お得です
非日常的な日常
ひさしぶりに那智さんの事務所に遊びにいきました。
いつもは不意の来客があるから、ちょっとヒヤヒヤしちゃうんだけど、その日は訳あって基本的には誰も来ない日だったので、少しリラックスしていられました。
予定より10分くらい早く到着できて、うきうきと事務所に向かう。
事務所に入って、びっくり。
つい3ヶ月前、大掃除を手伝って綺麗にしたのに、3つあるデスクの上には物が溢れてカオス状態になっているではないですか!
「早いね〜、あと10分でどれくらい片付けられるか!って思ってたけど^^;」
「なんですか、これは!?せっかくこの前綺麗にしたのに、3ヶ月でもうこんなになっちゃうの!!」
「甘いな、一週間でこうなっていたな。」
自慢するところじゃありませんよ、那智さん。
とりあえずと、コーヒーを煎れてくれる。
もう知らない、片付けは那智さんに任せて、パソコンを貸してもらって更新しちゃう。
書類やら伝票やらをかき分けて、コーヒーカップを置くスペースを確保して、書類やら伝票に埋もれたキーボードを打つ。
カチカチと打つ、そばで那智さんは片付け作業。
狭い事務所にミスマッチな「社長椅子」に腰掛けていると、その背後を行き来するのにその椅子が邪魔のようで、思い切り椅子をデスクにくっつけられて、私はデスクと社長椅子の背もたれに挟まれながらの更新。
うう、打ちにくい。
何気ない会話を交わして、お互い別々なことをしている、それはそれでとても幸せな時間。
不意に、那智さんの手が私の胸に伸びてきて、思い切り乳房を握り潰される。
痛い。
社長椅子を引かれ、那智さんの方を向けるようにされ、もっと強く握られる。
もう片方の手で髪を掴み後ろにグッと引く。
強制的に上を向かされて、見下ろす那智さんの瞳とぶつかる。
穏やかな空気をひっくり返したような事態に戸惑いながらも、私はその瞳に吸い寄せられてうっとりとしてしまう。
那智さんの気の向くままに扱われることが、とても嬉しい。
事態急変を楽しんでいるのか、それとも純粋にかまいたくなったのか、わからないけど那智さんの湧き上がる情熱を私にぶつけてくれるのが、幸せだ。
痛さとうっとりで目を閉じてしまいたくなるけれど、もったえなくて閉じたくない。
那智さんの瞳に吸い寄せられていたい。
必死に見つめている。
なんの合図もなく那智さんが唾液を垂らした。(人の視界は広いのね〜、目だけ見つめていても口元の変化もわかる!)
口を開け、それを受け止める。
幸せ、私はあなたの何もかもを受け止めたい。
始まりと同じように、不意に解放された。
……、はい、更新ですね…。
なかなか心を切り替えられない。
那智さんは、また片付けを始めた。
「終わりました〜」
なんとか切り替えて、作業終了。
那智さんが読むだろうと椅子を引くと、今度は私の上に腰掛けた。
ズシッとした重みが太腿に感じる。
日常の自然な流れの中で、無遠慮に扱われるのが嬉しい。
はじめは、その「俺の物」扱いで心が気持ちいい。
その心が作用して、今度は体が気持ち良くなる。
マウスを動かす僅かな振動が、座る直す動きが、私を気持ち良くさせる。
読み終わって、立ち上がり、私を腰掛けさせたまま椅子を動かして、デスクから離す。
麻縄を取り出して、左腕を左の肘掛けに結わく、胸の前に縄を渡して、反対の腕も固定する。
両足を椅子に持ち上げ、太腿も肘掛けに拘束。
ヒラッと広がるスカートを着てきてよかったと思ってしまった。
だって、きっとこの姿はいやらしい。
それができるのはフレアスカートだから。
大きく開いて露出した下着の中にピンクローターを入れて、微妙な強さに調整された。
ああ、だめ、気持ち良い。
那智さんは、また片付けをはじめてしまった。
少し離れた所で淡々と作業する那智さんの気配を感じながら、振動に酔う。
いきそうでいかない状態はもどかしいけど、この放っとかれて知らんぷりされて、ぼんやりとしていることでもう充分。
永遠にこのふわふわしたような宙ぶらりんな私でいたい。
那智さんがドアを開けて電気を消して、どこかに行ってしまった。
煙草でも買いにいったのかしら、一瞬不安になるけども、意識して(無意識ではないと思う)私を無視してくれることが、また嬉しくて、やっぱりずっとふわふわしていた。
この拘束の理由は、「片付けの間静かにさせたかったのと、椅子が見えたのと、りん子の願望の一致」だそう。
したいことだけをして湧き上がる情熱を私にぶつけてほしいと言っているくせに、仕事の邪魔になるからという実務的な理由でされることも嬉しい。
いろんな理由で喜べてしまう、なんてお得な性質^^
(でも、きっとこの手の「放置プレイ」は人気あるのではないでしょうか!?)
