日常の一コマ
非日常的な日常
今日の私の便器は「ビールジョッキ」だ。
おしっこがしたいといつものように那智さんに伝える。
「お手洗いに行ってもいいですか?」
ソファで横になっていた那智さんは、何かを探すように辺りを見回す。
探しているのは「便器」になるものだ、手に取ったジョッキでそれを悟る。
「立って」
「ソファに片足乗せて」
手にしたグラスを、私の開いた足の間に当てる。
こぼしてしまうかもしれない。
以前、事務所でトイレには行かずにコンビニ袋を足の間に広げておしっこをしたときは袋に穴が開いていて、膝まで下ろしたジーンズをびしょ濡れにしてしまったことを思い出して躊躇してしまう。
その時は那智さんがその場で洗ってアイロンを掛けて乾かしてくれた。
私は下半身は下着のまま来客がないかヒヤヒヤしながらも、すべてを那智さんに任せている心地よさも味わっていたのですが♪
今日は、裸だ。
洋服を汚すことはない。
グラスだから、穴も開いていないだろう。
でも、いざその体勢を取ると、尿意はあるのに緊張しておしっこは出ない。
排泄の大半は、意識でコントロールできるものらしい。
「出ません・・。」
「いいよ、出るときに言って。」
また普通におしゃべりが始まる。
やっぱり、おしっこしたい。
しばらく我慢して、もう出そうという時にまた伝える。
それでも僅かな望みをかけて「トイレに行かせてはもらえませんよね?」と言ってみても、あっさりとNO。
先程と同じ体勢で、今度は我慢の限界がきていたから、それほど時間はかからずに排尿する。
それでも、おしっこしたい、けど出ないという、行ったり来たりの間はある。
恥ずかしい音がグラスに響く。
観念して、全部出し切る。
トイレに捨てに行くときに「俺のと味が違うか、舐めるだけでいいから味見してごらん。」と言われて、ためらいながらもジョッキに口を付けてみる。
「私のほうがしょっぱいです。那智さんのほうが苦い。」
私にとって幼い頃一度味見して以来、二度目の自分のおしっこでした。(非日常的な日常の「昼間からこんな内容」をご参照ください)
もしかしたら、私のほうが飲みやすいかもしれませんよ、那智さん!!
でも、私は飲みにくくても那智さんのがいい。
今日の私の便器は「ビールジョッキ」だ。
おしっこがしたいといつものように那智さんに伝える。
「お手洗いに行ってもいいですか?」
ソファで横になっていた那智さんは、何かを探すように辺りを見回す。
探しているのは「便器」になるものだ、手に取ったジョッキでそれを悟る。
「立って」
「ソファに片足乗せて」
手にしたグラスを、私の開いた足の間に当てる。
こぼしてしまうかもしれない。
以前、事務所でトイレには行かずにコンビニ袋を足の間に広げておしっこをしたときは袋に穴が開いていて、膝まで下ろしたジーンズをびしょ濡れにしてしまったことを思い出して躊躇してしまう。
その時は那智さんがその場で洗ってアイロンを掛けて乾かしてくれた。
私は下半身は下着のまま来客がないかヒヤヒヤしながらも、すべてを那智さんに任せている心地よさも味わっていたのですが♪
今日は、裸だ。
洋服を汚すことはない。
グラスだから、穴も開いていないだろう。
でも、いざその体勢を取ると、尿意はあるのに緊張しておしっこは出ない。
排泄の大半は、意識でコントロールできるものらしい。
「出ません・・。」
「いいよ、出るときに言って。」
また普通におしゃべりが始まる。
やっぱり、おしっこしたい。
しばらく我慢して、もう出そうという時にまた伝える。
それでも僅かな望みをかけて「トイレに行かせてはもらえませんよね?」と言ってみても、あっさりとNO。
先程と同じ体勢で、今度は我慢の限界がきていたから、それほど時間はかからずに排尿する。
それでも、おしっこしたい、けど出ないという、行ったり来たりの間はある。
恥ずかしい音がグラスに響く。
観念して、全部出し切る。
トイレに捨てに行くときに「俺のと味が違うか、舐めるだけでいいから味見してごらん。」と言われて、ためらいながらもジョッキに口を付けてみる。
「私のほうがしょっぱいです。那智さんのほうが苦い。」
私にとって幼い頃一度味見して以来、二度目の自分のおしっこでした。(非日常的な日常の「昼間からこんな内容」をご参照ください)
もしかしたら、私のほうが飲みやすいかもしれませんよ、那智さん!!
でも、私は飲みにくくても那智さんのがいい。
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