100万発
非日常的な日常
今日も鞭。
前回ひさしぶりに鞭をして、ふたりしてハイテンションでとても楽しかった。
続けてするのは、ためらう。
だって、前回が見事な再開だったから。
今までとは違う形の鞭の時間で最良のパターンだったんじゃないかと思うほど。
だから、その次はどういうテンションで臨めばいいかわからなかった。
あのじゃれ合いっこのようなハイテンションはビギナーズラックみたいなもので、そう何度も繰り返せるものではないと思う(少なくとも那智さんはあのテンションはなかなかない 笑)
そうなるとどうしたらいいか戸惑うのだ。
そうやって、どういうテンションでって考えることが、すでに『自由』じゃないよね(笑)
その戸惑いから、またいろいろいう。
那智さん、もっといいこいいこして!
とか
連続ですると飽きちゃいませんか!?
とか
うるさい(笑)
でも、心のどこかで『前回っぽいテンション』を意識して、ホントに面倒(笑)
ベッドにうつ伏せになるわたし横に立ち鞭を振り下ろす。
時々、『くっ』となる程度の力になるけれど、ほとんど軽く当てるくらい力。
様子を見ながらなのだろうし、那智さん自身も探り探りなのかなと思う。
どういうテンションでいればいいか戸惑うだけじゃなくて、なんだか心が落ち着かない。
那智さんは無茶はしないことは知っている(無茶をするときは自覚して『する』けど 笑)
それなのに、この落ち着かない感じはなんだろう。
ハイテンションってほどにはならず、時折強めに叩かれて体をこわばらせながら、頭の片隅で考える。
そうか、那智さんの意図がわからないからだ。
那智さんはいまどんな気持ちで、どうすることを思って打っているのだろう。
昔みたいな痴人状態になんてなれないし、この前のような時間にしたいと思っているのか。
それとも、単に『慣れる』くらいに思っているのか。
それがわからないことが、心がグラグラさせているんだ。
すでに数10発は打っている。
那智さんがベッドサイドに降りた。
足元が安定して、より打ちやすくなる。
このタイミングで体を起こし聞いてみた。
那智さん、ごめんなさい、聞いてもいいですか?
いま、ゴールが、ううん、先が見えないことが少し不安です
(ゴールは設定してないはずだから、ゴールじゃなくて『先』)
今日はあとどれくらいの数を打とうと思っていますか?
今日、まだ全然強く打っていないよ(笑)
わかってます、ただ、先を示してもらえると安心するから…
あと何発かって言われたらね〜、5〜10かな
そういって大きく振りかぶり今日一番の力で打つ。
くうううと体をこわばらせ痛みをやり過ごす。
ああ、違う意味で取られてる。
数を決めたら、こう打つよね(笑)
やっぱり。
那智さん、違うんです
何発打つかを聞きたかったんじゃないです
那智さんがいまの時間をどうしたいのかを知りたかったんです
だから、何発でもいいんです
そういうことね
じゃあ、1万発…100万発以内、でもいいの?
100万発以内ですね、はい、いいです
いいの?
はい
わたし、那智さんのこと信じて(あ、違う!!)、那智さんが考えてしてくれているのわかってますから、那智さんが思う『先』がわかればいいんです
100万発以内でも?
はい、那智さんの意図がわかれば、いいんです
荒唐無稽な数字でも
もう心配な気持ちはありません
100万発以内だなって思っておきます
気持ちいいくらい納得して落ち着かない気持ちはどこかへ消えていった。
素直に静かに、またうつ伏せになる。
バシーーーーーン
ぎゃあああああ
かわいいこというから打っちゃったよ(笑)
かわいいと思い切り打つのか、まさに可愛がるSMである。
ということで、鞭再開2回目は前回ほどのテンションではないけれど、また別の幸福な時間だった。
那智さんはどう思ったかな、少し物足りなかったかもしれないと思うような気がするけど、むしろ、前回同様『もう無理』になるずーっと手前でおしまいして、私が物足りないと思うように仕向けられている気がする(笑)
次はどんな鞭の時間になるだろう。
そうそう、前回と違うことが他にもあった。
鞭の最後の方、ちょっとだけクリトリスがほくっと熱を持ったんだ^^
ところで、なんで『信じる』が間違いかというと、別に確認したわけじゃないけど、那智さんの認識では『信じる』という選択肢があるということは『疑う』という選択肢もある=那智さんを信じていないという解釈になるはずなんだ。
だから、那智さんに対して『信じる』は存在しないの^^
「等式」「百万発」感想です。私自身が主体性をもつが、何なの切っ掛けで変更するのも楽し 、しないのも楽し。
今日も鞭。
前回ひさしぶりに鞭をして、ふたりしてハイテンションでとても楽しかった。
続けてするのは、ためらう。
だって、前回が見事な再開だったから。
今までとは違う形の鞭の時間で最良のパターンだったんじゃないかと思うほど。
だから、その次はどういうテンションで臨めばいいかわからなかった。
あのじゃれ合いっこのようなハイテンションはビギナーズラックみたいなもので、そう何度も繰り返せるものではないと思う(少なくとも那智さんはあのテンションはなかなかない 笑)
そうなるとどうしたらいいか戸惑うのだ。
そうやって、どういうテンションでって考えることが、すでに『自由』じゃないよね(笑)
その戸惑いから、またいろいろいう。
那智さん、もっといいこいいこして!
