いろいろな日5
独特な幸福感
次の気がかり。
これもまた違った意味で真剣なもの。
詳細は控えさせていただきますが。
実務レベルの真剣なものなのだ。
たとえば、那智さんのお仕事で抱えている問題の法律の知識を得るための資料をわたしが見つけて持参して、それを読んでもらう。
那智さんにとってシビアなことを得意分野のわたしがサポートするような意味合いのもの。
(ちなみに法律は得意分野ではありません^^;)
那智さんの重大事はわたしの重大事なのでわたしなりに知識を得て、お役に立ちたいを思っている。
その資料を補足などもしたいから、その場で読んでもらうのだ。
実務レベルとはいえ深刻なものであるには変わりなく、けっこう精神的に来るだろうなとも想像できるので、読んでいる間、わたしはどうしようかと思案する。
ベッドにうつ伏せになり資料を広げ読みはじめる那智さんの足のほうに座り、リンパマッサージでもしていようか。
できるだけリラックスした状態で読んでもらえるかもしれない。
足の裏からふくらはぎ、太ももとしばらくスリスリしてみるけれど、那智さんの真剣味は揺るぎなく(当たり前 笑)
無反応にちょっとだけつまらなくなるし、むしろ、邪魔をしているようにも感じられてしまい、早々にやめる(笑)
シビアな内容なのはわかっているからわたしまで落ち着かないけれど、あまりそういう気配を出してはいけないと思い、しばらくソファで静かにスマホをいじって息を潜める。
隣りのベッドからは真剣な空気の那智さん。
だけど、どうしてだろう、とても深刻でシビアで、けっこう那智さんの心にダメージな内容のはずなのに、わたしのところに流れてくるのは『真剣』な空気だけなのだ。
那智さんって、本当にわたしをヒヤヒヤさせない人。
意識してくれているのかわからないけど、負の感情をこちらに当てつけない人だなって、こんな場面でも思う。
そう感じていたら、なんだか、殊更気を使うことはよくないような気がしてきた。
わたしも『いつものわたし』でいよう。
那智さんの隣りにもぐりこみ、脇腹の辺りにおでこをつける。
目を閉じ、寄り添う。
わたしはいつだって那智さんにくっついていたいではないか。
いつだって那智さんに寄り添っているではないか。
大した役に立てないようなときでも、いつもいつもこうやって。
時折、紙がめくられる音が聞こえる。
ふーっと意識が戻り、自分が眠りに落ちていたことに気づく。
ああ、わたし、寝ちゃっていたんだ。
ダメだなぁ、でも、これが那智さんとわたしなのだ。
深刻な場面でも那智さんからもらうものは安心。
不謹慎にも、眠れる幸福を味わっていた。
よだれ垂らして(笑)
で、そのあとペンチ使って潰されたことや腕枕をするように包み込まれながらしたセックスのことはなぜか書かない、アダルトカテゴリなのに(笑)
覚え書きエントリーはおしまいです^^
次の気がかり。
これもまた違った意味で真剣なもの。
詳細は控えさせていただきますが。
実務レベルの真剣なものなのだ。
たとえば、那智さんのお仕事で抱えている問題の法律の知識を得るための資料をわたしが見つけて持参して、それを読んでもらう。
那智さんにとってシビアなことを得意分野のわたしがサポートするような意味合いのもの。
(ちなみに法律は得意分野ではありません^^;)
那智さんの重大事はわたしの重大事なのでわたしなりに知識を得て、お役に立ちたいを思っている。
その資料を補足などもしたいから、その場で読んでもらうのだ。
実務レベルとはいえ深刻なものであるには変わりなく、けっこう精神的に来るだろうなとも想像できるので、読んでいる間、わたしはどうしようかと思案する。
ベッドにうつ伏せになり資料を広げ読みはじめる那智さんの足のほうに座り、リンパマッサージでもしていようか。
できるだけリラックスした状態で読んでもらえるかもしれない。
足の裏からふくらはぎ、太ももとしばらくスリスリしてみるけれど、那智さんの真剣味は揺るぎなく(当たり前 笑)
無反応にちょっとだけつまらなくなるし、むしろ、邪魔をしているようにも感じられてしまい、早々にやめる(笑)
シビアな内容なのはわかっているからわたしまで落ち着かないけれど、あまりそういう気配を出してはいけないと思い、しばらくソファで静かにスマホをいじって息を潜める。
隣りのベッドからは真剣な空気の那智さん。
だけど、どうしてだろう、とても深刻でシビアで、けっこう那智さんの心にダメージな内容のはずなのに、わたしのところに流れてくるのは『真剣』な空気だけなのだ。
那智さんって、本当にわたしをヒヤヒヤさせない人。
意識してくれているのかわからないけど、負の感情をこちらに当てつけない人だなって、こんな場面でも思う。
そう感じていたら、なんだか、殊更気を使うことはよくないような気がしてきた。
わたしも『いつものわたし』でいよう。
那智さんの隣りにもぐりこみ、脇腹の辺りにおでこをつける。
目を閉じ、寄り添う。
わたしはいつだって那智さんにくっついていたいではないか。
いつだって那智さんに寄り添っているではないか。
大した役に立てないようなときでも、いつもいつもこうやって。
時折、紙がめくられる音が聞こえる。
ふーっと意識が戻り、自分が眠りに落ちていたことに気づく。
ああ、わたし、寝ちゃっていたんだ。
ダメだなぁ、でも、これが那智さんとわたしなのだ。
深刻な場面でも那智さんからもらうものは安心。
不謹慎にも、眠れる幸福を味わっていた。
よだれ垂らして(笑)
で、そのあとペンチ使って潰されたことや腕枕をするように包み込まれながらしたセックスのことはなぜか書かない、アダルトカテゴリなのに(笑)
覚え書きエントリーはおしまいです^^
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