スーパー羞恥プレイ2
独り言
那智さんに美魔◯コンテストを勧められるも頑なに拒否してきたわたしだったが、その半年後『NUDE』を撮った。
プロにメイクしてもらって照明当てて4桁の写真を撮れば、そりゃあ、奇跡の1枚くらいはなんとかなる。
那智さんはもちろん、あれだけ断固拒否してきたわたしでさえ。
わたしじゃないみたい!!を何度も眺めているうちに、まるで自分の実力だと勘違いしてしまうのに、それほど労力はかからなかった。
そんな勘違いをじわじわと浸食させながら、さらに半年経過。
それでも、それはふたりの間だけの極めて狭い世界の幸福な勘違いで済んでいたのだけど(あとブログでちょこっと披露して^^)、ふと、そういえば、去年のいま頃那智さん『◯魔女』の応募のこと言っていたなと思い出してしまったのだ。
ホームページを見ると、なんとその日が応募の締め切り日。
ああ、神様というのはイタズラが過ぎます。
なんかね、ふわ〜っと天使が舞い降りるように『応募してみてもいいかも〜♪』と思ってしまったのだ。
那智さん、これで満足してくれるだろうな。
万が一、一次の書類選考でも通ったらよろこんでくれるはずだよね!!
しかも、わたしの手元には奇跡の1枚があるではないか!!
今日が締め切り、あと数時間しかない、もういいや、やらない後悔よりやった後悔だ、40代の思い出にしよう、で、那智さんに報告しよう。
いろいろな言い訳的要素が幸福な勘違いの厚顔無恥へと変えていってしまったのだった!!
でね、募集要項を見ると過去3ヶ月以内に撮影した写真と書いてある。
ところが、『NUDE』から半年は過ぎていて、これは条件を満たしていないのだ。
わたしはパソコンに詳しくないからわからないけど、データに日付けって残るの?
それってわかるものなの?
調べたらわかることで、もしかしたら、操作して変えることも可能だったかもしれないのだけど、時間もないし、なんとなく、そのままでいいやって思ったの。
送った事実が那智さんとわたしの満足になるだろうし、「半年前のだったからね〜」落ちたときの言い訳にもなるというよこしまな気持ちで^^
まあ、なんていうか、書類選考くらい通ったらすごーーくうれしいけど、タイムリミット直前のゲームをおもしろがるくらいの気持ち。
もちろん、こんなこと『等式』に書かないよ。
あ、でも1次通ったら書いちゃおうかな〜。
いや、無理に決まってる。
ううん、そりゃあ、普段のりん子なら無理だけど『NUDE』のだよ、万が一ってことが!!
いやいや、だって奇跡の1枚じゃなかったし、半年前のだし、無理だって。
(奇跡の1枚は裸だったの^^)
もう言い訳やら邪念やら『あわよくば』やら、ぜんぜんゲームをおもしろがる気持ちなんてどころじゃない(笑)
それでも、募集要項を記入して送信をクリックしたのだった。
サイトによると6月初旬の締め切りで、その後『一次選考通過者にはお知らせが届く』そうだ。
それがいつまでに、どんな方法(メール?郵送?)で届くかは書かれていない。
さらに落選した場合の通知に関しても一切記載なし。
これはかなり針のむしろ。
手がかりは『二次選考は7月◯日』というスケジュールのみ。
まあ、いきなり翌日に二次選考会があるから選考会場に来てくださいなんて無理なことは言わないだろう。
たしか、東京と大坂くらいの主要都市で二次選考があったと思うので、移動の手配なんかもあるしね。
少なくとも1週間、それよりもうすこし余裕を見て「まあ、6月末が目処かな」と那智さんの結論だった。
それから約3週間、メールが来たら『ドキッ』、見慣れぬ郵便に『そわっ』。
いやいや、ないって、那智さんが月末って言っているんだから、それまでは合否かかわらず『ない』んだってば。
(まったく根拠ないけど、那智さんの月末説を完全に信じている=拠り所にしている)
いや、わからないよ。
全国から何千と送られてくるんだから、来た端から千切っては投げ状態で合否を決めていって、順次お知らせしているかもしれないよ。
だとしたら、わたしは締め切りギリギリに応募したんだから、それだって最後のほうになるわけで、焦っても意味ないんだよ!