とか
連続ですると飽きちゃいませんか!?
とか
うるさい(笑)
でも、心のどこかで『前回っぽいテンション』を意識して、ホントに面倒(笑)
ベッドにうつ伏せになるわたし横に立ち鞭を振り下ろす。
時々、『くっ』となる程度の力になるけれど、ほとんど軽く当てるくらい力。
様子を見ながらなのだろうし、那智さん自身も探り探りなのかなと思う。
どういうテンションでいればいいか戸惑うだけじゃなくて、なんだか心が落ち着かない。
那智さんは無茶はしないことは知っている(無茶をするときは自覚して『する』けど 笑)
それなのに、この落ち着かない感じはなんだろう。
ハイテンションってほどにはならず、時折強めに叩かれて体をこわばらせながら、頭の片隅で考える。
そうか、那智さんの意図がわからないからだ。
那智さんはいまどんな気持ちで、どうすることを思って打っているのだろう。
昔みたいな痴人状態になんてなれないし、この前のような時間にしたいと思っているのか。
それとも、単に『慣れる』くらいに思っているのか。
それがわからないことが、心がグラグラさせているんだ。
すでに数10発は打っている。
那智さんがベッドサイドに降りた。
足元が安定して、より打ちやすくなる。
このタイミングで体を起こし聞いてみた。
那智さん、ごめんなさい、聞いてもいいですか?
いま、ゴールが、ううん、先が見えないことが少し不安です
(ゴールは設定してないはずだから、ゴールじゃなくて『先』)
今日はあとどれくらいの数を打とうと思っていますか?
今日、まだ全然強く打っていないよ(笑)
わかってます、ただ、先を示してもらえると安心するから…
あと何発かって言われたらね〜、5〜10かな
そういって大きく振りかぶり今日一番の力で打つ。
くうううと体をこわばらせ痛みをやり過ごす。
ああ、違う意味で取られてる。
数を決めたら、こう打つよね(笑)
やっぱり。
那智さん、違うんです
何発打つかを聞きたかったんじゃないです
那智さんがいまの時間をどうしたいのかを知りたかったんです
だから、何発でもいいんです
そういうことね
じゃあ、1万発…100万発以内、でもいいの?
100万発以内ですね、はい、いいです
いいの?
はい
わたし、那智さんのこと信じて(あ、違う!!)、那智さんが考えてしてくれているのわかってますから、那智さんが思う『先』がわかればいいんです
100万発以内でも?
はい、那智さんの意図がわかれば、いいんです
荒唐無稽な数字でも
もう心配な気持ちはありません
100万発以内だなって思っておきます
気持ちいいくらい納得して落ち着かない気持ちはどこかへ消えていった。
素直に静かに、またうつ伏せになる。
バシーーーーーン
ぎゃあああああ
かわいいこというから打っちゃったよ(笑)
かわいいと思い切り打つのか、まさに可愛がるSMである。
ということで、鞭再開2回目は前回ほどのテンションではないけれど、また別の幸福な時間だった。
那智さんはどう思ったかな、少し物足りなかったかもしれないと思うような気がするけど、むしろ、前回同様『もう無理』になるずーっと手前でおしまいして、私が物足りないと思うように仕向けられている気がする(笑)
次はどんな鞭の時間になるだろう。
そうそう、前回と違うことが他にもあった。
鞭の最後の方、ちょっとだけクリトリスがほくっと熱を持ったんだ^^
ところで、なんで『信じる』が間違いかというと、別に確認したわけじゃないけど、那智さんの認識では『信じる』という選択肢があるということは『疑う』という選択肢もある=那智さんを信じていないという解釈になるはずなんだ。
だから、那智さんに対して『信じる』は存在しないの^^
「等式」「百万発」感想です。私自身が主体性をもつが、何なの切っ掛けで変更するのも楽し 、しないのも楽し。