人体の不思議 パート2
非日常的な日常
今日と明日は、事情があって那智さんと連絡が取れません。
一方的にパソコンにメールすることはできるから、ポツポツと送って誤魔化しています。
今日のお昼の電話で「じゃあね、良い子にしてるんだよ。」って言ってもらって電話を切りました。
だから、私は良い子でいるのです。
良い子で、更新するのです。
なんのお話にしようかな〜。
やきもちの続き?
「ヒラヒラ」系統のお話?
そうだ、お蔵入りしようとしていた、とても恥ずかしいお話にしよう。
とても、とても恥ずかしいから、内緒にしていたいのだけど、那智さんはこのお話好きでしょうから、引っ張り出してしまおう。
題して「人体の不思議 パート2」
その日、私は「わんこ」にしてもらった。
大きなフォックスのファーを結びつけたアナルパールをお尻に入れて、首輪を付けて鎖を繋ぐ。
わんこのお返事は「わん!」。
人間みたいに「いってもいいですか?」なんて聞かなくていい、「わーん」って鳴いて好きなだけいけばいい。
羞恥心とか自意識とかを持て余してしまう私にとって、その状態は解放しやすい、実はありがたいこと。
ベッドに腰掛ける那智さんの足元にお行儀良く座って「わん♪」。
良い気分でいると、那智さんが「マッサージ機」を取り出してきた。
ああ、辛いことが起きてしまうんだな、とため息。
「非日常的な日常」の「この苦痛、ご存知ですか?」で、書いた巨大なマッサージ機だ。
発狂しそうなほどの長い苦痛の後に、発狂しそうなほどの快感が訪れる、マッサージ機。
その繰り返しは、狂気の沙汰だ。(大げさ?)
それをわんこの私に使うのだ。
苦痛も快感も「わん」でしか表せられないことは、不安だ。
スイッチを入れて、押し当てられた途端に強い刺激と快感の波。
「ああ〜」と口から漏れる声に、「わん、だろ」と頭をはたいて叱る那智さん。
思わず零れる人間の反応に、その都度叱責の平手が飛ぶ。
しばらくして、私は私の体の異変に気付く。
いや、私の体の異変ではない、私のまわりに起きた異変だ。
一瞬、我に返る。
床に、足を投げ出して横たわる私のお尻の辺りが濡れているのだ。
え?
水でもこぼしたようにかなりの量の水分に濡れる。
「那智さん、何か濡れています。」
「わん」しか言えないから、那智さんの目とその水分の辺りを交互に見て、目線で訴える。
2、3往復したくらいで、はじめて気付いて、目を丸くして那智さんを見る。
はじめから那智さんは気付いていたんだ。
嬉しそうに、私を見ている。
おしっこだ。
私は、私の自覚なしにお漏らしをしてしまっているんだ。
うそ!!信じられない!!
マッサージ機が、どこか排尿ポイントを刺激してしまったの?感覚がない。
止めたいけど、出している感覚のないのもを、止めることもできない。
後から後から、おしっこが流れ出て横たわる私の体を濡らしていく。
髪に付きそうだ。
上半身を起こしてなんとか逃れるけど、その間も強い刺激は続いていて、もう何を優先して良いかわからない。
合間に、人間の反応をすれば頭を叩かれ、苦痛から逃れるために体を倒せば髪が濡れ、「わーん」って叫びながら何度もいく。
でも、その日は、そのおしっこのせいでマッサージ機が滑ってしまって、一番の苦痛と快感をくれる場所にじっとしていてくれない。
苦痛や快感に振れることなく、続く激しい振動にお腹が気持ち悪くなってしまったのだ。
この不快感はいらない。
どうせなら、気の狂うような苦痛をください。
「わん」では、伝えられず、結局ギリギリになって「気持ち悪いです」と報告して、おしまいになった。
温かい濡らしたタオルで体をきれいに拭いてもらって、私がベッドで休んでいる間に床もきれいにしてくれる。
優しい那智さん。
「お漏らしりん子〜」なんていって、私をからかいながら、ほんと優しい那智さん。
落ち着いたら、またかまってくれたけど、もう尻尾も首輪もないから、人間だ。
でも、慣れって恐いもので思わず「わ〜〜〜ん」と言ってしまって、また笑いものにされてしまう、それも3回くらい(笑)
結局、あの体の反応は何だったのでしょう?
わからないから、人体の不思議。
無自覚のお漏らしは、仕方がないけど、恥ずかしいからお蔵入りしようかなと思っていました。
本当は、気持ち悪くならなければ、わんこのお皿でわんこのおやつ、しばらくわんこで遊ぶつもりだったらしい。
わんこでいるのは幸せだから、また、いつかわんこにしてくださいね、那智さん。
ああ、でも、天の邪鬼だから、そうお願いするとしてくれないかもしれない。
言ったことは、叶えてくれない。
じゃあ、こんなお願いをしてみたら良いかな?
