ピッツァ・マルゲリータ
りんりん変態ご飯
食べることが大好き。
特別グルメではないので話題のお店を知っていたり、こだわりの食材を楽しむなんてことはないのだけど。
食べたい物が食べたい^^
ということで、作ってみました。
ピザ。
ピザの正解があるかどうか知らないけど。
わたしはピザは、薄ければ薄いほど『ピザ』だと思ってる。
でもって、シンプルならシンプルなほど『ピザ』だとも思ってる。
だから、宅配のピザでパンみたいな生地にこれでもかってほど具が乗っているものは、わたしの思う『ピザ』じゃないのだ。
もちろん、それはそれでおいしいから大好きだけどね。
『ピザ』といえば、薄っぺらいカリカリの生地にトマトソースとチーズ、以上!!なのだ。
せいぜい、これにフレッシュバジル。
要するに、ピッツァ・マルゲリータだね。
おいしいピッツァ・マルゲリータを食べることができるイタ飯屋は確保できているのだけど。
もーっと限界にカリカリを求めてしまって、それじゃあ作ってみようと思ったのです。
ネットで調べてみたら、ホットプレートでもできることがわかって俄然やる気に。
(ホットプレートで焼くのは『ピザ』じゃないって、この時点すでにダメだし?^^;)
いろいろなHPやブログを見ていると、レシピも様々。
その中から、自分ができそうなものをチョイスして組み立ててオリジナルのレシピを作るのだ。
例えば、強力粉と薄力粉をブレンドしているところと強力粉だけを使っているところがあるけど、そんなの単一のほうがラク、だから、強力粉オンリーで。
ドライイーストを入れて発酵させるのは面倒。
そもそもカリカリにさせたいのだから、膨らまさないでいいのだもの。
探せば、ドライイーストなしでやってる人もいる。
よしよし、なしでもイケるのだね。
でも、拘るところは、拘る。
ひとつは、チーズ。
普通のピザ用チーズとモッツァレラチーズを半分ずつ。
日本人向けピッツァ・マルゲリータは多分そんな感じらしい(笑)
もうひとつ。
トマトソースは手作りにする。
多分、市販のソースよりも味は薄いと思うけど、トマトの味はこちらのほうが楽しめるはずなんだ。
ニンニクと玉ねぎをオリーブオイルで炒めた物の中にトマトの水煮缶と完熟トマトのざく切りを入れて塩と砂糖で味を整えながらひたすら煮る。
潰しながら煮てある程度水分が飛んだらできあがり。
これは簡単なんだけど、とても美味しい。
そんな風に、自分の労力と拘りのよいバランスを見つけるのだ。
無理しないで、でも、食べたいものを食べたい^^
なきゃ、作る!!
う〜ん、これはやはり料理好きではなく、食べるの好きということなんだろう^^;
材料とレシピを揃えたら。
こんなに少ない水分でまとまるの?ってほどポソポソの生地を捏ねていく。
ちょっと力はいるけれど、これがまとまるんだな。
ラップに包んで10分ほどなじませる(これは発酵とは違うのですよ)
適当な分量を丸め、目的の薄さまで伸ばしていくのだ。
菜箸で!!
そうなの、綿棒ってやつが我が家になかったのだ。
でも、手で伸ばすには限界がある。
丸い棒状の物…ってことで菜箸。(菜箸で広げる、更にダメだし^^;)
ちょっと手のひらがゴロゴロと痛いけど、これが思いのほか薄く伸ばせるのだ。
2回目以降は綿棒を買ってみたけど、菜箸のほうが薄くできるので、結局ずっと菜箸で伸ばしてる^^;
難点は、薄く伸ばせるけど、形はめちゃくちゃ。
『全国都道府県』、広島県や北海道みたいになっちゃう^^;
で、うすーく伸ばした北海道……いや、生地をオリーブオイルを敷いたホットプレートの上に置き、まず片面を焼く。
いい感じになったらひっくり返して焼き色のついた表面に自慢のトマトソースを塗って、ピザ用チーズとモッツァレラチーズを半々、ゴソゴソッと。
蓋をして数分(けっこうすぐ)
チーズが溶けたらできあがり〜。
所々焦げ目のついてるきつね色の生地に、朱色のトマトソース。
黄色と白の2色のチーズが溶けてキレイな模様を作っている。
おいしそうな、福島県!!
