語彙不足
独特な幸福感
その1
『飼うごっこ』のとき、終業時間を過ぎてもお手伝いしていた仕事がまだすこし残っていたから、最後まで終わらせてしまうことを提案した。
難しい作業ではないけど、ふたりでやるほうが断然効率が良い種類のお仕事だったから。
拘束を解いてデスクの下から会議室に移動して伸び伸びお手伝い。
さっきの不自由な体勢よりずっと自由なので、書類を広げ、目で追うだけじゃなくて指で追えるのでより的確にお伝えすることもできる。
わたしが読み上げ、たくさんある中から同じものを那智さんが探すという行為。
地区ごとに分かれているので、数の少ないところはサクッと終わるけど、何十もある中から読み上げられたひとつをひとつずつ探すのって、けっこう無駄に時間を使うよね。
だから、たくさんの地区はふたつずつ読み上げることにした。
そうすれば、ざーっと一覧を見ながらふたついっぺんに解決できると思ったから。
オフィス◯◯ と (株)◯◯
さらに多い場合は、那智さんの一覧表を一枚もらって分担する。
なかなか効率良い^^
途中、お仕事の電話が入り中断。
何やらトラブルというか、決まったことに対して後から何やらとやかく言い出してきた人がいるような雰囲気のトラブル(?)って感じ。
とりまとめ役はいろいろ大変そう。
電話が終わり作業再開。
まだ多い地区が続いているから、さっきと同じようにふたつずつ読み上げる。
2、3回、区切らず読んでしまった。
(有)◯◯ ××商事(半角スペースくらいは空けたつもり 笑)
続けて読むとわからないから、区切って読んで
あ、ごめんなさい。
日頃ほとんどない感じの、わずかに語尾がきつい。
ちょっとわかりにくくしてしまったなと反省して、それからは『と』を入れるようにした。
ほどなくして作業終了。
ああ、すっきり。
この後軽く一杯の流れになり、那智さんのお仕事場付近だったら小一時間、わたしの地元まで来てくれるなら2時間くらい、スケジュールの都合でどちらかを選択することになった。
じゃあ、りん子の地元まで行くか〜
そのほうが長くいられるからうれしいし、わたし的には都合がいいからありがたい。
遠回りして帰らないといけないのは申し訳ない気はするけれど、那智さんが提案してくれていることには、那智さんの判断で無理をしていないということ。
遠慮せず、ただ感謝だけすればいいのだ。
お言葉に甘えて、一緒に電車に乗ってもらった(こういう移動の時間も楽しい^^)
最近流行の地元の格安店(笑)で乾杯^^
ひと息ついて、
今日、どうしてこっちまで行こうって言ったかわかる?
と聞いてきた。
そのほうが長くいられるからじゃないんですか?
それもあるし、まあ、手伝ってくれたこともあるけど
さっきさ、ちょっとりん子に当たっただろ?
ああ、お電話の後のことを言っているんだ。
わたしのやり方もよくなかったのだからちょっと引っかかったくらいでスルーできたけど、たしかに、めずらしく語尾がきつかった。
電話でイラッとして、りん子にもきつく当たったなって思ってさ、かわいそうだったから、こっちまで行こうって思ったんだ
さっきはごめんね
やり過ごせるほどのわずかな、ほんとにわずかな語尾のきつさってだけだった。
でも、それを自覚して、きちんと言葉にしてくれて、その後フォローをしてくれる。
手前味噌で語彙が乏しくて、こんな表現しかできないけど
那智さんは優しい。
その2
一昨日会っていた。
明日はダブル。
それでも、会えることなら那智さんに会いたい。
最近は那智さんに抱かれることで情緒安定を自覚しているから、ほんというとブログの更新頻度くらいに抱いてほしいとさえ思っている(激しいのは別ですよ!!)
でも、まあ、冷静に考えて今日はのんびりしておくほうが得策ではある。
朝のお電話タイムで来週以降のスケジュールの確認などをしていたら
今日の夜、◯◯っていうのはあり?
と質問された。
◯◯とは、わたしの地元。
ときどき那智さんがこちらまで来てくれて遠回りして帰るのだ。
わたしの今夜と明日の予定を考えて大丈夫と判断するなら、来てくれると提案を唐突にしてくれた。
ダブルを控えているけれど、地元で軽く一杯ならさほど負担にはならないから、よろこんでその提案をお受けした。
スケジュールがちょっとうまいこと合わず寂しそうにしてしまったからかな、それとも、那智さんもわたしに会いたいって思ってくれたのかな。
どうして、その提案をしてくれました?
