海の街3
非日常的な日常
マンションに到着したのがお昼前。
空気を入れ替え宿泊の準備を軽くする。
お昼は那智さんが行ったことがある地元のお寿司屋さんに決まっていた。
その前にマンション内にプールがあるからすこしだけ水浴びに^^
といっても、わたしだけ水着を持ってきていたから、那智さんはビール片手にプールサイドでおくつろぎ。
お昼前だからか、そもそも利用者が少ないのか、子ども用プールに二組の親子がいるだけで大きなプールには誰もいない。
通り雨の後は真夏の日差し。
大きく体を伸ばしゆっくりと泳ぐ。
広々としたプールにひとりだけ、なんて贅沢な気分。
水面から顔を上げると那智さんがデッキチェアに腰かけてこちらを見てくれている。
気持ちいいです^^
また一往復。
ときどき那智さんのほうに視線を向けると、また視線が合う。
まぶしいのか、それとも那智さんも楽しんでくれているのか、細めた目がわたしを見守ってくれているような錯覚にさせる。
完全に『プールで遊ぶ女の子と微笑ましく見守るお父さん』^^;
誰もいないプールの贅沢に輪をかけて、贅沢(笑)
那智さんの視線が本当のお父さんのそれとは違うことはわかっているけど、でも、それに限りなく近いものをすこしでも味わいたくて、何度も水面から顔を出し、何度も振り返る。
ほんのすこしでも那智さんの『女の子』でいられる時間を引き延ばすように。
お昼の時間も近づいているから、名残惜しくも早々にプールを後にした。
那智さんが入ったことのある地元のお寿司をおいしくいただき。
そのままお散歩。
田舎町を探索。
昔ながらの作りの商店が立ち並ぶ町並みにノスタルジーを感じつつ、漁港まで。
深く濃い青の空と刺すような日差し、でも、あまり暑苦しくないのは海が近いからかな。
港でおじいさんと一緒に釣りをしていた女の子がふいに声をかけてきた。
「これ、釣ったんだよ!!」
あはは、かわいい、見知らぬ大人に言いたくなるほどうれしかったのかな。
そう!?すごいね〜♪
と、普通にお返事をするわたしの隣りで
イェーィ!!
とその子に向けて手をあげて、ハイタッチのスタイル!!
すぐ女の子の反応して那智さんの手にパチンとハイタッチ!!
いやん、那智さんったら、やっぱり子供を扱うのうまい〜。
那智さんの子供扱いの上手さに父性を重ね、萌えして、ハイタッチしてもらえた小さな子に、ほんのちょっぴり羨望のまなざしのほろ苦い漁港の思い出(笑)
(笑マークにしているけど、けっこう真剣だったりする^^;)
途中足りないものを買い足してマンションに戻る。
それが午後3時。
ちょっと一服して大浴場に行こうという段取りだった。
はずなんだけど、那智さんがわたしを可愛がりだした。
乱暴に押し倒しワンピースを剥ぎ好き勝手に可愛がる。
キスをして乳首を潰され、おまんこに入れたおちんぽ様でわたしの口を塞ぐ。
那智さん、お風呂は…?
何を言ってもおかまいなし。
いったいなんのスイッチが入ってしまったのだろう。
今度はスリッパを持ってきてお尻をスパンキング。
ぱーーーんとクリアな音が響くけど、これは音だけだった^^;ぜんぜん痛くない^^;
まるで人形で遊ぶように胴体も手も足も好き勝手に上や下に動かされていたけど、反応はわたしのものだ。
痛くないものは、痛いようには反応できない。
つまらない反応しかしないことに那智さんの勢いを加速させたようだ。
玄関から外履きのサンダルを持ってきた。
思い描けます?
ほら、昔お父さんたちが庭やベランダつっかけで履いていたような、茶色くてゴム製で靴底が凸凹しているヤツ。
むき出しになったお尻をそれで打ちはじめた。
痛い、痛いです、那智さん!!