1週間過ぎ、2週間が過ぎ。
やっぱりないよね〜。
でも、ほら、たとえば書類選考の一次は応募しても、わざわざ二次会場には行かず棄権する人とか見越して、けっこうざっくりした基準で選んでるかもしれないよ。
そのざっくりはあり得るかも?
ううん、だって3ヶ月以内の写真じゃないから、そもそも無理なんだってば!!
(これ、じつは免罪符 笑)
期待しては否定、否定しては期待。
ホント、こういうとき平常心でいられない精神力のなさ。
今日来るか?
明日、届くか?
いまポストを確認したら!?
元祖【妄想少女】はあらゆるサプライズを妄想してドキドキそわそわ、そして、撃沈をくり返し、そろそろ那智さんリミットの月末というころ。
出先から戻って覗いたポストには郵便局からの『不在票』!!
そして、差出人にはコンテスト主催の編集社の名前が!!
キターーーーーー!!!!
これ、それだよね!?
だってさ、落選のお知らせなら便せん一枚、封書ですむはずだから、わざわざ規格外とか小包とか、そういうの使わないよね!?
きっと『大事ななにか』ってことだよねーーーー!!
急いで那智さんにチャットでお知らせ。
なんか◯◯から不在票でした!!
それは!?(笑)
いや、まだわかりませんけど、ただの封書ではないみたいです!!
どうかな〜(笑)
お互いはやる気持ちをぐっとこらえ、核心には触れずその周辺をぐるぐるな会話。
とくに那智さんは「きた!!」と思いつつも、あまり期待させてはいけないし、自分のテンションが上がっていることも悟られてはいけないと微妙なラインでセーブしていたそうだ。
取るものもとりあえず、再配達の依頼。
ええ、もちろん、最短でお届けお願い!!
数時間後、届いたそれはA4サイズの週刊誌2冊分くらいの厚みのある小包だった。
ね?これ『落選ですよ』のお手紙じゃないよねぇ?
なんか小包です!!
雑誌と編集社の名前が印刷されたそれは思ったより軽い。
カサッとしている。
カサッとしています!!
逐一那智さんの報告。
なんだろう?
一次選考通過の案内と、あと…、二次選考以降の手引きとか?
もしかしたら、それまでにまた作文とか書かされるための原稿用紙が入っていたりして??
最初の応募のときも自己PR書かされたんだけど、ああいうのなんかわざとらしくて、なんていうか熱く語るの抵抗あるんだよね〜。
なんでもかんでも感動エピソードがもてはやされるのって苦手で、つい淡々としたこと書いちゃうんだよね〜。
でも、今回はそうはいかないかなぁ、ブログ書くテンションでなんか感動エピソード盛って書くか〜?
と、妄想少女炸裂で包みを開ける。
開けます!!
英語の文字?
何やら、箱?
カサッとしている。
取り出してみると……箱?
海外製品なのだろう英語表記でいかにも海外っぽいきつめの色とデザインの箱、だった。
それと一緒に、ペラリと1枚の紙が…。
この度は『美魔女コンテスト』にご応募いただき誠にありがとうございます。
ご応募いただいた皆さまに感謝の気持ちを込めて◯◯がオススメする『ビューティー シリアル(仮名)』をお送りいたします。
ドライフルーツ入り食物繊維たっぷりの『ビューティー シリアル(仮名)』はあなたの美容と健康にきっと役立つことと思います。
いただいた資料は大切に保管させていただきますので、今後もとも◯◯をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
(一部脚色)
…
シリアル!?
シリアル!!
健康食品、贈られたーーーーー!!
落選のひと文字もなく、でも、これは確実に落選した人に向けての体の良いお断り以外の何者でもない。
あああ、もー、小包なんかよこすからさ〜、期待しちゃったじゃないか!!
しかも、美魔◯落選のお知らせに美容と健康に役立つシリアルってところが、もはや嫌味にしか取れない。
ぜんぜん、うれしくないんですけど。
まるで、『君のことがキライになったんじゃない、でも、俺たち進む道が違うと思うし、これ以上俺と付き合っていたら君のためにならないと思う、だから、身を引くよ』みたいにもどろっこしいフラレ方じゃないか。
わたし、そんなのぜんぜんうれしくないんですけど、わたし、ドライフルーツそんなに好きじゃないし。
むしろ『お前のことはもう好きじゃない』って、落選通知を1枚よこされるほうが潔くていいわ!!
