私の意志というまったく不自由は思考回路ができてしまった。
自由に決断はくだせるけど、二倍の意志を却下することになるから、これは悲しく残念なこと。
だからこそ、那智さんの強力な後押しが必要なんだ。
「是が非でもしたい」という後押し。
「那智さんがどうしてもしたいなら…。」
「俺が、どうしてもって思わないと、ダメ?」
胸を掴まれた。
那智さんのしたいしたくないに関わらず、那智さんにしてもらうことが私の喜びだと、突きつけられた瞬間だった。
「…、いいえ、私がしてほしいんです。」
「うん、そうだね。」
じゃあ、毛がない言い訳を考えて、そして、何があってもその嘘をつき通せると覚悟できたら、剃ってあげるね。
そう約束して、電話は終わった。
いつの間にか「剃ってあげる」になってる。
ずるい気もするけど、してもらいたいのだから、しょうがない。
そして、その日が来た。
私は全裸でベッドに寄りかかり座る。
ここのベッドは、隣りの和室より一段高くなってるから、私が板の間に座って足を広げると、和室側にいる一段低い那智さんが楽な姿勢で屈んで作業ができる。
足を広げる。
それも尋常じゃないほど。
そうしないと、剃りにくいからだ。
なんだか、羞恥心の欠片もない姿が恥ずかしい。
電気剃刀で剃り始める。
淡々と、朝自分のヒゲを剃るような手つきで。
ちょっと乱暴に。
その、淡々と乱暴に、自分にするみたいに、が嬉しい。
「少しでも痛かったらすぐ言うんだよ。」
その乱暴な手つきとは対照的なしっかりとした真摯な口調は、とても大切にされていると感じられて、また嬉しい。
そして、大股を広げてされるがままになっていることが気持ちいい。
おまんこに那智さんの手が触れるたびに、愛撫ではない実務的な動きのそれに、感じてきてしまう。
1、2回「チクッ」とする。
柔らかい場所だから、怖いと思ってしまう。
はじめは、その怖さで身構えてしまってたけど、次第に体の力が抜けていくのがわかる。
乱暴にされる喜び。
大切にしてもらえる心地よさ。
那智さんの指の興奮。
種類の違う快感のどれに照準を合わせたら良いか、ちょっと戸惑う。
でも、そんな戸惑いはすぐどこかへ消えてしまう。
フワフワと気持ちいい。
揺りかごに揺られているみたいだ。
このすべてを任せて安心して得られる快感を知っているのは、赤ちゃんなのかもしれない。
それに近いものを味わっているみたいだ。
私は那智さんの前で無防備な赤ん坊になって、何もかも世話を焼いてもらうことが一番の幸せなのかもしれないと思ってしまう。(これは那智さんが前に言ってた。女の子じゃなくて全部世話してもらう赤ん坊がいいんだろって、うう、当たってるみたい)
時折タバコをふかしながら黙って作業を続ける那智さんを、見ているようで見ていない。
フワフワゆらゆら。
いつの間にか、私はウトウトと眠りはじめてしまった。
剃刀の歯が柔らかい場所を痛くしてしまうかもしれないなんて心配は、これっぽっちもしなくなってしまった。
ゆらゆらと、ただ揺られて眠る。
この前の鞭でもウトウトしちゃったし、以前フェラチオしながら寝たことあるし、安心と興奮が混ざり合うと眠くなってしまうのかしら。
それとも、私が睡眠不足なだけ?(笑)
とにかく、那智さんに揺られてるのはとっても気持ちいいんだ^^
それから日が経ち、いまはもう普通に戻っている。
つるつるのおまんこは可愛いかったし、気持ち良かった。
何より「那智さんにしてもらった。那智さんの印」が嬉しかった。
もとに戻ってるけど、また剃ってもらおうとは、いまは思っていない。
やっぱり危険が伴う。
こんな方法で周囲を傷付けるのは、避けたいもの。
それでも、また「する?」と投げかけられたら、「してもらいたい」と針が振れてしまうかもしれない。
どっちにしても、それを義務付ける那智さんでもないし、私だって自ら剃ったりするつもりはぜんぜんないの。
だってね、那智さんがしてくれるから、いいんだもの。
7/30「してもらいたい」のその後。(ちょっとダブってます)
ちょっとゆっくりお話しができた。
お互いの環境が出会ったころと少し変わってきて、以前より夜ゆっくりお話しする時間が減った。
最近は慣れた?諦めた?、それでもたまにゆっくりお話しできる時間はとても大事な時間。
そこで、突然、那智さんが言った。
「おまんこの毛剃るか?」
私は結婚している。
以前「危険」を理由に、その提案は断った。
とても残念で悲しくて泣いた。