ひさしぶりに那智さんの事務所に遊びにいきました。
いつもは不意の来客があるから、ちょっとヒヤヒヤしちゃうんだけど、その日は訳あって基本的には誰も来ない日だったので、少しリラックスしていられました。
予定より10分くらい早く到着できて、うきうきと事務所に向かう。
事務所に入って、びっくり。
つい3ヶ月前、大掃除を手伝って綺麗にしたのに、3つあるデスクの上には物が溢れてカオス状態になっているではないですか!
「早いね〜、あと10分でどれくらい片付けられるか!って思ってたけど^^;」
「なんですか、これは!?せっかくこの前綺麗にしたのに、3ヶ月でもうこんなになっちゃうの!!」
「甘いな、一週間でこうなっていたな。」
自慢するところじゃありませんよ、那智さん。
とりあえずと、コーヒーを煎れてくれる。
もう知らない、片付けは那智さんに任せて、パソコンを貸してもらって更新しちゃう。
書類やら伝票やらをかき分けて、コーヒーカップを置くスペースを確保して、書類やら伝票に埋もれたキーボードを打つ。
カチカチと打つ、そばで那智さんは片付け作業。
狭い事務所にミスマッチな「社長椅子」に腰掛けていると、その背後を行き来するのにその椅子が邪魔のようで、思い切り椅子をデスクにくっつけられて、私はデスクと社長椅子の背もたれに挟まれながらの更新。
うう、打ちにくい。
何気ない会話を交わして、お互い別々なことをしている、それはそれでとても幸せな時間。
不意に、那智さんの手が私の胸に伸びてきて、思い切り乳房を握り潰される。
痛い。
社長椅子を引かれ、那智さんの方を向けるようにされ、もっと強く握られる。
もう片方の手で髪を掴み後ろにグッと引く。
強制的に上を向かされて、見下ろす那智さんの瞳とぶつかる。
穏やかな空気をひっくり返したような事態に戸惑いながらも、私はその瞳に吸い寄せられてうっとりとしてしまう。
那智さんの気の向くままに扱われることが、とても嬉しい。
事態急変を楽しんでいるのか、それとも純粋にかまいたくなったのか、わからないけど那智さんの湧き上がる情熱を私にぶつけてくれるのが、幸せだ。
痛さとうっとりで目を閉じてしまいたくなるけれど、もったえなくて閉じたくない。
那智さんの瞳に吸い寄せられていたい。
必死に見つめている。
なんの合図もなく那智さんが唾液を垂らした。(人の視界は広いのね〜、目だけ見つめていても口元の変化もわかる!)
口を開け、それを受け止める。
幸せ、私はあなたの何もかもを受け止めたい。
始まりと同じように、不意に解放された。
……、はい、更新ですね…。
なかなか心を切り替えられない。
那智さんは、また片付けを始めた。
「終わりました〜」
なんとか切り替えて、作業終了。
那智さんが読むだろうと椅子を引くと、今度は私の上に腰掛けた。
ズシッとした重みが太腿に感じる。
日常の自然な流れの中で、無遠慮に扱われるのが嬉しい。
はじめは、その「俺の物」扱いで心が気持ちいい。
その心が作用して、今度は体が気持ち良くなる。
マウスを動かす僅かな振動が、座る直す動きが、私を気持ち良くさせる。
読み終わって、立ち上がり、私を腰掛けさせたまま椅子を動かして、デスクから離す。
麻縄を取り出して、左腕を左の肘掛けに結わく、胸の前に縄を渡して、反対の腕も固定する。
両足を椅子に持ち上げ、太腿も肘掛けに拘束。
ヒラッと広がるスカートを着てきてよかったと思ってしまった。
だって、きっとこの姿はいやらしい。
それができるのはフレアスカートだから。
大きく開いて露出した下着の中にピンクローターを入れて、微妙な強さに調整された。
ああ、だめ、気持ち良い。
那智さんは、また片付けをはじめてしまった。
少し離れた所で淡々と作業する那智さんの気配を感じながら、振動に酔う。
いきそうでいかない状態はもどかしいけど、この放っとかれて知らんぷりされて、ぼんやりとしていることでもう充分。
永遠にこのふわふわしたような宙ぶらりんな私でいたい。
那智さんがドアを開けて電気を消して、どこかに行ってしまった。
煙草でも買いにいったのかしら、一瞬不安になるけども、意識して(無意識ではないと思う)私を無視してくれることが、また嬉しくて、やっぱりずっとふわふわしていた。
この拘束の理由は、「片付けの間静かにさせたかったのと、椅子が見えたのと、りん子の願望の一致」だそう。
したいことだけをして湧き上がる情熱を私にぶつけてほしいと言っているくせに、仕事の邪魔になるからという実務的な理由でされることも嬉しい。
いろんな理由で喜べてしまう、なんてお得な性質^^
(でも、きっとこの手の「放置プレイ」は人気あるのではないでしょうか!?)
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