フライ返し(!)で大皿に移し、ピザカッターで8等分。
(ピザカッター、ピザを切る円状の刃がついた、あれね。なぜかそんなものはある)
口に運んだそれは、求めていたカリカリ感。
そうそう、これこれ〜。
トマトソースとチーズの相性もバツグン♪
お好みでフレッシュバジルや生ハムを乗せてもGOODです。
すごくおいしい。
薄いからいくらでも入ると錯覚を起こし(笑)
最後には、もう見たくないというほど食べてしまった^^;
大満足。
レシピはラクなところ取り。
道具も全然揃ってない。
第一菜箸で伸ばしてホットプレートで焼くなんて、邪道だらけ。
だけど、ほしいと思って、無理せずと拘りのラインを決めて、それを両立させると満足に繋がるのだ。
欲しい物があったら、わたしは『無理せず、でも拘りは諦めず』というのを基準にしている。
そのラインを自分で決めることが肝心。
お気に入りの方法を自分で作るのだ。
なんて、堅苦しいこと言ってないで^^;
なにより、食べたーいと思った物が、目の前でできていくのを固唾を飲んで待ち、そのできたてをすぐ食べられるというのが、とても贅沢。
とってもおいしかった〜。
画像があったほうが臨場感出るかと思うけど、食べるのに一生懸命で忘れてた。
まあ、撮っても『都道府県』なので、かえって『おいしい』という言葉に説得力なくなってしまったかも(笑)
ホットプレートで簡単にできますよ^^
おすすめです。
レシピは自分のラクなのを選んでね〜♪
と、お料理ブログじゃないから、オリジナルレシピ載せる労力は使わない^^
食べることが大好き。
特別グルメではないので話題のお店を知っていたり、こだわりの食材を楽しむなんてことはないのだけど。
食べたい物が食べたい^^
ということで、作ってみました。
ピザ。
ピザの正解があるかどうか知らないけど。
わたしはピザは、薄ければ薄いほど『ピザ』だと思ってる。
でもって、シンプルならシンプルなほど『ピザ』だとも思ってる。
だから、宅配のピザでパンみたいな生地にこれでもかってほど具が乗っているものは、わたしの思う『ピザ』じゃないのだ。
もちろん、それはそれでおいしいから大好きだけどね。
『ピザ』といえば、薄っぺらいカリカリの生地にトマトソースとチーズ、以上!!なのだ。
せいぜい、これにフレッシュバジル。
要するに、ピッツァ・マルゲリータだね。
おいしいピッツァ・マルゲリータを食べることができるイタ飯屋は確保できているのだけど。
もーっと限界にカリカリを求めてしまって、それじゃあ作ってみようと思ったのです。
ネットで調べてみたら、ホットプレートでもできることがわかって俄然やる気に。
(ホットプレートで焼くのは『ピザ』じゃないって、この時点すでにダメだし?^^;)
いろいろなHPやブログを見ていると、レシピも様々。
その中から、自分ができそうなものをチョイスして組み立ててオリジナルのレシピを作るのだ。
例えば、強力粉と薄力粉をブレンドしているところと強力粉だけを使っているところがあるけど、そんなの単一のほうがラク、だから、強力粉オンリーで。
ドライイーストを入れて発酵させるのは面倒。
そもそもカリカリにさせたいのだから、膨らまさないでいいのだもの。
探せば、ドライイーストなしでやってる人もいる。
よしよし、なしでもイケるのだね。
でも、拘るところは、拘る。
ひとつは、チーズ。
普通のピザ用チーズとモッツァレラチーズを半分ずつ。
日本人向けピッツァ・マルゲリータは多分そんな感じらしい(笑)
もうひとつ。
トマトソースは手作りにする。
多分、市販のソースよりも味は薄いと思うけど、トマトの味はこちらのほうが楽しめるはずなんだ。
ニンニクと玉ねぎをオリーブオイルで炒めた物の中にトマトの水煮缶と完熟トマトのざく切りを入れて塩と砂糖で味を整えながらひたすら煮る。
潰しながら煮てある程度水分が飛んだらできあがり。
これは簡単なんだけど、とても美味しい。
そんな風に、自分の労力と拘りのよいバランスを見つけるのだ。
無理しないで、でも、食べたいものを食べたい^^
なきゃ、作る!!
