小旅行覚え書き3
非日常的な日常
どんなタイミングでそうなったのか記憶がないのだけど。
ワインとおつまみとカツ丼(笑)の宴会の途中で、わたしは首輪とリードをつけてもらった。
廊下に出ようか?お散歩(笑)
ええ!!
夜遅くとはいえ、普通のホテルの廊下ですよ!!
人が来るかもしれません!!
こんな時間だから来ないでしょ
少なくとも子供が来る可能性はかなり低いよ
『露出行為は子供がいたらしない』というわたしの気持ちを理解してくれていての発言だ、でも、これは裏を返せば、それ以外なら遂行するよという宣言でもある。
でも、わかっているんだ、恐怖心や抵抗感は当然あるけど、那智さんにリードを引かれてお散歩することがわたしはうれしいのだ。
だから、遂行する宣言に目がくらむような喜びを感じている。
姿は、リラックスしたものだった。
下着はつけずに部屋着のざっくりしたノースリーブのワンピース、コンタクトは外してメガネ。
なんとなく、メガネは違うかな?と思って『外します?』と申し出た。
部屋から四つん這い。
那智さんに引かれてドアのほうに歩く。
ドアを開ける気配に耳をすませ、外に人がいないか様子をうかがう。
手で押さえてもらって、那智さんと同じペースで廊下に出た。
視界がぼやけている。
でも、絨毯が近い。
メガネを外してことが功を奏したようだ。
自分が見えないというだけで、ずいぶん、自分の世界に入ることができる。
すこし、恐怖心がやわらいだ。
那智さんに引かれて四つん這いで歩く。
そうはいっても『誰も来ませんように』と心で唱えながら。
ほとんど見えない視力の上、下を向いて視界も狭い中、ただ那智さんについていく。
わたしたちの部屋は廊下のつきあたり。
そこからまっすぐエレベーターホールまで15mくらいはあっただろうか。
すこし視界が明るくなって、そこまで来たんだと理解した。
しばらく、そこにとどまっただろうか、クルッと向きを変えて来た道を戻る。
行きよりも帰りのほうがすこし安堵して四つん這いでお散歩を噛み締める余裕があった、部屋が近づいているからなおのこと。
その余裕を那智さんが感じとったのだろうか、わたしたちの部屋の手前で止まった。
向かい側にも別の部屋のドアがある。
疑問に思う間もなく着ていたワンピをするすると脱がされた。
あああ、わたし、廊下で裸だ、裸で首輪にリード。
その姿を想像して酔う。
恥ずかしい気持ちより、見えないぶん、どんどん内に籠る錯覚をしてしまう。
四つん這いのままのわたしと同じ高さになるように那智さんがしゃがみ、足の間に指を入れる。
人が来ても続けるよ
ああ、気持ちいい。
はしたない裸の自分に興奮して、わたしはずっとこういう姿を妄想していたんだと願いが叶っていく感覚が体に沁みわたる。
那智さんのバリアの中で妄想が叶う幸福に、自分だけの世界に浸る。
誰も来ないで
誰か来て
あってはならない欲望が頭の中を支配した。
今朝の「等式」感想です。
はい、この出来事忘れていました。確かにやりました、しかし、カメラのチェツクがあまかったような気がします。ラブホだとドアの管理をフロントでされていることが多く、この手のお遊びが出来ないのが残念です。どなたか、ホテル廊下でわんこ同士の待ち合わせをしませんか。
どんなタイミングでそうなったのか記憶がないのだけど。
ワインとおつまみとカツ丼(笑)の宴会の途中で、わたしは首輪とリードをつけてもらった。
廊下に出ようか?お散歩(笑)
ええ!!
夜遅くとはいえ、普通のホテルの廊下ですよ!!
人が来るかもしれません!!