硬くて重いゴツゴツしたものがお尻を痛めつけるのだ、とても痛い。
玄関から持ってきたものだから、きっとお尻をすこし汚しているかもしれない。
数発の痛みと那智さんに汚されていることに感じはじめてもおかしくないのだけど、このときは訳のわからない怒濤の展開に戸惑いのほうが大きくて、苦痛のほうがずっと大きい。
かなり真剣に拒否をしてしまう。
那智さんはもともとわたしを可愛がりたいのだから、この展開でこの先の快感は難しいと判断したのだろう、拒否に応じてくれた。
それでも、責めはおしまいにならない。
指をつっこんでかき回し、電マを使って何度も何度もイカせる。
タバコを吸い、コーヒーを口にして、またセックスをはじめる。
お風呂に入るのは!?
この先の予定は!?
時間の長さではなく、先が見えないことの戸惑いが出口の見えないトンネルに紛れ込んでしまったような気持ちにさせる。
それなのに半ば強制的に感じさせられて、もう、体中に『使用済み』ハンコを押されたみたいになって、だんだんと逃げ出したくなってきてしまう。
もう、わたしの体に触らないで!!という気持ちになってしまいそうだ。
那智さん、もう、ちょっとおしまいにしてください!!
じゃあ、あと1回イッたら〜(笑)
電マで痺れて変な感覚のおまんこにさらに電マを押当てて、余ったほうの手でおまんこをかき回しながら、うれしそうに笑う。
時計を見たら午後6時だった。
3時間。
これが長いのか短いのかわからないけど。
時間より、何より。
途中指をつっこみながら、那智さん、たぶん、ほんのすこし眠そうにしていた、一瞬目がとろんとなっていたのだ。
それなのに、それでも、かまい続けようとする情熱。
その情熱はどこから来るのだろう。
こんなふうにわたしを食べてしまうような強烈な個性を感じるとき、情熱というキレイなものではない那智さんの歪みを感じる。
かまいたがりや父性だけではない何か、もっと、本人は意識していないかもしれない深い底を覗いているような気持ちになるのだ。
いつもいつもここまでなるわけではないけど、このときみたいに飛び抜けて食らい尽くされそうなことが9年の付き合いで何回かは確実にある。
で、そうなると、わたしはもうお腹いっぱい、わたしの体に触れてくれるなのギブアップ状態になるのです^^
もう触れてくれるなのギブアップ状態になってはじめて解放されて、そこからはモードチェンジ。
お風呂から上がって、那智さんは岩牡蠣と悪戦苦闘。
わたしはそのほかの宴会準備。
ちょうどサッカー中継があるから、それを見ながら宴会開始。
那智さん、きっと眠かったのですよね。
試合修了まではなんのか起きていたけど、終わったらもうお布団に入っちゃった。
今日もずっと先頭に立ってたのしい時間をくれていたのだから、ゆっくり休んでいただきましょう^^
那智さんの寝息を聞きながら、すこし飲み直し、片付けをして、わたしも眠りにつくのでした。
「等式」感想です。そうですね、酔うと、取付かれたように集中してりん子をかわいがる時があるかもしれません。その、「気」がりん子に恐怖を感じさせるのかな。プールでの振り返る視線は「子供」のものでした。(笑)
マンションに到着したのがお昼前。
空気を入れ替え宿泊の準備を軽くする。
お昼は那智さんが行ったことがある地元のお寿司屋さんに決まっていた。
その前にマンション内にプールがあるからすこしだけ水浴びに^^
といっても、わたしだけ水着を持ってきていたから、那智さんはビール片手にプールサイドでおくつろぎ。
お昼前だからか、そもそも利用者が少ないのか、子ども用プールに二組の親子がいるだけで大きなプールには誰もいない。
通り雨の後は真夏の日差し。
大きく体を伸ばしゆっくりと泳ぐ。
広々としたプールにひとりだけ、なんて贅沢な気分。
