海の街5
独特な幸福感
旅行の最後は覚え書き程度です。
まだ6時台。
早朝のお散歩に誘ってくれた。
昨日は海で、今日は山を通って朝市へ。
ほとんど人はいないけど、きっとこの山道はウォーキングコースなんだろう、忘れた頃にポツポツとすれ違う。
ざっくりした部屋着のワンピースのまま出てきたわたしは那智さんのたのしいおもちゃ。
チラッと裾をめくる。
(あれ、なぜノーパンだったのだろう?)
きゃあとうつむくけれど、もういい加減わたしは自分のことがわかっている。
恥ずかしいのは恥ずかしいけど、露出行為に感じてしまうのは否定できない。
人がほとんどいない、でも、いる瞬間がある場面は陶酔するには好条件になってしまう。
那智さんもわたしが感じていることがわかるから、きっとたのしいのだろう、どんどん大胆になっていく。
前だけ胸のあたりまでめくったまま、今度は裾を全部持ち上げて下半身を丸出しにしたまま、歩く。
恥ずかしくて下を向きながら、裾を握られていて、わたしはヨチヨチ歩く。
下半身を丸出しにしてヨチヨチ歩く自分に、なんともいえない羞恥心と自己愛と解放感。
眼下に民家が見える。
ずいぶん遠いからわからないとは思うけど、わたしはあえてそちらに見て、ここが外だと子宮に焼き付けた。
さて、お散歩も終わって、昨日買ったグレープフルーツをいただく。
那智さんが剥いて房からも出してくれて、ひとつずつ口に運んでくれる、とーーーーってもおいしい^^
お借りしたマンションなのでふたりでせっせとお掃除。
昨日のお寿司屋さんにテイクアウトの予約を入れて、タクシーを呼んで、帰りは指定券を買っておいた特急列車。
さすが特急の指定席、ちゃんとたくさん乗客はいるので、行きのようなことになならず(でも、ちょっとだけ露出はした^^;)
残った焼酎とお寿司を堪能してターミナル駅に到着。
ここから別々の路線に乗り換える。
まだすこし時間があったから、駅構内で那智さんが変わったあんぱんを買ってくれた。
あんぱんといいつつ、あん以外にも抹茶やクリームのもあるのだ。
ひとりずつ味を選んで、半分こ。
駅の片隅で、どっちがおいしいか比べながらいただいた。
こんなふうに那智さんは最後の最後までたのしい時間にしようとしてくれる。
わたしはもともと特別旅行好きというわけではなかった。
独身の頃にはハワイが好きで定期的に訪れていたけど、それ以外は積極的に行きたいと思っていなかった。
なんていうか、キレイな景色や知らないことを知りたいという探究心があまりないみたいなんだ。
それは普段の生活でもそうで、お気に入りお店のお気に入りのメニューさえあればまったく不自由ないというタイプ。
だから、わたしは国内でも行ったことがないところが山ほどある^^;
那智さんは反対に旅行が好きな人。
一人旅で離島に行ったり、山登ったり、わたしの知らない景色をたくさん知っている。
那智さんに連れて行ってもらうようになってから、キレイな景色を見ることや知らない土地に行くことが好きになった。
最近では出かけた先にお城を探して観光するほどだ(こんなこともしない人だった)
わたしは那智さんとふたりで旅行することが大好き。
一緒に電車に乗って、キレイな景色をみて、おいしいお料理をいただく。
ハプニングもたのしんで、小さなで出来事も心に刻みたい。
好きな人といろいろなことを共有することは幸せだ。
でも、わたしが那智さんと行く旅行が好きになったのは、それだけじゃないと思う。
きっと、那智さんが最後の最後までたのしいにしようとしてくれる人だからだ。
だから、わたしは那智さんとふたりで行く旅行が、特別大好き^^
「等式」感想です。みなさん旅行の最後は、良い印象ありますか?私は旅行の最後までテンションや、その思いを共に遊んだ人と楽しい思いを共有したいと思う。まあ、それなりの人は、旅行の最後は、疲労と、気力の低下の為、それなりの最後になる。
私の信ずる友人たちは、最後の最後まで楽しく終わることを共有してくれる。楽しいし、誇りに思う友人たちです。だから、私は旅行の最後を一番大事にしたいと思っています。りん子はそれを体験で感じてくれている。俺を信じて、乗れば楽しい旅の終わりになると、そんなりん子が愛しいです。
りん子(^-^) り「那智さん、お酒飲んでました?」那「ピンポーン、素面であんなこと書くわけないじゃーん(笑)」 ということで、アルコール入り那智さんのツイートでした(笑)
旅行の最後は覚え書き程度です。
まだ6時台。
早朝のお散歩に誘ってくれた。
昨日は海で、今日は山を通って朝市へ。
ほとんど人はいないけど、きっとこの山道はウォーキングコースなんだろう、忘れた頃にポツポツとすれ違う。
ざっくりした部屋着のワンピースのまま出てきたわたしは那智さんのたのしいおもちゃ。
チラッと裾をめくる。
(あれ、なぜノーパンだったのだろう?)