…と、瞬時に思いめぐらし、ソッコーで那智さんにチャット!!
シリアルでした(笑)
どういうこと??
どうやら応募者全員にプレゼントみたいです
合否、とくに書かれていなくて(笑)
あ〜、残念(笑)
その後、那智さんの『企業側の思惑』のご高説をいただくのだけど、一瞬、頂点をかすめる気分にさせての大どんでん返し、で、落ちました(笑)
わかっているつもりだったけど、2%くらい期待しちゃったけど、1次の書類選考で落ちちゃったです。
ちょっとガッカリだったな〜。
変に小包なんてだったから、かなり色めき立ってしまった分、よけいに^^;
と、これが『◯魔女落選』の顛末。
いや、いや、これは書かないでしょ〜。
いくら『全部書け』と言ったって、基本は全部書くなんて無理な話で、那智さんのそれは那智さんのカッコ悪いところとかわたしのぐずぐずとか不都合なことは書かないのはダメという意味。
伝えたいことがあったとき、いいことも悪いことも全部書いたほうが、ふたりの出来事が真実だと伝わる。
そのための『全部書け』という意味で、伝えたいことの核がないことまで全部書く必要ない。
だから、書かない。
『◯魔女』に落ちたことよりも、なにより応募したことからして、もう恥ずかしいんだもん。
だから、ぜったい書かない。
つもりだった。
でも、こうやって書いているということは、伝えたいことを見つけてしまったからなのだ!!
いつもそう。
わたしは悲しいを伝えるために『お尻に指を入れられて匂いをからかわれた』ことまで書かないといけないし、はじめて那智さんに楯ついた、その稀少さを伝えるために反社会的行為を書かないといけないし、どんだけ身を削ってるんだって思うよ(笑)
だけれども、それにより得るもののほうが大きいし、じつは、この身を削る人生に若干の心地よさまで感じているような気がしないでもない。
ということで、書きたいことがあるなんていうことにかこつけて『りん子落選』の厚顔無恥をさらし、身を削る心地よさを密かに感じることにいたします^^
ということで、なぜこれを書く気持ちになったかの続きを次回〜^^
今回は一度アップしたものを途中で編集して2話に分けるという、あまり褒められたことではないことをしました。
ごめんなさい。
一度読んでしまった人も読まなかった人も、どちらにも迷惑かけちゃったなって思ってます。
(ちなみに、読んでいない方のために^^シリアルが贈られる部分が追加部分です『6月初旬〜で、落ちました(笑)』までで、それ以外は繋がりを自然にしたくらいで修正はしていません)
次エントリーを書きたいがために書きはじめた恥ずかしいお話だったので、当初は詳細書きたくなかったのです。
だから、シリアルの部分は端折ったの。
でも、まあ、時間も経過したし那智さん楽しんでくれていたから書き直す気持ちになりました。
書きはじめると、あれこれいつもみたいに盛りだくさんになっちゃって、わたし自身楽しませていただきました^^
お付き合いくださって、ありがとうございます^^
<関連エントリー>
妄想少女
全部書くわけさ
娘デート3
「等式」感想です。最初「シリアル」の記述がなかったので、残念がったら追記してくれました。「身を削る感覚」私も嫌いではありません、削った成果は必ずあると信じています。どたばた楽しいエントリーでした。(笑)
那智さんに美魔◯コンテストを勧められるも頑なに拒否してきたわたしだったが、その半年後『NUDE』を撮った。
プロにメイクしてもらって照明当てて4桁の写真を撮れば、そりゃあ、奇跡の1枚くらいはなんとかなる。
那智さんはもちろん、あれだけ断固拒否してきたわたしでさえ。
わたしじゃないみたい!!を何度も眺めているうちに、まるで自分の実力だと勘違いしてしまうのに、それほど労力はかからなかった。
そんな勘違いをじわじわと浸食させながら、さらに半年経過。
それでも、それはふたりの間だけの極めて狭い世界の幸福な勘違いで済んでいたのだけど(あとブログでちょこっと披露して^^)、ふと、そういえば、去年のいま頃那智さん『◯魔女』の応募のこと言っていたなと思い出してしまったのだ。
ホームページを見ると、なんとその日が応募の締め切り日。
ああ、神様というのはイタズラが過ぎます。
なんかね、ふわ〜っと天使が舞い降りるように『応募してみてもいいかも〜♪』と思ってしまったのだ。
那智さん、これで満足してくれるだろうな。
万が一、一次の書類選考でも通ったらよろこんでくれるはずだよね!!