このことで那智さんは、もちろん無理強いしないし、断っても何にも問題ない。
そんなことで機嫌悪くなったりしないし、それで愛情を計るはずもない。
だから、この決断は私の自由。
感情ではなく現実的なリスクで、決断をくださないといけないのはわかってる。
でも、ほんとは全然自由じゃないんだ。
那智さんは無理強いしない、でも、那智さんが「したい」と思った途端にそれは私の「したい」ことになってしまう。
この元々の性格(性格Mかな)や数年の付き合いで、那智さんの意志は私の意志というまったく不自由は思考回路ができてしまった。
自由に決断はくだせるけど、二倍の意志を却下することになるから、これは悲しく残念なこと。
だからこそ、那智さんの強力な後押しが必要なんだ。
「是が非でもしたい」という後押し。
「那智さんがどうしてもしたいなら…。」
「俺が、どうしてもって思わないと、ダメ?」
胸を掴まれた。
那智さんのしたいしたくないに関わらず、那智さんにしてもらうことが私の喜びだと、突きつけられた瞬間だった。
「…、いいえ、私がしてほしいんです。」
「うん、そうだね。」
じゃあ、毛がない言い訳を考えて、そして、何があってもその嘘をつき通せると覚悟できたら、剃ってあげるね。
そう約束して、電話は終わった。
いつの間にか「剃ってあげる」になってる。
ずるい気もするけど、してもらいたいのだから、しょうがない。
そして、その日が来た。
私は全裸でベッドに寄りかかり座る。
ここのベッドは、隣りの和室より一段高くなってるから、私が板の間に座って足を広げると、和室側にいる一段低い那智さんが楽な姿勢で屈んで作業ができる。
足を広げる。
それも尋常じゃないほど。
そうしないと、剃りにくいからだ。
なんだか、羞恥心の欠片もない姿が恥ずかしい。
電気剃刀で剃り始める。
淡々と、朝自分のヒゲを剃るような手つきで。
ちょっと乱暴に。
その、淡々と乱暴に、自分にするみたいに、が嬉しい。
「少しでも痛かったらすぐ言うんだよ。」
その乱暴な手つきとは対照的なしっかりとした真摯な口調は、とても大切にされていると感じられて、また嬉しい。
そして、大股を広げてされるがままになっていることが気持ちいい。
おまんこに那智さんの手が触れるたびに、愛撫ではない実務的な動きのそれに、感じてきてしまう。
1、2回「チクッ」とする。
柔らかい場所だから、怖いと思ってしまう。
はじめは、その怖さで身構えてしまってたけど、次第に体の力が抜けていくのがわかる。
乱暴にされる喜び。
大切にしてもらえる心地よさ。
那智さんの指の興奮。
種類の違う快感のどれに照準を合わせたら良いか、ちょっと戸惑う。
でも、そんな戸惑いはすぐどこかへ消えてしまう。
フワフワと気持ちいい。
揺りかごに揺られているみたいだ。
このすべてを任せて安心して得られる快感を知っているのは、赤ちゃんなのかもしれない。
それに近いものを味わっているみたいだ。
私は那智さんの前で無防備な赤ん坊になって、何もかも世話を焼いてもらうことが一番の幸せなのかもしれないと思ってしまう。(これは那智さんが前に言ってた。女の子じゃなくて全部世話してもらう赤ん坊がいいんだろって、うう、当たってるみたい)
時折タバコをふかしながら黙って作業を続ける那智さんを、見ているようで見ていない。
フワフワゆらゆら。
いつの間にか、私はウトウトと眠りはじめてしまった。
剃刀の歯が柔らかい場所を痛くしてしまうかもしれないなんて心配は、これっぽっちもしなくなってしまった。
ゆらゆらと、ただ揺られて眠る。
この前の鞭でもウトウトしちゃったし、以前フェラチオしながら寝たことあるし、安心と興奮が混ざり合うと眠くなってしまうのかしら。
それとも、私が睡眠不足なだけ?(笑)
とにかく、那智さんに揺られてるのはとっても気持ちいいんだ^^
それから日が経ち、いまはもう普通に戻っている。
つるつるのおまんこは可愛いかったし、気持ち良かった。
何より「那智さんにしてもらった。那智さんの印」が嬉しかった。
もとに戻ってるけど、また剃ってもらおうとは、いまは思っていない。
やっぱり危険が伴う。
こんな方法で周囲を傷付けるのは、避けたいもの。
それでも、また「する?」と投げかけられたら、「してもらいたい」と針が振れてしまうかもしれない。
どっちにしても、それを義務付ける那智さんでもないし、私だって自ら剃ったりするつもりはぜんぜんないの。
だってね、那智さんがしてくれるから、いいんだもの。