こんな時間だから来ないでしょ
少なくとも子供が来る可能性はかなり低いよ
『露出行為は子供がいたらしない』というわたしの気持ちを理解してくれていての発言だ、でも、これは裏を返せば、それ以外なら遂行するよという宣言でもある。
でも、わかっているんだ、恐怖心や抵抗感は当然あるけど、那智さんにリードを引かれてお散歩することがわたしはうれしいのだ。
だから、遂行する宣言に目がくらむような喜びを感じている。
姿は、リラックスしたものだった。
下着はつけずに部屋着のざっくりしたノースリーブのワンピース、コンタクトは外してメガネ。
なんとなく、メガネは違うかな?と思って『外します?』と申し出た。
部屋から四つん這い。
那智さんに引かれてドアのほうに歩く。
ドアを開ける気配に耳をすませ、外に人がいないか様子をうかがう。
手で押さえてもらって、那智さんと同じペースで廊下に出た。
視界がぼやけている。
でも、絨毯が近い。
メガネを外してことが功を奏したようだ。
自分が見えないというだけで、ずいぶん、自分の世界に入ることができる。
すこし、恐怖心がやわらいだ。
那智さんに引かれて四つん這いで歩く。
そうはいっても『誰も来ませんように』と心で唱えながら。
ほとんど見えない視力の上、下を向いて視界も狭い中、ただ那智さんについていく。
わたしたちの部屋は廊下のつきあたり。
そこからまっすぐエレベーターホールまで15mくらいはあっただろうか。
すこし視界が明るくなって、そこまで来たんだと理解した。
しばらく、そこにとどまっただろうか、クルッと向きを変えて来た道を戻る。
行きよりも帰りのほうがすこし安堵して四つん這いでお散歩を噛み締める余裕があった、部屋が近づいているからなおのこと。
その余裕を那智さんが感じとったのだろうか、わたしたちの部屋の手前で止まった。
向かい側にも別の部屋のドアがある。
疑問に思う間もなく着ていたワンピをするすると脱がされた。
あああ、わたし、廊下で裸だ、裸で首輪にリード。
その姿を想像して酔う。
恥ずかしい気持ちより、見えないぶん、どんどん内に籠る錯覚をしてしまう。
四つん這いのままのわたしと同じ高さになるように那智さんがしゃがみ、足の間に指を入れる。
人が来ても続けるよ
ああ、気持ちいい。
はしたない裸の自分に興奮して、わたしはずっとこういう姿を妄想していたんだと願いが叶っていく感覚が体に沁みわたる。
那智さんのバリアの中で妄想が叶う幸福に、自分だけの世界に浸る。
誰も来ないで
誰か来て
あってはならない欲望が頭の中を支配した。
今朝の「等式」感想です。
はい、この出来事忘れていました。確かにやりました、しかし、カメラのチェツクがあまかったような気がします。ラブホだとドアの管理をフロントでされていることが多く、この手のお遊びが出来ないのが残念です。どなたか、ホテル廊下でわんこ同士の待ち合わせをしませんか。
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COMMENT
久々におじゃましました♪
旅行…普通にほのぼの楽しまれたのね~と思いきや、わんこ!(≧ω≦)廊下で裸…互いの信頼がなせる行為ですね。ちょっと、いや、かなり憧れます(笑)☆
旅行…普通にほのぼの楽しまれたのね~と思いきや、わんこ!(≧ω≦)廊下で裸…互いの信頼がなせる行為ですね。ちょっと、いや、かなり憧れます(笑)☆
わあ、ライラックさん、こんにちは~。
えへへ、ほのぼのしながらもいちおう、です^^;
本当にね、わんこ気質はお散歩にわくわくしてしまいますよね~。
おっしゃる通り信頼はもちろんなんだけど、お互いそれをしたいという気持ちも強いようです^^;
わんこの集いでもできたらいいなぁ(笑)
えへへ、ほのぼのしながらもいちおう、です^^;
本当にね、わんこ気質はお散歩にわくわくしてしまいますよね~。
おっしゃる通り信頼はもちろんなんだけど、お互いそれをしたいという気持ちも強いようです^^;
わんこの集いでもできたらいいなぁ(笑)