しかも、わたしの手元には奇跡の1枚があるではないか!!
今日が締め切り、あと数時間しかない、もういいや、やらない後悔よりやった後悔だ、40代の思い出にしよう、で、那智さんに報告しよう。
いろいろな言い訳的要素が幸福な勘違いの厚顔無恥へと変えていってしまったのだった!!
でね、募集要項を見ると過去3ヶ月以内に撮影した写真と書いてある。
ところが、『NUDE』から半年は過ぎていて、これは条件を満たしていないのだ。
わたしはパソコンに詳しくないからわからないけど、データに日付けって残るの?
それってわかるものなの?
調べたらわかることで、もしかしたら、操作して変えることも可能だったかもしれないのだけど、時間もないし、なんとなく、そのままでいいやって思ったの。
送った事実が那智さんとわたしの満足になるだろうし、「半年前のだったからね〜」落ちたときの言い訳にもなるというよこしまな気持ちで^^
まあ、なんていうか、書類選考くらい通ったらすごーーくうれしいけど、タイムリミット直前のゲームをおもしろがるくらいの気持ち。
もちろん、こんなこと『等式』に書かないよ。
あ、でも1次通ったら書いちゃおうかな〜。
いや、無理に決まってる。
ううん、そりゃあ、普段のりん子なら無理だけど『NUDE』のだよ、万が一ってことが!!
いやいや、だって奇跡の1枚じゃなかったし、半年前のだし、無理だって。
(奇跡の1枚は裸だったの^^)
もう言い訳やら邪念やら『あわよくば』やら、ぜんぜんゲームをおもしろがる気持ちなんてどころじゃない(笑)
それでも、募集要項を記入して送信をクリックしたのだった。
サイトによると6月初旬の締め切りで、その後『一次選考通過者にはお知らせが届く』そうだ。
それがいつまでに、どんな方法(メール?郵送?)で届くかは書かれていない。
さらに落選した場合の通知に関しても一切記載なし。
これはかなり針のむしろ。
手がかりは『二次選考は7月◯日』というスケジュールのみ。
まあ、いきなり翌日に二次選考会があるから選考会場に来てくださいなんて無理なことは言わないだろう。
たしか、東京と大坂くらいの主要都市で二次選考があったと思うので、移動の手配なんかもあるしね。
少なくとも1週間、それよりもうすこし余裕を見て「まあ、6月末が目処かな」と那智さんの結論だった。
それから約3週間、メールが来たら『ドキッ』、見慣れぬ郵便に『そわっ』。
いやいや、ないって、那智さんが月末って言っているんだから、それまでは合否かかわらず『ない』んだってば。
(まったく根拠ないけど、那智さんの月末説を完全に信じている=拠り所にしている)
いや、わからないよ。
全国から何千と送られてくるんだから、来た端から千切っては投げ状態で合否を決めていって、順次お知らせしているかもしれないよ。
だとしたら、わたしは締め切りギリギリに応募したんだから、それだって最後のほうになるわけで、焦っても意味ないんだよ!
1週間過ぎ、2週間が過ぎ。
やっぱりないよね〜。
でも、ほら、たとえば書類選考の一次は応募しても、わざわざ二次会場には行かず棄権する人とか見越して、けっこうざっくりした基準で選んでるかもしれないよ。
そのざっくりはあり得るかも?
ううん、だって3ヶ月以内の写真じゃないから、そもそも無理なんだってば!!
(これ、じつは免罪符 笑)
期待しては否定、否定しては期待。
ホント、こういうとき平常心でいられない精神力のなさ。
今日来るか?
明日、届くか?
いまポストを確認したら!?
元祖【妄想少女】はあらゆるサプライズを妄想してドキドキそわそわ、そして、撃沈をくり返し、そろそろ那智さんリミットの月末というころ。
出先から戻って覗いたポストには郵便局からの『不在票』!!