う〜ん、これはやはり料理好きではなく、食べるの好きということなんだろう^^;
材料とレシピを揃えたら。
こんなに少ない水分でまとまるの?ってほどポソポソの生地を捏ねていく。
ちょっと力はいるけれど、これがまとまるんだな。
ラップに包んで10分ほどなじませる(これは発酵とは違うのですよ)
適当な分量を丸め、目的の薄さまで伸ばしていくのだ。
菜箸で!!
そうなの、綿棒ってやつが我が家になかったのだ。
でも、手で伸ばすには限界がある。
丸い棒状の物…ってことで菜箸。(菜箸で広げる、更にダメだし^^;)
ちょっと手のひらがゴロゴロと痛いけど、これが思いのほか薄く伸ばせるのだ。
2回目以降は綿棒を買ってみたけど、菜箸のほうが薄くできるので、結局ずっと菜箸で伸ばしてる^^;
難点は、薄く伸ばせるけど、形はめちゃくちゃ。
『全国都道府県』、広島県や北海道みたいになっちゃう^^;
で、うすーく伸ばした北海道……いや、生地をオリーブオイルを敷いたホットプレートの上に置き、まず片面を焼く。
いい感じになったらひっくり返して焼き色のついた表面に自慢のトマトソースを塗って、ピザ用チーズとモッツァレラチーズを半々、ゴソゴソッと。
蓋をして数分(けっこうすぐ)
チーズが溶けたらできあがり〜。
所々焦げ目のついてるきつね色の生地に、朱色のトマトソース。
黄色と白の2色のチーズが溶けてキレイな模様を作っている。
おいしそうな、福島県!!
フライ返し(!)で大皿に移し、ピザカッターで8等分。
(ピザカッター、ピザを切る円状の刃がついた、あれね。なぜかそんなものはある)
口に運んだそれは、求めていたカリカリ感。
そうそう、これこれ〜。
トマトソースとチーズの相性もバツグン♪
お好みでフレッシュバジルや生ハムを乗せてもGOODです。
すごくおいしい。
薄いからいくらでも入ると錯覚を起こし(笑)
最後には、もう見たくないというほど食べてしまった^^;
大満足。
レシピはラクなところ取り。
道具も全然揃ってない。
第一菜箸で伸ばしてホットプレートで焼くなんて、邪道だらけ。
だけど、ほしいと思って、無理せずと拘りのラインを決めて、それを両立させると満足に繋がるのだ。
欲しい物があったら、わたしは『無理せず、でも拘りは諦めず』というのを基準にしている。
そのラインを自分で決めることが肝心。
お気に入りの方法を自分で作るのだ。
なんて、堅苦しいこと言ってないで^^;
なにより、食べたーいと思った物が、目の前でできていくのを固唾を飲んで待ち、そのできたてをすぐ食べられるというのが、とても贅沢。
とってもおいしかった〜。
画像があったほうが臨場感出るかと思うけど、食べるのに一生懸命で忘れてた。
まあ、撮っても『都道府県』なので、かえって『おいしい』という言葉に説得力なくなってしまったかも(笑)
ホットプレートで簡単にできますよ^^
おすすめです。
レシピは自分のラクなのを選んでね〜♪
と、お料理ブログじゃないから、オリジナルレシピ載せる労力は使わない^^