「饅頭恐い」の逆パターンで♪
「看護婦さんの思い出話をたくさんして、私をいっぱい嫉妬させてください」
今日と明日は、事情があって那智さんと連絡が取れません。
一方的にパソコンにメールすることはできるから、ポツポツと送って誤魔化しています。
今日のお昼の電話で「じゃあね、良い子にしてるんだよ。」って言ってもらって電話を切りました。
だから、私は良い子でいるのです。
良い子で、更新するのです。
なんのお話にしようかな〜。
やきもちの続き?
「ヒラヒラ」系統のお話?
そうだ、お蔵入りしようとしていた、とても恥ずかしいお話にしよう。
とても、とても恥ずかしいから、内緒にしていたいのだけど、那智さんはこのお話好きでしょうから、引っ張り出してしまおう。
題して「人体の不思議 パート2」
その日、私は「わんこ」にしてもらった。
大きなフォックスのファーを結びつけたアナルパールをお尻に入れて、首輪を付けて鎖を繋ぐ。
わんこのお返事は「わん!」。
人間みたいに「いってもいいですか?」なんて聞かなくていい、「わーん」って鳴いて好きなだけいけばいい。
羞恥心とか自意識とかを持て余してしまう私にとって、その状態は解放しやすい、実はありがたいこと。
ベッドに腰掛ける那智さんの足元にお行儀良く座って「わん♪」。
良い気分でいると、那智さんが「マッサージ機」を取り出してきた。
ああ、辛いことが起きてしまうんだな、とため息。
「非日常的な日常」の「この苦痛、ご存知ですか?」で、書いた巨大なマッサージ機だ。
発狂しそうなほどの長い苦痛の後に、発狂しそうなほどの快感が訪れる、マッサージ機。
その繰り返しは、狂気の沙汰だ。(大げさ?)
それをわんこの私に使うのだ。
苦痛も快感も「わん」でしか表せられないことは、不安だ。
スイッチを入れて、押し当てられた途端に強い刺激と快感の波。
「ああ〜」と口から漏れる声に、「わん、だろ」と頭をはたいて叱る那智さん。
思わず零れる人間の反応に、その都度叱責の平手が飛ぶ。
しばらくして、私は私の体の異変に気付く。
いや、私の体の異変ではない、私のまわりに起きた異変だ。
一瞬、我に返る。
床に、足を投げ出して横たわる私のお尻の辺りが濡れているのだ。
え?
水でもこぼしたようにかなりの量の水分に濡れる。
「那智さん、何か濡れています。」
「わん」しか言えないから、那智さんの目とその水分の辺りを交互に見て、目線で訴える。
2、3往復したくらいで、はじめて気付いて、目を丸くして那智さんを見る。
はじめから那智さんは気付いていたんだ。
嬉しそうに、私を見ている。
おしっこだ。
私は、私の自覚なしにお漏らしをしてしまっているんだ。
うそ!!信じられない!!
マッサージ機が、どこか排尿ポイントを刺激してしまったの?感覚がない。
止めたいけど、出している感覚のないのもを、止めることもできない。
後から後から、おしっこが流れ出て横たわる私の体を濡らしていく。
髪に付きそうだ。
上半身を起こしてなんとか逃れるけど、その間も強い刺激は続いていて、もう何を優先して良いかわからない。
合間に、人間の反応をすれば頭を叩かれ、苦痛から逃れるために体を倒せば髪が濡れ、「わーん」って叫びながら何度もいく。
でも、その日は、そのおしっこのせいでマッサージ機が滑ってしまって、一番の苦痛と快感をくれる場所にじっとしていてくれない。
苦痛や快感に振れることなく、続く激しい振動にお腹が気持ち悪くなってしまったのだ。
この不快感はいらない。
どうせなら、気の狂うような苦痛をください。
「わん」では、伝えられず、結局ギリギリになって「気持ち悪いです」と報告して、おしまいになった。
温かい濡らしたタオルで体をきれいに拭いてもらって、私がベッドで休んでいる間に床もきれいにしてくれる。
優しい那智さん。
「お漏らしりん子〜」なんていって、私をからかいながら、ほんと優しい那智さん。
落ち着いたら、またかまってくれたけど、もう尻尾も首輪もないから、人間だ。
でも、慣れって恐いもので思わず「わ〜〜〜ん」と言ってしまって、また笑いものにされてしまう、それも3回くらい(笑)
結局、あの体の反応は何だったのでしょう?
わからないから、人体の不思議。
無自覚のお漏らしは、仕方がないけど、恥ずかしいからお蔵入りしようかなと思っていました。
本当は、気持ち悪くならなければ、わんこのお皿でわんこのおやつ、しばらくわんこで遊ぶつもりだったらしい。
わんこでいるのは幸せだから、また、いつかわんこにしてくださいね、那智さん。
ああ、でも、天の邪鬼だから、そうお願いするとしてくれないかもしれない。
言ったことは、叶えてくれない。
じゃあ、こんなお願いをしてみたら良いかな?
「饅頭恐い」の逆パターンで♪
「看護婦さんの思い出話をたくさんして、私をいっぱい嫉妬させてください」
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