嫉妬の効用3
非日常的な日常
「他者を交える」話、ちょっと私が飽きちゃっているのですが(すみません、忍耐力なくて)、とりあえず、もう一回。
那智さんと付き合うようになって、那智さん以外の人に抱かれたのは、二回だけだ。
一回目は、知り合ってまだそれほど経っていないころ那智さんの知り合いの人に那智さんの仕事場で抱かれた。
私は那智さん以外の人が私の体を触るのも、私が触るのも、嫌だ。
この思いは、付き合いが長くなるほど、強くなっている。
そのときは那智さんに体を支えにお尻を突き出し、バックから犯される、そのシチュエーションに多少陶酔できたかもしれない。
いま思い返して、那智さん以外の人にフェラチオをして口の中に出されるなんて、男の人には申し訳ないが、嫌だ。
その人は私を抱いたことを「ラッキーな出来事」と言っていた。
あくまでも、スパイスという自覚を持ってほしいと思った那智さんは、それ以降その人に私を抱かせることはなかった。
次に会う機会があったとき、抱きたい様子を見せていましたが。
誰だって、自分の大切な女を「ラッキー♪」で、抱かせたいとは思わないですよね。
少なくとも那智さんはそういう人(だと思っています)。
で、もう一回は、もう少し付き合いも進んだ、二年ほど前。
これがハプニングバーです。
そのハプニングバーは、スタッフや常連の人がとても気さくで気配りをしてくれるお店で、数回しか行ったことはないけれど、周りの様子にどぎまぎするのは別にして、ずいぶんとリラックスした楽しい時間を過ごすことができる場所。
はじめて訪れたとき、女装のバーテンさんが出迎えてくれてすでに来ていた人が、縛られて吊られていたのは、さすがに驚き、本当に手が震えてしまいましたが。
でも、そこは、エッチが目的(の人もいる)ではなく一般的には非常識とされることをしても、許される開放感のようなものを楽しむ人が集まるようなお店でした。
全裸でうろうろしている男性、コスプレに身を包んだ女性、女装している異性愛者、普通にお酒を飲んでる女性、などなど。
だから、「私は那智さんのもの!!」って、カミングアウトできる唯一の場所です。
そんな場所なので、リラックスして(目のやり場に困るときも、たくさん!!)会話を楽しむことのほうが多いかもしれません。
まあ、那智さんの意志ひとつで、スタッフに縛ってもらったり(縛るのが上手な人がいるのです。でも那智さんに縛られないとさほど感じない私)、みんなの見ている前で、スカートをめくられ、お尻をスパンキングされたり、なんてこともありますが。
これも那智さんの意志で、なかなか、誰かを抱く、誰かに抱かせることには発展しません。
気に入った相手じゃないと、嫌みたいです。(私だって嫌)
「私はあなた以外の人では何をされてもいかない」と豪語する私。
那智さんは、そのときの私の反応を見たいのです。
那智さんが抱いたときのように感じれば、頭にくるかもしれないし、感じなければ自尊心が満足して、私を愛しく思うかもしれない。
どちらにしても、もっと所有したいというパワーにはなるでしょう。
もの場合、嫉妬はとても有効ですね。(パワー全開の那智さんは怖いですけど)
だから、自尊心を満足させられるような相手じゃないといけないので、なかなか発展しないのです。
もし、抱かせたとしても(実際抱かれたこともありますが)、じゃあ次は「SM」的行為を伴って抱かせたら、どんな反応をするのか、女の人が相手ならどう反応するのか(これには、嫉妬はしないと言っていました)、所有している証探しは底なし。
二人とも雲を掴むことのようで「繰り返しだね」って苦笑いです。
嫉妬は有効。
でも、誰が相手でも嫉妬にはつながらない。
上手に嫉妬は難しい!?
次回は、話題を変えます♪
ハプニングバーの出来事は、またいつか。
「他者を交える」話、ちょっと私が飽きちゃっているのですが(すみません、忍耐力なくて)、とりあえず、もう一回。
那智さんと付き合うようになって、那智さん以外の人に抱かれたのは、二回だけだ。
一回目は、知り合ってまだそれほど経っていないころ那智さんの知り合いの人に那智さんの仕事場で抱かれた。
私は那智さん以外の人が私の体を触るのも、私が触るのも、嫌だ。
この思いは、付き合いが長くなるほど、強くなっている。
そのときは那智さんに体を支えにお尻を突き出し、バックから犯される、そのシチュエーションに多少陶酔できたかもしれない。
いま思い返して、那智さん以外の人にフェラチオをして口の中に出されるなんて、男の人には申し訳ないが、嫌だ。
その人は私を抱いたことを「ラッキーな出来事」と言っていた。
あくまでも、スパイスという自覚を持ってほしいと思った那智さんは、それ以降その人に私を抱かせることはなかった。
次に会う機会があったとき、抱きたい様子を見せていましたが。
誰だって、自分の大切な女を「ラッキー♪」で、抱かせたいとは思わないですよね。
少なくとも那智さんはそういう人(だと思っています)。
で、もう一回は、もう少し付き合いも進んだ、二年ほど前。
これがハプニングバーです。
そのハプニングバーは、スタッフや常連の人がとても気さくで気配りをしてくれるお店で、数回しか行ったことはないけれど、周りの様子にどぎまぎするのは別にして、ずいぶんとリラックスした楽しい時間を過ごすことができる場所。
はじめて訪れたとき、女装のバーテンさんが出迎えてくれてすでに来ていた人が、縛られて吊られていたのは、さすがに驚き、本当に手が震えてしまいましたが。
でも、そこは、エッチが目的(の人もいる)ではなく一般的には非常識とされることをしても、許される開放感のようなものを楽しむ人が集まるようなお店でした。
全裸でうろうろしている男性、コスプレに身を包んだ女性、女装している異性愛者、普通にお酒を飲んでる女性、などなど。
だから、「私は那智さんのもの!!」って、カミングアウトできる唯一の場所です。
そんな場所なので、リラックスして(目のやり場に困るときも、たくさん!!)会話を楽しむことのほうが多いかもしれません。
まあ、那智さんの意志ひとつで、スタッフに縛ってもらったり(縛るのが上手な人がいるのです。でも那智さんに縛られないとさほど感じない私)、みんなの見ている前で、スカートをめくられ、お尻をスパンキングされたり、なんてこともありますが。
これも那智さんの意志で、なかなか、誰かを抱く、誰かに抱かせることには発展しません。
気に入った相手じゃないと、嫌みたいです。(私だって嫌)
「私はあなた以外の人では何をされてもいかない」と豪語する私。
那智さんは、そのときの私の反応を見たいのです。
那智さんが抱いたときのように感じれば、頭にくるかもしれないし、感じなければ自尊心が満足して、私を愛しく思うかもしれない。
どちらにしても、もっと所有したいというパワーにはなるでしょう。
もの場合、嫉妬はとても有効ですね。(パワー全開の那智さんは怖いですけど)
だから、自尊心を満足させられるような相手じゃないといけないので、なかなか発展しないのです。
もし、抱かせたとしても(実際抱かれたこともありますが)、じゃあ次は「SM」的行為を伴って抱かせたら、どんな反応をするのか、女の人が相手ならどう反応するのか(これには、嫉妬はしないと言っていました)、所有している証探しは底なし。
二人とも雲を掴むことのようで「繰り返しだね」って苦笑いです。
嫉妬は有効。
でも、誰が相手でも嫉妬にはつながらない。
上手に嫉妬は難しい!?
次回は、話題を変えます♪
ハプニングバーの出来事は、またいつか。
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