サービス精神旺盛な那智さん
非日常的な日常
これは、過激になるかしら。
その日のハプニングバーは、比較的賑わっていた。
那智さんと私と、感じの良い男性2人と和やかに談笑する。
でも、このハプニングバーはノーマルでエッチな人が多いから、私たちが日頃していることや感じていることを話題にすると、興味を持って聞いてくれるけど、ピンと来ないような空気。
こういうとき、那智さんはサービス精神旺盛になってしまう。(相手が良い雰囲気ならですけどね)
壁に埋め込まれた手枷に両手を通し、張り付け状態にしてアイマスクをして、大勢の人の前で私を触るのだ。
何も見えないけれど、話し声やグラスの触れ合う音などに紛れて、人々の視線がこちらに向かっているのを感じ取る。
はじめは那智さんが触っているけど、そのうち触り方が変わるのがわかる。
「那智さんじゃない!!」ビクッとして、身を引いて小さな声で訴える。
「よくわかりましたね〜。」さっきお話ししていた男性の声だ。
わかるに決まっている。
那智さんは、そんなに優しく触らないもの。
お遊びの第1弾は終わって、拘束は解かれる。
そのうちおしっこをしたくなってきたから、那智さんに「お手洗いに行って来ていいですか?」と聞くが、那智さんはお遊びの続きを思い付いてしまったみたいで、いたずらっ子の瞳になる。
「もし良かったら、りん子の放尿シーンを見てみます?」
感じの良い2人の男性に聞くのだ。
「いいですね〜。」(わあ、そんなの見たいわけないでしょ!!お付き合いしてもらっているようで、困惑する)
「ただ見るだけじゃ面白くないから、ジャンケンしません?勝った人だけ見ることにしましょう。」(え〜ん、そんなルール作らないで〜、でも、2人より1人のほうがましかしら)
2人の男性も、嘘か本気かそのお遊びに便乗してくれて、楽しそうだ。
私は、困ってうつむいている。
「女の人のおしっこするところ、見たことありますか?」
アブノーマルと引かれるよりも、興味を持ってくれたほうがまだましだから、一縷の望みを掛けて聞いてみる。
「ないですよ〜。」敢えなく玉砕。
この、同じ性癖でない人に、ちょっと引かれながら晒す状態は、実はけっこう辛いのだ。(引かれているかは、実際はわからないけど、やっぱりちょっと驚かれている感じはしますよね・・・)
ジャンケンに勝った人と那智さんと私で、トイレに入る。
幸い、ここのトイレは広いから、大人3人でも大丈夫。
膝を立て、足を便座に乗せて、よく見えるように指示される。
この言われるままに行動する女が、この男性の目にはどんな風に映っているだろうか。
不快に感じていないことを願うばかりだ。
それでも、生理現象は抑えられず、私は那智さんと知らない男の人の前でおしっこをする。
体勢が体勢でけにおしっこが飛び散らないように、そんなことを考えてしまっていた(笑)
「いいもの見させていただきました〜。」と言って席に戻るけど、やっぱり引いている感じがしてしまう。(私の思いこみかもしれないけど)
やっぱり「同じ性癖でない人に、ちょっと引かれながら晒す」のは、つらいな〜。
あれ?もしかして、このブログもそんな状態?
そんな被虐は望んでいないはずなのに・・・。
これは、過激になるかしら。
その日のハプニングバーは、比較的賑わっていた。
那智さんと私と、感じの良い男性2人と和やかに談笑する。
でも、このハプニングバーはノーマルでエッチな人が多いから、私たちが日頃していることや感じていることを話題にすると、興味を持って聞いてくれるけど、ピンと来ないような空気。
こういうとき、那智さんはサービス精神旺盛になってしまう。(相手が良い雰囲気ならですけどね)
壁に埋め込まれた手枷に両手を通し、張り付け状態にしてアイマスクをして、大勢の人の前で私を触るのだ。
何も見えないけれど、話し声やグラスの触れ合う音などに紛れて、人々の視線がこちらに向かっているのを感じ取る。
はじめは那智さんが触っているけど、そのうち触り方が変わるのがわかる。
「那智さんじゃない!!」ビクッとして、身を引いて小さな声で訴える。
「よくわかりましたね〜。」さっきお話ししていた男性の声だ。
わかるに決まっている。
那智さんは、そんなに優しく触らないもの。
お遊びの第1弾は終わって、拘束は解かれる。
そのうちおしっこをしたくなってきたから、那智さんに「お手洗いに行って来ていいですか?」と聞くが、那智さんはお遊びの続きを思い付いてしまったみたいで、いたずらっ子の瞳になる。
「もし良かったら、りん子の放尿シーンを見てみます?」
感じの良い2人の男性に聞くのだ。
「いいですね〜。」(わあ、そんなの見たいわけないでしょ!!お付き合いしてもらっているようで、困惑する)
「ただ見るだけじゃ面白くないから、ジャンケンしません?勝った人だけ見ることにしましょう。」(え〜ん、そんなルール作らないで〜、でも、2人より1人のほうがましかしら)
2人の男性も、嘘か本気かそのお遊びに便乗してくれて、楽しそうだ。
私は、困ってうつむいている。
「女の人のおしっこするところ、見たことありますか?」
アブノーマルと引かれるよりも、興味を持ってくれたほうがまだましだから、一縷の望みを掛けて聞いてみる。
「ないですよ〜。」敢えなく玉砕。
この、同じ性癖でない人に、ちょっと引かれながら晒す状態は、実はけっこう辛いのだ。(引かれているかは、実際はわからないけど、やっぱりちょっと驚かれている感じはしますよね・・・)
ジャンケンに勝った人と那智さんと私で、トイレに入る。
幸い、ここのトイレは広いから、大人3人でも大丈夫。
膝を立て、足を便座に乗せて、よく見えるように指示される。
この言われるままに行動する女が、この男性の目にはどんな風に映っているだろうか。
不快に感じていないことを願うばかりだ。
それでも、生理現象は抑えられず、私は那智さんと知らない男の人の前でおしっこをする。
体勢が体勢でけにおしっこが飛び散らないように、そんなことを考えてしまっていた(笑)
「いいもの見させていただきました〜。」と言って席に戻るけど、やっぱり引いている感じがしてしまう。(私の思いこみかもしれないけど)
やっぱり「同じ性癖でない人に、ちょっと引かれながら晒す」のは、つらいな〜。
あれ?もしかして、このブログもそんな状態?
そんな被虐は望んでいないはずなのに・・・。