そして、差出人にはコンテスト主催の編集社の名前が!!
キターーーーーー!!!!
これ、それだよね!?
だってさ、落選のお知らせなら便せん一枚、封書ですむはずだから、わざわざ規格外とか小包とか、そういうの使わないよね!?
きっと『大事ななにか』ってことだよねーーーー!!
急いで那智さんにチャットでお知らせ。
なんか◯◯から不在票でした!!
それは!?(笑)
いや、まだわかりませんけど、ただの封書ではないみたいです!!
どうかな〜(笑)
お互いはやる気持ちをぐっとこらえ、核心には触れずその周辺をぐるぐるな会話。
とくに那智さんは「きた!!」と思いつつも、あまり期待させてはいけないし、自分のテンションが上がっていることも悟られてはいけないと微妙なラインでセーブしていたそうだ。
取るものもとりあえず、再配達の依頼。
ええ、もちろん、最短でお届けお願い!!
数時間後、届いたそれはA4サイズの週刊誌2冊分くらいの厚みのある小包だった。
ね?これ『落選ですよ』のお手紙じゃないよねぇ?
なんか小包です!!
雑誌と編集社の名前が印刷されたそれは思ったより軽い。
カサッとしている。
カサッとしています!!
逐一那智さんの報告。
なんだろう?
一次選考通過の案内と、あと…、二次選考以降の手引きとか?
もしかしたら、それまでにまた作文とか書かされるための原稿用紙が入っていたりして??
最初の応募のときも自己PR書かされたんだけど、ああいうのなんかわざとらしくて、なんていうか熱く語るの抵抗あるんだよね〜。
なんでもかんでも感動エピソードがもてはやされるのって苦手で、つい淡々としたこと書いちゃうんだよね〜。
でも、今回はそうはいかないかなぁ、ブログ書くテンションでなんか感動エピソード盛って書くか〜?
と、妄想少女炸裂で包みを開ける。
開けます!!
英語の文字?
何やら、箱?
カサッとしている。
取り出してみると……箱?
海外製品なのだろう英語表記でいかにも海外っぽいきつめの色とデザインの箱、だった。
それと一緒に、ペラリと1枚の紙が…。
この度は『美魔女コンテスト』にご応募いただき誠にありがとうございます。
ご応募いただいた皆さまに感謝の気持ちを込めて◯◯がオススメする『ビューティー シリアル(仮名)』をお送りいたします。
ドライフルーツ入り食物繊維たっぷりの『ビューティー シリアル(仮名)』はあなたの美容と健康にきっと役立つことと思います。
いただいた資料は大切に保管させていただきますので、今後もとも◯◯をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
(一部脚色)
…
シリアル!?
シリアル!!
健康食品、贈られたーーーーー!!
落選のひと文字もなく、でも、これは確実に落選した人に向けての体の良いお断り以外の何者でもない。
あああ、もー、小包なんかよこすからさ〜、期待しちゃったじゃないか!!
しかも、美魔◯落選のお知らせに美容と健康に役立つシリアルってところが、もはや嫌味にしか取れない。
ぜんぜん、うれしくないんですけど。
まるで、『君のことがキライになったんじゃない、でも、俺たち進む道が違うと思うし、これ以上俺と付き合っていたら君のためにならないと思う、だから、身を引くよ』みたいにもどろっこしいフラレ方じゃないか。
わたし、そんなのぜんぜんうれしくないんですけど、わたし、ドライフルーツそんなに好きじゃないし。
むしろ『お前のことはもう好きじゃない』って、落選通知を1枚よこされるほうが潔くていいわ!!
…と、瞬時に思いめぐらし、ソッコーで那智さんにチャット!!
シリアルでした(笑)
どういうこと??