きゃあとうつむくけれど、もういい加減わたしは自分のことがわかっている。
恥ずかしいのは恥ずかしいけど、露出行為に感じてしまうのは否定できない。
人がほとんどいない、でも、いる瞬間がある場面は陶酔するには好条件になってしまう。
那智さんもわたしが感じていることがわかるから、きっとたのしいのだろう、どんどん大胆になっていく。
前だけ胸のあたりまでめくったまま、今度は裾を全部持ち上げて下半身を丸出しにしたまま、歩く。
恥ずかしくて下を向きながら、裾を握られていて、わたしはヨチヨチ歩く。
下半身を丸出しにしてヨチヨチ歩く自分に、なんともいえない羞恥心と自己愛と解放感。
眼下に民家が見える。
ずいぶん遠いからわからないとは思うけど、わたしはあえてそちらに見て、ここが外だと子宮に焼き付けた。
さて、お散歩も終わって、昨日買ったグレープフルーツをいただく。
那智さんが剥いて房からも出してくれて、ひとつずつ口に運んでくれる、とーーーーってもおいしい^^
お借りしたマンションなのでふたりでせっせとお掃除。
昨日のお寿司屋さんにテイクアウトの予約を入れて、タクシーを呼んで、帰りは指定券を買っておいた特急列車。
さすが特急の指定席、ちゃんとたくさん乗客はいるので、行きのようなことになならず(でも、ちょっとだけ露出はした^^;)
残った焼酎とお寿司を堪能してターミナル駅に到着。
ここから別々の路線に乗り換える。
まだすこし時間があったから、駅構内で那智さんが変わったあんぱんを買ってくれた。
あんぱんといいつつ、あん以外にも抹茶やクリームのもあるのだ。
ひとりずつ味を選んで、半分こ。
駅の片隅で、どっちがおいしいか比べながらいただいた。
こんなふうに那智さんは最後の最後までたのしい時間にしようとしてくれる。
わたしはもともと特別旅行好きというわけではなかった。
独身の頃にはハワイが好きで定期的に訪れていたけど、それ以外は積極的に行きたいと思っていなかった。
なんていうか、キレイな景色や知らないことを知りたいという探究心があまりないみたいなんだ。
それは普段の生活でもそうで、お気に入りお店のお気に入りのメニューさえあればまったく不自由ないというタイプ。
だから、わたしは国内でも行ったことがないところが山ほどある^^;
那智さんは反対に旅行が好きな人。
一人旅で離島に行ったり、山登ったり、わたしの知らない景色をたくさん知っている。
那智さんに連れて行ってもらうようになってから、キレイな景色を見ることや知らない土地に行くことが好きになった。
最近では出かけた先にお城を探して観光するほどだ(こんなこともしない人だった)
わたしは那智さんとふたりで旅行することが大好き。
一緒に電車に乗って、キレイな景色をみて、おいしいお料理をいただく。
ハプニングもたのしんで、小さなで出来事も心に刻みたい。
好きな人といろいろなことを共有することは幸せだ。
でも、わたしが那智さんと行く旅行が好きになったのは、それだけじゃないと思う。
きっと、那智さんが最後の最後までたのしいにしようとしてくれる人だからだ。
だから、わたしは那智さんとふたりで行く旅行が、特別大好き^^
「等式」感想です。みなさん旅行の最後は、良い印象ありますか?私は旅行の最後までテンションや、その思いを共に遊んだ人と楽しい思いを共有したいと思う。まあ、それなりの人は、旅行の最後は、疲労と、気力の低下の為、それなりの最後になる。
私の信ずる友人たちは、最後の最後まで楽しく終わることを共有してくれる。楽しいし、誇りに思う友人たちです。だから、私は旅行の最後を一番大事にしたいと思っています。りん子はそれを体験で感じてくれている。俺を信じて、乗れば楽しい旅の終わりになると、そんなりん子が愛しいです。
りん子(^-^) り「那智さん、お酒飲んでました?」那「ピンポーン、素面であんなこと書くわけないじゃーん(笑)」 ということで、アルコール入り那智さんのツイートでした(笑)