なんの脈絡もなくこういう提案はあまりないので真意を知りたくて聞いてみたら
年末年始の忙しいのがそろそろ始まって、かまえなくなるから(笑)
あ〜、なるほど!
那智さんは年末年始は毎年忙しい。
まあ、年末が忙しいのはどこも同じだろうけど、毎年年明けてすぐ大きなイベントが開催されるのだ。
その準備も重なって、とにかく大変な状態になってしまう(なんで、いつのあの時期に開催するんだろ?と思わなくもないけど 笑)
どうやら、そろそろそういう時期に差しかかってきていて、しかも今回は那智さん以外ははじめて運営側に回る人ばかりだそうで、そこもあって、今回は早めに『そろそろ』と判断したみたいなのだ。
可能な限り、わたしに寂しい思いをさせまいと努めてくれる。
無理のない範囲で、でも、おそらくその範囲は比較的広い。
身贔屓で毎度能がないけど、那智さんは優しい(笑)
もしかしたら、フォローしておかないといろいろ面倒になるからという理由も5%くらいはあるかもしれないけど、優しさに感謝して直球のノロケエントリー。
その1
『飼うごっこ』のとき、終業時間を過ぎてもお手伝いしていた仕事がまだすこし残っていたから、最後まで終わらせてしまうことを提案した。
難しい作業ではないけど、ふたりでやるほうが断然効率が良い種類のお仕事だったから。
拘束を解いてデスクの下から会議室に移動して伸び伸びお手伝い。
さっきの不自由な体勢よりずっと自由なので、書類を広げ、目で追うだけじゃなくて指で追えるのでより的確にお伝えすることもできる。
わたしが読み上げ、たくさんある中から同じものを那智さんが探すという行為。
地区ごとに分かれているので、数の少ないところはサクッと終わるけど、何十もある中から読み上げられたひとつをひとつずつ探すのって、けっこう無駄に時間を使うよね。
だから、たくさんの地区はふたつずつ読み上げることにした。
そうすれば、ざーっと一覧を見ながらふたついっぺんに解決できると思ったから。
オフィス◯◯ と (株)◯◯
さらに多い場合は、那智さんの一覧表を一枚もらって分担する。
なかなか効率良い^^
途中、お仕事の電話が入り中断。
何やらトラブルというか、決まったことに対して後から何やらとやかく言い出してきた人がいるような雰囲気のトラブル(?)って感じ。
とりまとめ役はいろいろ大変そう。
電話が終わり作業再開。
まだ多い地区が続いているから、さっきと同じようにふたつずつ読み上げる。
2、3回、区切らず読んでしまった。
(有)◯◯ ××商事(半角スペースくらいは空けたつもり 笑)
続けて読むとわからないから、区切って読んで
あ、ごめんなさい。
日頃ほとんどない感じの、わずかに語尾がきつい。
ちょっとわかりにくくしてしまったなと反省して、それからは『と』を入れるようにした。
ほどなくして作業終了。
ああ、すっきり。
この後軽く一杯の流れになり、那智さんのお仕事場付近だったら小一時間、わたしの地元まで来てくれるなら2時間くらい、スケジュールの都合でどちらかを選択することになった。
じゃあ、りん子の地元まで行くか〜
そのほうが長くいられるからうれしいし、わたし的には都合がいいからありがたい。
遠回りして帰らないといけないのは申し訳ない気はするけれど、那智さんが提案してくれていることには、那智さんの判断で無理をしていないということ。
遠慮せず、ただ感謝だけすればいいのだ。
お言葉に甘えて、一緒に電車に乗ってもらった(こういう移動の時間も楽しい^^)
最近流行の地元の格安店(笑)で乾杯^^
ひと息ついて、
今日、どうしてこっちまで行こうって言ったかわかる?
と聞いてきた。
そのほうが長くいられるからじゃないんですか?
それもあるし、まあ、手伝ってくれたこともあるけど
さっきさ、ちょっとりん子に当たっただろ?
ああ、お電話の後のことを言っているんだ。
わたしのやり方もよくなかったのだからちょっと引っかかったくらいでスルーできたけど、たしかに、めずらしく語尾がきつかった。
電話でイラッとして、りん子にもきつく当たったなって思ってさ、かわいそうだったから、こっちまで行こうって思ったんだ
さっきはごめんね
やり過ごせるほどのわずかな、ほんとにわずかな語尾のきつさってだけだった。
でも、それを自覚して、きちんと言葉にしてくれて、その後フォローをしてくれる。
手前味噌で語彙が乏しくて、こんな表現しかできないけど
那智さんは優しい。
その2
一昨日会っていた。
明日はダブル。
それでも、会えることなら那智さんに会いたい。
最近は那智さんに抱かれることで情緒安定を自覚しているから、ほんというとブログの更新頻度くらいに抱いてほしいとさえ思っている(激しいのは別ですよ!!)