水面から顔を上げると那智さんがデッキチェアに腰かけてこちらを見てくれている。
気持ちいいです^^
また一往復。
ときどき那智さんのほうに視線を向けると、また視線が合う。
まぶしいのか、それとも那智さんも楽しんでくれているのか、細めた目がわたしを見守ってくれているような錯覚にさせる。
完全に『プールで遊ぶ女の子と微笑ましく見守るお父さん』^^;
誰もいないプールの贅沢に輪をかけて、贅沢(笑)
那智さんの視線が本当のお父さんのそれとは違うことはわかっているけど、でも、それに限りなく近いものをすこしでも味わいたくて、何度も水面から顔を出し、何度も振り返る。
ほんのすこしでも那智さんの『女の子』でいられる時間を引き延ばすように。
お昼の時間も近づいているから、名残惜しくも早々にプールを後にした。
那智さんが入ったことのある地元のお寿司をおいしくいただき。
そのままお散歩。
田舎町を探索。
昔ながらの作りの商店が立ち並ぶ町並みにノスタルジーを感じつつ、漁港まで。
深く濃い青の空と刺すような日差し、でも、あまり暑苦しくないのは海が近いからかな。
港でおじいさんと一緒に釣りをしていた女の子がふいに声をかけてきた。
「これ、釣ったんだよ!!」
あはは、かわいい、見知らぬ大人に言いたくなるほどうれしかったのかな。
そう!?すごいね〜♪
と、普通にお返事をするわたしの隣りで
イェーィ!!
とその子に向けて手をあげて、ハイタッチのスタイル!!
すぐ女の子の反応して那智さんの手にパチンとハイタッチ!!
いやん、那智さんったら、やっぱり子供を扱うのうまい〜。
那智さんの子供扱いの上手さに父性を重ね、萌えして、ハイタッチしてもらえた小さな子に、ほんのちょっぴり羨望のまなざしのほろ苦い漁港の思い出(笑)
(笑マークにしているけど、けっこう真剣だったりする^^;)
途中足りないものを買い足してマンションに戻る。
それが午後3時。
ちょっと一服して大浴場に行こうという段取りだった。
はずなんだけど、那智さんがわたしを可愛がりだした。
乱暴に押し倒しワンピースを剥ぎ好き勝手に可愛がる。
キスをして乳首を潰され、おまんこに入れたおちんぽ様でわたしの口を塞ぐ。
那智さん、お風呂は…?
何を言ってもおかまいなし。
いったいなんのスイッチが入ってしまったのだろう。
今度はスリッパを持ってきてお尻をスパンキング。
ぱーーーんとクリアな音が響くけど、これは音だけだった^^;ぜんぜん痛くない^^;
まるで人形で遊ぶように胴体も手も足も好き勝手に上や下に動かされていたけど、反応はわたしのものだ。
痛くないものは、痛いようには反応できない。
つまらない反応しかしないことに那智さんの勢いを加速させたようだ。
玄関から外履きのサンダルを持ってきた。
思い描けます?
ほら、昔お父さんたちが庭やベランダつっかけで履いていたような、茶色くてゴム製で靴底が凸凹しているヤツ。
むき出しになったお尻をそれで打ちはじめた。
痛い、痛いです、那智さん!!
硬くて重いゴツゴツしたものがお尻を痛めつけるのだ、とても痛い。
玄関から持ってきたものだから、きっとお尻をすこし汚しているかもしれない。
数発の痛みと那智さんに汚されていることに感じはじめてもおかしくないのだけど、このときは訳のわからない怒濤の展開に戸惑いのほうが大きくて、苦痛のほうがずっと大きい。
かなり真剣に拒否をしてしまう。
那智さんはもともとわたしを可愛がりたいのだから、この展開でこの先の快感は難しいと判断したのだろう、拒否に応じてくれた。
それでも、責めはおしまいにならない。
指をつっこんでかき回し、電マを使って何度も何度もイカせる。
タバコを吸い、コーヒーを口にして、またセックスをはじめる。
お風呂に入るのは!?
この先の予定は!?