どうやら応募者全員にプレゼントみたいです
合否、とくに書かれていなくて(笑)
あ〜、残念(笑)
その後、那智さんの『企業側の思惑』のご高説をいただくのだけど、一瞬、頂点をかすめる気分にさせての大どんでん返し、で、落ちました(笑)
わかっているつもりだったけど、2%くらい期待しちゃったけど、1次の書類選考で落ちちゃったです。
ちょっとガッカリだったな〜。
変に小包なんてだったから、かなり色めき立ってしまった分、よけいに^^;
と、これが『◯魔女落選』の顛末。
いや、いや、これは書かないでしょ〜。
いくら『全部書け』と言ったって、基本は全部書くなんて無理な話で、那智さんのそれは那智さんのカッコ悪いところとかわたしのぐずぐずとか不都合なことは書かないのはダメという意味。
伝えたいことがあったとき、いいことも悪いことも全部書いたほうが、ふたりの出来事が真実だと伝わる。
そのための『全部書け』という意味で、伝えたいことの核がないことまで全部書く必要ない。
だから、書かない。
『◯魔女』に落ちたことよりも、なにより応募したことからして、もう恥ずかしいんだもん。
だから、ぜったい書かない。
つもりだった。
でも、こうやって書いているということは、伝えたいことを見つけてしまったからなのだ!!
いつもそう。
わたしは悲しいを伝えるために『お尻に指を入れられて匂いをからかわれた』ことまで書かないといけないし、はじめて那智さんに楯ついた、その稀少さを伝えるために反社会的行為を書かないといけないし、どんだけ身を削ってるんだって思うよ(笑)
だけれども、それにより得るもののほうが大きいし、じつは、この身を削る人生に若干の心地よさまで感じているような気がしないでもない。
ということで、書きたいことがあるなんていうことにかこつけて『りん子落選』の厚顔無恥をさらし、身を削る心地よさを密かに感じることにいたします^^
ということで、なぜこれを書く気持ちになったかの続きを次回〜^^
今回は一度アップしたものを途中で編集して2話に分けるという、あまり褒められたことではないことをしました。
ごめんなさい。
一度読んでしまった人も読まなかった人も、どちらにも迷惑かけちゃったなって思ってます。
(ちなみに、読んでいない方のために^^シリアルが贈られる部分が追加部分です『6月初旬〜で、落ちました(笑)』までで、それ以外は繋がりを自然にしたくらいで修正はしていません)
次エントリーを書きたいがために書きはじめた恥ずかしいお話だったので、当初は詳細書きたくなかったのです。
だから、シリアルの部分は端折ったの。
でも、まあ、時間も経過したし那智さん楽しんでくれていたから書き直す気持ちになりました。
書きはじめると、あれこれいつもみたいに盛りだくさんになっちゃって、わたし自身楽しませていただきました^^
お付き合いくださって、ありがとうございます^^
<関連エントリー>
妄想少女
全部書くわけさ
娘デート3
「等式」感想です。最初「シリアル」の記述がなかったので、残念がったら追記してくれました。「身を削る感覚」私も嫌いではありません、削った成果は必ずあると信じています。どたばた楽しいエントリーでした。(笑)
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COMMENT
んっ~~~
俄然私も期待しちゃったけど(^^;
でも、また那智さんとりん子さんの
楽しいやりとりが聞けて
たのしかったぁ~~
し。ほのぼの出来たぁ!
ありがとう。りん子さん
俄然私も期待しちゃったけど(^^;
でも、また那智さんとりん子さんの
楽しいやりとりが聞けて
たのしかったぁ~~
し。ほのぼの出来たぁ!
ありがとう。りん子さん
結末知ってたけど...
面白かったです(^^)
2度楽しめて得した気分♪
面白かったです(^^)
2度楽しめて得した気分♪
ここさん
コメント、ありがとう〜^^
まあ、なかなか世の中そんなものよね〜(笑)
でも、楽しんでもらえてよかった!!
『楽しむ』に切り替えて書いたからね^^
ここさんのリラックスした感じのコメントがわたしもうれしいです^^
コメント、ありがとう〜^^
まあ、なかなか世の中そんなものよね〜(笑)
でも、楽しんでもらえてよかった!!
『楽しむ』に切り替えて書いたからね^^
ここさんのリラックスした感じのコメントがわたしもうれしいです^^
さちこさん
ありがとう!!
ね、なかなか『シリアル』はインパクトあるでしょ!?
だから、追加したんだけど、結末を知っている方から面白かったと言ってもらえて、ちょっとホッとしています^^
ありがとう!!
ね、なかなか『シリアル』はインパクトあるでしょ!?
だから、追加したんだけど、結末を知っている方から面白かったと言ってもらえて、ちょっとホッとしています^^