でも、まあ、冷静に考えて今日はのんびりしておくほうが得策ではある。
朝のお電話タイムで来週以降のスケジュールの確認などをしていたら
今日の夜、◯◯っていうのはあり?
と質問された。
◯◯とは、わたしの地元。
ときどき那智さんがこちらまで来てくれて遠回りして帰るのだ。
わたしの今夜と明日の予定を考えて大丈夫と判断するなら、来てくれると提案を唐突にしてくれた。
ダブルを控えているけれど、地元で軽く一杯ならさほど負担にはならないから、よろこんでその提案をお受けした。
スケジュールがちょっとうまいこと合わず寂しそうにしてしまったからかな、それとも、那智さんもわたしに会いたいって思ってくれたのかな。
どうして、その提案をしてくれました?
なんの脈絡もなくこういう提案はあまりないので真意を知りたくて聞いてみたら
年末年始の忙しいのがそろそろ始まって、かまえなくなるから(笑)
あ〜、なるほど!
那智さんは年末年始は毎年忙しい。
まあ、年末が忙しいのはどこも同じだろうけど、毎年年明けてすぐ大きなイベントが開催されるのだ。
その準備も重なって、とにかく大変な状態になってしまう(なんで、いつのあの時期に開催するんだろ?と思わなくもないけど 笑)
どうやら、そろそろそういう時期に差しかかってきていて、しかも今回は那智さん以外ははじめて運営側に回る人ばかりだそうで、そこもあって、今回は早めに『そろそろ』と判断したみたいなのだ。
可能な限り、わたしに寂しい思いをさせまいと努めてくれる。
無理のない範囲で、でも、おそらくその範囲は比較的広い。
身贔屓で毎度能がないけど、那智さんは優しい(笑)
もしかしたら、フォローしておかないといろいろ面倒になるからという理由も5%くらいはあるかもしれないけど、優しさに感謝して直球のノロケエントリー。
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COMMENT
すごくピンポイントなをだけれど、この少しでも長く一緒にいたい。って気持ちが羨ましい(笑)
変わり者のわたしの男は、半日が誰かと一緒に過ごせる最長時間なのだ!
それが好きな相手であってもそうなのだから、わたしは寂しくて仕方ないよ(笑)
いいな~♪いいな~♪♪
変わり者のわたしの男は、半日が誰かと一緒に過ごせる最長時間なのだ!
それが好きな相手であってもそうなのだから、わたしは寂しくて仕方ないよ(笑)
いいな~♪いいな~♪♪
mineさん
ピンポイントの「いいな」を素直に伝えてくれてありがとう♪
一緒にいたいという気持ちと、一緒にいられるスキルは別物ということで、どうでしょう^^
まあ、そんな理屈は抜きにして、好きな男とすこしでも一緒にいたいと思うのは至極当たり前の気持ちだよね!!
でも、惚れた男の特徴的なところって、そこも含めて『彼』なので、魅力的な必要悪ってことかなぁ^^;
ピンポイントの「いいな」を素直に伝えてくれてありがとう♪
一緒にいたいという気持ちと、一緒にいられるスキルは別物ということで、どうでしょう^^
まあ、そんな理屈は抜きにして、好きな男とすこしでも一緒にいたいと思うのは至極当たり前の気持ちだよね!!
でも、惚れた男の特徴的なところって、そこも含めて『彼』なので、魅力的な必要悪ってことかなぁ^^;
うん、優しい。ほんとに優しい。
それとりん子さんにさえ借りは作らない質なんだなぁと思っちゃいました。
やっぱり負けず嫌いさんですねぇ( ̄▽ ̄*)
それとりん子さんにさえ借りは作らない質なんだなぁと思っちゃいました。
やっぱり負けず嫌いさんですねぇ( ̄▽ ̄*)
熟桃さん
うんうん、借りを作らないっていうの、ホント、その通り^^
那智さんの行動には『負けず嫌い』がセットになっています(笑)
優しさに基づく負けず嫌いか、負けず嫌いに基づく優しさか、とにかく優しいです^^;
うんうん、借りを作らないっていうの、ホント、その通り^^
那智さんの行動には『負けず嫌い』がセットになっています(笑)
優しさに基づく負けず嫌いか、負けず嫌いに基づく優しさか、とにかく優しいです^^;