時間の長さではなく、先が見えないことの戸惑いが出口の見えないトンネルに紛れ込んでしまったような気持ちにさせる。
それなのに半ば強制的に感じさせられて、もう、体中に『使用済み』ハンコを押されたみたいになって、だんだんと逃げ出したくなってきてしまう。
もう、わたしの体に触らないで!!という気持ちになってしまいそうだ。
那智さん、もう、ちょっとおしまいにしてください!!
じゃあ、あと1回イッたら〜(笑)
電マで痺れて変な感覚のおまんこにさらに電マを押当てて、余ったほうの手でおまんこをかき回しながら、うれしそうに笑う。
時計を見たら午後6時だった。
3時間。
これが長いのか短いのかわからないけど。
時間より、何より。
途中指をつっこみながら、那智さん、たぶん、ほんのすこし眠そうにしていた、一瞬目がとろんとなっていたのだ。
それなのに、それでも、かまい続けようとする情熱。
その情熱はどこから来るのだろう。
こんなふうにわたしを食べてしまうような強烈な個性を感じるとき、情熱というキレイなものではない那智さんの歪みを感じる。
かまいたがりや父性だけではない何か、もっと、本人は意識していないかもしれない深い底を覗いているような気持ちになるのだ。
いつもいつもここまでなるわけではないけど、このときみたいに飛び抜けて食らい尽くされそうなことが9年の付き合いで何回かは確実にある。
で、そうなると、わたしはもうお腹いっぱい、わたしの体に触れてくれるなのギブアップ状態になるのです^^
もう触れてくれるなのギブアップ状態になってはじめて解放されて、そこからはモードチェンジ。
お風呂から上がって、那智さんは岩牡蠣と悪戦苦闘。
わたしはそのほかの宴会準備。
ちょうどサッカー中継があるから、それを見ながら宴会開始。
那智さん、きっと眠かったのですよね。
試合修了まではなんのか起きていたけど、終わったらもうお布団に入っちゃった。
今日もずっと先頭に立ってたのしい時間をくれていたのだから、ゆっくり休んでいただきましょう^^
那智さんの寝息を聞きながら、すこし飲み直し、片付けをして、わたしも眠りにつくのでした。
「等式」感想です。そうですね、酔うと、取付かれたように集中してりん子をかわいがる時があるかもしれません。その、「気」がりん子に恐怖を感じさせるのかな。プールでの振り返る視線は「子供」のものでした。(笑)
COMMENT
半ば強制的に感じさせられて、もう、体中に『使用済み』ハンコを押されたみたいになって
妙にわかる、この感覚…
今までに2,3回かなぁ
でもこの言い回し、わたしには思いつかない
りん子さん、流石!!
妙にわかる、この感覚…
今までに2,3回かなぁ
でもこの言い回し、わたしには思いつかない
りん子さん、流石!!
底の固い箇所をグリップ代わりに持たず、爪先部分を握りつぶすように掴んで底をヒットさせるようにスパンクすると、柔らかめのスリッパでもスナップが効いてかなり効果的です( ̄▽ ̄*)
あこさん、すごい!!
よく、そこに気づいてくれて教えてくれました!!
わたしもこの表現気に入っているの♪
たくさんかまってもらってお腹いっぱいとは、ちょっと違うんだよね。
もうハンコ押してあるところは無理!!みたいな感じ^^;
うれしい共感でした^^
よく、そこに気づいてくれて教えてくれました!!
わたしもこの表現気に入っているの♪
たくさんかまってもらってお腹いっぱいとは、ちょっと違うんだよね。
もうハンコ押してあるところは無理!!みたいな感じ^^;
うれしい共感でした^^
おおお、なかなか通な情報!!
那智さんも盲点だったとカンゲキしております^^
で…も…、こちらとしては言ってもいい?
そんな恐ろしい情報いらーん!!(いえ、わくわくなんてしていません^^)
那智さんも盲点だったとカンゲキしております^^
で…も…、こちらとしては言ってもいい?
そんな恐ろしい情報いらーん!!(いえ、わくわくなんてしていません^^)