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COMMENT
りん子さんのブログが好き
でも
りん子さんと那智さんの会話は
もっと好き
今日も ごちそうさまです。
でも
りん子さんと那智さんの会話は
もっと好き
今日も ごちそうさまです。
お粗末さまです(笑)
一言一句覚えているわけではないし、文字として伝わりやすくなるように多少は変えているので、全部そのままというわけではないですけど、この会話はわたしたちにとってもとても大事なことなので、その雰囲気を感じ取っていただけて、嬉しいです(^-^)
一言一句覚えているわけではないし、文字として伝わりやすくなるように多少は変えているので、全部そのままというわけではないですけど、この会話はわたしたちにとってもとても大事なことなので、その雰囲気を感じ取っていただけて、嬉しいです(^-^)
はじめまして。
私もパートナーさんと旅行に行くことがあるのですが、美しい景色やおいしいものに出会うと後ろめたさもあって家族にも体験させてあげたいという気持ちになってしまうのですが、りん子さんや皆さんはそういう気持ちはどう抑えていらっしゃるのでしょう?
私はまた家族で出かけたりしちゃうんですけど・・・(^_^;)
私もパートナーさんと旅行に行くことがあるのですが、美しい景色やおいしいものに出会うと後ろめたさもあって家族にも体験させてあげたいという気持ちになってしまうのですが、りん子さんや皆さんはそういう気持ちはどう抑えていらっしゃるのでしょう?
私はまた家族で出かけたりしちゃうんですけど・・・(^_^;)
はじめまして、ようこそおいでくださいました♪
こういう率直なご質問もうれしいです、すこし長くなるかもしれませんが「わたしはこうしている」というお返事をいたしますね、ここは道徳とか倫理ではないところのお話で^^
那智さんは「ふたりが付き合うことで周囲も幸せになるよう」と言い、そうなるようにしてくれています。
夫や我が子の相談にも乗ってもらっていて、実際、以前よりちゃんと向き合うことができて関係も良好になって生活できています。
だから『うしろめたい』気持ちはゼロではありませんが、それを持つことは誰のためにもならないと思い持たないようにしています。
『うしろめたい』という感情は、わたしにとっては自分の罪の意識を軽くする方便になってしまいそうだからです。
そう思うなら、那智さんとの旅行を思い切り楽しみ、それをエネルギーに家族や友人に誠実で優しくいることを選ぼうと思っています。
もちろん、万が一、それで何か問題が起きたら、その都度誠実に対応すると腹括ってもいます^^
これが正しいかどうかはわかりませんが、わたしはこう考えています^^
(追伸、たまたまですけど、明日のエントリーはそんなようなお話でしたので、ちょっと偶然に驚いています^^;)
こういう率直なご質問もうれしいです、すこし長くなるかもしれませんが「わたしはこうしている」というお返事をいたしますね、ここは道徳とか倫理ではないところのお話で^^
那智さんは「ふたりが付き合うことで周囲も幸せになるよう」と言い、そうなるようにしてくれています。
夫や我が子の相談にも乗ってもらっていて、実際、以前よりちゃんと向き合うことができて関係も良好になって生活できています。
だから『うしろめたい』気持ちはゼロではありませんが、それを持つことは誰のためにもならないと思い持たないようにしています。
『うしろめたい』という感情は、わたしにとっては自分の罪の意識を軽くする方便になってしまいそうだからです。
そう思うなら、那智さんとの旅行を思い切り楽しみ、それをエネルギーに家族や友人に誠実で優しくいることを選ぼうと思っています。
もちろん、万が一、それで何か問題が起きたら、その都度誠実に対応すると腹括ってもいます^^
これが正しいかどうかはわかりませんが、わたしはこう考えています^^
(追伸、たまたまですけど、明日のエントリーはそんなようなお話でしたので、ちょっと偶然に驚いています^^;)